Gravisの教室一覧

ジャズダンスとは チアダンスの4つのジャンル〜その3〜

2019年3月19日

2024年5月1日

ダンス豆知識

チアダンス4つのカテゴリー、ポンダンスヒップホップとお伝えしてきました。

今回はジャズダンスについて、お話をしていこうと思います!

ジャズダンスとは

ジャズダンスと以前お話したヒップホップ

凄くかけ離れているダンスジャンルだと思いがちですが、その生まれ方や発想の歴史は意外にも少し似ている点があるようです!

ジャズダンスの成り立ち

ジャズダンスもヒップホップの様に、音楽に乗せて自分を表現していったところからスタートしたダンスです。

その音楽がジャズの曲だった為、ジャズダンスと呼ばれるようになったと言われています。

また、ヒップホップと同様に自由な発想のもと決まった定義や決まりがないのも似ている点ですね!

今ではジャズの音楽だけにとらわれず、ストリート系の曲に乗せて踊ることもあるようです。

今では、ヒップホップとジャズダンスを融合させた

・ヒップホップジャズ

・ジャズヒップホップ

なども、テレビなどでアーティストの方が踊っているのをよく目にします。

ジャズダンスの特徴

だだ、ジャズダンスとヒップホップの歴史は少し似ていていても踊り方には、やはり違いがあります。

ジャズダンス、、、身体を引き上げ、軸を意識しながら身体を緊張させながら踊る、バレエの動きが基礎になっているということ。

ヒップホップ、、、身体を脱力させ、リラックスし曲のビートに合わせて踊る。

という事が大きな違いかと思います。

ジャズダンスの基礎

チアダンスの中でも、レッスン前はバレエのセンターレッスンを行う事が多いですが、ジャズダンスを行うときも同じです。

ダンスから始めるのではなく、まずは身体作り

基礎となるバレエから始め、「身体を引き上げる事」「軸を意識する事」。

それと並行してダンスの練習も行なっていけるとチアダンスもジャズダンスも上達への近道かもしれません!

ジャズダンスの基礎的な動作

先ほどお伝えしたように、ジャズダンスの基礎はバレエなので、基礎的な動作もバレエと同じ動きが多くなっています。

プリエ

プリエには「ドゥミ・プリエ」と、「グラン・プリエ」という2つの種類があり、膝の曲げ具合が異なります。

基本の形は、直立の状態から、つま先のみ外へ開いた形です。

そこから、膝を踵が上がらない程度まで曲げたものがドゥミ・プリエ、踵を上げて、しゃがみ込むくらい深く膝を曲げたものがグラン・プリエです。

パッセ

パッセもプリエと同様、基本の形は直立です。

そこから片足のみ太股をお腹前まで引き上げます。

この時、つま先は膝の横にピッタリつけるようにしましょう。

これで基本のパッセの形は完成です!

膝の向きを外に向けると「アウト・パッセ」になります。

<h3>ターン

先程のパッセの形のままつま先立ち(ルルベアップ)をして回転する事をターンと言います。

使われる回転数は1回転から、中には8回転ほど回れる人もいます。

バットマン

バットマンとは、片足を高く上げる動き(キック)です。

ジャズダンスでは、主に横に足を上げる事が多いです。

力任せにやるのではなく、充分な柔軟性と共に怪我をしないように注意して行いましょう!

ジャズダンスの種類

ジャズダンスにもヒップホップ同様、沢山の種類が存在します。

主なジャズダンスの種類を紹介していきます!

