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キッズチアダンスは何歳からはじめる?費用やメリット、スクールの選び方まで徹底解説!

2019年12月26日

2025年11月4日

チアダンス情報

キッズチアダンスをする子ども

学校の授業でダンスが必修となり、子どもの習い事としても「ダンス」がとても人気になってきている今日このごろ。

そんなダンスの習い事のなかでも、いま大注目なのが「キッズチアダンス」

「チア☆ダン」をはじめとした映画やドラマの影響もあり、チアダンスをはじめる子どもが増え、キッズチアダンススクール(教室)や競技大会・イベントなども増えてきているんです。

今回は、東京・神奈川中心に150拠点以上でキッズチアダンススクールを開講しているGravisキッズチアダンスについて徹底解説!

「何歳からはじめられるの?」「レッスンってどんなことをするの?」「どのくらいお金がかかるの?」などのよくあるご質問から、キッズチアダンスを習うメリット、チアダンススクールの選び方、キッズチアダンスをより楽しむための工夫までご紹介していきます。

この記事を読めば、キッズチアダンスのことが丸わかり♪

お子さまの習い事でキッズチアダンスをはじめてみようかな?とお考えの保護者のみなさま、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

チアダンスとは

キッズチアダンスをする子ども

チアダンスは、チアリーディングから派生したスポーツで、本場アメリカでは「Pom Dance(ポンダンス)」あるいは「Dance」と呼ばれ、独立したスポーツ競技として定着しています。

チアダンスの歴史

チアダンスの元となるチアリーディングは、およそ100年前アメリカの大学で母校のフットボールチームを応援するために誕生したと言われていて、歴史あるスポーツです(当初は男子学生による声援の形式でした)。

今日のように女性のダンスによるスタイルが確立されたのは、およそ30年前です。

当時は、ソングリーディングやダンスドリルとも呼ばれていましたが、玉川大学ダンスドリルチームを創設した方が「チアダンス」という言葉を命名し、日本でその名が広まりました。

2001年には、チアダンス技術の向上と普及活動を目的に一般社団法人 日本チアダンス協会(JCDA)が設立され、その後、高校・大学を中心に部活動やクラブが増加し、近年はジュニア(小・中学生)世代の競技人口が増えています。

また、競技におけるトップチームは全米大会で優勝を果たすなど、日本チームの実力は世界レベルです。

チアダンスとチアリーディングの違い

チアダンスとチアリーディングの違いは、チアダンスはチアリーディングの中のダンス部分を独立させた競技であるため、タンブリング(バク転や宙返りなど)やスタンツ(組体操)のようなアクロバティックなものは含まれません

競技においては、約2分半の時間内でポンダンス・ヒップホップダンス・ジャズダンスを組み合わせて振付けを構成し、チームとしての一体感や表現力などを競い合います。

競技者の笑顔や迫力ある演技によって観るものを元気づけ、また競技者自身も元気になれるスポーツです。

チアダンスのルールについてさらに詳しく知りたい方は、チアダンスとはをご覧ください♪

キッズチアダンスは何歳から始める?

キッズチアダンスをする子ども

チアを習いたいけど、「何歳からスタートすればいいんだろう?」「何歳から習えるんだろう?」など、不安がありますよね。

そこで、チアダンスを習う年齢についてお話しします。

何歳から習える?

キッズチアダンスのスクールは、3歳から習えるところが多いようです!

Gravisも3歳から受講することができます。

レッスンの受講ルールは、スクールやクラスによって異なるので、まずは気になるスクールのホームページから対象年齢をチェックするか、直接スクールに問い合わせてみましょう!

Gravisの場合は、年少(4/1時点で3歳)の学年からを対象としています。

基本的に、レッスンは母子分離でおこないますので、子どもたちの集中力、また安全面への考慮からこのような年齢設定をしています。

保育園や幼稚園とはちがい、ダンススクールはあくまで「ダンス」を習う場であること。

もちろんダンスのレッスンを通して、「挨拶」「返事」「レッスンの準備」「お友達との協力」など、ふだんの生活につながることもたくさん学べますが、トイレや自分の身の回りのことは、ある程度自分でできるようになってから参加したほうが、お子さまも親御さまも安心してダンスに集中できると考えています。

習い事は何歳から始めるべき?

