お子さまの習い事にチアダンスをお考えのみなさん、こんにちは!
近年では、子どもの習いたい習い事ランキング、ベスト10にランクインしている「ダンス 」!
チアダンスに関しても、映画・ドラマの「チア☆ダン」が火付け役となり、子どもの習い事のなかで人気が高まってきています!
今回は、子どもの習い事でチアダンスをはじめたい!と思ったときにやることをご紹介!よくある質問にもお答えいたします♪
それでは、さっそく見ていきましょう♪
チアダンスの習い事をはじめたい時にやること5つ
子どもの習い事でチアダンスをはじめたい!と思ったときにやること5つをご紹介します♪
①チアダンスにする?チアリーディングにする?
まずはじめに、チアダンスを習いたいのか、チアリーディングを習いたいのか、を決めておきましょう♪
チアダンスとチアリーディングの違いを簡単に解説すると、チアリーディングはタンブリング(バク転・バク宙など)やスタンツ(組体操)のようなアクロバットメインの競技、チアダンスはそのアクロバット要素を除いたダンスメインの競技です!
関連記事:チアダンスって、どんなダンス?
②スポーツ応援のチア?競技のチア?
チアダンス・チアリーディングには、大きくわけて2つの種類があります!
①スポーツチームの応援を目的とした応援のチア
⇒特定のスポーツチームを応援することが多い。
②チアの大会に出場することを目的とした競技のチア
⇒大会出場を強制するわけではないのでご安心を♪
※ひとつのスクール内でチームをわけて、両方おこなっているスクールもあります!
③チアスクールは大きくわけて3タイプある
チアスクールは大きくわけると3つのタイプにわけられます!
①スポーツジムやダンススクール内のチアクラス
⇒まずは習い事としてはじめてみたいという方にピッタリ!
②チア專門のクラブチーム
⇒最初から「競技チアをやりたい」と決めている方にピッタリ!
③スポーツチーム公認(付属)のチアチーム
⇒「スポーツ応援のチアがやりたい」という方にピッタリ!
※ひとつのスクール内で、さまざまなタイプのチームをつくっているスクールもあります!
チアスクールのタイプについて、さらに詳しく知りたい方はいま大注目のキッズチアダンスについて徹底解説します!をご覧ください♪
④見学・体験レッスンの予約をしよう
ネット検索や地域のチラシなどで、チアスクールを探したら、まずは見学・体験レッスンの予約をしましょう!
ほとんどのスクールが、体験レッスン時は、保護者の方も見学できるようになっていると思うので、お子さまの様子や、先生がどのような指導(声かけ)をしているか、既存の生徒さんたちは集中してレッスンできているかなど、実際に見てみることが大切です♪
予約の際に、見学の可否・スクールへの行き方・当日の持ち物を確認しましょう!
また、当日入会の特典があるスクールもあるので、実際に通うことになった場合の曜日や時間、費用面なども事前にチェックしておくと安心です。
チアスクール選びのポイントについてさらに詳しく知りたい方は、お子様に合ったキッズチアスクールとの出会い方をご覧ください!
⑤練習(レッスン)着を準備しよう
体験レッスンを予約したら、当日の練習(レッスン)着を用意しましょう♪
ほとんどのスクールが、特別なものではなく、動きやすい服装でOKとしていると思います。
また、シューズの指定や、もしくは裸足でもOKというスクールもありますので、事前に確認しておきましょう!
【関連記事】
チアダンスの習い事でよくあるご質問
子どものチアダンスの習い事でよくあるご質問にお答えします♪
今回は、Gravisチアダンススクールを例にしており、詳細はスクールごとに異なるので、直接お問い合わせくださいね!
子どものチアダンス|何歳からはじめられるの?
年少・年中・年長から習いはじめるお子さまが多いですが、「何歳からはじめなければいけない」ということはありません!
Gravisでは3歳〜を対象にしていますが、チアダンスは、中学生や高校生、大学生ではじめる人もいます♪
ただ、一般的にプレゴールデンエイジ期と呼ばれる4〜8歳のあいだに、さまざまな運動を経験し、本人が夢中になれるものを9歳ごろから本格的に取り組むのが効果的と言われているそう。
その観点から、3歳~5歳のあいだで習い事をはじめる方が多いように感じます!
子どものチアダンス|月謝相場や平均費用は?
チアダンスの習い事にかかる費用は、おもに【レッスン受講料】【衣装代】【イベント・発表会参加費】の3つがメインになると思います。
【レッスン受講料】(月謝相場)は、6,000~8,000円/月と、ダンス系の習い事で費用が高額だといわれているクラシックバレエ(バレエの月謝相場は8,000〜10,000円)と比べると、すこしリーズナブルな料金設定です。
【衣装代】は、チームによってピンキリですが、チアユニフォームとなると1着15,000円~40,000円と幅広いです。
しかし、チアユニフォームの特徴として、ほとんどのチームが作品ごとに衣装を買い替えることはなく、1着を2~3年着続けることが多いです。
【イベント・発表会参加費】は、参加費自体が高いというよりは、ノルマチケットにお金がかかるというイメージがあるようです。
バレエは、一回の発表会で10万円ほどかかるという教室もあるので、バレエと比べるとチアダンスの発表会にかかる費用は驚くような金額ではないと思います。
また、ノルマチケットがないスクールもあると思うので、スクールやチームにしっかり確認してからはじめましょう!
チアダンスの習い事にかかる費用について、さらに詳しく知りたい方はチアダンスってどのくらいお金がかかるの?をご覧ください♪
子どものチアダンス | チアダンスを習うメリットとは?
数あるダンスジャンルのなかで、チアダンスを通して学べること(メリット)はなんでしょうか?
