Gravisの教室一覧

高校のチアダンス部ってどんな感じ?強豪校(チーム)もご紹介します♪

2019年6月16日

2025年11月4日

チアダンス情報

高校生のチアダンス生活

チアリーダーのみなさん、こんにちは!

「チアダンス」「高校」と聞いてすぐに思いつくのは、広瀬すずさんや土屋太鳳さん主演の「チア☆ダン」でしょうか?

映画「チア☆ダン」のモデルとなった高校生のチームは、アメリカのチアダンス大会で優勝した福井県立福井商業高等学校チアリーダー部JETSというチームです♪

顧問の五十嵐先生が素晴らしい!ということも話題になりましたよね。

そこで今回は、「実際にチアダンスをしている高校生って、どんな生活?」「高校生が所属しているチアダンスチームって、どんなチームがあるの?」などなど、高校生のチアダンス生活についてご紹介していきます!

高校生になったらチアダンスを始めたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

チアダンスの競技大会の高校生チームの結果は、

USA Regionals 2023-2024 大会結果まとめ

USA Nationals・The PEAK 2024 大会結果まとめ

よりご確認ください!

目次

高校生はどこでチアダンスをやっているの?

高校生のチアダンス生活

まず、高校生はどこでチアダンスをしているのでしょうか?

おもに3つのスタイルがあります!

  • ①高校の部活動でチアダンスをする。
  • ②習い事でチアダンスをする。
  • ③クラブチーム(大会チーム)に所属してチアダンスをする。

それぞれ活動内容が異なるので、ひとつずつご紹介していきます♪

①高校の部活動でチアダンスをする

チアダンス初心者が高校の部活動でチアダンスをはじめるのは遅いですか?

そんな心配がある方もいらっしゃいますよね。

私の経験も含め、ご紹介していきます!

高校生の青春、それは一瞬です。

そんな一瞬が、私のチアダンス人生において大きな影響を与えてくれた時間だったんだなぁ、と振り返ると色んなエピソードを思い出します。

私は高校時代、部活動でチアダンス(ソングリーディング)に出会いました

かなり過酷で、休みがない、練習は厳しいし、体力もいるし、顧問の先生・先輩・コーチ全員怖い!笑

逃げたくなる毎日でしたが、必死に食らいついて練習に取り組みました!

私の学校は、歴代先輩方が全国優勝、上位入賞を繰り返していたチームでしたが、入ってくるメンバーはチアダンスどころか、ダンス未経験の初心者ばかり。

それでも、毎日練習することで、初めての1年生だけでの大会出場、予選突破し1年生だけで全国大会に出場しました。

高学年になって最後の大会では、努力が報われ、全国優勝を果たしました。

ほぼ毎日チアダンスで埋め尽くした高校生活でした。

部活動で取り組むチアダンスは、高校生からでもまったく遅くありません!

Gravisのスタッフも、チアダンスを始めたのは高校生以上になってからのスタッフばかりですよ♪

②習い事でチアダンスをする

習い事でチアダンスをはじめたいな・・・と思ったとき、高校生向けのクラスを開講しているスクール(教室)は、残念ながら多くないです。

子どもの頃の習い事は、自宅の近くで通うもの。

となると、近場のチアダンス教室を探してしまいがちです。

近くにないから、あきらめる・・・ということもあるかもしれません。

ただ、高校生の習い事となれば自宅よりも学校の近くで習い事を探したり、少し遠くでも電車などで通える範囲まで視野に入れると、自分にぴったりの先生に出会える可能性があります。

自宅から遠いスクール(教室)でも、「やってみたい!」と思う、その自分自身の気持ちを大切にしてくださいね。

学業との両立もあるので、くれぐれも無理せず、できる範囲で。

まずは、一度、気になったスクールの体験レッスンに足を運んでみるとよいと思います

③クラブチーム(大会チーム)に所属してチアダンスをする

高校生は、クラブチームよりも学校の部活動でチアダンスをする人が多いです。

高校生のみで構成されているクラブチームは少なく、クラブチームでチアダンスをする場合、大学生や社会人に混じってすることになります。

しかし、大学生や社会人の選手・チームメイトと一緒に練習をしていくことになるので、さまざまな世代のメンバーと関わっていくことができます。

とくに社会人などは、チアダンスを長く経験してきたメンバーも多いはず。

チアダンスに対する新しい視点や考え方などと出会うこともできます。

高校生のころから、一般(大人)チームとして活動することは、なかなか経験できない分、得られるものは大きいと思いますよ!

