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バレエの習い事はお金持ちしか続かないって本当??~きょうだいで習う方法も!~

2023年11月27日

2024年9月13日

バレエ

バレエの習い事はお金持ちしか続かない、敷居が高いイメージがあり踏み出せない・・・という方もいらっしゃるかと思います。

本当にそうなのでしょうか?

バレエを習っている子どもの保護者の年収との兼ね合いも調査してみました!

また、姉妹やきょうだい一緒に習い事をしてほしいと考える保護者も多いですよね。

同じ習い事だと送迎の面では楽ですが、単純に費用も2倍かかります。

バレエをきょうだいで習っているという話をよく聞きますが、今回はバレエの習い事の費用や親の年収など関係してくるのか、金銭的にどうなのか。

また実際にお子さん2人がバレエを習っている方に、きょうだいでバレエを習う上で良いこと・大変なことを聞いてみたので見ていきましょう!

バレエにかかる費用

習い事をするのであれば月謝や発表会費などの費用がかかってくるのは当然だと思います。

バレエには最低限どんな費用がかかってくるのかをみていきましょう!

月謝

バレエ教室の月謝は、個人教室とスポーツジムのカルチャースクールなどによって違いはありますが大体5千円~1万円ほどになります。

兄弟姉妹で通う場合は家族割など使用できれば一人当たり少し安くなります。

用品代

用品代というのは、通うことになったら必ずその教室指定のものを購入してレッスンで使用するというものです。

指定のものがなければ各自でインターネットやお店で購入してレッスン時に着用します。

バレエの場合は、バレエシューズ(トウシューズ)・タイツ・レオタードなどです。

兄弟姉妹で一緒に始めるとしたら2倍かかりますね。

発表会費

バレエで一番お金がかかるといわれている発表会費ですが、教室によって金額や発表会の規模が違うため、異なってきます。

発表会費の中には、会場費・照明や音響の人件費・衣装代・先生へのお礼・予備の用品・衣装のクリーニング代・チケット代などが入っています。

この他に写真代DVD代なども必要になるので、一番お金がかかると言われているのがわかりますね。

発表会が1年に1回なのか、2年に1回なのか、もしくは発表会をしない教室もあるので体験に行った際は発表会の頻度と有無を聞くことをおすすめします!

バレエを習うのに年収は関係ある?

ダンスのインストラクターの年収アップ

バレエを習いたいと子どもが言って来たら習わせてあげたいですよね。

ただバレエは費用が掛かるのでうちでは大丈夫かな?と不安になるご家庭も多くあると思います。

バレエを習っている家庭の年収

バレエを習っている家庭の年収は様々です。

通う教室にもよりますがほとんどの方がやりくりをして費用を捻出しているそう。

習っている本人が好きでやりたいのであれば親は出してあげたい気持ちはあると思います。

ただ生活もあるのでお給料をすべてバレエにつぎ込めるかと言ったら難しいですよね。

高額な発表会費・・やり方次第で支払える!!!

バレエ教室によって金額は様々ですが一番費用がかかるのが発表会費です。

発表会は基本的に1~2年に1度行われますので費用も1~2年に1度の徴収になります。

そこで、例えば1年に1回12万円の費用がかかるのであれば1年前からご自身で積み立てを行うことができます。

12か月で12万円を割るとすると1万円/月。

月に1万円程度ならできそうではないですか?

また金額がちょうど月々で割り切れない場合は、無理のない範囲で少し多めに積み立てていくと発表会時の写真代、DVD代などとして使うこともできます。

また教室側で毎月積み立てを行ってくれる場合や、何回かに分けて徴収してくれる教室もありますので教室に聞いてみましょう。

大手vs地域のバレエスクール 負担が多いのは?

