東京・神奈川を中心に、現在26拠点を開講、約1000名の会員様の通って頂いているGravis。
先日、2021年11月12日発行の朝日小学生新聞「まなび新時代 習いごと編」で取り上げて頂きました!
ご覧になられた方はいらっしゃいますか?
実際に掲載された記事と、取材時の様子をお届けします!
目次
朝日小学生新聞「まなび新時代 習いごと編」取材をしていただきました!
今回は11月にGravisの事務所にてGravisの鶴川クラスに通っている石塚七海さんと山野奈緒さんに協力していただきました!
いつもレッスンでは元気いっぱいの2人も、ちょっと緊張気味に取材がスタート。
まずは自己紹介。
次に「チアダンスのどんなところが好きですか?」
「今頑張っていることはなんですか?」
「発表会は楽しみですか?」
などピシッと座って、質問に素直に一生懸命答えてくれていたのが印象的でした!
初めてチアダンスの体験に来てくれた時の思い出エピソードも飛び出し、なんと2人とも大泣きで思うようにチアダンスができなかったと振り返ってくれました。
そしてインタビュー中のように上手く話せなかった2人ですが、レッスン内でのコミュニケーションタイムやチーム活動をしていくうちに自分の言葉で表現することが少しずつ上手になってきました。
今では信じられないほど、チアダンスの魅力にどっぷりハマり、チアダンスだけでなくJAZZダンスにもチャレンジしている2人。
取材を通して、ダンス技術だけでなく、メンバーとのおしゃべりやチームで協力することで自主性など心の成長を感じることができました。
当日は2人の保護者様にも一緒にお話を伺い、幼少期からの成長や、ご自宅での様子などもたくさんお話しいただきました。
ダンスを通して、新しい出会いや、大好きなことが見つかったこと、そして時にうまくいかないことがあっても、本当にダンスが好きなのが伝わるので、これからも応援したいとお話ししてくださいました。
掲載記事には、レッスンの様子や、2人の言葉も載せていただいています。
是非たくさんの方に、読んでいただきたいです。
朝日小学生新聞「まなび新時代 習いごと編」掲載記事
2021年11月12日発行の朝日小学生新聞「まなび新時代 習いごと編」
チアダンスについて
こちらのブログを読んでくださる皆様へ、もっともっとチアダンスの魅力を知っていただくべく!!
チアダンスについてご紹介します。
チアダンスとは?
チアダンスは、チアリーディングの中のダンス部分を独立させた競技で、競技においては約2分半の時間内でポンダンス・ラインダンス・ヒップホップダンス・ジャズダンスを組み合わせて振付けを構成し、チームとしての一体感や表現力などを競い合います。競技者の笑顔や迫力ある演技によって観るものを元気付け、また競技者自身も元気になれるスポーツです。
ダンスでどんなことが学べるの?
臨床発達の分野でも効果が注目されているキッズダンスは、子供たちの動きたい!遊びたい!の心を存分に発揮し、自己をコントロールするのに大切な自己防衛力、自己表現力、コミュニケーション能力など、生きていくために必要な力を学ぶことができるのです。
学習指導要領に「ダンス」加わったのも、上記の『生きる力』がダンスを通して向上するからだといえます。
下記、7つの能力で形成されるコーディネーション能力の向上を基盤としています。
①選別能力(ものを扱う能力)
②定位能力(距離や時間を把握する能力)
③変換能力(状況に応じて瞬時に動きを切り替える能力)
④反応能力(合図に合わせて素早く行動する能力)
⑤リズム能力(動くタイミングをつかむ能力)
⑥バランス能力(バランスを保つ能力)
⑦連結能力(身体全体をスムーズに動かす能力)
上記の能力は、キッズダンスだけでなくその他のスポーツ、そしてコミュニケーション力や学力向上にも効果があるため、日常生活にも欠かせない能力です。
チアダンスをどんなダンスかよく知らない方へこちらをご覧ください!
チアダンスの習い事はどんなことをするの?
実際にチアダンスのレッスンでは、どのようなことをするのでしょうか?
3歳から幼児の場合、集中してレッスンを受けられる時間は45分~50分くらい。
飽きてしまわないように、短い時間の中で遊び感覚でできる身体づくりや基礎づくり、「楽しい」を大切にレッスンしています。
小学生クラスは50分〜60分レッスン、
本格的に大会を目指すようなクラスになると、やることは基礎や応用など1時間のレッスンでは足りないので、1時間半から2時間のレッスンになってきます。
もちろん集中力も体力も必要となってきますが、継続は力なり!だんだんと集中力も体力も続くようになっていきます。
レッスンの始めは、ご挨拶、そしてコミュニケーションタイムを設けています。
前回の振り返りや今日の様子、目標などをみんなで話して共有していきます。実は先生たちは体調などもチェックしていますよ!
そして、ウォーミングアップ(準備体操)からスタート。
ここでは音楽・リズムに合わせて身体を動かして温めること、柔軟性や動きの可動域を大きくしていく動きを15分程度おこないます。
そのあとは「クロスフロア」と呼ばれる、基本的な足のステップや手の動きなどを組み合わせて数人で列をつくり、前に進んでいく練習が20分程度。
基礎ができると応用もできるようになるので、それもまた楽しいですね。
そこから、振り付け(ルーティーン)練習が15分~20分程度。
レッスンの最後は、ポンポンを持って何度も曲で繰り返し踊りこみをします。
発表会前になると、この踊り込みの時間なども長くなってきますし、何度も何度も反復練習をしていきますので、自然と心も鍛えられていきます!笑
「チーム」で見せるチアダンスだからこそ、練習から一致団結していきますよ!
レッスンの流れについてさらに詳しく知りたい方は、レッスンの時間配分って?をご覧ください。
チアダンスを習わせて良かったこと
ここからは、実際にGravisに通ってくれている方のコメントをご紹介します。
【小学3年生・女の子保護者】
身体をめいいっぱい使うダンス系に親子で興味あり、ちょうど夏に体験があって参加出来たので入会しました。始める前はついていけるか心配でした。脚の出し方などが逆になっちゃったりして、フォーメーションに悪影響が出てしまうのに不安でした。今もドキドキするときあり!負けず嫌いなので、同じ学年の子とはケンカも絶えないけど、異学年の子と同じレッスンをし、周りに気を使うことができてきました。これからも色々な舞台で踊ってほしいです(オリンピックで何か応援で出れたらいいなぁ)私は、子供が、チアで外国へ行きたいって言ったら一緒に行くのが夢かも♪
【小学3年生・女の子保護者】
向上心が言葉で発せられるようになり、目標を持ってチアダンスに取り組むようになっています。目標を実現できるように、目標達成のための過程を大切に日々過ごせるような人間に成長してほしい。また、親としての夢は子どもたちの夢・目標達成のためサポートしていくこと、自分たちのやりたいことを大切に充実した生活をし、生き生きと過ごすこと。
【小学2年生・女の子保護者】
始める前は、私自身が他の保護者の方々と仲良くなれるか不安がありました。今は、そのような事もなく親子共々楽しく通っています。下の子にダンスをさせるとしたらどのクラスにいれたらいいか考えているところです。私たち、親の夢は、子供たちの成長と、発表会に止まらず色々な大会などにも参加して、結果を残せる嬉しさや、そうできなかった時の悔しさなど、今しかできない経験をたくさんして欲しいと思います。
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