学校の授業でダンスが必修となり、子どもの習い事としても「ダンス」がとても人気になってきている今日このごろ。
そんなダンスの習い事のなかでも、いま大注目なのが「キッズチアダンス」!
「チア☆ダン」をはじめとした映画やドラマの影響もあり、チアダンスをはじめる子どもが増え、キッズチアダンススクール(教室)や競技大会・イベントなども増えてきているんです。
今回は、東京・神奈川中心に100拠点以上でキッズチアダンススクールを開講しているGravisがキッズチアダンスについて徹底解説!
「何歳からはじめられるの?」「レッスンってどんなことをするの?」「どのくらいお金がかかるの?」などのよくあるご質問から、キッズチアダンスを習うメリット、チアダンススクールの選び方までご紹介していきます。
この記事を読めば、キッズチアダンスのことが丸わかり♪
お子さまの習い事でキッズチアダンスをはじめてみようかな?とお考えの保護者のみなさま、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
チアダンスとは
チアダンスは、チアリーディングから派生したスポーツで、本場アメリカでは「Pom Dance(ポンダンス)」あるいは「Dance」と呼ばれ、独立したスポーツ競技として定着しています。
チアダンスの歴史
チアダンスの元となるチアリーディングは、およそ100年前アメリカの大学で母校のフットボールチームを応援するために誕生したと言われていて、歴史あるスポーツです(当初は男子学生による声援の形式でした)。
今日のように女性のダンスによるスタイルが確立されたのは、およそ30年前です。
当時は、ソングリーディングやダンスドリルとも呼ばれていましたが、玉川大学ダンスドリルチームを創設した方が「チアダンス」という言葉を命名し、日本でその名が広まりました。
2001年には、チアダンス技術の向上と普及活動を目的に一般社団法人 日本チアダンス協会(JCDA)が設立され、その後、高校・大学を中心に部活動やクラブが増加し、近年はジュニア(小・中学生)世代の競技人口が増えています。
また、競技におけるトップチームは全米大会で優勝を果たすなど、日本チームの実力は世界レベルです。
チアダンスとチアリーディングの違い
チアダンスとチアリーディングの違いは、チアダンスはチアリーディングの中のダンス部分を独立させた競技であるため、タンブリング(バク転や宙返りなど)やスタンツ(組体操)のようなアクロバティックなものは含まれません。
競技においては、約2分半の時間内でポンダンス・ヒップホップダンス・ジャズダンスを組み合わせて振付けを構成し、チームとしての一体感や表現力などを競い合います。
競技者の笑顔や迫力ある演技によって観るものを元気づけ、また競技者自身も元気になれるスポーツです。
チアダンスのルールについてさらに詳しく知りたい方は、チアダンスとはをご覧ください♪
キッズチアダンスは何歳から始める?
チアを習いたいけど、「何歳からスタートすればいいんだろう?」「何歳から習えるんだろう?」など、不安がありますよね。
そこで、チアダンスを習う年齢についてお話しします。
何歳から習える?
キッズチアダンスのスクールは、3歳から習えるところが多いようです!
Gravisも3歳から受講することができます。
レッスンの受講ルールは、スクールやクラスによって異なるので、まずは気になるスクールのホームページから対象年齢をチェックするか、直接スクールに問い合わせてみましょう!
Gravisの場合は、年少(4/1時点で3歳)の学年からを対象としています。
基本的に、レッスンは母子分離でおこないますので、子どもたちの集中力、また安全面への考慮からこのような年齢設定をしています。
保育園や幼稚園とはちがい、ダンススクールはあくまで「ダンス」を習う場であること。
もちろんダンスのレッスンを通して、「挨拶」「返事」「レッスンの準備」「お友達との協力」など、ふだんの生活につながることもたくさん学べますが、トイレや自分の身の回りのことは、ある程度自分でできるようになってから参加したほうが、お子さまも親御さまも安心してダンスに集中できると考えています。
習い事は何歳から始めるべき?
脳科学の視点からみると、脳の機能は領域ごとに発達のピークが異なるそうで、習い事をはじめるのは3歳からがオススメなんだそうです!
また、 3歳になると子どもが少しずつ自分の意思を持ち、自ら行動できるようになります。
保護者以外の言葉にも耳を傾けられるようになることから、習い事スタートに適していると考えられます。
実際に習い事を始める年齢として多いのは3,4歳なんだそう。
また、5~8歳のプレゴールデンエイジと呼ばれる時期に習い事を始めることもおすすめです。
この時期に運動系の習い事を始めると、その後の運動能力の形成に良い影響を与えるそうですよ。
中・高校生でチアダンスを始める子もいる?