脳科学の視点からみると、脳の機能は領域ごとに発達のピークが異なるそうで、習い事をはじめるのは3歳からがオススメなんだそうです!

また、 3歳になると子どもが少しずつ自分の意思を持ち、自ら行動できるようになります。

保護者以外の言葉にも耳を傾けられるようになることから、習い事スタートに適していると考えられます。

実際に習い事を始める年齢として多いのは3,4歳なんだそう。

また、5~8歳のプレゴールデンエイジと呼ばれる時期に習い事を始めることもおすすめです。

この時期に運動系の習い事を始めると、その後の運動能力の形成に良い影響を与えるそうですよ。

中・高校生でチアダンスを始める子もいる?

スポーツは幼少期から始めるイメージがありますよね。

実際、チアダンスは3歳前後で始める子どもも多いですが、実は中・高校生になってから始める子もたくさんいるんです

近年、チアダンスの人気はますます上がり、クラブチームやスクールの数も増えてきました。

チアダンスをする子どもが増えたことで、チアダンス部を創設する学校も増えてきているんです。

そのため、中学校・高校に入学したタイミングでチアダンスを始める子がたくさんいるんですよ。

キッズチアダンスの習い事でよくあるご質問

キッズチアダンスをする子ども

キッズチアダンスの習いごとを始めてみたいけど、「レッスンはどんなことをするの?」「どれくらいお金がかかるの?」など、不安も多いですよね!

そんな、みなさんの不安を解消できるよう詳しく解説していきます♪

レッスンはどんなことをするの?

スクールによって多少の違いはありますが、一般的なキッズチアダンスクラスのレッスンの流れをご紹介します!

▷レッスン開始前

レッスンが始まる前に、受講カードを出したり、飲み物やシューズを準備したりと、子ども自身でレッスンの準備を行います。

自分のことを自分で行うことで、自立心や責任感を育てる時間です。

▷挨拶・出欠確認・レッスン目標の共有

チーム全員で円になり、挨拶や出欠確認をしたあと、当日のレッスン内容や目標を共有します。

この時間は、チームワークを高める大切なコミュニケーションの場でもあります。

▷レクリエーション・ウォーミングアップ・ストレッチ(15分)

簡単なレクリエーションを交えながら体を温め、ケガを防ぐためのストレッチを行います。

楽しみながら身体を動かすことで、自然と集中力が高まります。

▷バレエ基礎・筋力トレーニング・クロスフロア(15分)

チアダンスの動きに必要な基礎トレーニングを行います。

姿勢づくりに役立つバレエ基礎や、ジャンプ・ターンなどのテクニック練習も含まれます。

※クラスの年齢やレベルに応じて難易度が異なります。

▷ダンスルーティーン練習・踊りこみ(10分)

チームごとのダンスルーティーン(作品)を練習します。

振り付けだけでなく、フォーメーション(隊形)も取り入れ、チームとしての一体感を大切にします。

▷レッスン終了・フィードバック

最後に再び円になり、その日の振り返りや次回までの課題を確認します。

保護者への簡単な連絡事項を共有するスクールもあります。

チアダンススクールにかかる費用の目安

キッズチアダンスに限らず、習い事をはじめる際には、費用のことも気になりますよね!

スクールや地域によって異なりますが、一般的な費用の目安をご紹介します。

レッスン受講代

まず必要になるのが、レッスン受講代です。

▷体験レッスン代

多くのスクールでは体験レッスンを実施しており、実際にクラスの雰囲気を見てから入会を検討できます。

▷初期費用

入会金:5,000円前後(キャンペーンなどで変動あり)
事務手数料:1,000〜2,000円程度

▷月謝・チケット代

支払い方法はスクールによってさまざまです。

月謝制:月ごとの固定料金
チケット制:回数券で受講
都度払い:1回ごとの支払い

衣装・シューズ代

発表会やイベント出演時には指定衣装やポンポンなどの購入が必要です。

ポンポン:約1,000〜2,000円
幼児クラス衣装:5,000〜6,000円程度
小学生以上のユニフォーム:15,000〜25,000円程度
チアシューズ:3,000円〜

