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チアダンスのトレーニングにゴムバンドを取り入れよう!ゴムバンドの使い方を徹底解説!

2024年9月3日

ダンス豆知識

チアダンスをしているとゴムバンドを使ったトレーニングをしている人を見たことがる人もいるかもしれません。

ゴムバンドは一見、ひも状になったゴムなので使い方やそのものについて知らないという人も多いでしょう。

ゴムバンドはチアダンスのストレッチや筋トレといったトレーニングに役立ちます。

今回はゴムバンドの使用方法やおすすめのゴムバンドについて紹介します。

トレーニング用ゴムバンドについて知ろう

ゴムバンドにはストレッチバンドやダンスバンドといった様々な種類があります。

ゴムバンドそのものについてや種類について解説します。

ゴムバンドとは

ゴムバンドとは伸縮性に優れたゴム状のエクササイズグッズです。

トレーニングバンドやストレッチバンド等の呼び名で呼ばれることもあります。

上半身や下半身といった全身に使用でき、ゴムの伸縮性によりストレッチや筋トレの動きに適度な負荷を加えることができます。

ダンベルやプレートといった器具が必要ないので気軽に使用でき、怪我のリスクも低くトレーニング初心者の人に特におすすめです。

ゴムバンドの種類

ゴムバンドには様々な種類がありますが大きく分けると2つの種類に分かれます。

物によっても異なる場合もありますが、幅が約15cm、長さが約200cmの薄いゴムバンドタイプのものと、もう一方は幅が約5cm、長さが約180cmのフェルト状で柔らかい素材で覆われた伸縮性のあるタイプのものです。

形は輪っか状になっていたり、長方形になっていたりするタイプがあります。

また、強度が段階によって分かれているものもあるので、好みの伸縮性を選んだり、トレーニングに合ったゴムバンドを用途によって使い分けることもできます。

どう使う?ゴムバンドの使い方

ゴムバンドは一見するとただゴムが輪っか状になっていたり長方形の形をしているだけなので使い方が想像できないという人も多いです。

しかし、使い方をマスターすればチアダンスの振り付けにも入っているトウタッチやアラベスクのトレーニングにも使えます。

ここではゴムバンドのおすすめの使い方について紹介します。

ゴムバンドを使ったストレッチ

ゴムバンドをストレッチに使用すると、ゴムに引っ張られて関節の可動域が広がるので自分自身でストレッチを行うよりも筋肉を伸ばしやすくなります。

ゴムが伸びるに従い少しずつ張力が強まるので急に強い力が加わることがありません。

自分に合った適度な力でじわじわ引っ張ることがコツとなります。

股関節のストレッチ

  • ここに効く!

180度の開脚を開脚を目指している人も多いですよね。

このストレッチは股関節の可動域を広げるために役立ちます。

180度のトウタッチを目指しましょう!

  • トレーニング方法

①座って膝を曲げた状態で開脚します。

②両足の土踏まずにゴムバンドの輪っかになった部分を引っかけます。

※ゴムバンドは自分の体の後ろ側に通しましょう。

③そのままゆっくりと膝を伸ばしていきます。

④余裕があれば、上半身を左右や前に倒すと効果がアップします。

背中のストレッチ

  • ここに効く!

肩甲骨がほぐれることで腕の可動域が広がります。

アラベスクの形になるため背中の柔軟性を高め、背筋を鍛えることもできます。

  • トレーニング方法

①バーまたは壁につかまり右肩と左足にゴムバンドをかけます。

②①の状態から膝を伸ばし、足を後ろに上げてアラベスクをします。

※アラベスクのトレーニングにもなります。

※左右バランスよく行いましょう。

※無理せず少しずつ伸ばしましょう。

  • 簡単バージョン

①片手でゴムバンドを短めに持ちます。

腕を上げたところから後ろに曲げて、もう片方の手で背面からバンドの先をつかみます。

③左右の手を交互に少しずつ引っ張ります。

ゴムバンドを使った筋力トレーニング

筋力トレーニングというと器具を使ったものを想像しますが、ゴムバンドならより手軽に筋トレを行うことができます。

ゴムの強度が選べるゴムバンドもあるので、自分の使いやすいゴムバンドを使用できます。

内転筋のトレーニング

  • ここに効く!

内転筋は足の付け根から内ももにかけてついている筋肉です。

主に足を閉じるときに使うことが多く、この箇所を鍛えると脚やせ軸が強くなる効果があります!

トウタッチでの着地の際(足を閉じる動き)やキックやY字バランスといった足を上げる際にも必要な筋肉なので鍛えることでチアダンスのテクニックにも役立ちます。

  • トレーニング方法

①股関節のストレッチ同様に両足にゴムバントを引っかけます。

②その状態で仰向けになります。

③ゆっくり足を垂直に閉じたり開いたりを繰り返します。

足を前と横に上げるトレーニング

  • ここに効く!

足を前や横に高く上げるための柔軟性と筋力を高めることができます。

また、足を上げた時に忘れがちな軸足の膝片足で床を押して立つ感覚も意識できます。

  • トレーニング方法

①肩にバンドをかけて、足にはバンドがクロスするようにかけます。

②前や横に足を伸ばして、バンドを身体の方に手繰り寄せます。

チアダンスのトレーニングに使える!おすすめのゴムバンド3選

チアダンスの動きの基礎はバレエの動きになっていることが多いです。

そのためバレエのメーカーが発売しているゴムバンドはチアダンスのトレーニングにも使用できます。

下記、トレーニングに使用しやすい、おすすめのゴムバンドを紹介します!

『チャコット ダンスバンド』

チャコットのゴムバンドはダンスバンドという名称で発売されています。

ソフトとミディアムの2種類あり、伸縮性を選ぶことができます。

チャコット ダンスバンド(ソフト)

ソフトはよく伸びるので少ない力でストレッチや筋トレが可能です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【チャコット 公式(chacott)】ダンスバンド(ソフト)
価格:4,290円(税込、送料別) (2024/8/27時点)

楽天で購入

 

 

チャコット ダンスバンド(ミディアム)

ミディアムは伸縮性は少なめですが耐久性があります。

身体が十分に温まった状態での使用がおすすめです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【チャコット 公式(chacott)】ダンスバンド(ミディアム)
価格:4,290円(税込、送料別) (2024/8/27時点)

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『バレエ専門店ミニヨン 足首サポート付きゴムバンド』

バレエ専門店ミニヨンのゴムバンドは番号ごとに区切りがあるので、自分の足に合わせて調節しやすいです。

伸縮性があり手に馴染みやすく、くいこみにくいソフトな素材が特徴。

開脚ストレッチや筋トレに最適です。

 

K.H.Martin ストレッチバンド』

K.H.Martin ストレッチバンドは輪っかタイプのものではなく長方形タイプのゴムバンドです。

全身のストレッチから筋力トレーニング、リハビリにも使用できます。

ゴムの伸縮性を利用し安全にトレーニングが可能。

世界中のバレエダンサーやスポーツ選手などに多く愛用されているストレッチバンドです。

※端と端を結べば輪っか状のストレッチバンドとしても使用できます。

 

まとめ

ゴムバンドの伸縮性を利用することで自分一人で今までできなかった可動域までストレッチしたり筋力をアップすることができます。

柔軟性を高め、筋力をアップすることは怪我の予防にもつながります。

ぜひ、ゴムバンドをチアダンスのトレーニングに取り入れてみてくださいね!!

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