スポーツは幼少期から始めるイメージがありますよね。
実際、チアダンスは3歳前後で始める子どもも多いですが、実は中・高校生になってから始める子もたくさんいるんです!
近年、チアダンスの人気はますます上がり、クラブチームやスクールの数も増えてきました。
チアダンスをする子どもが増えたことで、チアダンス部を創設する学校も増えてきているんです。
そのため、中学校・高校に入学したタイミングでチアダンスを始める子がたくさんいるんですよ。
キッズチアダンスの習い事でよくあるご質問
キッズチアダンスの習いごとを始めてみたいけど、「レッスンはどんなことをするの?」「どれくらいお金がかかるの?」など、不安も多いですよね!
そんな、みなさんの不安を解消できるよう詳しく解説していきます♪
レッスンはどんなことをするの?
レッスンの内容もスクールによって異なりますが、今回はGravisのキッズチアダンスクラスのレッスンを例にご紹介していきます!
▷レッスン開始前
まずはレッスンを受ける準備をします。
受講カードを出したり、飲み物やシューズを用意したり、レッスンに参加するお子さまご自身でおこないます。
▷挨拶・出欠確認など
Gravisでは、レッスン開始前に自由遊び、自由時間を設けており、開始時間になるとチーム全員の顔がみえるよう円をつくり、挨拶、出欠確認、今日のレッスン内容や目標などを共有するためのコミュニケーションタイムをとっています。
▷レクリエーション・ウォーミングアップ・ストレッチ(15分)
簡単なレクリエーションを取りいれながら、身体を温めるためにウォーミングアップをおこないます。
▷バレエ基礎・筋力トレーニング・クロスフロア(15分)
チアダンスを踊るために必要な基礎トレーニングである、バレエ基礎、筋力トレーニング、クロスフロア(ターン、ジャンプなどのテクニック練習)をおこないます。
※対象クラスに応じて難易度が異なります。
▷ダンスルーティーン振り入れ・練習・踊りこみ(10分)
各チーム(クラス)のダンスルーティーン(作品)の振り付け、練習、踊りこみをおこないます。
Gravisでは、約1分程度の振り付けにフォーメーション(隊形)をつけて、チーム演技として完成させていきます。
▷レッスン終了
最後もチーム全員で円をつくり、レッスンのフィードバックや次回までの復習課題を確認し、挨拶をして終了となります。
(保護者の方への事務連絡も含む。)
キッズチアダンススクールってどのくらいお金がかかるの?
キッズチアダンスに限らず、習い事をはじめる際には、費用のことも気になりますよね!
ここでは、Gravisのチアダンスクラスを例に、実際にチアダンススクールに必要な費用についてご紹介していきます。
※スクールや受講スタイルによって異なりますことをご了承ください。
レッスン受講代
まず必要になるのが、レッスン受講代です。
▷体験レッスン代
多くのチアダンススクールは、体験レッスンを受講することが可能です!
スクールや講師によってクラスの雰囲気も変わるので、実際に見学・体験することをオススメします。
⇒Gravisキッズチアダンスクラスの見学・体験のお問い合わせはこちら♪
▷初期費用
Gravisの場合は、
・全国共通入会金:5,000円(キャンペーンにより変動あり。)
・事務手数料:1,500円
となっております。
▷月謝・チケット代
月謝は拠点により異なりますので、教室一覧をごらんください。
Gravisのお支払いシステムは下記の通りです。
・月謝:月額一定料金をお支払い。
・1レッスン:レッスンごとの都度払い。(月途中でのご入会時等に適応できます。)
・非会員1レッスン:ご入会されていない方がレッスンを受けられる場合の金額です。(1度でも体験レッスンを受講された方などが、2回目のご受講を希望される場合なども、こちらの料金が適応となります。)
衣装代
Gravisでは、スクールの発表会やイベントなどに出演する場合、またクラス内で発表会がある場合は、指定の衣装をご購入いただいています。
・ポンポン:1組1,500円程度
・幼児チアダンスクラスの衣装:5〜6,000円程度
・小学生以上のチアダンスクラス衣装(ユニフォーム):15,000円〜25,000円程度
・シューズ代:3,000円〜(サイズによって異なります。)
※年間を通しておなじ衣装を着用することが多いです。
イベント・発表会参加費
ダンス系の習い事では、日頃の練習の成果を発表するために、発表会やイベントに出演するスクールが多いです。
Gravisでは、スクール主催のイベントや地域のイベント、また年に1度ある発表会を目標として、その本番に向かって練習を重ねていきます。
地域イベントの参加費は、無料〜3,000円ほど。
スクール主催のイベントは4,000円程度〜、発表会は8,000円程度〜となっています。
ダンスは、日頃の練習ももちろん大切ですが「発表する」ことでより表現力に磨きがかかり、大勢の人の前で踊る経験は自信にもつながります。
発表会・イベントは強制参加ではありませんが、そのような成功体験や成長を、お子さま本人や保護者の方に感じていただける機会であるため、出演をオススメしています。
チアダンスにかかる費用についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、是非ご覧ください!チアダンスってどのくらいお金がかかるの?