※同じ衣装を年間を通して使用する場合が多いです。

イベント・発表会費

練習の成果を披露する機会として、発表会や地域イベントへの参加があります。

地域イベント:無料〜3,000円程度
スクール主催イベント:4,000円〜
発表会:8,000円〜

発表の場は強制ではありませんが、多くのスクールでは成長や達成感を得られる貴重な機会として参加を推奨しています。

gravisの詳細もこちらからご確認いただけます!
チアダンス・キッズダンスの習い事なら【Gravis】神奈川・東京・埼玉・千葉で人気のチアダンス・キッズダンススクール

キッズチアダンスを習いたい!どこに行けばいい?

キッズチアダンススクール(教室)は、「どこで披露するのか」「なにを目指すのか」などの目的によって、大きく3つのタイプにわけられます。

ここからは、目的べつにチアダンススクールの選び方をご紹介していきます!

スポーツジムやダンススクール

はじめての習い事としてチアダンスを学びたい方には、大手スポーツジムやカルチャースクール、ダンススクール内のチアダンスクラスがピッタリ♪

レッスンのなかでは、チアダンスの基本である、身体づくり・アームモーション(チア特有の腕の動き)・テクニック(まわる、跳ぶなどの技)・振付などを習うことができます!

おもな発表の場は、発表会や、地域のイベントに出演する場合もあります。

・まずは楽しくチアダンスを習いたい
・チアダンスの基礎を習いたい
・身体を動かすことが好き

という方は、お近くのスポーツジムやカルチャーセンター、ダンススクールなどにチアダンスクラスがあるか探してみてくださいね。

クラブチーム

クラブチームとは、スポーツチームにおける運営形態のひとつで、企業が運営するのではなく、同好の人々が組織をつくり運営する形です。

チアダンスは、大きくわけると競技のチアと応援のチアの2つにわかれますが、クラブチームは、おもに一般社団法人日本チアダンス協会一般社団法人CHEER&DANCE Educationが開催するチアダンスの競技大会に出場することを目的にしています。

競技大会は、日本各地から多くのチームが集まり、パフォーマンス力や技術力を競い合い、日本トップレベルのチームにもなれば、世界大会への出場権利も獲得できるようになります。

さらに大会上位を目指すとなれば、基礎だけではなく応用練習もおこなうため、技術力も精神力も高いレベルが要求され、厳しい練習をすることもあるでしょう。

また、運営費や保護者さまの協力、連携が必要になるため、保護者さまの負担が多くなる場合もあります。

・チアダンスで高いレベルを目指したい
・保護者も一緒に取り組みたい

という方は、クラブチームがオススメです!

スポーツチーム公認のチアダンススクール

スポーツチーム公認のチアダンスチームは、競技大会に出場することを目指すのではなく、スポーツ応援のパフォーマンスを学ぶことを目的としています。

チアリーダーとして応援を先導したり、パフォーマンスで会場を盛り上げたり、所属する自チームを支える役割などを学ぶことができます。

それぞれのスポーツやチーム、試合会場によって、チアチームのパフォーマンスの仕方も異なるので、好きなスポーツや地域のスポーツチームにチアチームがあるか探してみてくださいね。

・スポーツが好きな人
・スポーツ応援のチアがしたい人

という方は、スポーツチーム公認のチアダンスチームがピッタリです!

また最近では、Gravisもそうですが、一つのチアダンススクール内で、大会に出場する選抜チームがあったり、スポーツ応援をするチームがあったり、目的ごとにチームにわけて活動しているスクールも多いです。

キッズチアダンスを習うメリットは?

キッズチアダンスをする子ども

数あるダンスジャンル(種類)のなかで、チアダンスを通して学べること(メリット)はなんでしょうか?

チアダンスを習うメリットは、「チアスピリット」を学べることだと思います!

チアスピリットには、さまざまな解釈がありますが、かならず入っている言葉が「笑顔・元気・応援」です。

日本で全国規模のチアダンスの競技会を主催している一般社団法人 日本チアダンス協会では、チアスピリットとは「常に笑顔で人を応援し元気づける」こととしています。

ここからは、チアダンスを通して学べるチアスピリットについて、詳しくご紹介していきます!