高校のチアダンス部って、実際どんな感じ?

高校生のチアダンス生活

実際に、高校の部活動はどんな感じなのでしょうか?

一度しかない高校生活、部活動も充実させたいですよね!

ここでは、高校のチア部についてご紹介しているので是非参考にしてみてください!

どんなきっかけで始めるの?

入部を決めるきっかけは、踊ることが好きだからという人もいれば、先輩が優しかったからチアのユニフォームがカワイイからなど、人それぞれです。

高校へ入学するまでは、チア以外のジャンルを習っていたけど、高校からチア部に入ってチアに専念するという人も多くいます!

少しでもダンス系の習い事をしていた人は、チアにも活かせる動きがあるかもしれません!

しかし、もともとバレエやダンス、体操などをやってた人もいますが、ほかのスポーツや中学生の時は文化部だったという人も、たくさんいるので、初心者でも大丈夫です!

未経験の人は、他のジャンルの癖がついていないため、チアダンスを一から始めることで他の人よりも上手くできる可能性もあります!

真剣にチアダンスに向き合い、諦めずにコツコツ努力をすることが大切です!

高校チアのスケジュールは?

高校部活のチアは、どのようなスケジュールで活動しているのでしょうか?

高校の部活は毎日!というイメージがあるかと思いますが、やはり強豪校は、ほぼ毎日活動している部が多いようです。

それも、朝練・昼練・放課後練と授業以外の時間はほとんどが部活動です。

そして、高校はなんといっても行事がたくさん!

大会はもちろんですが、大会のオフシーズンでも文化祭や体育祭、新歓時期のイベントなど一年中発表の場がある高校も少なくありません。

また、合宿があるところも!

毎日忙しく大変ですが、その分やりがいも十分です!

高校の部活動でチアダンスをすることのメリット

  • ①朝練→授業→午後練と、1日の半分以上を一緒に過ごすため、一生ものの仲間ができる。
  • ②地域のイベントに参加させてもらえたり、野球応援などほかの部活の応援もすることができる。
  • ③体育のダンスの授業や体育祭のパフォーマンスづくりなどで活躍できる。

しかし、近年チアダンス部がある高校は増えてきているものの、あまり多くはありません。

また、公立の高校も多いので、部活でチアダンスをやりたい!と思っても、受験に受からないと元も子もありません。

そのため、チアダンスだけ頑張るのではなく、勉強を頑張ることも同じくらい大切ですね。

チアリーダーとして、何事も全力で取り組む精神を忘れずに、頑張りましょう!

高校チアダンス部の活動内容とは?


高校のチアダンス部では、どんなことをするのでしょうか?

高校でチア部に入りたいと思っている方は、気になると思います!

そこで、練習や活動についてご紹介します!

練習内容

チアダンス部では、メインとなる活動の練習が中心となって進んでいきます!

同じチアダンス部でも、学校によって、大会で結果を残すことに力を入れていたり、応援活動に参加していたり、発表会に向けて日々練習していたりと、内容は大きく異なります!

ただチアダンス部に入りたい!ではなく、チアを通してどんなことがしたいのかを考えてみた方が良いかもしれません。

そんな中でどのチア部にも共通しているのが、柔軟です!

チアは、踊ることはもちろん、大きく体を動かしたり、足を上げたりジャンプをしたりするため、身体は柔らかくなければいけません。

練習の前に必ず柔軟の時間があるので、身体がかたい人でも大丈夫です!

毎日柔軟を続けていれば、必ず柔らかくなります!

大会出場

チアダンス部門がある大会は、いくつかあり、学校によっては複数の大会に出場しているチームもあります!

大会に出場している学校では、顧問の先生以外に、コーチがいることも少なくありません。

大会に向けた振り入れが終わると、繰り返し練習し、チームでの動きや完成度を高めていきます!

大会ときくと厳しいイメージもあるかもしれませんが、仲間と目標に向かって練習する毎日は、とてもやりがいがあります!

また、大会会場で他のチームや、上手な人を見ると刺激をもらえるため、モチベーションややる気もアップします!