キッズチアダンスを習うメリットは?
数あるダンスジャンル(種類)のなかで、チアダンスを通して学べること(メリット)はなんでしょうか?
チアダンスを習うメリットは、「チアスピリット」を学べることだと思います!
チアスピリットには、さまざまな解釈がありますが、かならず入っている言葉が「笑顔・元気・応援」です。
日本で全国規模のチアダンスの競技会を主催している一般社団法人 日本チアダンス協会では、チアスピリットとは「常に笑顔で人を応援し元気づける」こととしています。
ここからは、チアダンスを通して学べるチアスピリットについて、詳しくご紹介していきます!
挨拶・返事・礼儀が身につく
チアリーダーの「チア」には「応援する」、「リーダー」には「指導者・先導」といった意味があります。
みんなをリードする(お手本でいる)ため、ふだんの挨拶やお返事など、なにごとも自分から先導(率先)しておこなうということを心がけています。
笑顔・元気・表現力が身につく
人を応援するためには、まず自分自身が笑顔でいることが大切だということを子どもたちが理解し、そして、そんな子どもたちの笑顔や元気に踊る姿をみて、観客や保護者のみなさんも笑顔になれて元気づけられる、という「笑顔の連鎖」がうまれるのがチアダンスの魅力です。
また、チアダンスの競技大会に参加すると驚くかもしれないのですが、通常、ダンス(スポーツ)など順位がつくような大会ではみんなライバル同士だと思いますが、チアダンスの競技大会では、演技をしているほかのチームを客席から応援します!
もちろん順位はつくけれど、それぞれのチームが練習してきた成果を発揮できるように、敬意を持って応援し合うんですよ♪
USA大会での「チアアップ賞」など、客席からの応援が評価される賞があるくらい大切なことなのです。
協調性・チームワークが身につく
チアダンスは「団体競技」でもあり、1人ではなく、チーム全員で踊りをそろえるため、周りのお友達や先生とコミュニケーションを取ったり、協力したりする力が自然と身についていきます。
1人ひとりの得意も苦手もみんなで共有し、ダンスの技術も精神面も、お互いに支え合いながら演技を完成させていく練習(レッスン)は、心の成長にも繋がります。
チャレンジする姿勢が身につく
冒頭でもすこしご紹介しましたが、チアダンスは、1つの演技のなかで、3つのダンスジャンル(ポンダンス・ヒップホップダンス・ジャズダンス)を踊りわける必要があります!
そのため、チアダンスのレッスンでは、チアダンス特有のポンポンを持って踊るダンス、重心を下げる動きが多いヒップホップダンス、身体を引き上げる動きが多いジャズダンス(バレエ基礎含む)の3つのダンスジャンルをすべて学ぶことができるんです。
このように、身体の使い方が異なるダンスジャンルを踊りわけるためには、やったことがない動きも、失敗を恐れずどんどんチャレンジしていくことがとても大切です!
キッズチアダンスを習うときの注意点を知りたい!
キッズチアダンスに興味がある方は、チアダンスのデメリットとその対策についても知りたいですよね?
注意点を事前に知ることでトラブルを回避することができます。
そこで、以下からはチアダンスを習う前に確認しときたい注意点について解説します!