挨拶・返事・礼儀が身につく

チアリーダーの「チア」には「応援する」、「リーダー」には「指導者・先導」といった意味があります。

みんなをリードする(お手本でいる)ため、ふだんの挨拶やお返事など、なにごとも自分から先導(率先)しておこなうということを心がけています。

笑顔・元気・表現力が身につく

人を応援するためには、まず自分自身が笑顔でいることが大切だということを子どもたちが理解し、そして、そんな子どもたちの笑顔や元気に踊る姿をみて、観客や保護者のみなさんも笑顔になれて元気づけられる、という「笑顔の連鎖」がうまれるのがチアダンスの魅力です。

また、チアダンスの競技大会に参加すると驚くかもしれないのですが、通常、ダンス(スポーツ)など順位がつくような大会ではみんなライバル同士だと思いますが、チアダンスの競技大会では、演技をしているほかのチームを客席から応援します!

もちろん順位はつくけれど、それぞれのチームが練習してきた成果を発揮できるように、敬意を持って応援し合うんですよ♪

USA大会での「チアアップ賞」など、客席からの応援が評価される賞があるくらい大切なことなのです。

協調性・チームワークが身につく

チアダンスは「団体競技」でもあり、1人ではなく、チーム全員で踊りをそろえるため、周りのお友達や先生とコミュニケーションを取ったり、協力したりする力が自然と身についていきます。

1人ひとりの得意も苦手もみんなで共有し、ダンスの技術も精神面も、お互いに支え合いながら演技を完成させていく練習(レッスン)は、心の成長にも繋がります。

チャレンジする姿勢が身につく

冒頭でもすこしご紹介しましたが、チアダンスは、1つの演技のなかで、3つのダンスジャンル(ポンダンス・ヒップホップダンス・ジャズダンス)を踊りわける必要があります!

そのため、チアダンスのレッスンでは、チアダンス特有のポンポンを持って踊るダンス、重心を下げる動きが多いヒップホップダンス、身体を引き上げる動きが多いジャズダンス(バレエ基礎含む)の3つのダンスジャンルをすべて学ぶことができるんです。

このように、身体の使い方が異なるダンスジャンルを踊りわけるためには、やったことがない動きも、失敗を恐れずどんどんチャレンジしていくことがとても大切です!

キッズチアダンスを習うときの注意点を知りたい!

キッズチアダンスに興味がある方は、チアダンスのデメリットとその対策についても知りたいですよね?

注意点を事前に知ることでトラブルを回避することができます。

そこで、以下からはチアダンスを習う前に確認しときたい注意点について解説します!

費用を確認する

3.2 キッズチアダンススクールってどのくらいお金がかかるの?でもご紹介したように、チアダンスには専用の衣装やシューズ、アクセサリー、さらには大会や発表会の参加費がかかります。