チアダンスとほかのダンスジャンルで大きく異なる点は、チアダンスとチアリーディングの共通点でもある、チアスピリット(チア精神)だと思います!
①挨拶・返事・礼儀が身につく
チアリーダーの「チア」には「応援する」、「リーダー」には「指導者・先導」といった意味があります。
みんなをリードする(お手本でいる)ため、ふだんの挨拶やお返事など、なにごとも自分から先導(率先)しておこなうということを心がけています。
②笑顔・元気・表現が身につく
人を応援するためには、まず自分自身が笑顔でいることが大切だということを子どもたちが理解し、そして、そんな子どもたちの笑顔や元気に踊る姿をみて、観客や保護者のみなさんも笑顔になれて元気づけられる、という「笑顔の連鎖」がうまれるのがチアダンスの魅力です。
また、チアダンスの競技大会に参加すると驚くかもしれないのですが、通常、ダンス(スポーツ)など順位がつくような大会ではみんなライバル同士だと思いますが、チアダンスの競技大会では、演技をしているほかのチームを客席から応援するんです!
もちろん順位はつくけれど、それぞれのチームが練習してきた成果を発揮できるように、敬意を持って応援し合うんですよ♪
③協調性・チームワークが身につく
チアダンスは「団体競技」でもあり、1人ではなく、チーム全員で踊りをそろえるため、周りのお友達や先生とコミュニケーションを取ったり、協力したりする力が自然と身についていきます。
1人ひとりの得意も苦手もみんなで共有し、ダンスの技術も精神面も、お互いに支え合いながら演技を完成させていく練習(レッスン)は、心の成長にも繋がります。
④チャレンジする姿勢が身につく
冒頭でもすこしご紹介しましたが、チアダンスは、1つの演技のなかで、4つのダンスジャンル(ポンダンス・ラインダンス・ヒップホップダンス・ジャズダンス)を踊りわける必要があります!
そのため、チアダンスのレッスンでは、チアダンス特有のポンポンを持って踊るダンス、複数人で肩を組んで脚をあげるラインダンス、重心を下げる動きが多いヒップホップダンス、身体を引き上げる動きが多いジャズダンス(バレエ基礎含む)の4つのダンスジャンルをすべて学ぶことができるんです。
このように、身体の使い方が異なるダンスジャンルを踊りわけるためには、やったことがない動きも、失敗を恐れずどんどんチャレンジしていくことがとても大切です♪
関連記事:【子どもの習い事】チアダンスのスクールの選び方や費用、習うメリットの詳細をご紹介!
子どものチアダンス|習わせる際の保護者の負担は?
スクールへの送迎は、チアダンスに関わらず、お子さまが小さい間はどのような習い事にも必要になってくると思います。
チアダンスの習い事に関しては、最近は、ダンススクールやスポーツクラブ内でクラスが開講されることが主流になっていますが、地域で活動をおこなうチームでは、広報・会計・衣装・練習場所の確保などを保護者の方が手分けしておこなっているチームもあると聞いたことがあります。
また、スクールによっては発表会の衣装の調整(裁縫)や、競技大会に出場して上位を目指したい!というような目標を持っているチームに所属する場合は、保護者の協力が必要不可欠です。
自主練習、合宿や遠征、食事の配慮、健康面やスケジュールの管理など、ご家庭での協力が必要になる場面が増えると思います。
子どものチアダンス|実際のレッスンではどんなことをするの?
とくに3〜5歳ごろの幼児さんの場合、集中してレッスンを受けられる時間は、45分〜50分くらい。
Gravisでは、子どもが飽きてしまわないように、短い時間のなかで遊び感覚でできる身体づくりや基礎づくりなど、「楽しい」を大切にレッスンしています。
また、競技大会を目指すような本格的にチアダンスを習得するクラスになると、基礎から応用まで練習内容も濃くなるので、1時間半〜2時間のレッスンをしている選抜クラスもあります。
Gravisのチアダンスクラスのレッスンは、
①ウォーミングアップ(準備体操)からスタート!
ここでは音楽・リズムにあわせて身体を動かして温めること、柔軟性や動きの可動域を大きくしていくことを15分程度。
②クロスフロア
基本的な足のステップや手の動きなどを組み合わせて、数人で列をつくり、前に進んでいく練習が20分程度。
③振り付け(ルーティーン)練習
チアダンスの振り付けを15分〜20分程度。
④踊りこみ!
そして最後に、ポンポンを持って、曲でくり返し踊りこみをします!
といった流れになっています!
Gravisの実際のレッスンの様子が見られる動画もありますので、参考にしてみてくださいね♪
子どものチアダンス|習わせている保護者の声
実際に、子どもにチアダンスを習わせて感じていることや、子どもにどのような変化があったか、など体験談や口コミも気になりますよね!
Gravis会員の保護者の方の声では、実際に子どもにチアダンスを習わせている保護者の方の声をご紹介していますので、ぜひ見てみてくださいね♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は、子どもの習い事でチアダンスをはじめたい!と思ったときにやること5つをご紹介しました!
みなさんに「チアダンスって楽しい!」と思ってもらえたら、私たちもうれしいです♪
東京・神奈川中心にキッズチアダンスクラスを開講するGravisは、年齢や目的ごとにクラスわけし、大会出場を目指す選抜チームの設置や、Gravisがプロデュースする高校生以上の社会人チーム(オーディション制)は、スポーツ応援のチアもおこなっています!
はじめてチアダンスを習うお子さまから、社会人チームまで、「楽しく・向上心を持って」チアダンスのレッスンができる環境になっています♪
気になった方は、ぜひ見学・体験レッスンに参加してみてくださいね。
指導実績豊富な講師たちが、みなさんをお待ちしています!
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