「ダンス」「チアダンス」の習い事をお探しのみなさん、こんにちは!
最近では、3歳から習い事をするお子さんが増えてきているようですね!
習い事といえば、水泳・ピアノ・英語などが人気ですが、近年「ダンス 」が子どもの習いたい習い事ランキングベスト10に入るようになりました♪
学校の授業でも必修となったダンスを習わせたい!と思う保護者の方も多いのではないでしょうか?
今回は、子どもの習い事におすすめのダンス、チアダンスについてご紹介します!
ダンスといっても、さまざまなジャンル(種類)があります。
この記事では、子どもの習い事にオススメのダンスの種類、ダンスとチアダンスそれぞれの特徴、習うメリットについて詳しく解説していきますね♪
目次
ダンスの習い事をはじめる際によくあるご質問
ダンス系の習いごとを初めてみたいけど、「何歳からスタートするのがいいの?」「どのくらいお金がかかるの?」など、不安も多いですよね!
ここからは、そんなみなさんの不安を解消できるよう詳しく解説していきます♪
ダンスは何歳からはじめられるの?
Gravisでは、2歳・3歳児の保護者の方からのお問い合わせも多く、はじめての習い事としてスタートされる方も多いです。
レッスンの受講ルールは、スクールやクラスによって異なるので、まずはスクールのホームページなどで対象年齢をチェックするか、直接スクールに問い合わせてみましょう!
Gravisの場合は、年少(4/1時点で3歳)の学年からを対象としています。
基本的に、レッスンは母子分離でおこないますので、子どもたちの集中力、また安全面への考慮からこのような年齢設定をしています。
保育園や幼稚園とはちがい、ダンススクールはあくまで「ダンス」を習う場であること。
もちろんダンスのレッスンを通して、「挨拶」「返事」「レッスンの準備」「お友達との協力」など、ふだんの生活につながることもたくさん学べますが、トイレや自分の身の回りのことは、ある程度自分でできるようになってから参加したほうが、お子さまも親御さまも安心してダンスに集中できると考えています。
また、脳科学の視点からみると、脳の機能は領域ごとに発達のピークが異なるそうで、習い事をはじめるのは3歳からがオススメなんだそうですよ♪
ダンスを習うメリットは?
臨床発達の分野でも、子どもたちの脳への効果が注目されているキッズダンス。
子どもたちの動きたい!遊びたい!の心を存分に発揮しながら、自己をコントロールするのに重要な自己防衛力、自己表現力、コミュニケーション能力など、生きていくために必要な力を学ぶことができるのです。
学習指導要領にダンスが加わったのも、上記の「生きる力」がダンスを通して向上するからだといえます。
ダンスは、以下の7つの能力で形成されるコーディネーション能力の向上を基盤としています。
- ①選別能力(ものを扱う能力)
- ②定位能力(距離や時間を把握する能力)
- ③変換能力(状況に応じて瞬時に動きを切り替える能力)
- ④反応能力(合図に合わせて素早く行動する能力)
- ⑤リズム能力(動くタイミングをつかむ能力)
- ⑥バランス能力(バランスを保つ能力)
- ⑦連結能力(身体全体をスムーズに動かす能力)
コーディネーション能力が向上することで、ダンス以外のスポーツや、コミュニケーション力や学力向上にも効果があるといわれています。
スクールの保護者の方からは、「運動神経がよくなった」「人見知りしなくなった」「すぐに諦めなくなった」などの声をよくお聞きします!
子どもの習い事にオススメのダンスの種類
子どもの習い事にオススメのダンスの種類と、それぞれの特徴・習うメリットをご紹介します♪
ヒップホップダンス
ストリートダンスのなかで、最もポピュラーなダンス!