これらの費用は年間を通じて蓄積されるため、予算が重要です。

特に大会や発表会の回数が多いチームに所属する場合、費用がさらに膨らむこともあります。

事前にどのくらいの出費が見込まれるのかをしっかりと確認し、家計に無理のない範囲で参加させることが大切です。

発表会や大会に向けて練習する際には、途中で参加できなくなってしまうことがないように気をつけましょう。

予期せぬ費用も発生する可能性があるので、余裕を持った計画が必要ですね。

送迎と時間の負担を把握する

チアダンスの練習やイベントは、平日の夕方や週末に行われることが多く、親が送迎をしなければならない場合がほとんどです。

特に遠征や大会が多い場合、移動時間や準備に多くの時間が取られることになります。

また、練習が増えるほど他の習い事や学業との両立が難しくなる可能性もあります。

その為、家族全体のスケジュールを見直し、送迎や時間の負担が大きくなりすぎないよう、事前に予定を調整しておくことが必要です。

家族や友人と協力し、送迎をシェアをしたり、送迎サービスを利用するなど工夫をして、負担が軽減しましょう。

競争性を理解してストレスを溜めないようにする

チアダンスは、競技性が強い一面を持っており、特にコンテストや大会に出場する場合は、順位が重要視されることがあります。

また、ダンスの立ち位置を決めたり、大会メンバーを選抜する際には実力勝負です。

その為、子供が出来栄えを気にしすぎて精神的なプレッシャーを感じることがあります。

競争が激しくなるにつれ、上手くいかなかった場合のストレスや挫折感が大きくなり、楽しむことが二の次になる可能性があります。

子供が競争をどのように受け止め、楽しく取り組めるかを確認し、無理なプレッシャーをかけないようにすることが重要です。

子供が目指す目標とその過程をサポートし、結果だけにこだわらないようにしましょう。

怪我を予防する対策をとる

チアダンスは、ジャンプや回転などアクロバティックな動きが多く含まれており、怪我のリスクが常に存在します。

特に、柔軟性や筋力が不足していると、関節や筋肉に負担がかかりやすくなります。

激しい練習が続くと疲労が蓄積し、疲労骨折などのリスクも高まる為、適切なストレッチやウォームアップ、クールダウンを含むトレーニングが行われているかを確認することが重要です。

また、教室の指導が子ども達の技術レベルに応じた無理のない指導を行っているか、安全対策が徹底されているかも親として確認する必要があります。

キッズチアダンスの大会ってあるの?

キッズチアダンスをする子ども

チアダンスの大会はたくさんありますが、キッズのみを対象とした大会はまだ少ないのではないでしょうか?

ここではキッズのみを対象としたチアダンス大会をご紹介します!

KIDS CHEERDANCE CUP(キッズチアダンスカップ)

一般財団法人大阪スポーツみどり財団が主催となり、毎年大阪でおこなわれている「KIDS CHEERDANCE CUP(キッズチアダンスカップ)」は、mini編成からyouth編成までのキッズのみを対象としたチアダンス大会です。

今年は、Asueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催されます!

開催日: 12月20日(土)、12月21日(日)
ぜひ興味のある方は一度観覧してみてくださいね。

  • [Pom部門 Mini編成]
    小学1年生以下が半数以上で編成のチーム
  • [Pom部門 Kids編成]
    小学2年生から4年生が半数以上で編成のチーム
  • [Pom部門 Junior編成]
    小学4年生から6年生が半数以上で編成のチーム
  • [Pom部門 Youth編成]
    中学1年生から3年生が半数以上で編成のチーム

と年齢別にチーム分けがされており、遠方の場合映像出演も可能だそうです!

キッズチアダンスカップは、高校生以上が半数を越えるチームは出場できないので、チアダンスを始めたばかりのキッズでも入賞することができるかもしれませんよ♪

キッズ部門があるチアダンス大会

もちろん、全国規模でおこなわれているチアダンスの競技大会にも、キッズ部門があります!

<日本で開催されているおもなチアダンスの競技大会>

全日本チアダンス選手権大会

USA Nationals

最近では、キッズ部門に出場しているキッズチアダンスチームのレベルはとても高く、大人顔負けのキッズチアリーダーがたくさんいるんです。

チケットを購入すれば大会を観覧することも可能なので、ぜひ実際に大会会場に足を運んで、キッズチアリーダーたちの演技を観てみてくださいね♪

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大会に出場するメリットって?

ここまではキッズでも出場できる大会をご紹介しました。

では、小さい頃からチアダンスの大会に出場することにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

大会出場に悩んでいる方必見です!

目標が明確になる

チームとして、個人として、大会出場は一つの大きな目標となります。

もちろんイベントや発表会も誰かに見てもらうという点では大きな目標になり得ますが、大会は点数や順位がつくという点で、より明確な目標となるでしょう。

多くの大会では、演技後にジャッジシートももらうことができるため、次への計画も立てやすくなります!

レベルアップにつながる

大会に向けて練習を重ねることで、個人としてもチームとしてもどんどんレベルアップしていくことができます。

また、大会には多くのチームが参加します。

そのため、普段見ることのない高いレベルのチームの演技を生で見ることができ、刺激を受ける事間違いなし!

大会は自分たちの成果を見せる場というだけでなく、他チームの研究が出来る場でもあります!

より大きな舞台に挑戦できる

予選・決勝がある大会では、予選で好成績を収めると、さらに大きな舞台へ挑戦することができます。

そして、決勝でも好成績を収めると世界大会へ挑戦できることもあります。

大きな舞台を目指せる大会出場は、モチベーションアップにもつながるでしょう!

