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【チアダンス】大会におけるポンポンを使う部門、Pom部門とは?

2019年12月12日

2024年7月4日

チアダンス

チアリーダーの皆さん、こんにちは!

年々、人気が出てきているチアダンス

スキルが上がると大会に出場したくなりませんか?

チアダンスの大会には様々な部門があり、選ぶのに迷っちゃう、いつも練習しているものはどの部門で出場したら良いのか分からない、という方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、チアダンスに欠かせないポンポン部門の魅力についてご紹介していきます!

チアダンス競技の大会とは?

皆さん、競技チアの大会を見たことはありますか?

チアダンスの大会の中にも様々な部門があり、1つの学校から何部門もエントリーしていることもあります!

ここでは、そんなチアダンスの大会ついて簡単にご紹介します!

どんな部門があるの?

チアダンスといっても、どんなダンスか知っていますか?

チアダンスはPom、HIPHOP、Jazzの3つのダンスジャンルで成り立っています。

そのため、日本チアダンス協会の大会には以下の4つの部門が設けられています。

・Cheer Dance部門

・Pom部門

・HipHop部門

・Jazz部門

それぞれのダンスジャンルの特徴を活かした魅力的なパフォーマンスが求められます。

4つの部門それぞれをルールブックを参考にご紹介します!

Cheer Dance部門

Cheer Dance部門ではPom、HipHop、Jazzの3つのカテゴリーをそれぞれ取り入れる必要があります。

それぞれ連続して20秒以上で構成し、各カテゴリーの特徴を活かした演技が求められます!

また、Pomの演技中は全員がPomを使用することが必須となっています。

Pom部門

Pom部門は全員がPomを使用すること、ユニフォームを着用することが必須となります。

演技には、シャープでクリーンかつ正確なPomモーションが求められます。

また、評価の基準として、同調性、均一性、位置間隔、振り付けのダイナミックさなどが重要をされます!

Hip Hop部門

HipHop部門の演技にはグルーブ感とスタイルを含む、ストリートスタイルの動きを取り入れる必要があります!

評価の基準としてはPom部門と同様に同調性、均一性、位置間隔、ダイナミックさが重要になります。

また、衣装やアクセサリーはヒップホップカルチャーを反映したものとされています。

Jazz部門

Jazz部門の演技では、トラディショナルまたはスタイルのあるダイナミックな動き、強さ、連続性、存在感、正確なテクニックを取り入れる必要があります。

演技全体の印象は、音楽性を活かすための動きのダイナミックさに変化をつけることを理解した上で、イキイキとエネルギッシュで感動を起こさせるものであること、とも記載されています!

チアダンスの大会はたくさんある?

チアダンスの大会といってもどれだかわからない!

実はチアダンスの大会はたくさんあるんです!

まず、大会を主催している団体は3つあります!

日本チアダンス協会

united spirit association(Usa)

Miss Dance Drill Team International Japan

各団体が主催する大会があり、地区予選から全国大会へとつながるものもあります。

大会におけるポンポン部門とは?

チアダンスといえば、ポンポン!!

ポンポンを使っているダンスをチアと呼ぶというように思っている方も多いのではないでしょうか?

ここでは、ポンポンを使ったPom部門についてご紹介します!

大会の規定は?

近年、チアダンス界で大きく盛り上がりを見せてきているPom部門!

チーム数もとても増えてきていますね!

・演技の8割以上をメンバーの全員がポンポンを使用すること

・ポンポンを手具としての視覚的効果を取り入れること

が求められています。

言葉にしてみると難しそうですね。

ポンポンの視覚的効果とは?

簡単に言えば、ポンポンの位置、向き、動かす経路などといった、演技の中でのポンポンの動き全てを揃えるということが大切だと私は思っています。

それを理解した上で、一番大切なのはアームモーション

アームモーションはPomダンスの振付の中で最も重視されるのではないでしょうか!

アームモーションとはその名の通り腕(手)の動きや形のこと!

チームで形が揃えられているのか、ブレイクかストレートかといった出し方が揃えられているのか、出すのもしまうのもタイミングが揃えられているのか、などといったチーム内のアームモーションとポンポンのコントロール力、正確さ、均一性が重要視されます!

また、その上でロールを活用したり、フォーメーション移動を使ったりすると、綺麗で圧巻な見せ方をすることが出来ますし、かっこいい「見せ場」を作ることができるのだと思います!

Pom部門で使われる楽曲

Pom部門で使われる楽曲には、記憶に残りやすく、魅力的なものがたくさんあります!

ほとんど洋楽が使われており、Pomダンスで使われる曲は原曲よりも早くなったリミックスが使われることが多いですね!

また、効果音が非常に効果的に使えるのもPomダンスならではの魅力だと思います!

オープニングや最後のポーズの時にチームの名前が入っている!なんていうのも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ジャズやヒップホップは曲のイメージに対して、感情移入して悲しみや怒りを表現したり、時には無心になったりすることが多い気がします。

一方で、Pomダンスで使う楽曲は踊るのはもちろん、ただ聞くだけでテンションが上がるようなそんな特徴がありますね!

Gravis(グラビス)チアダンススクールのご紹介

ここからは、Gravisのチアダンススクールについて詳しくご紹介します♪

Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴

Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴は、

■東京・神奈川中心に90拠点以上でチアダンスクラスを開講!