バレエを習っている家庭の年収は様々であることをご紹介しましたが、実際にバレエを習っている子どもの家庭の年収は、少なくとも500万円以上であることが一般的です。

バレエを習う事による負担はどのくらい変わってくるのか、都市部・地域に分けて比べてみました。

大手スクールでバレエを習う場合

特に都市部の大手スクールでバレエを習うのは、年収800万円以上の家庭が多いと言われています。

これには、バレエのレッスン料だけでなく、発表会やコンクールの参加費用、バレエシューズやレオタードの購入費用が含まれるためです。

都市部は生徒も集まりやすく、発表会に使える施設も多く存在するため発表会自体の規模が大きくなる傾向があるのです。

地域のスクールでバレエを習う場合

一方で、バレエ教室の中には、スポーツクラブが運営しているものや地域の公民館で行われている比較的低料金の教室もあります。

これらの教室では、月謝が5,000円~7,000円程度で済むことが多く、発表会も簡素なものであれば参加費が少額で済む場合もあります。

そのため、家庭の年収がそれほど高くなくても、バレエを習うことは不可能ではありません。

しかし、「本場のバレエを体験させたい!」「大きな舞台に立つ経験をして欲しい!」と考えている場合は物足りないと感じるかもしれません。

月謝以外の出費も入れて考えよう

また、「バレエにかかる費用」の項目でご紹介したように、バレエ教室には月謝以外にもさまざまな費用がかかります。

冷暖房費や維持費として月に500円~1,000円が別途請求されることがありますし、発表会やコンクールの際には、衣装代やDVD代、先生へのお礼などの費用も必要になります。

これらの費用を含めると、バレエを習わせるための総費用は年間で数十万円にもなることがあります。

費用を抑えるには?

バレエは習わせたいけど、お金が心配、、

今よりもっと出費は抑えられない?

ここでは保護者の方のそんなお悩みを少しでも解決できる方法をご紹介します!

発表会の衣装はレンタルできる!

やはり発表会はお金がかかりますよね?

衣装だけでなく色々と準備が必要になってくるかと思います。

衣装はレンタルにすれば少し費用が抑えられるのではないでしょうか?

おすすめサイト

↓↓↓

https://www.ophe-lia.com

https://ishoubatake.com/products/list.php?category_id=10

きょうだいでお下がりを使う

子供の成長は早いですよね?

毎回二人分買い換えるとなるとかなりの出費になってしまいます。

サイズが小さくなってしまったものなど、下の子や教室内でお友達に回してあげるのも良いかもしれません。

兄弟姉妹で割引のある教室に通う

教室によっては記事の始めにもあったように、家族割きょうだい割があるところも存在します。

二人とも通わせてあげたいけど、月謝が高すぎる、、

という不安がある方は教室を調べてみると良いかもしれません

兄弟姉妹でバレエを習う良いこと・大変なことって?

バレリーナの子どもが5人並んでいる

一般的に言われているメリットとしては兄弟姉妹が共通の活動を楽しむことで、家族の結束が深まる互いの成長や励まし合い、スキル向上が促される責任感や努力の重要性を学ぶことができるなどと言われています。

また取り組み方や進度が異なる競争心や対立を引き起こすこと金銭的な負担が増えることデメリットとして言われています。

ここで実際に小学生のお子さん2人をバレエに通わせているAさんの実際の声を聞いてみましょう!