ヒップホップの音楽、ビートに合わせて、ダウンとアップのリズムを基本に踊ります。
男の子のダンスの習い事としても、人気が高いです。
ヒップホップダンスを習うメリット
- ・リズム感や音感が身につく
- ・ほかの友達に負けたくない!とライバル心が芽生える
- ・公立中学校で必修化された「現代的なリズムのダンス」に対応できる
- ・衣装などかかる費用が他のダンスと比べて高くない
ジャズダンス
バレエの要素を取り入れたダンス♪
さまざまな国の文化を取り入れ、複雑に進化し、ヒップホップのリズムも取り入れて踊ることもあります。色々なジャンルの曲に合わせて、自由に表現するのがジャズダンスです。
女性らしい動きが多いためか、中学生・高校生から始めるお子様も多いように感じます。
ジャズダンスを習うメリット
- ・音楽を感じたままに表現出来るようになる
- ・趣味として長く続けていける(大人になっても続けている人が多い)
- ・学校以外で学年を超えて友達ができる
- ・ダンスを通した自己表現の自由度が高い
- ・衣装などかかる費用が他のダンスと比べて高くない
バレエ
女の子に人気があるのはやっぱりクラシックバレエ♪
西ヨーロッパで広まった歌詞や台詞に伴わない舞台舞踊、およびその作品を構成するダンス。
1番から5番のポジションや、脚を外旋して使うことなどを技法に用いた舞踊です。
バレエを習うメリット
- ・幅広い年齢層の仲間ができる
- ・きちんと挨拶ができるようになる
- ・子どもの頃から正しい姿勢、スタイルがよくなる
- ・趣味として長く続けていける(大人になっても続けている人が多い)
- ・ダンスの基礎となる筋力と柔軟性が得られる
- ・辛抱強さが身につく
チアダンス
人気が高まっているチアダンス!
チアダンスは、チアリーディングから派生したダンスです。
実は、ヒップホップダンス、ジャズダンス(バレエの基礎を含む)、ポンダンスを組み合わせた複合ダンスなんですよ!
チアダンスを習うメリット
- ・チアスピリット(笑顔、元気、応援の心)が身につく
- ・いつでも前向きな心が育つ
- ・基礎体力や筋力が身につく
- ・人前でも動じない度胸がつく
- ・協調性や仲間を大切にする気持ちが育つ(団体競技のため)
- ・さまざまなダンススキルが身につく
ダンスを習う?チアダンスを習う?
ここまで、子どもの習い事にオススメのダンスの種類をご紹介しましたが、どのようなダンスを習うか、迷ってしまいますよね。
レッスンの内容や、音楽、衣装、発表する場所など、ジャンルによってかなり違ってきます!
数あるダンススクールのなかからどんなポイントを気にしたらいいのか、選び方をお伝えします。
子どもの声を聞く
スクールを選ぶ上で一番大切なのはやはり子どもの希望です。
「カッコいい・カワいいダンスがしたい!」
「こんな衣装が着たい!」
「ポンポンを持ってみたい!」
「トゥシューズを履いてみたい!」など、まずは子どものやってみたい!を大切にしましょう。
ジャンルで選ぶ
子どもがどんなダンスをしてみたいかわからない時は、ジャンルで選んでみましょう。
上記のように、ダンスにはたくさんのジャンルがあり、それぞれ違った特徴があります。
YouTubeやTilTokでもいいので、いろんなジャンルのダンスを一緒に見て、好みを知っていくといいかもしれません。
また、憧れのアイドルやアーティストのダンスジャンルで通うのもいいですね。
子どもの視野を広げてあげるサポートができたらいいと思います。
体験で選ぶ
まずはなんといっても体験に足を運んでみてください。
ジャンルや衣装でこんなダンスがしたい!と思っていても、体験してみたらこっちの方が楽しい!や先生がいい!など、実際にやってみてわかることはたくさんあります。
保護者にとっても、通いやすいかどうか、雰囲気は?など、気になる点が確認できます。
いくつかのスクールの体験に行ってみて、違いを感じてみてください。
チアダンスの魅力
チアダンスときくと、どんなものを思い浮かべますか?
スポーツの応援、ポンポンをもって元気に踊る、アクロバティックな動き!?などがイメージされるのではないでしょうか。
チアダンスの魅力を深掘りしていきましょう。
チアリーダーとは
チアリーダーとは、「チアスピリット」を持ち、「先導して観客を盛り上げ、応援する人」を指します。
チアスピリットとは「自分が笑顔で応援することで、人を励まし元気にする」という心意気で、この精神を大切にし、演技を行うのがチアリーダーです。
ちなみに「チアリーディング」や「チアダンス」は、スポーツの名称を指します。
チアリーディングとチアダンスの違い
チアリーディングとチアダンスは、共通点も多いですが、決定的に違うことがあります。
それは、「アクロバティックな演技を行うかどうか」です。
競技のチアリーディングは、人が空中に飛んだり、人が層になる組体操のような「スタンツ」と呼ばれる技を演技中に取り入れ、その難易度で高得点を狙います。
また、チアダンスは、アクロバティックな要素は取り入れず、チアリーディングのダンス部分に特化し、一体感や同調性を競い合うスポーツです。
ポンポンを持って元気に踊るイメージのチアリーダーたちですが、スポーツになるとこのような違いがあります。
子どもの習い事にチアリーディングがおすすめの理由
チアを習うとたくさんのことが身に付きます。
- 礼儀が身につく
- 柔軟性やバランス感覚が養われる
- 協調性が身につく
- 筋力・体力がつく
- チャレンジ精神や責任感が身につく
- ポジティブマインドになる
など、他にもあります。
チアリーダーをはじめ、スポーツであるチアリーディングやチアダンスの違いについてなんとなくイメージは湧きましたでしょうか。
そんなチアリーディングが今、キッズの習い事として沸々と人気が高まっているのです。
チアダンスってどのくらいお金がかかるの?
