体を動かすことを習わせたいけどバレエってどうなんだろう?とお考えのみなさんこんにちは!
バレエやダンス、体操など幼児から習うことのできるスポーツは、体の動かし方が身につくため今後に役立つイメージがあるかと思います。
今回は、バレエで期待できる効果を身体面・社会面・精神面の3つに分けてご紹介いたします!
バレエ特有の効果もたくさんあるのでぜひチェックしてみてくださいね♪
目次
【身体面】得ることのできる効果3選
スタイルのいい人が多い、姿勢がいい、などバレエ特有の身体的メリットはたくさんありますよね!
まずは、身体面において身につく効果をご紹介いたします。
運動能力の向上
小さいころからバレエを習うことで、筋力、柔軟性といった身体能力を高めていきます。
バレエは、バランス感覚や姿勢を保つために、自分の体をどのように動かすのか意識します。
そのため体幹が鍛えられ、バレエ以外のスポーツにも活すことのできる効果が期待できます。
リズム感が身につく
バレエは、音楽に合わせて踊ります。
ストレッチや柔軟の時間も常にクラシック音楽と一緒です。
音の抑揚、リズム、音の高低、音のニュアンスまでも感じていくので、音楽性が育まれていきます。
美しい姿勢が身につく
バレエの姿勢は「引き上げることを意識する」と指導されます。
骨盤や助骨を立てることに意識を向けるという意味で、いい姿勢とは主に筋力と柔軟性から成り立っています。
柔軟性だけが高くても姿勢を保つことは難しく、筋力とのバランスが大切です。
姿勢を支える筋力がともなってこそ、日常の美しい姿勢や所作にもつながってます。
【社会面】得ることのできる効果3選
バレエの世界は礼儀作法に厳しく、挨拶や先生の話を聞く態度を注意されることもよくあります。
社会面においては具体的にどのような効果があるのでしょうか。
礼儀が身につく
バレエのレッスンの始まりと終わりにはレヴェランスというものがあり、自分たちが学んだことや表現したことに感謝するために行われ、バレエの基本的な礼儀として行われています。
発表会時には様々な人が協力してくれるからこそ自分たちの踊りができるので、挨拶やお礼なども重要視されています。
こうしたことから常識が身についていきます。
協調性が身につく
小さい頃は特に、バレエを習っていて一人で踊るという場面はほとんどないでしょう。
小学生になると、ひとつの演目を大人数で踊ることも多く、集団の美が求められる場面が多々あります。
グループでの動きや振り付けがあり、振りや踊る場所など周りをよくみて合わせて踊ります。
これが協調性を発達させ、集団の中での行動の仕方や調和の取り方が身につくといえます。
コミュニケーション能力が伸びる
バレエは自分とは違う年齢の子どもとの触れ合いが多い習い事です。
お姉さんの歳になると、発表会のときに小さい子の面倒を見ることも。
また、先生に自分の意見を言うこともあるかもしれません。
学校や園とは違い、歳の違う子どもと多く触れ合うことで、コミュニケーション能力が高くなることが期待できます。
【精神面】得ることのできる効果3選
バレエは表現スポーツとも呼ばれ、自己表現力を身につけていきます。
バレエでは内面から美しく成長できるように育てられます。
バレエが出来る子は勉強もできる、とよく言われるように、踊ること以外の部分も育てていくのです。
表現力・想像力が身につく
バレエはセリフや歌はなく、身体的な表現を通じて感情を表します。
音楽との調和で自分自身を表現し、感情の豊かさを発揮します。
手の使い方や表情で感情を表現するため、表現能力が身につきます。
また、物語を理解し、どのように感じて、何を表現したいのかを想像することが必要です。
顔の表情と向き、目線の動かし方まで全身に神経を行き届かせて表現します。
達成感を得ることができる
バレエでは多くの達成感を得ることができます。
小さなことでも出来なかったことが出来るようになるという経験が多いのです。
気にしながらレッスンすれば、1回のレッスンで1回は達成感を得ることができるでしょう。
保護者の働きかけで、達成感を感じることを意識しながらレッスンするといいかもしれませんよ!
集中力がつく
バレエの動きには手のポジション、足の置き方、体の向きなど決まりごとが多く、ひとつずつ正確に覚えていきます。
日々のレッスンの積み重ねにより、観察力とともに集中力が養われていきます。
レッスンで先生の動きを見て順番を覚えるとき、それを自分でやってみるとき、上手になりたいという意識がある子どもはしっかり集中してレッスンを受けているでしょう。
度胸がつく
大人でも仕事で数人の前で話すだけで緊張しませんか?
バレエの発表会では、大勢の観客の前で舞台に立って照明を浴び踊ります。
更に、コンクールに出るようになると、審査員の前で一人でヴァリエーションを踊ります。
小さい頃からはじめた子はスムーズに舞台慣れしていきますが、小学生くらいになると急に緊張しはじめる子も。
大勢の前で踊るという経験をしている子は度胸がつき、ちょっとのことでは緊張しなくなり、今後の学校生活や社会生活でも役立つでしょう。
【バレエの半額!】チアダンスでバレエの基礎が学べるってホント!?
実は、チアダンスは、3つのダンスジャンルを約2分の演技のなかで踊りわけるという特徴があることをご存知でしょうか?
そのため、チアダンス1つで、様々なダンスに触れることができる唯一の習い事です!
- ポンダンス(ポンポンを持って踊るダンス)
- ヒップホップダンス
- ジャズダン(バレエ基礎)
さらに詳しく知りたい方は、チアダンスって、どんなダンス!?を読んでみてくださいね♪
バレエとチアダンスの共通点とは!?
まずは、バレエとチアダンスの共通点を以下の比較表を参考に見ていきましょう!
身体的にも内面的にも、身に付くスキルはほとんどと言っていいほど変わりません。
唯一の違いは、習い事に必要なアイテム数や費用の差だと言えます。
また、ターンや決められたポーズの名前など、専門用語もバレエとチアダンスは共通しているんです!
ダンスのジャンルに迷ったら、まずはチアダンスがおすすめ!
一口にダンスと言っても、バレエやチアダンスをはじめ、ヒップホップやジャズダンスなど、様々なジャンルがありますよね。
お子様の可能性を引き出すためにも、まずは、あらゆるジャンルを経験してみることがおすすめです。
しかし、そのためには、各ジャンルのレッスンが受けられる教室を探し、月謝もその分必要になります。
現実問題、まずは、どのジャンルかに絞ってレッスンを受けることになるでしょう。
そういった課題を解決できるのが、チアダンスの習い事です!
上記でも書いたように、チアダンスは3種類のダンスジャンルから構成されているため、1つの習い事で複数のダンスジャンルを経験することができます。
チアダンススクールは、体験レッスンや見学も随時行われているスクールが多く、敷居の高いイメージがあるバレエに比べて、気軽にレッスンを体験できるのも魅力です。
まずは、お近くにGravis(グラビス)教室があるかチェック!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バレエで得ることのできる効果はたくさんありますね♪
舞台で踊ることの楽しさと度胸、自分を表現すること、礼儀作法など小さいうちに身につけておくと大人になってからも役立つことがあるかもしれませんよ!
また、習い事として人気のバレエですが、チアダンスは、バレエやその他ジャンルを、バレエの約半分の費用で、まとめて習うことができるのがメリットです。
ぜひ、「キッズチアダンスに興味がある」という方は、気軽に見学・体験レッスンへお越しください!
みなさんにピッタリのスクール(教室)が見つかりますように☆
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