良いこと① 同じクラスの間は送り迎えが一気に済む

一番のメリットは、送り迎えが一気に済むことです。

お迎えが間に合わず待たせてしまう時も二人でいれば安心です。

ただし、クラスが分かれてしまうと送り迎えは2倍になってしまいますが・・

良いこと② 上の子に任せられる

発表会リハーサルなど待ち時間が長くても、ある程度上の子に任せられるので保護者は仕事と両立がしやすいです。

また、電車で通う場合も同じクラスであれば二人一緒に行き来してくれる安心感があります。

下の子が低学年の場合、ひとりで電車に乗せるのは怖いですが、上の子と一緒なら・・と思えるかもしれませんよ。

良いこと③ 家でのストレッチや練習を教え合ってすることができる

ひとりがストレッチを始めると、必然的にもうひとりもストレッチや練習を始めます。

サボっていると思われたくないからでしょう。

お互い良い相乗効果で練習することができますよ。

発表会の振り入れがあった後は、覚えているところを教え合って練習することができます。

大変なこと① とにかくお金がかかる

きょうだい割がある教室もありますが、そもそもバレエはお金がかかりますよね。

それが二人分となると、なかなか苦しく感じてしまうかもしれません。

月謝はきょうだい割があっても、発表会にはありません。

小学生二人でも、二人合わせると1回の発表会で3〜40万円ほどかかることも。

バレエ用品も発表会では新品が必要なため、二人分揃えなければなりません

大変なこと② 衣装のサイズを詰める作業や準備など二人分は大変

発表会時の保護者がやらなければならないことが単純に2倍になります。

レンタル衣装の場合、衣装を子どものサイズに詰めますが、それも二人分

一回の発表会で、ひとり2〜3曲踊るとなると衣装は4〜6着・・大変な作業と感じてしまうかもしれません。

大変なこと③ ライバルになってしまう

これは考え方を変えればメリットでもありますが、家という一番安らげる場所に一番のライバルがいると感じるかもしれません。

普段は仲良し、バレエでは一番のライバル、と切り替えできるといいですね♪

バレエにお金をかけるメリット・デメリット

バレエの子ども

バレエはお金がかかるものとほとんどの方が知っていると思いますが、お金をかけるメリット・デメリットって知っていますか?

一部ですが紹介します!

メリット

お金をかけるメリットは、バレエは姿勢や体幹、所作、礼儀作法など様々なものが自然と身につきます。

また本人が頑張って得たもの、頑張っても得られなかったものなど経験を積むことができるので本人の成長につながっていると思えばメリットなのではないかといえます。

デメリット

デメリットは、保護者が子どもよりバレエにのめり込んでしまい必要以上にお金をかけすぎてしまうことです。

生活のすべてがバレエになり、コンクールや個人レッスンなども多くなっていくと金銭的にもとても大変です。

子ども自身が頑張っていて才能を認められ、将来バレエで食べていけるとなれば話は違うのですが、子どもよりも保護者がのめり込んでしまうと子どもはバレエを嫌いになったり、バレエがストレスになってしまうことがデメリットではないかと思います。

子どもの様子を見ながら、先生や家庭と相談して進めていくことが良さそうですね。

【バレエの半額!】チアダンスでバレエの基礎が学べるってホント!?

実は、チアダンスは、3つのダンスジャンルを約2分の演技のなかで踊りわけるという特徴があることをご存知でしょうか?

そのため、チアダンス1つで、様々なダンスに触れることができる唯一の習い事です!

  • ポンダンス(ポンポンを持って踊るダンス)
  • ヒップホップダンス
  • ジャズダン(バレエ基礎)

さらに詳しく知りたい方は、チアダンスって、どんなダンス!?を読んでみてくださいね♪

バレエとチアダンスの共通点とは!?

まずは、バレエとチアダンスの共通点を以下の比較表を参考に見ていきましょう!

身体的にも内面的にも、身に付くスキルはほとんどと言っていいほど変わりません。

唯一の違いは、習い事に必要なアイテム数や費用の差だと言えます。

また、ターンや決められたポーズの名前など、専門用語もバレエとチアダンスは共通しているんです!

ダンスのジャンルに迷ったら、まずはチアダンスがおすすめ!

一口にダンスと言っても、バレエやチアダンスをはじめ、ヒップホップやジャズダンスなど、様々なジャンルがありますよね。

お子様の可能性を引き出すためにも、まずは、あらゆるジャンルを経験してみることがおすすめです。

しかし、そのためには、各ジャンルのレッスンが受けられる教室を探し、月謝もその分必要になります。

現実問題、まずは、どのジャンルかに絞ってレッスンを受けることになるでしょう。

そういった課題を解決できるのが、チアダンスの習い事です!

上記でも書いたように、チアダンスは3種類のダンスジャンルから構成されているため、1つの習い事で複数のダンスジャンルを経験することができます。

チアダンススクールは、体験レッスンや見学も随時行われているスクールが多く、敷居の高いイメージがあるバレエに比べて、気軽にレッスンを体験できるのも魅力です。

まずは、お近くにGravis(グラビス)教室があるかチェック!

まとめ

バレリーナの足元

今回はバレエにかかる金額や年収は関係するのか、また兄弟姉妹で習うときのメリット・デメリットをお話ししました。

周囲と比べずにご家庭でどのくらいなら出せるのか話し合い、工夫して子どもにも気持ちよく楽しく習ってほしいですね。

また兄弟姉妹で習うのであれば様々なメリット・デメリットを理解したうえで習ってみると良いかもしれません!

また、習い事として人気のバレエですが、チアダンスは、バレエやその他ジャンルを、バレエの約半分の費用で、まとめて習うことができるのがメリットです。

ぜひ、「キッズチアダンスに興味がある」という方は、気軽に見学・体験レッスンへお越しください!

みなさんにピッタリのスクール(教室)が見つかりますように☆

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