運動部の応援

チアと聞くと、球場で野球の応援をしている様子を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

高校には、沢山の部活動があり、チアダンス部が他の部活動の応援に行くこともあるのです!

チアダンス部が応援に行くことがある運動部としては、野球部、サッカー部、陸上部などが多い印象です!

同級生や普段一緒に学生生活をしている人達を応援できるのも素敵ですよね!

イベント、文化祭出演

チアダンス部では、外部のイベントやお祭りに招待してもらって、発表をしに行くこともあります!

学校の人だけでなく、地域の方や家族などに成果を見てもらえるのも楽しいですよね!

また、文化祭や三年生を送る会などで発表をすることもあるので、披露に向けて練習しながら、大会や応援の練習も両立している学校が多くあります!

このようにチアダンス部には、様々な場所で踊る機会があるのです!

充実した高校生活を送れるよう、自分のやりたいことに挑戦してみてくださいね!

小学生・中学生のチアスクールとどう違うの?

高校チアダンス部は、チアスクールの小学生クラス・中学生クラスとどんな違いがあるのでしょうか?

小学生クラスと中学生クラスの違い

それでは、まずチアスクールの小学生クラスと中学生クラスはどう違うのでしょうか?

小学生クラスでは、主にダンスの基礎を身につけ、チームとして協調性を高めていくことを目指します。

小学校高学年になると、テクニック強化、ダンスのレベルアップを目指します。

そして中学生クラスになると、フリームーブメント(自分で考えた振付け)ができることを目指したり、チームビルディングやリーダーシップを身につけるべく取り組んだりします。

中学生大会クラスを設けているスクールもあり、チアダンス歴やピルエット2ダブル以上などの規定が設けられていることが多いです。

中学生クラスと高校チアダンス部の違い

高校のチアダンス部は、チアスクールの中学生クラスと比べてより高度な技術やパフォーマンスを求められることが多いです。

特に強豪校では、全国大会で戦えるレベルの技を習得するために厳しい練習が行われています。

レッスンの回数もほぼ毎日となり、長時間にわたることもあります。

取り組む内容などからも、より「競技」感が増すのが高校チアダンス部です。

経験者・未経験者が高校チアダンス部に入るとどうなる?

チアダンスの経験者、まったくの未経験者が高校チアダンス部に入るとどうなるのでしょうか?

経験者の場合、既に基礎ができているため、より高度な技術やパフォーマンスに挑戦できます。

新入部員や未経験者に対して指導やサポートを行う機会が増えるため、リーダーシップやコミュニケーション能力が求められることがあります。

未経験者の場合、初めは基礎練習から始め、徐々に技術を身につけていくことになります。

最初は大会メンバーに選ばれないこともありますが、あなたの努力次第で大会に出場することだって不可能ではありません!

未経験から始めることで、短期間での成長を実感しやすい楽しさもあります。

高校生からチアダンスを始められる高校

チアダンスを踊る人

チアダンスの競技大会に出場している高校生のチームを偏差値別にご紹介します!

日本一(全国大会優勝)や全米優勝を経験したことのある、強豪校(チーム)を中心におもな実績と共にまとめました!

せっかくチアダンスをやるなら「強いチームで活動してみたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください♪

活動内容は、学校によって異なるので、気になる高校があればホームページをチェックしてみてくださいね!

おもな強豪チーム偏差値〜55

1. 横浜創学館高等学校 Sparkle

・USA Nationals 2023 Jazz部門 優勝、Pom部門出場
・全国高等学校ダンスドリル選手権大会2023 Jazz部門 準優勝、Pom部門 出場

2. 日本体育大学柏高等学校ダンス部sundrops

・2024 ICU世界ジュニアチアリーディング選手権大会」Performance Cheer
〈Junior Pom部門〉日本代表チーム 世界第2位(銀メダル)

3. 浦和学院高等学校SPLASH

・CDE Cheerleading Championship 2024
GameDay Performance Cheer 高等学校編成部門 第3位
・USA NATIONALS 2024全国大会 高等学校編成 Song/Pom部門 Small 第1位

