バレエを習っている子どもをみていて、なんでうちの子はいつまでも身体が硬いんだろう・・・と悩んでいませんか?
元々身体が柔らかい人、硬い人、硬いけれど柔らかくなりやすい人、なりにくい人、いろんなタイプの子どもがいます。
一つ言えることは、毎日ストレッチをしてコツコツ努力していれば誰でも必ず柔らかくなります!
身体が柔らかいことで綺麗に踊ることができるようになるだけでなく、怪我をしにくくなるというメリットまであるのですよ♪
今回は、バレエに必要な柔軟性と、おうちでできる柔軟性を高めるストレッチ方法をご紹介いたします!
ぜひ参考にして、ストレッチを習慣にしてくださいね。
目次
バレエに必要な柔軟性とは?
バレエに必要な柔軟性とはどのようなことなのでしょうか。
身体の部位ごとに紹介いたします♪
背骨と背中の柔軟性
実は一番重要とも言われている背中や腰の柔軟性。
バレエは優雅で流れるような動きが求められます。
背骨と背中が柔らかいことで一気に可動域が広がり、柔らかな動きを表現できるようになります。
また、背中が柔らかいことによりいい姿勢を保つことができるようにもなるのです。
股関節の柔軟性
バレエと言ったら股関節が柔らかいというイメージがある方が多いかと思います。
大人はもちろん、幼児のレッスンでもストレッチでは開脚をして股関節の柔軟性を高めます。
足を後ろに上げるアラベスクやジャンプでも股関節の柔らかさが必要となります。
極端な話ですが、股関節の可動域が広がることにより、股関節からはえている足を様々な方向に自在に動かせるということなのです。
足首と足裏の柔軟性
特にトゥシューズを履きはじめると重要になる足首と足裏の柔軟性。
つま先で綺麗に立つためには、足首だけでなく足裏まで柔らかくないとうまく立っていることができません。
つま先を伸ばし、甲が出るよう足の裏を弓状にして立つことで、バランスをとることができます。
これができないとターンもうまく回ることができません。
そのため、トゥシューズを履く年齢よりも前からコツコツ足首と足裏の柔軟性を高めることが大切です。
肩と腕の柔軟性
肩や腕の柔軟性を高めることにより、美しい腕のラインを作り出すのに役立ちます。
白鳥の湖の白鳥や、バレエ作品ではよく出てくる小鳥やちょうちょ役など、腕を優雅に動かしているイメージがあるかと思います。
肩と腕を柔らかく使えるようになると、舞台上での表現力が向上します。
家でも出来るカンタンなストレッチ3選
ここからはおうちで簡単にできるストレッチの方法をご紹介いたします!
ぜひ参考にして、トライしてみてくださいね。
開脚・前後開脚
床に座り、足を開きます。
限界まで開いたら、息を吐きながらゆっくりと身体を前に倒します。
注意点は、息を止めないこと、骨盤が前後左右に傾かないことです。
無理をして骨盤を傾けて開脚をしていると、変な癖がついてしまう可能性があるので気をつけてくださいね。
理想は180度ですが、無理なく痛すぎない程度に毎日コツコツ続けましょう。
コツコツ続けることによりいつか必ず痛くない状態で180度開くようになりますよ。
背中
うつ伏せに寝て両手を床につき床を押して上体を起こして背中を反らせる柔軟と、立って上体を折り床に手を付く柔軟を1セットとして数回繰り返しましょう。
ここでの注意点は、腰から反らないこと。
腰を痛めてしまう可能性があります。
背中を意識して胸を開くようにストレッチしてみてくださいね!
足裏・足首
レッスン中に、つま先を伸ばして!と注意されたことのある方は多いはず。
伸ばしているつもりなのに伸びてないと言われたのであれば、もしかしたら足裏が硬いのかもしれません。
そんな方は足首回しストレッチをしてみてください♪
椅子に座り、つま先を手で持ち、足首をぐるぐる回す運動です。
この動きは足首だけでなく足裏やつま先も柔らかくなる効果があるのですよ!
つま先を手前や向こうに曲げ伸ばしするとよりつま先の可動域が広がります。
家での練習は必要なの?