費用を確認する
3.2 キッズチアダンススクールってどのくらいお金がかかるの?でも記載があるように、チアダンスには専用の衣装やシューズ、アクセサリー、さらには大会や発表会の参加費がかかります。
これらの費用は年間を通じて蓄積されるため、予算が重要です。
特に大会や発表会の回数が多いチームに所属する場合、費用がさらに膨らむこともあります。
事前にどのくらいの出費が見込まれるのかをしっかりと確認し、家計に無理のない範囲で参加させることが大切です。
発表会や大会に向けて練習する際には、途中で参加できなくなってしまうことがないように気をつけましょう。
予期せぬ費用も発生する可能性があるので、余裕を持った計画が必要ですね。
送迎と時間の負担を把握する
チアダンスの練習やイベントは、平日の夕方や週末に行われることが多く、親が送迎をしなければならない場合がほとんどです。
特に遠征や大会が多い場合、移動時間や準備に多くの時間が取られることになります。
また、練習が増えるほど他の習い事や学業との両立が難しくなる可能性もあります。
その為、家族全体のスケジュールを見直し、送迎や時間の負担が大きくなりすぎないよう、事前に予定を調整しておくことが必要です。
家族や友人と協力し、送迎をシェアをしたり、送迎サービスを利用するなど工夫をして、負担が軽減しましょう。
競争性を理解してストレスを溜めないようにする
チアダンスは、競技性が強い一面を持っており、特にコンテストや大会に出場する場合は、順位が重要視されることがあります。
また、ダンスの立ち位置を決めたり、大会メンバーを選抜する際には実力勝負です。
その為、子供が出来栄えを気にしすぎて精神的なプレッシャーを感じることがあります。
競争が激しくなるにつれ、上手くいかなかった場合のストレスや挫折感が大きくなり、楽しむことが二の次になる可能性があります。
子供が競争をどのように受け止め、楽しく取り組めるかを確認し、無理なプレッシャーをかけないようにすることが重要です。
子供が目指す目標とその過程をサポートし、結果だけにこだわらないようにしましょう。
怪我を予防する対策をとる
チアダンスは、ジャンプや回転などアクロバティックな動きが多く含まれており、怪我のリスクが常に存在します。
特に、柔軟性や筋力が不足していると、関節や筋肉に負担がかかりやすくなります。
激しい練習が続くと疲労が蓄積し、疲労骨折などのリスクも高まる為、適切なストレッチやウォームアップ、クールダウンを含むトレーニングが行われているかを確認することが重要です。
また、教室の指導が子ども達の技術レベルに応じた無理のない指導を行っているか、安全対策が徹底されているかも親として確認する必要があります。
キッズチアダンスを習いたい!どこに行けばいい?
キッズチアダンススクール(教室)は、「どこで披露するのか」「なにを目指すのか」などの目的によって、大きく3つのタイプにわけられます。
ここからは、目的べつにチアダンススクールの選び方をご紹介していきます!
スポーツジムやダンススクール
はじめての習い事としてチアダンスを学びたい方には、大手スポーツジムやカルチャースクール、ダンススクール内のチアダンスクラスがピッタリ♪
レッスンのなかでは、チアダンスの基本である、身体づくり・アームモーション(チア特有の腕の動き)・テクニック(まわる、跳ぶなどの技)・振付などを習うことができます!
おもな発表の場は、発表会や、地域のイベントに出演する場合もあります。
・まずは楽しくチアダンスを習いたい
・チアダンスの基礎を習いたい
・身体を動かすことが好き
という方は、お近くのスポーツジムやカルチャーセンター、ダンススクールなどにチアダンスクラスがあるか探してみてくださいね。
クラブチーム
クラブチームとは、スポーツチームにおける運営形態のひとつで、企業が運営するのではなく、同好の人々が組織をつくり運営する形です。
チアダンスは、大きくわけると競技のチアと応援のチアの2つにわかれますが、クラブチームは、おもに一般社団法人日本チアダンス協会や一般社団法人CHEER&DANCE Educationが開催するチアダンスの競技大会に出場することを目的にしています。
競技大会は、日本各地から多くのチームが集まり、パフォーマンス力や技術力を競い合い、日本トップレベルのチームにもなれば、世界大会への出場権利も獲得できるようになります。
さらに大会上位を目指すとなれば、基礎だけではなく応用練習もおこなうため、技術力も精神力も高いレベルが要求され、厳しい練習をすることもあるでしょう。
また、運営費や保護者さまの協力、連携が必要になるため、保護者さまの負担が多くなる場合もあります。
・チアダンスで高いレベルを目指したい
・保護者も一緒に取り組みたい
という方は、クラブチームがオススメです!
スポーツチーム公認のチアダンススクール
スポーツチーム公認のチアダンスチームは、競技大会に出場することを目指すのではなく、スポーツ応援のパフォーマンスを学ぶことを目的としています。
チアリーダーとして応援を先導したり、パフォーマンスで会場を盛り上げたり、所属する自チームを支える役割などを学ぶことができます。
それぞれのスポーツやチーム、試合会場によって、チアチームのパフォーマンスの仕方も異なるので、好きなスポーツや地域のスポーツチームにチアチームがあるか探してみてくださいね。
・スポーツが好きな人
・スポーツ応援のチアがしたい人
という方は、スポーツチーム公認のチアダンスチームがピッタリです!
また最近では、Gravisもそうですが、一つのチアダンススクール内で、大会に出場する選抜チームがあったり、スポーツ応援をするチームがあったり、目的ごとにチームにわけて活動しているスクールも多いです。
キッズチアダンスの大会ってあるの?