4.  川越市立川越高校チアダンス部BURSTERS

・全国高等学校ダンスドリル選手権大会2023全国大会 第4位

5.  百合学院高等学校チアダンス部LILIES

・全国高等学校ダンスドリル選手権大会全国大会2023 2位
・全日本チアダンス選手権大会(JCDA)全国大会2023 5位

6. 福井県立福井商業高等学校チアリーダー部 JETS

・全米チアダンス選手権大会 優勝9回

7.  東京学館浦安高等学校 Candytuf

・全国高等学校ダンスドリル選手権大会2024 関東予選JAZZ部門Large編成 第3位

8.  埼玉県立大宮武蔵野高等学校 チアダンス部ARROWS☆

・USA Regionals 2024 埼玉大会 3位入賞 全国大会出場決定

おもな強豪チーム偏差値55〜

9. 玉川学園高等部チアダンス部 GLITZ

・2023年全日本チアダンス選手権大会 決勝大会(11月) Jazz部門/高校生編成 2位

10. 幸福の科学学園高等学校チアダンス部GOLDEN GRIFFINS

・全国高等学校ダンスドリル選手権大会2024
SONG/POM部門スモール編成 第2位 /団体総合第3位

11. 埼玉県立所沢北高等学校 GLANCE

・全国高等学校ダンスドリル選手大会2023 SONG/POM部門small編成 第2位

12. 日本大学第二高等学校チアダンス部ARCHERS

・USA Spirit Nationals in Japan  2023年度 ARCHERS 1位
・全日本チアダンス選手権全国大会 2023年度 ARCHERS 1位

13.さいたま市立浦和南高等学校バトン部BEAMERS

・全日本チアダンス選手権大会関東予選 高校生編成 Pom部門 Large(A) 第4位
・全国高等学校ダンスドリル冬季大会2023 メジャーレット部門 第2位

14. 埼玉県立蕨高等学校 バトン部SPARKLES

・USA Nationals 2024 全国大会決勝 Song/Pom部門 Super Large部門 第1位
・CDE Cheerleading Championship 2023 Performance Cheer Team Pom 高校編成 第4位

15. 中央大学附属高等学校ソングリーディング部FAIRIES

・USA Japan チアリーディング&ダンス学生選手権大会 2024 EAST
高校編成 Song/Pom部門 Advance small FAIRIES 第2位

16. 埼玉県立熊谷女子高等学校SPARKLY☆BLOSSOM

・USA School&College Nationals 2024(全国大会)Song/Pom部門 Small 第2位

【外部リンク】
全国のチアダンス部を検索できるポータルサイト「チア★コミュニティ」

チアリーディング部のある高校

チアリーディングの技を披露するチアリーダ達

チアリーディング部のある高校も共学校・女子校に分けてご紹介します!

共学編

1.青山学院高等部

USA Japan チアリーディング&ダンス学生選手権大会2022EAST 高校編成 ShowCheerleading部門 Novice 第1位 3年生チーム/USA Japan チアリーディング&ダンス学生選手権大会2022EAST 高校編成 Show Cheerleading部門 Novice ベストインプレッション賞 1.2年生チーム

2.桜美林高等学校

3.関東第一高等学校

USA Japan チアリーディング&ダンス学生選手権大会2023 EAST Song Pom Large部門第1位、Barbie’S☆STAR グッドスピリット賞/CDE Cheerleading Championshipの Game Day部門

4.国士舘高等学校

令和5年度 東京都高等学校総合体育大会 第10回チアリーディング大会 出場/第25回 関東チアリーディング選手権大会 出場 Division1第21位(Japan Cupフライデートーナメント出場権獲得) Division2第20位

5.駒澤大学高等学校

全日本高校生大会出場/アジアインターナショナルオープンチャンピオンシップ出場/関東チアリーディング選手権大会出場 他多数

女子校編

1.小石川淑徳学園高等学校

全国中学校・高等学校ダンスドリル選手権大会2019関東大会(HIPHOP small部門) 第3位/令和元年度関東ダンスドリル秋季競技大会(HIPHOP small部門) 第3位

2.玉川聖学院高等部

3.東洋女子高等学校

4.日本女子体育大学附属二階堂高等学校

第24回 関東選手権大会/JAPAN CUP2022日本選手権大会/第23回 関東選手権大会 出場/第32回 全日本高等学校選手権大会 出場

5.相模女子大学高等部

関東チアリーディング選手権大会/JAPAN CUP/神奈川県大会/全日本高等学校チアリーディング選手権大会

高校生が習えるチアダンススクール

チアリーダー達がポンポンを持って演技している

高校生が多く在籍し、高校生からでも習いはじめることのできるチアダンススクールを紹介いたします!

