チアリーダーのみなさん、こんにちは！
チアダンスに欠かせないもの。
それはいくつかあるかと思いますが、「音楽」ってとても大切ですよね。
インストラクターの私たちがチアダンスに使う曲を選ぶときは、踊っている人も見ている人もワクワクするような曲を選ぶようにしています。
なかでも日本語の曲は歌詞の意味がダイレクトに伝わり、踊り手がチアダンスで表現したい感情も見ている方に伝わりやすいと思うので、邦楽を使用することも多いです。
そこで今回は、インストラクターが選ぶチアダンスに使えるオススメの邦楽（日本語の曲）をご紹介したいと思います。
目次
チアダンスに使う邦楽を選ぶポイント
チアダンスの曲選びって難しいですよね…！
邦楽を使いたいけど、どのように選んだらいいかわからない…という方もいらっしゃるでしょう。
そこでまずチアダンスの曲選びにおけるポイントをご紹介します！
アップテンポで明るい曲
インストラクターの私たちがチアダンスに使用する曲を選ぶときは、やはり一番は踊り手がワクワクするような曲、そしてそのワクワクが見ている方に伝わるといいなと思って選曲しています。
そんなときによく選ぶのがアップテンポで明るい曲。
アップテンポで明るい曲はアイドルソングに多く、流行りのアイドルグループの曲を選ぶことが多いです。
テンポはBPM120〜140くらいが踊りやすいですよ！
クリーンリリックの曲
キッズチアの曲選びの際には歌詞に注意したいです。
そこでおすすめなのが「クリーンリリック」の曲を選ぶこと。
「クリーンリリック」とは、汚い言葉、刺激的な言葉などが入っていない歌詞を意味します。
子どもがチアダンスを踊るのに適していない歌詞が含まれていない曲を選ぶために、「クリーンリリック」と呼ばれる曲があることを知っておきましょう！
日本語アレンジの洋楽
平成に流行った曲で「チア」というと、「ゴリエちゃん」を思い浮かべる方も多いと思います。
このときの使用曲も実はアレンジされていて、もとの音楽は洋楽ですが、日本語で歌いながら踊れる曲になっています。
このように、チアダンスに使える定番曲のディズニーソングなどにも日本語バージョンがある曲もあります。
洋楽もカッコイイ曲ばかりですが、日本語バージョンの歌詞にあわせて踊るのも気持ちいいですよね。
生徒の意見を取り入れる
チアダンスの曲選びで大切なのは、踊り手が楽しんで踊れる曲を選ぶこと。
見ている人を楽しませるには、まず踊り手が楽しむことが大切です！
Gravisの生徒さんたちにも「どんな曲で踊りたい？」「どんな曲が好きなの？」と聞いています＾＾
子どもたちの口からは、インストラクターの私たちが知らない曲が次から次へと…！
好きな曲で踊ることは、子どもたちがチアダンスをより好きになるきっかけにもなります＾＾
チアダンスに使えるオススメの邦楽
チアダンスに使用する日本語の曲を選ぶときは、歌詞の意味やテンポ感を大切にしています。
踊りやすいテンポの曲
E-girls – DANCE WITH ME NOW!
BPM 127でとても踊りやすいテンポで、リズムも取りやすいビートです。
西野カナ – GO FOR IT !!
応援ソングでチアダンスにぴったり！BPM 147です。
緑黄色社会 – Mela!