キッズチアダンスをより楽しむための工夫

日暮里エリアのキッズチアスクール(教室)まとめ【Gravis】神奈川・東京で人気のチア・キッズチアダンススクール

キッズチアダンスを長く楽しく続けるためには、練習だけでなく日常生活でも工夫することが大切です。

子どもが自主的に取り組める環境を作ったり、目標や達成感を感じられる工夫をすることで、上達のスピードも自然と上がります。

ここでは、家庭やスクールでできる具体的な工夫を紹介します。

家での自主練習を楽しむ

家でも短時間でできる簡単な振付や基礎練習を取り入れると、レッスンで学んだ技術が定着しやすくなります。

子どもが好きな音楽に合わせて踊ったり、親子で一緒に動きを真似したりすることで、楽しみながらスキルアップできます。

練習した内容を動画に撮って見返すと、自分の成長も実感できてモチベーションも高まります。

仲間との交流やチーム活動を大切にする

チアダンスはチームで協力して踊るスポーツなので、仲間との関わりが上達にも影響します。

レッスン以外の時間に遊んだり、お互いの演技を褒め合ったりすることで、協調性やコミュニケーション力が育ちます。

仲間との楽しい経験は、チアダンスを長く続ける意欲にもつながります。

発表会や大会に向けた準備を楽しむ

発表会や大会は、練習の成果を披露するだけでなく、目標を明確にする機会にもなります。

子どもが自分で目標を設定し、それを達成する経験を重ねることで、自信や達成感を育むことができます。

練習の過程で小さな成功体験を積み重ねることが、モチベーション維持のポイントです。

音楽や動画教材を活用する

好きな音楽やプロの演技動画を見ながら練習することで、表現力やリズム感を楽しく身につけられます。

動画を真似して踊ることで、自宅でもレッスンの内容を復習することができます。

チームだけでなく、個人でも上達を実感できる工夫です。

子供たちに大人気の曲は、、、
①リロ・アンド・スティッチ / アロハ・エ・コモ・マイ(日本語Ver)
②西野カナ / GO FOR IT !!
③清水美依紗 / Starting Now 〜新しい私へ
④紅蓮華 / LiSA
⑤ドラえもん / 星野源
など沢山あります!

知っている曲で体を動かすことでより楽しくチアダンスを踊ることが出来ます!

興味のある方はこちらの記事も参考にしてみてください!

インストラクターが厳選!チアダンスに使えるオススメの曲まとめ♪【Gravis】神奈川・東京で人気のチア・キッズチアダンススクール

モチベーションを維持

小さな目標やご褒美を設定することで、子どもは練習に前向きに取り組めます。

できたことを褒める習慣を作ることで、自然とやる気が持続します。

楽しみながら続けることが、スキル向上と長期的な成長につながります。

【番外編】チアリーディングは何歳からはじめるべき?

ここでは番外編として、習い事として比較されることの多いチアリーディングについて紹介します。

近年チアリーディングを習う子どもたちも増えてきているんです。

その理由や適齢期についてお話しします。

3歳~小学校低学年がベスト

チアリーディングと聞くと、大学生のスポーツというイメージはありませんか?

これまでは、大学のチアリーディングが盛んでしたが、最近ではチアリーディングをはじめる年齢層がどんどん下がってきているんです!

その理由のひとつに、ドラマや映画の影響でチアの人気が高まっていることが挙げられます。

部活動がきっかけでチアリーディングをはじめる人が多いと思いますが、さらに上を目指すなら3歳~小学校低学年のうちにはじめることがおすすめです。

チアリーディングの大きな特徴のひとつに「タンブリング」があります。

タンブリングは成長してからの習得には限界があり、運動能力が形成される8歳頃までに始めるのがおすすめです。

中学・高校からでも遅くない

小学校低学年までにというお話をしましたが、中学生~社会人まで続けられるスポーツですので、チアリーディングを始めるのに遅いということはありません。

実際、部活動に入るとチアリーディング経験者より未経験者が多いことがほとんどです。

また、チアリーディングで培う、体力や忍耐力、そして協調性やコミュニケーション能力は、就職活動でも大いに役立てるのが魅力です!

