みなさん、こんにちは!
小さいうちから習い事をする家庭が増えてきた近年、お子さんの初めての習い事に何を習わせようか迷ってしまいますよね。
そこで今回は初めての習い事におすすめなチアダンスの魅力をご紹介します。
3歳や4歳のチアリーダーが楽しそうに踊る姿は、私たち大人にとても元気を与えてくれます。
チアダンスを検討している方に参考にしていただけたらうれしいです。
はじめての習い事にチアを選ぶメリット
数あるダンスジャンルのなかで、チアダンスを通して学べること(メリット)はなんでしょうか?
チアダンスとほかのダンスジャンルで大きく異なる点は、チアダンスとチアリーディングの共通点でもある、チアスピリット(チア精神)だと思います!
チアスピリットには、さまざまな解釈がありますが、かならず入っている言葉が「笑顔・元気・応援」です。
ここからは、チアダンスを通して学べるチアスピリットについて、詳しくご紹介していきます♪
挨拶・返事・礼儀が身につく
チアリーダーの「チア」には「応援する」、「リーダー」には「指導者・先導」といった意味があります。
みんなをリードする(お手本でいる)ため、ふだんの挨拶やお返事など、なにごとも自分から先導(率先)しておこなうということを心がけています。
笑顔・元気・表現が身につく
人を応援するためには、まず自分自身が笑顔でいることが大切だということを子どもたちが理解し、そして、そんな子どもたちの笑顔や元気に踊る姿をみて、観客や保護者のみなさんも笑顔になれて元気づけられる、という「笑顔の連鎖」がうまれるのがチアダンスの魅力です。
また、チアダンスの競技大会に参加すると驚くかもしれないのですが、通常、ダンス(スポーツ)など順位がつくような大会ではみんなライバル同士だと思いますが、チアダンスの競技大会では、演技をしているほかのチームを客席から応援するんです!
もちろん順位はつくけれど、それぞれのチームが練習してきた成果を発揮できるように、敬意を持って応援し合うんですよ♪
協調性・チームワークが身につく
チアダンスは「団体競技」でもあり、1人ではなく、チーム全員で踊りをそろえるため、周りのお友達や先生とコミュニケーションを取ったり、協力したりする力が自然と身についていきます。
1人ひとりの得意も苦手もみんなで共有し、ダンスの技術も精神面も、お互いに支え合いながら演技を完成させていく練習(レッスン)は、心の成長にも繋がります。
チャレンジする姿勢が身につく
冒頭でもすこしご紹介しましたが、チアダンスは、1つの演技のなかで、4つのダンスジャンル(ポンダンス・ラインダンス・ヒップホップダンス・ジャズダンス)を踊りわける必要があります!
そのため、チアダンスのレッスンでは、チアダンス特有のポンポンを持って踊るダンス、複数人で肩を組んで脚をあげるラインダンス、重心を下げる動きが多いヒップホップダンス、身体を引き上げる動きが多いジャズダンス(バレエ基礎含む)の4つのダンスジャンルをすべて学ぶことができるんです。
このように、身体の使い方が異なるダンスジャンルを踊りわけるためには、やったことがない動きも、失敗を恐れずどんどんチャレンジしていくことがとても大切です♪
バレエ女子だった私の経験談
ここではバレエ女子だった私がチアに出会い、現在に至るまでの体験談をお話します。
こんな人もいるんだな、いろんな道があるんだ、ということを知ってもらえたらと思います。
バレエをはじめたきっかけ
私自身の初めての習い事は、4歳のときに始めたクラシックバレエでした。
4つ上の姉がクラシックバレエを始めて、母とお迎えに行った私が「私だって出来る!」と言って、習わせてもらいました。
その頃から勝負気質が強かったのかな?と思います。
毎週水曜日、保育園を早退してレッスンに行く前、突然行きたくなくなったり、気分で態度がコロコロと変わって、何回も辞めたい!と言っていましたが、レッスンに行くと帰りたくない!まだやる!と・・・。
これは、小さい子のお決まりでしょうか。
慣れてくると、小学生・中学生のお姉さん達の振りも全部覚えていました。
お姉さんクラスに憧れて、ひたすら真似していろいろなことを覚えていく。
これは、同世代に囲まれている保育園や幼稚園では体験することのない、今振り返ると貴重な環境でした。
チアの世界にびっくり
クラシックバレエを通してダンスがどんどん好きになり、高校生の部活動で、チアダンスに出会いました。
ずっとクラシックバレエを習ってきた私にとって、とっても衝撃的なダンスでした。
黙ってコツコツ踊っていたクラシックバレエに対して、声を出すことは一番の苦手分野。
お互いの意見を言い合い、言葉で意思疎通を図ることがチーム演技に必要不可欠なこと。
