みなさん、こんにちは。
「ダンス」は子どもの習い事で男女ともに毎年トップ10の常連となっていることをご存知ですか?
そして今や体育の必修科目となり、小学校・中学校合わせて9年間、ダンスの授業を受けることとなっています。
そんなダンスのなかでも、人気のジャンルが「チアダンス」。
幼児から通えるスクールも多く、バレエやヒップホップとあわせて習う子もいます。
そこで今回はチアダンスの魅力をもっと伝えたい!チアダンスを広めたい!と思っている方、必見です!
チアダンスってこんなダンスだよ、と布教するための資料作りのヒントをお伝えしていきます!
幼稚園・保育園や学校で取り入れたい、などの参考にしてみてください。
目次
チアダンスとは
まずは、チアダンスを知ろう!ということで、チアダンスってどんなダンス?チアリーディングとの違いは?など、基本的なことを学んでいきましょう。
資料作りの第一歩となるはずです。
チアダンスの要素
チアダンスは「ポンダンス」「ジャズダンス」「ヒップホップダンス」の3つで構成されています。
ポンポンを持ちながら腕を大きく動かすことで視覚的なパフォーマンスを行ったりポンポンの位置をそろえることで、特定の形にしたり、文字を作ることもでる「ポンダンス」。
「ジャズダンス」はバレエの基礎としても多く取り入れられていてしなやかな動きにアクセントがあるので、チアダンスでもよく組み込まれています。
「ヒップホップダンス」はよく知られているストリートダンスの1つで、全身を使ったアクロバティック技を使い、躍動的なスタイルのダンスで、観客を圧倒させるようなパフォーマンスです。
これらのダンスを組み合わせ、ひとつひとつの完成度を上げることでチームや観客と一体になって誰かのために応援することができます。
チアダンスのルールについてさらに詳しく知りたい方は、チアダンスとはをご覧ください♪
チアリーディングとの違い
チアダンスは、3つのダンスから構成されているので様々なジャンルのダンスを練習する必要があります。
特にこの3つのダンスは体の使い方が異なるのですべてのダンスを習得するのに時間を要します。
またチアリーディングは、ダンスや腕の動きをそろえるモーション、そしてアクロバティックなスタンツを行うために信頼関係や集中力が必要不可欠です。
どちらも同じ「チア」という名前がついていますが、同じ競技ではないことがわかりますね。
しかし「誰かのために応援すること」、「そのためにチーム一丸となって練習すること」など根本は同じです。
どちらも誰かのために行う素晴らしい競技だといえます。
チアの意味
「CHEER(チア)」とは、声援・応援・乾杯・元気づける・励ます、といった意味を持ちます。
チアダンスやチアリーディングをする人を「Cheer Leader(チアリーダー)」と呼びますが、この「Leader(リーダー)」は導く人という意味をもつので、「Cheer Leader(チアリーダー)」とは、チームのキャプテンのことではなく、「観客や応援する人たちをリードする人」のことを指します!
また、チアダンスとチアリーディングは競技内容としては、違うスポーツになりますが、共通点もあります。
どちらも団体競技であり、「チアスピリット(チア精神)」を持っていることです。
チアスピリットには、さまざまな解釈がありますが、一般社団法人 日本チアダンス協会ではチアスピリットとは「常に笑顔で人を応援し元気づける」こととしています。
チアダンスのフリー素材
チアダンスとはどんなものか、少しずつわかったところで、チアダンスを広めるための資料作りに必要な素材を集めていきましょう。
イラストや写真などを入れることで、よりイメージが湧きやすく、魅力も伝わります。
フリー素材の例と、ダウンロードして使用できるサイトをご紹介していきます。
イラスト集
チアダンス特有のスタンツ(色々な技、形)のイラストは、チアダンスの振付を表現するのに最適です。
一目で、チアダンスってこういうダンスだよ、というのを伝えることができますね。
また、ポップで元気な印象の女の子のイラストは「応援する!」というチアの基本的な精神をわかりやすく表しています。
幼稚園・保育園や小学校低学年向けには明るい色合い、かわいい衣装のイラストが目を惹くのではないでしょうか。
また、ポンポンなどの小物や動物モチーフのデザインは資料のワンポイントで使うとより明るい印象になってチアダンスの楽しさを表現できますね!
