2012年から中学校の体育の授業でダンスは必修科目になりました!
近年、InstagramやYouTubeをはじめ、ダンス動画が日々アップされています。
ダンスに特化して活動しているグループが増加しているのは皆さんもよくご存知かと思います。
そんなこともあり、今や若い子達にとってダンスはとても身近なものなのでダンスが好きな子は増えてきてはいますが、もちろんダンスを毛嫌いする子も少なくはありません。
しかし必修となるとやらなきゃいけないので学校の授業でダンスに取り組むときは、まずはダンスができなかったらどうしよう、できないからやだ!の不安をなくしてあげること、前向きに楽しい環境をつくってあげることが大切です。
そんなポイントについても詳しく見ていきましょう!
目次
なぜダンスが必修科目なのか
そもそもなぜ2012年からダンスが必修科目として選ばれたのでしょうか?
具体的な内容と狙いについて知っていきましょう!
ダンス導入の狙い
心と体を一体としてとらえ,生涯にわたって健康を保持増進し,豊かなスポーツライフを実現する資質・能力を育成することを重視する観点から,運動や健康に関する課題を発見し,その解決を図る主体的・協働的な学習活動を通して,『知識・技能』,『思考力・判断力・表現力等』,『学びに向かう力・人間性等』を育成すること
(引用:文部科学省)
だそうです。
身体を使って、ある感情や精神を表現するというダンスの特質は、この点において正確にその目標と合致しているのだと思います
ダンスの内容
- 「創作ダンス」
創作ダンスは、従来のダンスステップや振付けにとらわれず自由な発想や表現力を重視して創り出されるダンスの形式です。
独自の動きやリズムでダンスを作り出すことが特徴になっています。
創作ダンスは学生の創造性や表現力を引き出す優れていてダンスを通じて自分自身や自分の感情、考えを表現することで、自己認識や自己表現能力の向上が見込まれます。
また、グループでの創作活動を通じて協力やチームワークの力も育まれます。
- 「フォークダンス」
フォークダンスは、特定の地域や文化に伝わる伝統的なダンスの形式です。地元の音楽やリズムに合わせて踊られ、地域の歴史や文化、伝統を体現する重要な役割を果たします。
振り付けや衣装は地域によって異なりますが、共通しているのは地域のアイデンティティや文化を称揚することです。
参加者が協力して一緒に踊り、チームワークやリーダーシップが育まれ、コミュニケーションが促進される機会です。
- 現代的なリズムのダンス
現代的なリズムのダンスは、新しい音楽や文化のトレンドに対応しながら、自由な表現と個性を追求するダンスの形式です。
ポップミュージックやヒップホップ、R&B、エレクトロニックダンスミュージック(EDM)など、様々なジャンルの音楽に合わせて踊られます。
学校で現代的なリズムのダンスを取り入れることで、学生たちのフィットネスレベルを向上させることができるという狙いもあるそうです。
楽しく踊ってもらうポイント
続いて生徒に授業とはいいつつも楽しく自己を表現したりすることに楽しさや喜びを味わってもらいたいものですよね。
そのためのポイントを紹介します!
流行りの音楽を選ぶ
音楽はとっても重要です!
流行っている曲や年代に合わせて雰囲気や聞いているだけでも楽しくなる曲、関心のある曲を選ぶことも大切です。
また、曲のテンポやリズムが動きや振り付けに合っているかどうかも考慮します。
生徒たちが音楽に合わせて楽しく踊ることで、運動能力やリズム感の向上だけでなく、コミュニケーションやチームワークの促進にも繋がります。
良質な音楽の選択は、体育の授業がより充実したものにするために欠かせません♪
恥ずかしさをなくす
ダンスを経験したことがない子からしたら恥ずかしさがあると思います。
その壁をひとつ壊してあげると新しい自分が発見できます。
ダンスを通してできなかったことができる自信や達成感、ダンスって面白いなとなにか新しい自分を見つけるきっかけになってほしいなと思っています。
そのためにも生徒が自信を持ってダンスを踊れるよう、安心感を与える環境を整えましょう。生徒たちが笑顔でリラックスできるような雰囲気を作り出し、間違いや失敗を許容し褒めて伸ばしていきましょう!
言葉をつけて教える
振り付けを体で覚えることが難しくて苦手意識を持っている子は多いと思います。
まずは言葉を使って整理してみましょう。動きを言葉で説明することで、複雑な動きも理解しやすくなります。
例えば、「右足を前に出して、身体をかがめて、左足で後ろへ動き、最後にターンする」といった風にです。
言葉を使うことで、動きがより身につきやすくなるとされています。
また歌詞を歌いながら踊るとリズムも取りやすくなるでしょう。
講師のレッスンに通う
そもそも現在、現場に立っている体育科の先生たちは、ダンスを教えられるほど経験もなく、身近なものではないのが現状で、ダンスを教えられる先生は少ないのです。
Gravisでは講師派遣として、ダンスの授業を受け持っています!
専門的に!コミュニケーションを大切に!より楽しく!ダンスが好きに!
お困りの先生方、私たちにお任せください!
お気軽にご相談くださいね。
Gravis(グラビス)チアダンススクールのご紹介
ここからは、Gravisのチアダンススクールについて詳しくご紹介します♪
Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴
Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴は、
■東京・神奈川中心に90拠点以上でチアダンスクラスを開講!
会員様のご都合にあわせて拠点をお選びいただけます。
■日本最大級!在籍生徒数2,000人突破♪
3歳の幼児クラスから、大会チームまでプロデュースしております。
■講師(インストラクター)の指導実績が豊富!