会員様のご都合にあわせて拠点をお選びいただけます。

■日本最大級!在籍生徒数2,000人突破♪

3歳の幼児クラスから、大会チームまでプロデュースしております。

■講師(インストラクター)の指導実績が豊富!

Gravisの講師は、映画「チア☆ダン」に出演・振り付け指導、また国内外の競技大会において、さまざまな賞を受賞しております。

インストラクター研修を経た講師が、チアダンスの正しい基礎から応用まで、丁寧に指導します。

チアダンスクラスのレッスンの流れ

つぎに、Gravis(グラビス)のチアダンスクラスのレッスンの流れです!

■レッスン開始前

レッスンスタート!の前に、まずしっかり準備を整えます。荷物を整理したり、カードを出したり、レッスンに参加する準備はお子さまご自身でおこないます。

■<5分>挨拶・出欠確認・目標確認

グラビスでは、クラスをチームと呼びます。レッスン開始前には自由遊び、自由時間を設け、開始時間になるとチーム全員の顔がみえるよう円をつくり、元気な声で挨拶、出欠確認と今日のレッスン内容などの共有とコミュニケーションタイムをとります。

■<15分>レクリエーション・ウォーミングアップ・ストレッチ

簡単なレクリエーションなどを取り入れながら、ウォーミングアップをして身体づくりをします。

■<15分>バレエ基礎・筋力トレーニング・クロスフロア

ダンスのために必要な基礎トレーニング、バレエ、筋力トレーニング、クロスフロア(ターン、ジャンプなどのテクニック練習)をしていきます。※対象クラスに応じて難易度が異なります。

■<20分>ダンスルーティン振り入れ・練習・踊りこみ

各チームの振付曲を練習、踊りこみに入ります。※約1分程度の振り付けを構成を含めてチームとして完成させていきます。

■レッスン終了

最後は開始と同様、チーム全員で円をつくり、レッスンのフィードバックや次回までの復習課題や保護者の方への事務連絡を確認して、挨拶をして終了となります。

上記のように、毎回レッスン内容や目標を明確にし、講師と生徒で共有することで、生徒のみなさんも集中してレッスンに取り組むことができると考えています!

チアダンスって、どのくらいお金がかかるの?

Gravis(グラヴィス)チアダンススクールで実際にかかる費用は、以下の通りです♪

体験レッスン

・初回体験レッスン 1,000円

※入会前に何回か体験したい!という方は、2回目以降、非会員料金3,000円で受講することも可能です。(お得なキャンペーン実施時期もありますのでご確認ください。)

初期費用

・入会金 5,000円(入会金はキャンペーンにより変動いたします。)

・事務手数料 1,500円

※入会後、継続してレッスンをご受講いただいている方は、毎月のお月謝やレッスン料のみとなりますが、半年以上ご受講がない場合は更新料(再登録料)として1,000円を頂戴しております。

レッスン料金

・各拠点のお月謝は、教室一覧・レッスン料金をご確認ください♪

拠点やクラスの開講頻度・内容にもよりますが、グラビスの場合は、基本的には「月謝制」でのお支払いをお願いしております。

月謝制をお願いする理由には、チアダンスは、1レッスン(単発レッスン)で劇的に上達する習い事ではないから、ということがあります。

継続してレッスンに通い、正しい基礎を定着させることで、応用の動きができるようになります。さらに、チアダンスの魅力の一つでもある「チームワーク」の大切さを、クラスのお友達と関わるなかで身につけていってほしいという願いがあります。

ただし、月途中でのご入会や、通常のクラスに加えて別ジャンル(クラス)を受講したい!という方は、「都度払い」での受講も可能です。

またレッスンをお休みする場合は、振替制度もご用意しておりますので、ご安心くださいね!

年間スケジュール(イベント・発表会)

キッズチアスクールの子ども

Gravis(グラヴィス)では地域でのイベントのほかに、年に2回発表の場を設けております。

発表会に向けての練習は、通常レッスン内で進めていきますが、出演の有無に関わらず、クラスごとに目標を決めてチーム一丸となって練習していきます!

ここからは、実際の年間スケジュールをご紹介します♪

春(4-6月)

基礎練習を行いながら、振付を覚え、夏のイベントに向けて作品の練習をスタートします。※新学年になるタイミング(4月頃)で、スケジュールの再編が入る場合がございます。

夏(7-9月)

夏休み期間にイベントがあります。2019年からは、よみうりランドらんらんホールにて「Gravis Summer Party」を開催しております!

秋(10-12月)

9・10月頃からクラスの再編成をおこないます。新クラスで、年度末の発表会に向けて練習をスタートします。また地域イベントへの参加や、毎年恒例のGravisハロウィンパーティも開催しております!

冬(1-3月)

毎年、年度末の3月頃に発表会をおこなっております。各クラスごと、本番に向けて練習にも熱が入ります!

指導指針

グラビスでは、ダンスを通して「人生にチャレンジできる人を増やす」ことを方針としています!

ダンスの楽しさや技術、柔軟性、リズム感、表現力などの向上はもちろんのこと、チアダンスの魅力の一つでもある、チームワークやコミュニケーションの大切さなどを、子どもたち自身が気づき、学び、ダンスだけでなく「人生に活かすことができる」ようサポートしています。

まとめ

今回はチアダンスの大会、ポンポンを使うPom部門についてご紹介しました!

チアダンスはポンポンだけじゃなく、様々なジャンルがありますが、まずはPom部門で大会にエントリーしてみるのもよいのではないでしょうか?

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