ヒップホップジャズ

ジャズヒップホップとは、伝統的なジャズダンスの動きと、現代のヒップホップのリズムやスタイルを組み合わせたものです。

ジャズと聞くと、ゆったりとした曲をイメージしがちですが、ジャズヒップホップでは、アップテンポな曲で踊られる事がほとんどです。

ストリートジャズ

その名の通り、ジャズダンスと、ストリートダンスを組み合わせたダンスです。

ラフな雰囲気がありながらも、独特なリズムで踊るこのジャンルは、高い表現力を身につける事ができます。

R&Bジャズ

大人っぽい表現で踊りたい方におすすめのジャンルです。

おしゃれで落ち着いた雰囲気のあるR&Bジャズは、高い表現力を要するので、難易度が高くなっています

ヒールジャズ

女性らしいセクシーさをアピールする演技で、ヒールを履いて演技をします。

バランスをとりながら演技をするので、ヒールに履き慣れていない方にとっては難しいジャンルです。

スロージャズ

「スロー」という名の通り、アップテンポな曲は使われず、クラシックバレエのような、ゆったりとした曲で踊るジャンルです。

全身で滑らかに踊る為、激しい動きがなく、初心者の方におすすめのダンスです。

ジャズファンク

スロージャズから一転、ジャズファンクは動きにキレが必要とされ、スピード感を必要とされるジャンルです。

個性的なフリも多く、自由に自分らしく踊る事ができます。

Gravis(グラビス)チアダンススクールのご紹介

ここからは、Gravisのチアダンススクールについて詳しくご紹介します♪

Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴

Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴は、

■東京・神奈川中心に90拠点以上でチアダンスクラスを開講!

会員様のご都合にあわせて拠点をお選びいただけます。

■日本最大級!在籍生徒数2,000人突破♪

3歳の幼児クラスから、大会チームまでプロデュースしております。

■講師(インストラクター)の指導実績が豊富!

Gravisの講師は、映画「チア☆ダン」に出演・振り付け指導、また国内外の競技大会において、さまざまな賞を受賞しております。

インストラクター研修を経た講師が、チアダンスの正しい基礎から応用まで、丁寧に指導します。

チアダンスクラスのレッスンの流れ

つぎに、Gravis(グラビス)のチアダンスクラスのレッスンの流れです!

■レッスン開始前

レッスンスタート!の前に、まずしっかり準備を整えます。荷物を整理したり、カードを出したり、レッスンに参加する準備はお子さまご自身でおこないます。

■<5分>挨拶・出欠確認・目標確認

グラビスでは、クラスをチームと呼びます。レッスン開始前には自由遊び、自由時間を設け、開始時間になるとチーム全員の顔がみえるよう円をつくり、元気な声で挨拶、出欠確認と今日のレッスン内容などの共有とコミュニケーションタイムをとります。

■<15分>レクリエーション・ウォーミングアップ・ストレッチ

簡単なレクリエーションなどを取り入れながら、ウォーミングアップをして身体づくりをします。

■<15分>バレエ基礎・筋力トレーニング・クロスフロア

ダンスのために必要な基礎トレーニング、バレエ、筋力トレーニング、クロスフロア(ターン、ジャンプなどのテクニック練習)をしていきます。※対象クラスに応じて難易度が異なります。

■<20分>ダンスルーティン振り入れ・練習・踊りこみ

各チームの振付曲を練習、踊りこみに入ります。※約1分程度の振り付けを構成を含めてチームとして完成させていきます。

■レッスン終了

最後は開始と同様、チーム全員で円をつくり、レッスンのフィードバックや次回までの復習課題や保護者の方への事務連絡を確認して、挨拶をして終了となります。

上記のように、毎回レッスン内容や目標を明確にし、講師と生徒で共有することで、生徒のみなさんも集中してレッスンに取り組むことができると考えています!

チアダンスって、どのくらいお金がかかるの?

Gravis(グラヴィス)チアダンススクールで実際にかかる費用は、以下の通りです♪

体験レッスン

・初回体験レッスン 1,000円

※入会前に何回か体験したい!という方は、2回目以降、非会員料金3,000円で受講することも可能です。(お得なキャンペーン実施時期もありますのでご確認ください。)

初期費用

・入会金 5,000円(入会金はキャンペーンにより変動いたします。)

・事務手数料 1,500円

※入会後、継続してレッスンをご受講いただいている方は、毎月のお月謝やレッスン料のみとなりますが、半年以上ご受講がない場合は更新料(再登録料)として1,000円を頂戴しております。

レッスン料金

・各拠点のお月謝は、教室一覧・レッスン料金をご確認ください♪

拠点やクラスの開講頻度・内容にもよりますが、グラビスの場合は、基本的には「月謝制」でのお支払いをお願いしております。

月謝制をお願いする理由には、チアダンスは、1レッスン(単発レッスン)で劇的に上達する習い事ではないから、ということがあります。

継続してレッスンに通い、正しい基礎を定着させることで、応用の動きができるようになります。さらに、チアダンスの魅力の一つでもある「チームワーク」の大切さを、クラスのお友達と関わるなかで身につけていってほしいという願いがあります。

ただし、月途中でのご入会や、通常のクラスに加えて別ジャンル(クラス)を受講したい!という方は、「都度払い」での受講も可能です。

またレッスンをお休みする場合は、振替制度もご用意しておりますので、ご安心くださいね!