部活動ではなく習い事でチアダンスがしたい!学校にチアダンス部がない!という方は、参考にしてみてくださいね!

Gravis

Gravisは東京・神奈川エリアを中心にスタジオ数150以上会員数約2,500名の日本最大級のチアダンススクールです!

Gravisには、高校生以上のメンバーで構成されている大会チーム「Regina」もあります!

Gravisでは、チアダンスだけでなく、大会チームやその他ジャンルの教室も開講しているので、是非近くの教室を見てみてください!

YDC DANCE STUDIOは、埼玉県浦和・川口・越谷・富士見・草加で活動しているダンススクールです。

楽しく!明るく!元気よく!をモットーに初心者も無理なく学べるクラスから、ダンスコンテストに優勝するほどの上級者クラスまで幅広く展開しています!

高校生も多く在籍しています!

笑舞CHEER & DANCE STUDIO

笑舞CHEER&DANCE STUDIOは、埼玉の大宮、東京の南大沢、板橋の3拠点で開講しています!

3歳から大人、また障がいを持つお子様までが楽しくチアダンスを習えるチアダンススクールです!

横浜DeNAベイスターズ チアスクール

横浜DeNAベイスターズdiana(ディアーナ)の現役・OGメンバーがインストラクターをつとめるチアスクールです。

2歳10か月から高校生まで、年齢別のクラスで指導してもらえます!

学年が上のクラスでは、ダンスの楽しさを感じ表現し、チームとして協調性をもって踊れる
ようになること、テーマや曲に合った動きや表現力を身につけられることを目標にレッスンを行っているそうです!

高校チアダンス部が参加する主な大会

【大学からでも大丈夫!】チアダンス・チアリーディングで有名な大学をご紹介【Gravis】神奈川・東京で人気のチア・キッズチアダンススクール

高校チアダンス部は、年間を通してさまざまな大会に参加します。

大会はチームの目標や練習の成果を発表する場であり、技術・表現力・チームワークを競う絶好の機会です。

ここでは、高校生が出場できる主な大会を中心に、開催時期や特徴を詳しく紹介します。

JCDA(日本チアダンス協会)主催大会

JCDAは日本で最も歴史のあるチアダンス協会の一つで、高校生部活動チームも多数参加しています。

全国大会だけでなく、春・夏に開催されるコンペティションもあり、技術向上や表現力を磨くためのステップとして活用できます。

高校生にとって、JCDAの大会は日々の練習成果を確認し、チーム力を高める大切な機会です。

▷ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP(10月〜11月頃)
全国大会で予選を勝ち抜いた高校チームのみが出場できます。