チアダンスに出会って、ダンスの面だけでなく、挨拶・返事・意見を言う・大きな声を出す等が出来るようになりました。
『将来の夢はバレエ団に入ること』だった私は、いつの間にか『もっとチアダンスを広めたい、知ってもらいたい』に変わり、大学生でもチアダンスの部活動に入り、大人になった今も、現役でチームに入りチアダンスを継続しています。
私の性格までも、変えてくれたチアダンスの出会いに感謝しています。
挨拶・返事などの礼儀はもちろん、人前で発言ができる、お互いを思いやりチームで演技をすること。
そんなチカラを身に付けることができる、チアダンスを小さな頃からたくさんの人に習ってもらいたいと思っています。
チアダンスとバレエの違い
チアダンスとバレエ、ダンスという共通点がありますが、どういう違いがあるのでしょうか。
チアダンスとバレエの大きな違い
チアダンスとバレエの大きな違いは、
- チアダンスは団体競技
- バレエは個人競技
ではないかと筆者は考えています。
チアダンスはみんなで大会や発表会に向かって息を合わせて頑張りますが、バレエは次の発表会ではいい役がもらいたい!コンクールでは賞を取りたい!など個人的な目標を持つことになります。
バレエのコンクールは、完全な個人戦。
一人で舞台で踊ることになり、普段レッスンを一緒にしている仲間は全員ライバルとなります。
チアダンスで習得できること
キラキラのポンポンを持って楽しく踊るチアダンス。
アップテンポの曲が多く、「楽しんで」踊るというイメージがあるかと思います。
チアダンスはダンスの中でもスポーツ要素が多く、チアスピリットと呼ばれる礼儀やマナーなども習得することができるでしょう。
バレエで習得できること
3歳から始める子どもが多く、幼児期から徹底的に基礎を叩き込まれるバレエ。
姿勢の良さ、身体の柔軟性、クラシック音楽を聴き込むことによって音感も習得できるかもしれません。
バレエダンサーになることができるのは一握りですが、バレエを習っていることによって他のダンスにも移行しやすく、道が広がりやすいという特徴があります。
Gravis(グラビス)チアダンススクールのご紹介
ここからは、Gravisのチアダンススクールについて詳しくご紹介します♪
Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴
Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴は、
■東京・神奈川中心に90拠点以上でチアダンスクラスを開講!
会員様のご都合にあわせて拠点をお選びいただけます。
■日本最大級!在籍生徒数2,000人突破♪
3歳の幼児クラスから、大会チームまでプロデュースしております。
■講師(インストラクター)の指導実績が豊富!
Gravisの講師は、映画「チア☆ダン」に出演・振り付け指導、また国内外の競技大会において、さまざまな賞を受賞しております。
インストラクター研修を経た講師が、チアダンスの正しい基礎から応用まで、丁寧に指導します。
チアダンスクラスのレッスンの流れ
つぎに、Gravis(グラビス)のチアダンスクラスのレッスンの流れです!
■レッスン開始前
レッスンスタート!の前に、まずしっかり準備を整えます。荷物を整理したり、カードを出したり、レッスンに参加する準備はお子さまご自身でおこないます。
■<5分>挨拶・出欠確認・目標確認
グラビスでは、クラスをチームと呼びます。レッスン開始前には自由遊び、自由時間を設け、開始時間になるとチーム全員の顔がみえるよう円をつくり、元気な声で挨拶、出欠確認と今日のレッスン内容などの共有とコミュニケーションタイムをとります。
■<15分>レクリエーション・ウォーミングアップ・ストレッチ
簡単なレクリエーションなどを取り入れながら、ウォーミングアップをして身体づくりをします。
■<15分>バレエ基礎・筋力トレーニング・クロスフロア
ダンスのために必要な基礎トレーニング、バレエ、筋力トレーニング、クロスフロア(ターン、ジャンプなどのテクニック練習)をしていきます。※対象クラスに応じて難易度が異なります。
■<20分>ダンスルーティン振り入れ・練習・踊りこみ
各チームの振付曲を練習、踊りこみに入ります。※約1分程度の振り付けを構成を含めてチームとして完成させていきます。
■レッスン終了
最後は開始と同様、チーム全員で円をつくり、レッスンのフィードバックや次回までの復習課題や保護者の方への事務連絡を確認して、挨拶をして終了となります。
上記のように、毎回レッスン内容や目標を明確にし、講師と生徒で共有することで、生徒のみなさんも集中してレッスンに取り組むことができると考えています!