ダンスに限らず、習い事にかかる費用は気になるところですよね!
チアダンスの習い事で、おもにかかる費用としては、以下のようなものが挙げられます。
①レッスン受講代
・初回の体験レッスン代
・初期費用(入会金、事務手数料など)
・月謝、チケット代
②衣装代
・ポンポン代
・衣装やユニフォーム代
・シューズ代
③イベント・発表会参加費
・地域イベントへの参加費
・発表会への参加費
費用も、スクールやスタジオによってさまざまですが、ほかのダンスジャンルのレッスンにかかる費用(ダンススクールの月謝相場は約5,000〜10,000円)と、大きく差はないように思います。
月謝や初期費用は、スクールのホームページなどに掲載されていることが多いので、事前にチェックしておくことがオススメです!
また、発表会の参加費や衣装代は、年ごとに内容が異なることが多いため、都度変更になる場合もあります。
さらに詳しく知りたい方は、子どもの習い事♪チアダンスのメリットと費用についての記事も参考にしてみてくださいね♪
チアダンスを習わせている保護者からのコメント
ここからは、実際にGravisチアダンススクールに通ってくださっている方のコメントをご紹介します♪
【小学3年生・女の子保護者】
身体をめいっぱい使うダンス系に親子で興味あり、ちょうど夏に体験があって参加出来たので入会しました。始める前はついていけるか心配でした。脚の出し方などが逆になっちゃったりして、フォーメーションに悪影響が出てしまうのに不安でした。今もドキドキするときあり!負けず嫌いなので、同じ学年の子とはケンカも絶えないけど、異学年の子と同じレッスンをし、周りに気を使うことができてきました。これからも色々な舞台で踊ってほしいです(オリンピックで何か応援で出れたらいいなぁ)私は、子供が、チアで外国へ行きたいって言ったら一緒に行くのが夢かも♪
【小学3年生・女の子保護者】
向上心が言葉で発せられるようになり、目標を持ってチアダンスに取り組むようになっています。目標を実現できるように、目標達成のための過程を大切に日々過ごせるような人間に成長してほしい。また、親としての夢は子どもたちの夢・目標達成のためサポートしていくこと、自分たちのやりたいことを大切に充実した生活をし、生き生きと過ごすこと。
【小学2年生・女の子保護者】
始める前は、私自身が他の保護者の方々と仲良くなれるか不安がありました。今は、そのような事もなく親子共々楽しく通っています。下の子にダンスをさせるとしたらどのクラスにいれたらいいか考えているところです。私たち、親の夢は、子供たちの成長と、発表会に止まらず色々な大会などにも参加して、結果を残せる嬉しさや、そうできなかった時の悔しさなど、今しかできない経験をたくさんして欲しいと思います。
Gravis(グラビス)チアダンススクールのご紹介
ここからは、Gravisのチアダンススクールについて詳しくご紹介します♪
Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴
Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴は、
■東京・神奈川中心に90拠点以上でチアダンスクラスを開講!
会員様のご都合にあわせて拠点をお選びいただけます。
■日本最大級!在籍生徒数2,000人突破♪
3歳の幼児クラスから、大会チームまでプロデュースしております。
■講師(インストラクター)の指導実績が豊富!
Gravisの講師は、映画「チア☆ダン」に出演・振り付け指導、また国内外の競技大会において、さまざまな賞を受賞しております。
インストラクター研修を経た講師が、チアダンスの正しい基礎から応用まで、丁寧に指導します。
チアダンスクラスのレッスンの流れ
つぎに、Gravis(グラビス)のチアダンスクラスのレッスンの流れです!
