チアダンスの代名詞「ポンポン」
実は、ロールさえあれば手作りできるポンポンもあることをご存知ですか?
昔、スクールメイツで使っていたような、スズランテープを割いたポンポンではなく…!!(笑)
そもそも「ポンポン(POMPON)」って何を指すのでしょうか?
「お腹のことー!」ではなく(笑)
辞書には、「玉房」のことと記載があるようですね。
例えば毛糸で作った丸い飾りもポンポンといいますよね。
(私も毛糸をグルグル巻きにして作った記憶があります。)
チアダンスで使用するポンポンは、ロールと言われるプラスチック素材のテープを束ねるところからスタートすることもできるのです。
しかしこれ、すごーーーく労力のいることなので、普段は束になったカット仕上げ状態のものを購入し、皆さんに開いていただいています。
では、小さいサイズ、通称「ミニポン」を手作りする方法をご紹介します。
用意するものは、
ポンロール、ビニールテープ、はさみ、土台となる台紙
です。
台紙は、本や段ボールなどお好みのサイズを使っても良いですし、写真のようなバインダーのでも大丈夫です!
ポンロールは、東急ハンズさんや、インターネットで購入可能です。
色んな色があるので組み合わせるのもOK!!
ビニールテープは100均にも売っているので、ロールの色に合わせてお好きな色をチョイスしてくださいね♪
(セロテープや養生テープなどは緩みやすいのでビニールテープをお勧めします!)
では早速作っていきましょう。
①まず、テープの端っこを土台に当てます。(マスキングテープなどで止めてもやりやすいですよ。)
②ひたすら巻きます!!
ロールをグルグルするか、厚紙をグルグルするかはあなた次第!(笑)
巻く回数を数えておきましょう。これは12回巻いています。
③巻終わったら端っこでカットします。
ここでばらけないように要注意です!
④この輪が崩れないように台紙を抜き、真ん中を固定します。
3回くらい折り、芯を作ってあげるのがコツです。ビニールテープをグルグル巻いていきましょう。
手に持たない時はホッチキスで止めたり、厚みによっては結束バンドでも良いですね。
⑤芯ができたら、輪になっているところをカットします。
断面がガタガタにならないように優しくカットしましょう。
これでカット仕上げと同じ状態になりました!
あとは、「ポンポンの作り方」のようにバランスを見ながら丁寧に開いていきます。
完成〜!!
手のひらサイズの可愛いポンポンが出来上がりました!
土台の巻く長さを変えると大きなポンポンも出来ますし、色を組み合わせる場合はまとめて巻いていくとカラフルなポンポンが出来上がります♪
このサイズだと15分もあれば完成できるかと思いますが、巻く数を増やしたり長さを大きくすると1枚の長さに差が出てきたりするのでより丁寧に合わせていく必要があります。
開くときにバランスを見てまーるくなるように調整してみてくださいね。
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