演技の完成度や表現力が問われるため、部活動チームの目標として位置づけられる大会です。

大会では、チームワークや個々のスキルを最大限に発揮することが求められます。

▷JCDAコンペティション(春・夏開催)
全国大会に向けた練習や小規模コンペティションとして実施されます。

経験の浅い高校チームも参加でき、日頃の練習成果を発表する場として最適です。

振付や演技の完成度をチェックし、全国大会に向けた課題を見つけることもできます。

USAジャパン主催大会

USAジャパンはアメリカ主体の団体で、国内でも世界大会への出場権が得られる大会を多数開催しています。

地域予選から全国大会まで段階的に経験を積むことができ、高校生チームにとって非常に挑戦しがいのある環境です。

大会は点数制で細かく評価されるため、技術力だけでなく表現力やチーム力も磨かれます。

▷USA Regionals(地域予選、12月〜1月頃)
全国大会出場を目指す地域予選で、多くの高校チームが参加します。

点数制による評価で、技術の正確さや表現力が細かく審査されます。

大会は高校生にとって、全国大会に向けた大切なステップです。

▷USA Nationals / USA The PEAK(全国大会、2月〜3月頃)
地域予選を勝ち抜いた高校チームのみが出場できる全国大会です。

国内最高レベルの大会で、演技の完成度やチーム力、表現力の総合力が問われます。

優秀な成績を修めると海外大会への推薦も得られ、世界を目指す高校生にとって大きな目標となります。

Miss Dance Drill Team International Japan 主催大会

MDT Japanはダンスジャンルごとに多彩な部門があり、高校生が参加できる全国大会を主催しています。

大会は技術力だけでなくチーム全体の表現力が重視され、観る人に魅力が伝わる演技を披露できます。

高校生にとって、MDTの大会はライバルチームとの交流や経験値を積む絶好の機会です。

▷全国高等学校ダンスドリル選手権大会(7月頃)
高校部活動チームを中心に、全国のライバルと技術を競う大会です。

部門ごとにダンスジャンルが異なり、多彩なパフォーマンスが魅力です。

演技だけでなくチームの総合力が問われるため、全国大会進出を目指す高校生に人気です。

▷MDT Invitational(春開催)
全国大会前の招待制大会で、他校の演技を学ぶ機会としても最適です。

実戦経験を積み、夏の全国大会に向けた準備やチームの課題発見に役立ちます。

高校生にとって、交流とスキルアップの両方を兼ねた貴重な大会です。

Cheer Japan(日本スポーツチア&ダンス連盟)主催大会

Cheer Japanは国内の高校チームに多く参加機会を提供しており、特に全国大会では世界大会への推薦もあります。

技術力だけでなく表現力やチームワークも評価され、高校生にとって挑戦と成長の場となります。

大会を通じて全国の強豪校と競うことで、自分たちの実力や課題を客観的に確認できます。

▷JAPAN OPEN(9月頃)
全国から強豪高校チームが集まり、世界大会への出場権もかかる大会です。

技術だけでなく表現力も問われ、全国トップレベルの演技が披露されます。

高校チームにとって、世界大会を目指す重要なステップとなる大会です。

▷Cheer Japan コンペティション(春開催)
全国大会に向けた予選や練習の場として開催されます。

部門ごとに審査されるため、チームの課題や改善点を見つけることができます。

高校生はここで経験を積み、全国大会での成功につなげることができます。

チア初心者が経験者と同じ実力をつけるには?

未経験で高校からチアを始めてチア⭐︎ダンのように「全国優勝!」「世界大会出場!」は夢ではありません。

実際に、私は高校からチアを始めたメンバーと一緒に世界大会に出場しました。

しかし、簡単な事ではないのは誰しもご存知のはずです。

どうしても経験者と未経験者の壁はあります。

そこで、チア経験者視点で「未経験者が上達する方法」を紹介します!

隙間時間で苦手を克服!

高校生でチアをする時に1番大変なのは勉強との両立です。

毎日「朝練→授業→昼練→授業→放課後練」を繰り返すと疲労が溜まり、部活と勉強のどちらかが疎かになってしまいます。

しかし、練習時間として確保された時間は経験者も未経験も同じなので、上手くなる為には、やっぱり自分で練習時間を確保する必要があります。

そこでおすすめなのが隙間時間です。

具体的には、

・歯磨き、ドライヤーをしながらルルベ、パッセの練習

・勉強中は、ポイント意識

・登下校中はイメトレ

・家に帰って玄関に入る前にハイジャンプ10回

・お風呂上がりに軽く柔軟

などなど、考えれば沢山あります。

まさに「塵も積もれば山となる」です。隙間時間でも上達の意識を欠かさなかった人が最後に上達する人です。

「研究」が上達の近道

できない技がある時に、とにかく練習!!!と無駄に回数だけこなしていませんか?

それは、体を痛める原因にもなりますし、上達の為の近道とは言えません。

例えばターンなら、なぜ自分が回れないのかを理解していないのに、がむしゃらに回る練習をしても「できない癖」がついてしまうだけです。

まずは、「何ができていないから回れないのか?」「上手い人と自分は何が違うのか?」「どこを直せば回れるようになるのか」と、自分の技を研究してみてください。

おすすめの方法は、隣で上手い人と一緒に回ってもらい、その動画を撮って、自分との違いを見つける事です。

早く上手くなる為には頭も使っていくようにしましょう!

自分より上手い人をうまく使う

「使う」なんて、言い方が悪いですが、まさにその通りなのです。

経験者は、もちろんチアをやっている年数が長いので、それに相当する量の知識を持っています。

経験者も初めは1回転も回れない状態からスタートしました。

なぜ、今のように回れるようになったのか?上達の為に何をしたのか?と質問をすると、成功者の経験を教えてくれるので、手っ取り早く上達の方法を知る事ができます。

また、自分の技の動画を送ってアドバイスを求める事もおすすめです。

細かく分析をしてくれるので、自分では気がつけなかった癖が分かったり、新たな発見が上達のヒントになります。

迷惑ではないかな?と躊躇してしまうかもしれませんが、私は上手くなろうとしているその気持ちが嬉しかったので、全く迷惑とは思いませんでした。

そんな人がほとんどだと思います。

上達の為に勇気を出してみましょう!