写真集
チアダンスの写真の例を集めました。
写真になると、イラストよりも動きや体の形がしっかりと伝わるので、資料に載せると分かりやすくなります。
チアダンス=ポンポンのイメージも強いため、ポンポンの説明をするにも写真の方が素材やキラキラとした色、ふわっとした質感もはっきりと認識できます。
ダウンロードサイト
・イラストボックス
会員登録するとフリーイラストがダウンロードでき、商用利用もOKのサイトです。
ラインのお友達登録だと無料で1日3件までイラストをダウンロードすることができます。
有料会員登録もできるため、たくさん使いたい、商用利用したい方にもおすすめです。
日本最大級のイラスト数があり、様々な人が「イラストを投稿」していてそれを利用する形なので、ジャンル・絵柄の種類がとっても豊富なのが魅力です。
見ているだけでも楽しいので、ぜひ覗いてみてください。
・写真AC
高品質な写真の素材が無料でダウンロードでき、商用利用もOKのサイトです。
人物から背景、物など様々な写真を検索できるため、資料作りに使用するにはぴったりです。
「チアダンス」「チアリーダー」の検索でも100件程写真が表示されるので、用途に合わせて使い分けられるバリエーション豊富な点がおすすめです。
チアダンスってどんなところで習えるの?
チアダンスを知りたい、広めたい、と資料を作ったりしたところで、実際に興味を持ったらぜひチアダンスを習ってほしいのです。
チアダンスは幼児から習えるスクールも多く、意外とたくさんの場所で活動しています。
お近くにも教室があると思いますので、ぜひ探してみてください。
スポーツジムやダンススクール内のチアダンスクラス
はじめての習い事としてチアダンスを学びたい方には、大手スポーツジムやカルチャースクール、ダンススクール内のチアダンスクラスがピッタリです♪
レッスンのなかでは、チアダンスの基本である、身体づくり・アームモーション(チア特有の腕の動き)・テクニック(まわる、跳ぶなどの技)・振付などを習うことができます!
おもな発表の場は、発表会や、地域のイベントに出演する場合もあります。
- まずは楽しくチアダンスを習いたい
- チアダンスの基礎を習いたい
- 身体を動かすことが好き
という方は、お近くのスポーツジムやカルチャーセンター、ダンススクールなどにチアダンスクラスがあるか探してみてください。
Gravisでは体験・見学いつでもお待ちしています♪
地域のカルチャースクール
探すと意外とヒットするのが、地域のカルチャースクールでのチアダンスレッスンです。
公共施設やショッピングセンター内など、場所を借りて行っているサークルのようなもので、チアダンス経験者がレッスンを実施されていることがほとんどです。
発表会や披露する場はスクールと比べると少ない傾向にはありますが、少人数で和気あいあいと楽しく踊りたい、月謝を抑えて気楽に続けたい、という場合には最適です。
アットホームで優しい雰囲気のところが多いので、まずはチアダンスに触れる第一歩として活用してもいいかもしれません。
スポーツチーム公認のチアダンスチーム
スポーツチーム公認のチアダンスチームは、競技大会に出場することを目指すのではなく、スポーツ応援のパフォーマンスを学ぶことを目的としています。
チアリーダーとして応援を先導したり、パフォーマンスで会場を盛り上げたり、所属する自チームを支える役割などを学ぶことができます。
それぞれのスポーツやチーム、試合会場によって、チアチームのパフォーマンスの仕方も異なるので、好きなスポーツや地域のスポーツチームにチアチームがあるか探してみてくださいね♪
- スポーツが好きな人
- スポーツ応援のチアがしたい人
という方は、スポーツチーム公認のチアダンスチームがピッタリです!
また最近では、Gravisもそうですが、一つのチアダンススクール内で、大会に出場する選抜チームがあったり、スポーツ応援をするチームがあったり、目的ごとにチームにわけて活動しているスクールも多いです!
まとめ
いかがでしたか?
チアダンスをもっと知ってほしい!という方にも、これからチアダンスを知って関わりたい!という方にもぜひ参考にしてほしい内容です。
小学校でのダンスの授業にもぜひチアダンスを取り入れてみてほしいので、資料を作って提案してみてはいかがでしょうか。
ポンポンも手作りができるので、みんなで楽しくLet’s チアダンス♪
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