BPM 138です。明るい曲調で聴いているだけで元気になります＾＾
Superfly – タマシイレボリューション
BPM 132。強い曲調で元気が出る曲です。
テンポが早めの曲
テンポが早めの曲で踊るときは、テクニックを簡単にしたり、振り数を少なくしたりすると踊りやすくなります！
ONE OK ROCK – American Girls
BPM 158で、早い曲の中でも踊りやすいです。
サカナクション – 新宝島
こちらもBPM 158。知名度のある曲で、見ている人も楽しくなります。
安室奈美恵 – Show Time
BPM 165と少し早めですが、思わず踊りたくなるビートでとても楽しい曲です♪
Little Glee Monster – だから、ひとりじゃない
BPM 180でかなり早いですが、踊りやすい曲調です。
大人っぽい曲
曲の雰囲気が大人っぽい曲を集めてみました！
AI – YOU ARE MY STAR
心に染み入る歌詞で、見ている人を元気づけることができるでしょう。
阿部真央 – モットー。
大人に響く応援ソングです。
C&K – ドラマ
何かを頑張る人々に響く応援ソングです。
清水美依紗 – Starting Now 〜新しい私へ
ディズニープリンセスの曲で、壮大な曲調なので、リリカルな振付におすすめです！
キッズチアダンスに使えるオススメの邦楽
キッズチアダンスに使用する日本語の曲は、子どもたちが思わず歌いながら踊ってしまうような曲を選ぶように心がけています。
初心者におすすめの曲
曲調は明るいですが、テンポが比較的ゆっくりなので、チアを始めたばかりの子でも踊りやすいです＾＾
ARASHI – Turning Up
BPM 118と、スピード感がありながらも踊りやすい楽曲です。
EXILE – DANCE INTO FANTASY
BPM 125で、ビートが取りやすく踊りやすいです。
Dream Ami – トライ・エヴリシング (Dream Ami version)
BPM 116。明るい曲調に前向きな歌詞で、元気の出る曲です。
明るい曲・元気な曲
NiziU – Make Your Happy
「縄跳びダンス」で話題になった明るい曲です。
SEKAI NO OWARI – RPG
前向きな歌詞でキッズチアダンスにぴったり！
WANIMA – やってみよう
元気・勇気の出るWANIMAの名曲！
実際に踊った曲を紹介！
ここからは、Gravisの生徒さんたちがGravisオリジナルの振り付けでキッズチアダンスを踊っている動画とともにご紹介していきます！
SMAP – 世界に一つだけの花
SMAPの名曲をアレンジしたもので踊ってみました！
映画「えんとつ町のプペル」主題歌
ゆったりとした曲調ですが、チアダンスにも使えます＾＾
LiSA – 紅蓮華
大人気アニメ「鬼滅の刃」の主題歌で、子どもたちが楽しそうに踊る姿が思い浮かびますね。
Official髭男dism – 宿命
こちらはHIPHOPの振付。ビートが取りやすい曲です。
Gravis（グラビス）チアダンススクールのご紹介
ここからは、Gravisのチアダンススクールについて詳しくご紹介します♪
Gravis（グラビス）チアダンススクールの特徴
Gravis（グラビス）チアダンススクールの特徴は、
■東京・神奈川中心に90拠点以上でチアダンスクラスを開講！
会員様のご都合にあわせて拠点をお選びいただけます。
■日本最大級！在籍生徒数2,000人突破♪
3歳の幼児クラスから、大会チームまでプロデュースしております。
■講師（インストラクター）の指導実績が豊富！
Gravisの講師は、映画「チア☆ダン」に出演・振り付け指導、また国内外の競技大会において、さまざまな賞を受賞しております。
インストラクター研修を経た講師が、チアダンスの正しい基礎から応用まで、丁寧に指導します。
チアダンスクラスのレッスンの流れ
つぎに、Gravis（グラビス）のチアダンスクラスのレッスンの流れです！
■レッスン開始前
レッスンスタート！の前に、まずしっかり準備を整えます。荷物を整理したり、カードを出したり、レッスンに参加する準備はお子さまご自身でおこないます。
■<5分>挨拶・出欠確認・目標確認
グラビスでは、クラスをチームと呼びます。レッスン開始前には自由遊び、自由時間を設け、開始時間になるとチーム全員の顔がみえるよう円をつくり、元気な声で挨拶、出欠確認と今日のレッスン内容などの共有とコミュニケーションタイムをとります。
■<15分>レクリエーション・ウォーミングアップ・ストレッチ
簡単なレクリエーションなどを取り入れながら、ウォーミングアップをして身体づくりをします。
■<15分>バレエ基礎・筋力トレーニング・クロスフロア