チアリーディングならではのメリット

チアリーディングは人を持ち上げたりタンブリングをしたりと体力・筋力・柔軟性がいるスポーツです。

また、チアリーディングはチアリーダー自身の精神力が強く求められます。

チアリーディングの最大の特徴はスタンツですね。

スタンツは難易度が高くなるほど危険度も増し、1人がバランスを崩すとスタンツ全体が崩れ、全員が怪我をしてしまう危険性があります。

そのため、仲間への信頼や、自分よりも仲間を優先する思考が非常に重要です。

また、演技の中で失敗してしまうことは誰でもあります。

自分やチームの失敗を引きずっていると、その後の演技にも影響し、スタンツの失敗や大怪我につながりかねません。

そのため、切り替える力も非常に重要となります。

こういった強い精神力はチアリーディングをするなかで自然と身についていきます。

Gravis(グラビス)チアダンススクールのご紹介

ここからは、Gravisのチアダンススクールについて詳しくご紹介します♪

Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴

Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴は、

■東京・神奈川中心に150拠点以上でチアダンスクラスを開講!

会員様のご都合にあわせて拠点をお選びいただけます。

■日本最大級!在籍生徒数2,500人突破♪

3歳の幼児クラスから、大会チームまでプロデュースしております。

■講師(インストラクター)の指導実績が豊富!

Gravisの講師は、映画「チア☆ダン」に出演・振り付け指導、また国内外の競技大会において、さまざまな賞を受賞しております。

インストラクター研修を経た講師が、チアダンスの正しい基礎から応用まで、丁寧に指導します。

チアダンスクラスのレッスンの流れ

つぎに、Gravis(グラビス)のチアダンスクラスのレッスンの流れです!

■レッスン開始前

レッスンスタート!の前に、まずしっかり準備を整えます。荷物を整理したり、カードを出したり、レッスンに参加する準備はお子さまご自身でおこないます。

■<5分>挨拶・出欠確認・目標確認

グラビスでは、クラスをチームと呼びます。レッスン開始前には自由遊び、自由時間を設け、開始時間になるとチーム全員の顔がみえるよう円をつくり、元気な声で挨拶、出欠確認と今日のレッスン内容などの共有とコミュニケーションタイムをとります。

■<15分>レクリエーション・ウォーミングアップ・ストレッチ

簡単なレクリエーションなどを取り入れながら、ウォーミングアップをして身体づくりをします。

■<15分>バレエ基礎・筋力トレーニング・クロスフロア

ダンスのために必要な基礎トレーニング、バレエ、筋力トレーニング、クロスフロア(ターン、ジャンプなどのテクニック練習)をしていきます。※対象クラスに応じて難易度が異なります。

■<20分>ダンスルーティン振り入れ・練習・踊りこみ

各チームの振付曲を練習、踊りこみに入ります。※約1分程度の振り付けを構成を含めてチームとして完成させていきます。

■レッスン終了

最後は開始と同様、チーム全員で円をつくり、レッスンのフィードバックや次回までの復習課題や保護者の方への事務連絡を確認して、挨拶をして終了となります。

上記のように、毎回レッスン内容や目標を明確にし、講師と生徒で共有することで、生徒のみなさんも集中してレッスンに取り組むことができると考えています!

チアダンスって、どのくらいお金がかかるの?

Gravis(グラヴィス)チアダンススクールで実際にかかる費用は、以下の通りです♪

体験レッスン

・初回体験レッスン 1,000円

※入会前に何回か体験したい!という方は、2回目以降、非会員料金3,500円で受講することも可能です。(お得なキャンペーン実施時期もありますのでご確認ください。)

初期費用

・入会金 5,000円(入会金はキャンペーンにより変動いたします。)

・事務手数料 1,500円

※入会後、継続してレッスンをご受講いただいている方は、毎月のお月謝やレッスン料のみとなりますが、半年以上ご受講がない場合は更新料(再登録料)として1,000円を頂戴しております。