チアダンスの大会はたくさんありますが、キッズのみを対象とした大会はまだ少ないのではないでしょうか?
ここではキッズのみを対象としたチアダンス大会をご紹介します!
KIDS CHEERDANCE CUP(キッズチアダンスカップ)
一般財団法人大阪スポーツみどり財団が主催となり、毎年大阪でおこなわれている「KIDS CHEERDANCE CUP(キッズチアダンスカップ)」は、mini編成からyouth編成までのキッズのみを対象としたチアダンス大会です。
キッズチアダンスカップは、毎年丸善インテックアリーナ大阪で開催されています。
- [Pom部門 Mini編成]
小学1年生以下が半数以上で編成のチーム - [Pom部門 Kids編成]
小学2年生から4年生が半数以上で編成のチーム - [Pom部門 Junior編成]
小学4年生から6年生が半数以上で編成のチーム - [Pom部門 Youth編成]
中学1年生から3年生が半数以上で編成のチーム
と年齢別にチーム分けがされており、遠方の場合映像出演も可能だそうです!
キッズチアダンスカップは、高校生以上が半数を越えるチームは出場できないので、チアダンスを始めたばかりのキッズでも入賞することができるかもしれませんよ♪
キッズ部門があるチアダンス大会
もちろん、全国規模でおこなわれているチアダンスの競技大会にも、キッズ部門があります!
<日本で開催されているおもなチアダンスの競技大会>
最近では、キッズ部門に出場しているキッズチアダンスチームのレベルはとても高く、大人顔負けのキッズチアリーダーがたくさんいるんです。
チケットを購入すれば大会を観覧することも可能なので、ぜひ実際に大会会場に足を運んで、キッズチアリーダーたちの演技を観てみてくださいね♪
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【番外編】チアリーディングは何歳からはじめるべき?
ここでは番外編として、習い事として比較されることの多いチアリーディングについて紹介します。
近年チアリーディングを習う子どもたちも増えてきているんです。
その理由や適齢期についてお話しします。
3歳~小学校低学年がベスト
チアリーディングと聞くと、大学生のスポーツというイメージはありませんか?
これまでは、大学のチアリーディングが盛んでしたが、最近ではチアリーディングをはじめる年齢層がどんどん下がってきているんです!
その理由のひとつに、ドラマや映画の影響でチアの人気が高まっていることが挙げられます。
部活動がきっかけでチアリーディングをはじめる人が多いと思いますが、さらに上を目指すなら3歳~小学校低学年のうちにはじめることがおすすめです。
チアリーディングの大きな特徴のひとつに「タンブリング」があります。
タンブリングは成長してからの習得には限界があり、運動能力が形成される8歳頃までに始めるのがおすすめです。
中学・高校からでも遅くない
小学校低学年までにというお話をしましたが、中学生~社会人まで続けられるスポーツですので、チアリーディングを始めるのに遅いということはありません。
実際、部活動に入るとチアリーディング経験者より未経験者が多いことがほとんどです。
また、チアリーディングで培う、体力や忍耐力、そして協調性やコミュニケーション能力は、就職活動でも大いに役立てるのが魅力です!
チアリーディングならではのメリット
チアリーディングは人を持ち上げたり、タンブリングをしたりと体力・筋力・柔軟性がいるスポーツです。
また、チアリーディングはチアリーダー自身の精神力が強く求められます。
チアリーディングの最大の特徴はスタンツですね。
スタンツは難易度が高くなるほど危険度も増し、1人がバランスを崩すとスタンツ全体が崩れ、全員が怪我をしてしまう危険性があります。
そのため、仲間への信頼や、自分よりも仲間を優先する思考が非常に重要です。
また、演技の中で失敗してしまうことは誰でもあります。
自分やチームの失敗を引きずっていると、その後の演技にも影響し、スタンツの失敗や大怪我につながりかねません。
そのため、切り替える力も非常に重要となります。
こういった強い精神力はチアリーディングをするなかで自然と身についていきます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、いま大注目のキッズチアダンスについて徹底解説しました!
チアダンスをはじめる人が増えて、さらにたくさんの方にチアダンスの魅力を知ってもらえたらうれしいです♪
Gravisは、東京・神奈川中心に100拠点以上でキッズチアダンススクールを開講し、2,000名以上の生徒さんが在籍しています!
キッズチアダンススクールをお探しの方は、拠点一覧からお近くの教室をえらんで、ぜひ見学・体験レッスンに参加してみてくださいね♪
指導経験豊富な講師たちがお待ちしています!
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