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ヒップホップダンスとは チアダンスの4つのジャンル〜その2〜

2019年3月17日

ダンス豆知識

チアダンスというと、どんなダンスをイメージしますか?

以前、チアダンスは4つのカテゴリーで構成されていると少しお話しさせていただきましたね!

前回はポンダンスのお話しでしたが、今回はヒップホップについてお話ししていきたいと思います!

ヒップホップとは

ヒップホップは、ダンスラップDJグラフィックという4つの要素を合わせてHIPHOPといいます。

また、HIPHOPは「音楽ジャンル」の1つのため、それに合わせて踊るダンスをヒップホップダンスと言います。元々は差別を受けていた黒人の方から始まったカルチャーだと言われています。

ヒップホップの成り立ち

差別を受けていた黒人の方が自己表現をする為に曲の歌詞に合わせながら、リズムを取ったり、踊ったりしたことが始まりで、今世界中でそのカルチャーが広がっています。

また、日本の中学校では最近ヒップホップダンスが、必修科目にも加わっていますね!

ヒップホップにはこれ!と言った決まった形がなく、時代によって様々なスタイルが存在します。

ヒップホップの衣装

ヒップホップダンスの衣装も時代によって様々変化をしていっています。ヒップホップの衣装やダンスウェア(練習着)といえばダボダボの上下というイメージの方も多いかもしれませんが、今は少しタイトめの形でヒップホップダンスを踊るというのも珍しくはありません。

Gravisのヒップホップダンスの教室に通っている子供達も、全員がダボダボの練習着ではなく、タイトめなものを着て踊っている子供たちもいます。

どのジャンルのダンスにも、流行の衣装などはあるかもしれませんが、ヒップホップの衣装の流行もとても目紛しいのかもしれません!

時代に合わせて変化するヒップホップ

先程少しお話したように、ヒップホップダンスにはこれ!といった定義がありません!

ヒップホップの音楽に合わせて踊る、それがヒップホップダンスとなります。決まったものがない分、自由で誰もが挑戦しやすいダンスとも言えますね!ですが、時代と共にスタイルも変化していく為、1つのステップでも追求していくことがさらに上達していく為には必要なことかもしれません。

中学校の必修科目になったり、キッズのヒップホップ教室が増えていたり、、、そこには現代のリズムを取り入れ、リズム感を養っていくことももちろん、何かを追求していくことや、チアダンスと同じくチームで何かを作り上げていくということ。ダンス以外での面ももちろんアップしていくと思います。

Gravisのヒップホップダンスクラスでも、体を大きく動かしリズム感を養ってもらう、またお互いのダンスを見合ってみんなで追求していく教室を目指したいと思っております!

ヒップホップの種類

ヒップホップの基本の動きは、「アップ」と「ダウン」ですが、自由度の高いヒップホップは、さまざまな種類が存在します。

6つの種類を紹介していきます!

ジャズヒップホップ

ジャズヒップホップとは、伝統的なジャズダンスの動きと、現代のヒップホップのリズムやスタイルを組み合わせたものです。

ジャズと聞くと、ゆったりとした曲をイメージしがちですが、ジャズヒップホップでは、アップテンポな曲で踊られる事がほとんどです。

LAスタイルヒップホップ

その名の通り、LA(ロサンゼルス)発祥とされるヒップホップスタイルです。

曲や、物語のイメージをダンスを通して伝える事ができます。

様々なジャンルの曲で踊る事ができるので、近年人気が高まっています。

R&Bヒップホップ

おしゃれなR&Bの雰囲気に合わせて踊るジャンルです。

バックダンサーとしても踊られるこのジャンルは、感情的な曲、振り付けを楽しみたい方におすすめです。

ガールズヒップホップ

ヒップホップを女性らしさを活かしたものにしたのが、ガールズヒップホップです。

腰や胸、お尻を強調するようなセクシー×キュートなフリです。

ガールズと名前がついていますが、もちろん男性が踊ってもかまいません!

ミドルスクールヒップホップ

1980年代後半〜1990年代の音楽に合わせて踊るジャンルです。

重い音の音楽が使用され、沈み込むような動き、深みのあるダウンが特徴です。

アンダーグラウンドヒップホップ

よく「アングラ」とも略されるジャンルのヒップホップです。

柔らかい体の動きと、力強さが両立した、重圧感のあるフリで踊られる事が多いです。

曲も、強めの曲を使う事が多く、重低音を感じながら踊ります。

ヒップホップによく使われるアーティスト10選

ヒップホップダンスによく使われる曲のアーティストを紹介していきます!

マイケルジャクソン

Janet Jackson

Lauryn Hill

TLC

Mary J Blige

2pac

Notorious Big

NAS

RUN DMC

Bobby Brown

80年代、90年代の音楽は、R&Bの名曲達に加え、ヒップホップの黄金時代と呼ばれた時期でもあり、今のダンスシーンでも使われている曲がたくさんあります。

『80s Music』『90s Music』でも検索してみてください!