レッスン料金

・各拠点のお月謝は、教室一覧・レッスン料金をご確認ください♪

拠点やクラスの開講頻度・内容にもよりますが、グラビスの場合は、基本的には「月謝制」でのお支払いをお願いしております。

月謝制をお願いする理由には、チアダンスは、1レッスン(単発レッスン)で劇的に上達する習い事ではないから、ということがあります。

継続してレッスンに通い、正しい基礎を定着させることで、応用の動きができるようになります。さらに、チアダンスの魅力の一つでもある「チームワーク」の大切さを、クラスのお友達と関わるなかで身につけていってほしいという願いがあります。

ただし、月途中でのご入会や、通常のクラスに加えて別ジャンル(クラス)を受講したい!という方は、「都度払い」での受講も可能です。

またレッスンをお休みする場合は、振替制度もご用意しておりますので、ご安心くださいね!

年間スケジュール(イベント・発表会)

キッズチアスクールの子ども

Gravis(グラヴィス)では地域でのイベントのほかに、年に2回発表の場を設けております。

発表会に向けての練習は、通常レッスン内で進めていきますが、出演の有無に関わらず、クラスごとに目標を決めてチーム一丸となって練習していきます!

ここからは、実際の年間スケジュールをご紹介します♪

春(4-6月)

基礎練習を行いながら、振付を覚え、夏のイベントに向けて作品の練習をスタートします。※新学年になるタイミング(4月頃)で、スケジュールの再編が入る場合がございます。

夏(7-9月)

夏から秋にイベントがあります。Gravis内ほかの教室の仲間との交流も!イベントに向けて夏休みもしっかりレッスンいたします。

秋(10-12月)

9・10月頃からクラスの再編成をおこないます。新クラスで、年度末の発表会に向けて練習をスタートします。また地域イベントへの参加や、毎年恒例のGravisハロウィンパーティも開催しております!

冬(1-3月)

毎年、年度末の3月頃に発表会をおこなっております。各クラスごと、本番に向けて練習にも熱が入ります!

指導指針

グラビスでは、ダンスを通して「人生にチャレンジできる人を増やす」ことを方針としています!

ダンスの楽しさや技術、柔軟性、リズム感、表現力などの向上はもちろんのこと、チアダンスの魅力の一つでもある、チームワークやコミュニケーションの大切さなどを、子どもたち自身が気づき、学び、ダンスだけでなく「人生に活かすことができる」ようサポートしています。

まずはGravisで気軽にチアダンスを体験してみませんか?

「チアダンスをはじめてみたいけど、いきなり入会するのは不安・・・」

そのようなお悩みを持つ方のために、Gravisではチアダンスの体験&見学会を随時開催しています!

体験レッスン当日の流れ

①まずは元気にあいさつからスタート!

②メンバーと一緒にレッスンを受講

③レッスン終了後はメンバーとお片付けも体験

④保護者様は、アンケートご記入

⑤希望であればご入会手続き

体験レッスンの料金

■初回体験レッスン料:1,000円(税込)

■2回目以降1レッスン(非会員料金):3,000円(税込)
入会前に何度かレッスンを体験したい方におすすめです!

体験レッスンの時間は、拠点とクラスによって異なります。

通常、幼児クラスは50分、ジュニアクラス(小学生以上)は60分。

詳しくは、GravisのHP「Gravisの教室一覧」をご覧ください。

Gravisのレッスンは、ダンス経験がなくても、ダンスが苦手でも大丈夫!

マネできるところはどんどんチャレンジして、難しいところは見るだけでもいいんです^^

体験レッスンのよくある質問はこちら!をご覧ください。

ぜひ、お気軽にGravisの体験レッスンへお越しください!

まとめ

キッズチアダンスをする子ども

いかがでしたか?

今回は、いま大注目のキッズチアダンスについて徹底解説しました!

チアダンスをはじめる人が増えて、さらにたくさんの方にチアダンスの魅力を知ってもらえたらうれしいです♪

Gravisは、東京・神奈川中心に150拠点以上でキッズチアダンススクールを開講し、2,500名以上の生徒さんが在籍しています!

キッズチアダンススクールをお探しの方は、拠点一覧からお近くの教室をえらんで、ぜひ見学・体験レッスンに参加してみてくださいね♪

指導経験豊富な講師たちがお待ちしています!

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