Gravis のオンラインレッスン

どうしても直らない癖や、頭では分かっているのに、どうしてもできなくて、八方塞がりのように感じてしまう事もありますよね。

そんな時におすすめなのがオンラインでの個人レッスンです。

部活動では、自分より上手な人に指導してもらえる時間は限られていますが、Gravis のオンラインレッスンでは、自分の為だけにたっぷり時間が用意されます。

スマホ一つで1対1でレッスンができるので、早く上手になりたい人にはとっても魅力的なサービスです!♪

詳しくはこちらをご覧ください!

Gravis(グラビス)チアダンススクールのご紹介

ここからは、Gravisのチアダンススクールについて詳しくご紹介します♪

Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴

Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴は、

■東京・神奈川中心に150拠点以上でチアダンスクラスを開講!

会員様のご都合にあわせて拠点をお選びいただけます。

■日本最大級!在籍生徒数2,500人突破♪

3歳の幼児クラスから、大会チームまでプロデュースしております。

■講師(インストラクター)の指導実績が豊富!

Gravisの講師は、映画「チア☆ダン」に出演・振り付け指導、また国内外の競技大会において、さまざまな賞を受賞しております。

インストラクター研修を経た講師が、チアダンスの正しい基礎から応用まで、丁寧に指導します。

チアダンスクラスのレッスンの流れ

つぎに、Gravis(グラビス)のチアダンスクラスのレッスンの流れです!

■レッスン開始前

レッスンスタート!の前に、まずしっかり準備を整えます。荷物を整理したり、カードを出したり、レッスンに参加する準備はお子さまご自身でおこないます。

■<5分>挨拶・出欠確認・目標確認

グラビスでは、クラスをチームと呼びます。レッスン開始前には自由遊び、自由時間を設け、開始時間になるとチーム全員の顔がみえるよう円をつくり、元気な声で挨拶、出欠確認と今日のレッスン内容などの共有とコミュニケーションタイムをとります。

■<15分>レクリエーション・ウォーミングアップ・ストレッチ

簡単なレクリエーションなどを取り入れながら、ウォーミングアップをして身体づくりをします。

■<15分>バレエ基礎・筋力トレーニング・クロスフロア

ダンスのために必要な基礎トレーニング、バレエ、筋力トレーニング、クロスフロア(ターン、ジャンプなどのテクニック練習)をしていきます。※対象クラスに応じて難易度が異なります。

■<20分>ダンスルーティン振り入れ・練習・踊りこみ

各チームの振付曲を練習、踊りこみに入ります。※約1分程度の振り付けを構成を含めてチームとして完成させていきます。

■レッスン終了

最後は開始と同様、チーム全員で円をつくり、レッスンのフィードバックや次回までの復習課題や保護者の方への事務連絡を確認して、挨拶をして終了となります。

上記のように、毎回レッスン内容や目標を明確にし、講師と生徒で共有することで、生徒のみなさんも集中してレッスンに取り組むことができると考えています!

チアダンスって、どのくらいお金がかかるの?

Gravis(グラヴィス)チアダンススクールで実際にかかる費用は、以下の通りです♪

体験レッスン

・初回体験レッスン 1,000円

※入会前に何回か体験したい!という方は、2回目以降、非会員料金3,500円で受講することも可能です。(お得なキャンペーン実施時期もありますのでご確認ください。)

初期費用

・入会金 5,000円(入会金はキャンペーンにより変動いたします。)

・事務手数料 1,500円

※入会後、継続してレッスンをご受講いただいている方は、毎月のお月謝やレッスン料のみとなりますが、半年以上ご受講がない場合は更新料(再登録料)として1,000円を頂戴しております。

レッスン料金

・各拠点のお月謝は、教室一覧・レッスン料金をご確認ください♪

拠点やクラスの開講頻度・内容にもよりますが、グラビスの場合は、基本的には「月謝制」でのお支払いをお願いしております。

月謝制をお願いする理由には、チアダンスは、1レッスン(単発レッスン)で劇的に上達する習い事ではないから、ということがあります。

継続してレッスンに通い、正しい基礎を定着させることで、応用の動きができるようになります。さらに、チアダンスの魅力の一つでもある「チームワーク」の大切さを、クラスのお友達と関わるなかで身につけていってほしいという願いがあります。

ただし、月途中でのご入会や、通常のクラスに加えて別ジャンル(クラス)を受講したい!という方は、「都度払い」での受講も可能です。

またレッスンをお休みする場合は、振替制度もご用意しておりますので、ご安心くださいね!