Gravis(グラビス)チアダンススクールのご紹介


ここからは、Gravisのチアダンススクールについて詳しくご紹介します♪

Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴

Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴は、
■東京・神奈川中心に90拠点以上でチアダンスクラスを開講!
会員様のご都合にあわせて拠点をお選びいただけます。
■日本最大級!在籍生徒数1,700人突破♪
3歳の幼児クラスから、大会チームまでプロデュースしております。
■講師(インストラクター)の指導実績が豊富!
Gravisの講師は、映画「チア☆ダン」に出演・振り付け指導、また国内外の競技大会において、さまざまな賞を受賞しております。
インストラクター研修を経た講師が、チアダンスの正しい基礎から応用まで、丁寧に指導します。

チアダンスクラスのレッスンの流れ

つぎに、Gravis(グラビス)のチアダンスクラスのレッスンの流れです!
■レッスン開始前
レッスンスタート!の前に、まずしっかり準備を整えます。荷物を整理したり、カードを出したり、レッスンに参加する準備はお子さまご自身でおこないます。
■<5分>挨拶・出欠確認・目標確認
グラビスでは、クラスをチームと呼びます。レッスン開始前には自由遊び、自由時間を設け、開始時間になるとチーム全員の顔がみえるよう円をつくり、元気な声で挨拶、出欠確認と今日のレッスン内容などの共有とコミュニケーションタイムをとります。
■<15分>レクリエーション・ウォーミングアップ・ストレッチ
簡単なレクリエーションなどを取り入れながら、ウォーミングアップをして身体づくりをします。
■<15分>バレエ基礎・筋力トレーニング・クロスフロア
ダンスのために必要な基礎トレーニング、バレエ、筋力トレーニング、クロスフロア(ターン、ジャンプなどのテクニック練習)をしていきます。※対象クラスに応じて難易度が異なります。
■<20分>ダンスルーティン振り入れ・練習・踊りこみ
各チームの振付曲を練習、踊りこみに入ります。※約1分程度の振り付けを構成を含めてチームとして完成させていきます。
■レッスン終了
最後は開始と同様、チーム全員で円をつくり、レッスンのフィードバックや次回までの復習課題や保護者の方への事務連絡を確認して、挨拶をして終了となります。
上記のように、毎回レッスン内容や目標を明確にし、講師と生徒で共有することで、生徒のみなさんも集中してレッスンに取り組むことができると考えています!

チアダンスって、どのくらいお金がかかるの?

Gravis(グラヴィス)チアダンススクールで実際にかかる費用は、以下の通りです♪

体験レッスン

・初回体験レッスン 1,000円
※入会前に何回か体験したい!という方は、2回目以降、非会員料金3,000円で受講することも可能です。(お得なキャンペーン実施時期もありますのでご確認ください。)

初期費用

・入会金 5,000円(入会金はキャンペーンにより変動いたします。)
・事務手数料 1,500円
※入会後、継続してレッスンをご受講いただいている方は、毎月のお月謝やレッスン料のみとなりますが、半年以上ご受講がない場合は更新料(再登録料)として1,000円を頂戴しております。

レッスン料金

・各拠点のお月謝は、教室一覧・レッスン料金をご確認ください♪
拠点やクラスの開講頻度・内容にもよりますが、グラビスの場合は、基本的には「月謝制」でのお支払いをお願いしております。
月謝制をお願いする理由には、チアダンスは、1レッスン(単発レッスン)で劇的に上達する習い事ではないから、ということがあります。
継続してレッスンに通い、正しい基礎を定着させることで、応用の動きができるようになります。さらに、チアダンスの魅力の一つでもある「チームワーク」の大切さを、クラスのお友達と関わるなかで身につけていってほしいという願いがあります。
ただし、月途中でのご入会や、通常のクラスに加えて別ジャンル(クラス)を受講したい!という方は、「都度払い」での受講も可能です。
またレッスンをお休みする場合は、振替制度もご用意しておりますので、ご安心くださいね!

年間スケジュール(イベント・発表会)

キッズチアスクールの子ども
Gravis(グラヴィス)では地域でのイベントのほかに、年に2回発表の場を設けております。
発表会に向けての練習は、通常レッスン内で進めていきますが、出演の有無に関わらず、クラスごとに目標を決めてチーム一丸となって練習していきます!
ここからは、実際の年間スケジュールをご紹介します♪
春(4-6月)
基礎練習を行いながら、振付を覚え、夏のイベントに向けて作品の練習をスタートします。※新学年になるタイミング(4月頃)で、スケジュールの再編が入る場合がございます。
夏(7-9月)
夏休み期間にイベントがあります。2019年からは、よみうりランドらんらんホールにて「Gravis Summer Party」を開催しております!
秋(10-12月)
9・10月頃からクラスの再編成をおこないます。新クラスで、年度末の発表会に向けて練習をスタートします。また地域イベントへの参加や、毎年恒例のGravisハロウィンパーティも開催しております!
冬(1-3月)
毎年、年度末の3月頃に発表会をおこなっております。各クラスごと、本番に向けて練習にも熱が入ります!

指導指針

グラビスでは、ダンスを通して「人生にチャレンジできる人を増やす」ことを方針としています!
ダンスの楽しさや技術、柔軟性、リズム感、表現力などの向上はもちろんのこと、チアダンスの魅力の一つでもある、チームワークやコミュニケーションの大切さなどを、子どもたち自身が気づき、学び、ダンスだけでなく「人生に活かすことができる」ようサポートしています。

まとめ

ヒップホップは成り立ちから、ジャンルまでとっても奥が深い事が理解できたでしょうか?

お気に入りの曲に合わせて自由に表現ができたら楽しそうですよね!

次回は、ジャズについて紹介します!

体験レッスンご希望の方は、お問い合わせください!

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  1. […] チアダンス4つのカテゴリー、ポンダンス、ヒップホップとお伝えしてきました。 […]

  2. […] 様々な国の文化を取り入れ、複雑に進化し、ヒップホップのリズムも取り入れて踊ることもあります。色々なジャンルの曲に合わせて、自由に表現するのがジャズダンスです。 […]

  3. […] Gravisでは、チアダンス以外にバレエのクラス、ジャズダンスのクラス、ヒップホップのクラスを行っております。初心者のお子様も大歓迎。9割が初心者からはじめています。 […]

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