Gravisの講師は、映画「チア☆ダン」に出演・振り付け指導、また国内外の競技大会において、さまざまな賞を受賞しております。
インストラクター研修を経た講師が、チアダンスの正しい基礎から応用まで、丁寧に指導します。
チアダンスクラスのレッスンの流れ
つぎに、Gravis(グラビス)のチアダンスクラスのレッスンの流れです!
■レッスン開始前
レッスンスタート!の前に、まずしっかり準備を整えます。荷物を整理したり、カードを出したり、レッスンに参加する準備はお子さまご自身でおこないます。
■<5分>挨拶・出欠確認・目標確認
グラビスでは、クラスをチームと呼びます。レッスン開始前には自由遊び、自由時間を設け、開始時間になるとチーム全員の顔がみえるよう円をつくり、元気な声で挨拶、出欠確認と今日のレッスン内容などの共有とコミュニケーションタイムをとります。
■<15分>レクリエーション・ウォーミングアップ・ストレッチ
簡単なレクリエーションなどを取り入れながら、ウォーミングアップをして身体づくりをします。
■<15分>バレエ基礎・筋力トレーニング・クロスフロア
ダンスのために必要な基礎トレーニング、バレエ、筋力トレーニング、クロスフロア(ターン、ジャンプなどのテクニック練習)をしていきます。※対象クラスに応じて難易度が異なります。
■<20分>ダンスルーティン振り入れ・練習・踊りこみ
各チームの振付曲を練習、踊りこみに入ります。※約1分程度の振り付けを構成を含めてチームとして完成させていきます。
■レッスン終了
最後は開始と同様、チーム全員で円をつくり、レッスンのフィードバックや次回までの復習課題や保護者の方への事務連絡を確認して、挨拶をして終了となります。
上記のように、毎回レッスン内容や目標を明確にし、講師と生徒で共有することで、生徒のみなさんも集中してレッスンに取り組むことができると考えています!
チアダンスって、どのくらいお金がかかるの?
Gravis(グラヴィス)チアダンススクールで実際にかかる費用は、以下の通りです♪
体験レッスン
・初回体験レッスン 1,000円
※入会前に何回か体験したい!という方は、2回目以降、非会員料金3,000円で受講することも可能です。(お得なキャンペーン実施時期もありますのでご確認ください。)
初期費用
・入会金 5,000円(入会金はキャンペーンにより変動いたします。)
・事務手数料 1,500円
※入会後、継続してレッスンをご受講いただいている方は、毎月のお月謝やレッスン料のみとなりますが、半年以上ご受講がない場合は更新料(再登録料)として1,000円を頂戴しております。
レッスン料金
・各拠点のお月謝は、教室一覧・レッスン料金をご確認ください♪
拠点やクラスの開講頻度・内容にもよりますが、グラビスの場合は、基本的には「月謝制」でのお支払いをお願いしております。
月謝制をお願いする理由には、チアダンスは、1レッスン(単発レッスン)で劇的に上達する習い事ではないから、ということがあります。
継続してレッスンに通い、正しい基礎を定着させることで、応用の動きができるようになります。さらに、チアダンスの魅力の一つでもある「チームワーク」の大切さを、クラスのお友達と関わるなかで身につけていってほしいという願いがあります。
ただし、月途中でのご入会や、通常のクラスに加えて別ジャンル(クラス)を受講したい!という方は、「都度払い」での受講も可能です。
またレッスンをお休みする場合は、振替制度もご用意しておりますので、ご安心くださいね!
年間スケジュール(イベント・発表会)
Gravis(グラヴィス)では地域でのイベントのほかに、年に2回発表の場を設けております。
発表会に向けての練習は、通常レッスン内で進めていきますが、出演の有無に関わらず、クラスごとに目標を決めてチーム一丸となって練習していきます!
ここからは、実際の年間スケジュールをご紹介します♪
春(4-6月)
基礎練習を行いながら、振付を覚え、夏のイベントに向けて作品の練習をスタートします。※新学年になるタイミング(4月頃)で、スケジュールの再編が入る場合がございます。
夏(7-9月)
夏休み期間にイベントがあります。2019年からは、よみうりランドらんらんホールにて「Gravis Summer Party」を開催しております!
秋(10-12月)
9・10月頃からクラスの再編成をおこないます。新クラスで、年度末の発表会に向けて練習をスタートします。また地域イベントへの参加や、毎年恒例のGravisハロウィンパーティも開催しております!
冬(1-3月)
毎年、年度末の3月頃に発表会をおこなっております。各クラスごと、本番に向けて練習にも熱が入ります!
指導指針
グラビスでは、ダンスを通して「人生にチャレンジできる人を増やす」ことを方針としています!
ダンスの楽しさや技術、柔軟性、リズム感、表現力などの向上はもちろんのこと、チアダンスの魅力の一つでもある、チームワークやコミュニケーションの大切さなどを、子どもたち自身が気づき、学び、ダンスだけでなく「人生に活かすことができる」ようサポートしています。
さいごに
いかがでしたか?
今回は、必須科目となった体育のダンス内容と楽しく踊ってもらうための教え方のコツをご紹介しました!
少しでも参考になれば幸いです。
体育の授業でダンスを取り入れることは、生徒たちの運動能力や協調性、そして楽しみながら健康を促進する点で非常に役立ちます。
先生自身も楽しんで生徒たちの興味を引いてみてくださいね。
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