■レッスン開始前
レッスンスタート!の前に、まずしっかり準備を整えます。荷物を整理したり、カードを出したり、レッスンに参加する準備はお子さまご自身でおこないます。
■<5分>挨拶・出欠確認・目標確認
グラビスでは、クラスをチームと呼びます。レッスン開始前には自由遊び、自由時間を設け、開始時間になるとチーム全員の顔がみえるよう円をつくり、元気な声で挨拶、出欠確認と今日のレッスン内容などの共有とコミュニケーションタイムをとります。
■<15分>レクリエーション・ウォーミングアップ・ストレッチ
簡単なレクリエーションなどを取り入れながら、ウォーミングアップをして身体づくりをします。
■<15分>バレエ基礎・筋力トレーニング・クロスフロア
ダンスのために必要な基礎トレーニング、バレエ、筋力トレーニング、クロスフロア(ターン、ジャンプなどのテクニック練習)をしていきます。※対象クラスに応じて難易度が異なります。
■<20分>ダンスルーティン振り入れ・練習・踊りこみ
各チームの振付曲を練習、踊りこみに入ります。※約1分程度の振り付けを構成を含めてチームとして完成させていきます。
■レッスン終了
最後は開始と同様、チーム全員で円をつくり、レッスンのフィードバックや次回までの復習課題や保護者の方への事務連絡を確認して、挨拶をして終了となります。
上記のように、毎回レッスン内容や目標を明確にし、講師と生徒で共有することで、生徒のみなさんも集中してレッスンに取り組むことができると考えています!
チアダンスって、どのくらいお金がかかるの?
Gravis(グラヴィス)チアダンススクールで実際にかかる費用は、以下の通りです♪
体験レッスン
・初回体験レッスン 1,000円
※入会前に何回か体験したい!という方は、2回目以降、非会員料金3,000円で受講することも可能です。(お得なキャンペーン実施時期もありますのでご確認ください。)
初期費用
・入会金 5,000円(入会金はキャンペーンにより変動いたします。)
・事務手数料 1,500円
※入会後、継続してレッスンをご受講いただいている方は、毎月のお月謝やレッスン料のみとなりますが、半年以上ご受講がない場合は更新料(再登録料)として1,000円を頂戴しております。
レッスン料金
・各拠点のお月謝は、教室一覧・レッスン料金をご確認ください♪
拠点やクラスの開講頻度・内容にもよりますが、グラビスの場合は、基本的には「月謝制」でのお支払いをお願いしております。
月謝制をお願いする理由には、チアダンスは、1レッスン(単発レッスン)で劇的に上達する習い事ではないから、ということがあります。
継続してレッスンに通い、正しい基礎を定着させることで、応用の動きができるようになります。さらに、チアダンスの魅力の一つでもある「チームワーク」の大切さを、クラスのお友達と関わるなかで身につけていってほしいという願いがあります。
ただし、月途中でのご入会や、通常のクラスに加えて別ジャンル(クラス)を受講したい!という方は、「都度払い」での受講も可能です。
またレッスンをお休みする場合は、振替制度もご用意しておりますので、ご安心くださいね!
年間スケジュール(イベント・発表会)
Gravis(グラヴィス)では地域でのイベントのほかに、年に2回発表の場を設けております。
発表会に向けての練習は、通常レッスン内で進めていきますが、出演の有無に関わらず、クラスごとに目標を決めてチーム一丸となって練習していきます!
ここからは、実際の年間スケジュールをご紹介します♪
春(4-6月)
基礎練習を行いながら、振付を覚え、夏のイベントに向けて作品の練習をスタートします。※新学年になるタイミング(4月頃)で、スケジュールの再編が入る場合がございます。
夏(7-9月)
夏休み期間にイベントがあります。2019年からは、よみうりランドらんらんホールにて「Gravis Summer Party」を開催しております!
秋(10-12月)
9・10月頃からクラスの再編成をおこないます。新クラスで、年度末の発表会に向けて練習をスタートします。また地域イベントへの参加や、毎年恒例のGravisハロウィンパーティも開催しております!
冬(1-3月)
毎年、年度末の3月頃に発表会をおこなっております。各クラスごと、本番に向けて練習にも熱が入ります!
指導指針
グラビスでは、ダンスを通して「人生にチャレンジできる人を増やす」ことを方針としています!
ダンスの楽しさや技術、柔軟性、リズム感、表現力などの向上はもちろんのこと、チアダンスの魅力の一つでもある、チームワークやコミュニケーションの大切さなどを、子どもたち自身が気づき、学び、ダンスだけでなく「人生に活かすことができる」ようサポートしています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、子どもの習い事におすすめのダンスについてご紹介しました!
実はチアダンスは、ヒップホップダンス・ジャズダンス(バレエ基礎含む)・ポンダンスを組み合わせた複合ダンスなんです。
チアダンスを習えば、さまざまなダンススキルを同時に学ぶことができちゃいます♪
Gravisは、東京・神奈川中心にチアダンススクールを開講しています!
ぜひお近くの教室を選んで、見学・体験レッスンに参加してみてくださいね!
お子さまにも保護者の方にも、ピッタリなダンスが見つかりますように♪
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