年間スケジュール(イベント・発表会)

キッズチアスクールの子ども

Gravis(グラヴィス)では地域でのイベントのほかに、年に2回発表の場を設けております。

発表会に向けての練習は、通常レッスン内で進めていきますが、出演の有無に関わらず、クラスごとに目標を決めてチーム一丸となって練習していきます!

ここからは、実際の年間スケジュールをご紹介します♪

春(4-6月)

基礎練習を行いながら、振付を覚え、夏のイベントに向けて作品の練習をスタートします。※新学年になるタイミング(4月頃)で、スケジュールの再編が入る場合がございます。

夏(7-9月)

夏から秋にイベントがあります。Gravis内ほかの教室の仲間との交流も!イベントに向けて夏休みもしっかりレッスンいたします。

秋(10-12月)

9・10月頃からクラスの再編成をおこないます。新クラスで、年度末の発表会に向けて練習をスタートします。また地域イベントへの参加や、毎年恒例のGravisハロウィンパーティも開催しております!

冬(1-3月)

毎年、年度末の3月頃に発表会をおこなっております。各クラスごと、本番に向けて練習にも熱が入ります!

指導指針

グラビスでは、ダンスを通して「人生にチャレンジできる人を増やす」ことを方針としています!

ダンスの楽しさや技術、柔軟性、リズム感、表現力などの向上はもちろんのこと、チアダンスの魅力の一つでもある、チームワークやコミュニケーションの大切さなどを、子どもたち自身が気づき、学び、ダンスだけでなく「人生に活かすことができる」ようサポートしています。

まずはGravisで気軽にチアダンスを体験してみませんか?

「チアダンスをはじめてみたいけど、いきなり入会するのは不安・・・」

そのようなお悩みを持つ方のために、Gravisではチアダンスの体験&見学会を随時開催しています!

体験レッスン当日の流れ

①まずは元気にあいさつからスタート!

②メンバーと一緒にレッスンを受講

③レッスン終了後はメンバーとお片付けも体験

④保護者様は、アンケートご記入

⑤希望であればご入会手続き

体験レッスンの料金

■初回体験レッスン料:1,000円(税込)

■2回目以降1レッスン(非会員料金):3,000円(税込)
入会前に何度かレッスンを体験したい方におすすめです!

体験レッスンの時間は、拠点とクラスによって異なります。

通常、幼児クラスは50分、ジュニアクラス(小学生以上)は60分。

詳しくは、GravisのHP「Gravisの教室一覧」をご覧ください。

Gravisのレッスンは、ダンス経験がなくても、ダンスが苦手でも大丈夫!

マネできるところはどんどんチャレンジして、難しいところは見るだけでもいいんです^^

体験レッスンのよくある質問はこちら!をご覧ください。

ぜひ、お気軽にGravisの体験レッスンへお越しください!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、高校生のチアダンス生活についてご紹介しました!

チアダンス部門高校生編成に出場している高校は、神奈川県に多い印象です!

千葉県や埼玉県にもありますが、都内は意外と少ないようですね。

チアダンス初心者の方も、高校の部活動やクラブチームでチアダンスに挑戦し、「熱い青春」を過ごしてみませんか?

 

【関連記事】
高校のチアダンス部(神奈川・東京都町田市など)
高校生でチアダンス!それは青春!
Gravisチアダンス中学生・高校生クラス!

高校生のチアダンス生活

Gravis YouTube チャンネル
Gravis Dance&Fitness – YouTube
チャンネル登録おねがいします☆

Gravis
?office@gravis-dance.com
☎︎050-3131-1065
Instagram@gravis_cheer_school
Facebook@gravisdancefitness
Twitter @Gravis_Dance

お問い合わせはこちらから!

-チアダンス情報
-, , , , , , , , , ,

同じカテゴリの記事

© 2018 Gravis Inc.