バレエは教室でするもの、家では練習できないと思っている保護者の方もいらっしゃるかと思います。
しかし、踊ることは広さが必要ですが、踊ること以外にもできることがたくさんあるのです!
参考にしてくださいね。
ストレッチは毎日コツコツ
身体の柔らかさは一日にしてならず!
レッスンの日だけ、レッスンでストレッチをしていてもなかなか柔らかくはなりません。
毎日短い時間でいいのでストレッチをして、少しずつ可動域を広げていきましょう。
数ヶ月後には目に見える変化があるでしょう♪
DVDでレッスンもできる!
おうちでできるバレエのレッスンのDVDも販売されています。
ジュニア向けのDVDでは、ストレッチ方法も紹介されているので参考にしながらおうちでレッスンしてみましょう♪
バレエに通わない日でもバレエに触れることで、意識も高まります。
YouTubeを見ながらストレッチ
YouTubeにもストレッチや筋トレの動画がたくさんアップされていますよね!
子どものバレエ向けのストレッチもあるので、子どもの気持ちが上がる楽しんでできるお気に入りの動画を探してみましょう♪
子どもが好きな曲を使っている動画や、硬い部分を重点的にストレッチしている動画など、選び方はさまざまです。
バレエノートを書いてみよう
スポーツやダンス、ピアノなど、どのジャンルの習い事でもおすすめできるのがレッスンノート!
字がかけて文章を作ることのできる年齢になったらバレエノートを作ってみるのがオススメです。
レッスンで行ったこと、レッスン中に気をつけたことや感じたことなどを書き留めておくノートを作るだけです。
ストレッチもレッスン内で必ず行っています。
バーレッスンやセンターレッスンはノートに書くことが難しくても、その日にやったストレッチだけでも書き留めておくと家でのストレッチに役立つでしょう♪
【バレエの半額!】チアダンスでバレエの基礎が学べるってホント!?
実は、チアダンスは、3つのダンスジャンルを約2分の演技のなかで踊りわけるという特徴があることをご存知でしょうか?
そのため、チアダンス1つで、様々なダンスに触れることができる唯一の習い事です!
- ポンダンス(ポンポンを持って踊るダンス)
- ヒップホップダンス
- ジャズダン(バレエ基礎)
さらに詳しく知りたい方は、チアダンスって、どんなダンス!?を読んでみてくださいね♪
バレエとチアダンスの共通点とは!?
まずは、バレエとチアダンスの共通点を以下の比較表を参考に見ていきましょう!
身体的にも内面的にも、身に付くスキルはほとんどと言っていいほど変わりません。
唯一の違いは、習い事に必要なアイテム数や費用の差だと言えます。
また、ターンや決められたポーズの名前など、専門用語もバレエとチアダンスは共通しているんです!
ダンスのジャンルに迷ったら、まずはチアダンスがおすすめ!
一口にダンスと言っても、バレエやチアダンスをはじめ、ヒップホップやジャズダンスなど、様々なジャンルがありますよね。
お子様の可能性を引き出すためにも、まずは、あらゆるジャンルを経験してみることがおすすめです。
しかし、そのためには、各ジャンルのレッスンが受けられる教室を探し、月謝もその分必要になります。
現実問題、まずは、どのジャンルかに絞ってレッスンを受けることになるでしょう。
そういった課題を解決できるのが、チアダンスの習い事です!
上記でも書いたように、チアダンスは3種類のダンスジャンルから構成されているため、1つの習い事で複数のダンスジャンルを経験することができます。
チアダンススクールは、体験レッスンや見学も随時行われているスクールが多く、敷居の高いイメージがあるバレエに比べて、気軽にレッスンを体験できるのも魅力です。
まずは、お近くにGravis(グラビス)教室があるかチェック!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ストレッチの方法はさまざまありますが、まずは少しずつでもいいので時間を作って取り組むことが大切です。
コツコツ続けた努力により、体感できる結果が出るときが必ず来ますよ!
また、習い事として人気のバレエですが、チアダンスは、バレエやその他ジャンルを、バレエの約半分の費用で、まとめて習うことができるのがメリットです。
ぜひ、「キッズチアダンスに興味がある」という方は、気軽に見学・体験レッスンへお越しください!
みなさんにピッタリのスクール(教室)が見つかりますように☆
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