ダンスのために必要な基礎トレーニング、バレエ、筋力トレーニング、クロスフロア（ターン、ジャンプなどのテクニック練習）をしていきます。※対象クラスに応じて難易度が異なります。
■<20分>ダンスルーティン振り入れ・練習・踊りこみ
各チームの振付曲を練習、踊りこみに入ります。※約1分程度の振り付けを構成を含めてチームとして完成させていきます。
■レッスン終了
最後は開始と同様、チーム全員で円をつくり、レッスンのフィードバックや次回までの復習課題や保護者の方への事務連絡を確認して、挨拶をして終了となります。
上記のように、毎回レッスン内容や目標を明確にし、講師と生徒で共有することで、生徒のみなさんも集中してレッスンに取り組むことができると考えています！
チアダンスって、どのくらいお金がかかるの？
Gravis（グラヴィス）チアダンススクールで実際にかかる費用は、以下の通りです♪
体験レッスン
・初回体験レッスン 1,000円
※入会前に何回か体験したい！という方は、2回目以降、非会員料金3,000円で受講することも可能です。（お得なキャンペーン実施時期もありますのでご確認ください。）
初期費用
・入会金 5,000円（入会金はキャンペーンにより変動いたします。）
・事務手数料 1,500円
※入会後、継続してレッスンをご受講いただいている方は、毎月のお月謝やレッスン料のみとなりますが、半年以上ご受講がない場合は更新料（再登録料）として1,000円を頂戴しております。
レッスン料金
・各拠点のお月謝は、教室一覧・レッスン料金をご確認ください♪
拠点やクラスの開講頻度・内容にもよりますが、グラビスの場合は、基本的には「月謝制」でのお支払いをお願いしております。
月謝制をお願いする理由には、チアダンスは、1レッスン（単発レッスン）で劇的に上達する習い事ではないから、ということがあります。
継続してレッスンに通い、正しい基礎を定着させることで、応用の動きができるようになります。さらに、チアダンスの魅力の一つでもある「チームワーク」の大切さを、クラスのお友達と関わるなかで身につけていってほしいという願いがあります。
ただし、月途中でのご入会や、通常のクラスに加えて別ジャンル（クラス）を受講したい！という方は、「都度払い」での受講も可能です。
またレッスンをお休みする場合は、振替制度もご用意しておりますので、ご安心くださいね！
年間スケジュール（イベント・発表会）
Gravis（グラヴィス）では地域でのイベントのほかに、年に2回発表の場を設けております。
発表会に向けての練習は、通常レッスン内で進めていきますが、出演の有無に関わらず、クラスごとに目標を決めてチーム一丸となって練習していきます！
ここからは、実際の年間スケジュールをご紹介します♪
春（4-6月）
基礎練習を行いながら、振付を覚え、夏のイベントに向けて作品の練習をスタートします。※新学年になるタイミング（4月頃）で、スケジュールの再編が入る場合がございます。
夏（7-9月）
夏休み期間にイベントがあります。2019年からは、よみうりランドらんらんホールにて「Gravis Summer Party」を開催しております！
秋（10-12月）
9・10月頃からクラスの再編成をおこないます。新クラスで、年度末の発表会に向けて練習をスタートします。また地域イベントへの参加や、毎年恒例のGravisハロウィンパーティも開催しております！
冬（1-3月）
毎年、年度末の3月頃に発表会をおこなっております。各クラスごと、本番に向けて練習にも熱が入ります！
指導指針
グラビスでは、ダンスを通して「人生にチャレンジできる人を増やす」ことを方針としています！
ダンスの楽しさや技術、柔軟性、リズム感、表現力などの向上はもちろんのこと、チアダンスの魅力の一つでもある、チームワークやコミュニケーションの大切さなどを、子どもたち自身が気づき、学び、ダンスだけでなく「人生に活かすことができる」ようサポートしています。
まとめ
いかがでしたか？
今回はチアダンスにおすすめの邦楽をご紹介しました。
洋楽を選ぶときも考慮しますが（洋楽は韻を踏んでいるかなどよりリズム重視になりますが）、日本語の曲はとくに歌詞の意味が大切ですよね。
そして、その日本語の意味をダンスの動きで表現することもよくあります。
「チア」ダンスなので、踊っている人にも見てくれる人にも、元気や笑顔のパワーを与えられるような曲を選ぶようにしています。
もちろんJazzで使う曲は、より感情が伝わるようなバラード系をチョイスします。
選曲も楽しみながら、素敵なチアダンスの作品をつくりましょう！
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