年間スケジュール(イベント・発表会)

キッズチアスクールの子ども

Gravis(グラヴィス)では地域でのイベントのほかに、年に2回発表の場を設けております。

発表会に向けての練習は、通常レッスン内で進めていきますが、出演の有無に関わらず、クラスごとに目標を決めてチーム一丸となって練習していきます!

ここからは、実際の年間スケジュールをご紹介します♪

春(4-6月)

基礎練習を行いながら、振付を覚え、夏のイベントに向けて作品の練習をスタートします。※新学年になるタイミング(4月頃)で、スケジュールの再編が入る場合がございます。

夏(7-9月)

夏休み期間にイベントがあります。2019年からは、よみうりランドらんらんホールにて「Gravis Summer Party」を開催しております!

秋(10-12月)

9・10月頃からクラスの再編成をおこないます。新クラスで、年度末の発表会に向けて練習をスタートします。また地域イベントへの参加や、毎年恒例のGravisハロウィンパーティも開催しております!

冬(1-3月)

毎年、年度末の3月頃に発表会をおこなっております。各クラスごと、本番に向けて練習にも熱が入ります!

指導指針

グラビスでは、ダンスを通して「人生にチャレンジできる人を増やす」ことを方針としています!

ダンスの楽しさや技術、柔軟性、リズム感、表現力などの向上はもちろんのこと、チアダンスの魅力の一つでもある、チームワークやコミュニケーションの大切さなどを、子どもたち自身が気づき、学び、ダンスだけでなく「人生に活かすことができる」ようサポートしています。

まとめ

ヒップホップとは違う、ジャズの魅力はお分かりいただけましたか?

チアダンスで使用される際も、自由度の高いジャズは人気のジャンルの1つです!

チアダンサーにとってはチャレンジしやすいダンスジャンルなので、是非挑戦してみてください!

挑戦して見たい方は、まず体験レッスンを!

 

【関連記事】
【厳選】東京都内の名門ダンススクール!ヒップホップ・ジャズ・チアのレッスンをプロに習おう
チアダンスって、どんなダンス?
チアダンス体験レッスンのお悩みあるあるを解決します!
チアダンス経験者ってどれくらいいるの?

 

📩info@gravis-dance.co.jp
☎︎050-3131-1065
Instagram@gravis_dance_fitness
Facebook@gravisdancefitness
Twitter @Gravis_Dance

お問い合わせはこちらから!

-ダンス豆知識
-, , , , , , , ,


  1. […] Gravisでは、チアダンス以外にバレエのクラス、ジャズダンスのクラス、ヒップホップのクラスを行っております。初心者のお子様も大歓迎。9割が初心者からはじめています。 […]

  2. […] 音楽に合わせて色々な表現方法で踊れるジャズダンスは時代を越えて人気ですよね。 東京都内にはたくさんのジャズダンススタジオがあり、初心者から通える入門クラスや、プロを目 […]

  3. […] また、ジャズダンス、リリカルなどをおどる時に衣装としてスカートやワンピースをはくこともありますね!!!動きの中でふわっと広がるスカートによって躍動感が出たりとよりダン […]

同じカテゴリの記事

作品つくりを始める前に考えていること

2019/02/26   ダンス豆知識

ダンスの先生はどうやって振り付けを考えている...>続きを読む

DA PUMP『U.S.A』のダンスからダンス業界が見習うべきこと

2018/09/07   ダンス豆知識

今は、ものを作れば、売れる時代ではない。 ダン...>続きを読む

プロチアリーダーはどこに所属する?プロ野球チームのチアリーダー

2018/08/27   ダンス豆知識

チアリーダーを目指すみなさん、こんにちは! チ...>続きを読む

インナーマッスルが頭痛・足の速さ・風邪に影響!?

2018/12/10   ダンス豆知識

みなさん、こんにちは! 今回は「インナーマッス...>続きを読む

メガネをかけてチアダンスはできる?メガネをかけられない時の対処方法

2024/08/30   ダンス豆知識

チアダンスを習っている人で「目が悪い」という...>続きを読む

© 2018 Gravis Inc.