チアダンスって、どのくらいお金がかかるの?
Gravis(グラヴィス)チアダンススクールで実際にかかる費用は、以下の通りです♪
体験レッスン
・初回体験レッスン 1,000円
※入会前に何回か体験したい!という方は、2回目以降、非会員料金3,000円で受講することも可能です。(お得なキャンペーン実施時期もありますのでご確認ください。)
初期費用
・入会金 5,000円(入会金はキャンペーンにより変動いたします。)
・事務手数料 1,500円
※入会後、継続してレッスンをご受講いただいている方は、毎月のお月謝やレッスン料のみとなりますが、半年以上ご受講がない場合は更新料(再登録料)として1,000円を頂戴しております。
レッスン料金
・各拠点のお月謝は、教室一覧・レッスン料金をご確認ください♪
拠点やクラスの開講頻度・内容にもよりますが、グラビスの場合は、基本的には「月謝制」でのお支払いをお願いしております。
月謝制をお願いする理由には、チアダンスは、1レッスン(単発レッスン)で劇的に上達する習い事ではないから、ということがあります。
継続してレッスンに通い、正しい基礎を定着させることで、応用の動きができるようになります。さらに、チアダンスの魅力の一つでもある「チームワーク」の大切さを、クラスのお友達と関わるなかで身につけていってほしいという願いがあります。
ただし、月途中でのご入会や、通常のクラスに加えて別ジャンル(クラス)を受講したい!という方は、「都度払い」での受講も可能です。
またレッスンをお休みする場合は、振替制度もご用意しておりますので、ご安心くださいね!
年間スケジュール(イベント・発表会)
Gravis(グラヴィス)では地域でのイベントのほかに、年に2回発表の場を設けております。
発表会に向けての練習は、通常レッスン内で進めていきますが、出演の有無に関わらず、クラスごとに目標を決めてチーム一丸となって練習していきます!
ここからは、実際の年間スケジュールをご紹介します♪
春(4-6月)
基礎練習を行いながら、振付を覚え、夏のイベントに向けて作品の練習をスタートします。※新学年になるタイミング(4月頃)で、スケジュールの再編が入る場合がございます。
夏(7-9月)
夏休み期間にイベントがあります。2019年からは、よみうりランドらんらんホールにて「Gravis Summer Party」を開催しております!
秋(10-12月)
9・10月頃からクラスの再編成をおこないます。新クラスで、年度末の発表会に向けて練習をスタートします。また地域イベントへの参加や、毎年恒例のGravisハロウィンパーティも開催しております!
冬(1-3月)
毎年、年度末の3月頃に発表会をおこなっております。各クラスごと、本番に向けて練習にも熱が入ります!
指導指針
グラビスでは、ダンスを通して「人生にチャレンジできる人を増やす」ことを方針としています!
ダンスの楽しさや技術、柔軟性、リズム感、表現力などの向上はもちろんのこと、チアダンスの魅力の一つでもある、チームワークやコミュニケーションの大切さなどを、子どもたち自身が気づき、学び、ダンスだけでなく「人生に活かすことができる」ようサポートしています。
まとめ
いかがでしたか?
精神的にも身体的にもたくさんの力が身につくチアダンスは、はじめての習い事にぴったりではないでしょうか。
3歳から通えるスクールも多く、小さなチアリーダーたちが元気いっぱい、一生懸命踊っている姿はとてもかわいらしく、笑顔を与えてくれます♪
ぜひ、この記事を読んでチアダンスをはじめたい!と思った方は、チアダンス教室の体験へ足を運んでみてくださいね!
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