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バレエの習い事や発表会の費用はいくら?一体何に使われているの?

2023年10月23日

2024年9月7日

バレエ

バレエを始めたいけれど色々とお金がかかる!って聞きますよね。

どんなものにお金がかかるのか、そもそも月謝はいくらくらいなのかなど気になることがたくさんあります!

レッスン代はHPに書いてあるけど、発表会費用は別で金額が書いていない・・ってことありませんか?

一度始めたら子どもが続けたいのに金銭的な理由で辞めさせたくないですよね。

そこで今回は、バレエの習い事にかかる費用や発表会費用を調べましたのでみていきましょう!

バレエの費用内訳は?

ダンスインストラクターの収入

なぜバレエはお金がかかると言われているのでしょうか?
バレエにかかる費用を調べてみました!

月謝

バレエの月謝はバレエ団や個人教室ですと高くても大体¥10,000~¥15,000/月ほどです。

またスポーツジム内のカルチャースクールとして運営されているところだと¥8,000~¥10,000と差があります。

これは週1回のレッスンですので週2~5になると金額も変わってきます。

しかし多く通えば通うほど安くなるところが多く、また姉妹などで通えば兄弟割引をしてくれる教室もあるので先生に聞いてみましょう。

バレエ用品

バレエ教室に入会するときに揃えてほしい用品リストを渡されることがあります。

これは教室によって全く異なっています。

教室指定のタイツやバレエシューズ、レオタードなど指定があったら指定場所で購入します。

逆に指定がない場合は、子どもが気に入ったものを購入したり、インターネットで安いものを探して購入することも可能です。

発表会

発表会は教室によって開催方法や時期など様々です。

発表会がない教室もありますが、ほとんどの教室は1〜2年に1度大きな発表会があり、発表会費用は教室ごとに大きな差があります。

毎年発表会がある教室は、2年に一度の教室に比べて単純に2倍の発表会費用がかかるため、教室選びのポイントともなります。

発表会では大まかな費用のほかに新品のタイツやバレエシューズ、トウシューズなどを必ず揃えなければならなかったり、先生へのお礼だったりと細かい出費が多くなってきます

スポーツジム内のカルチャースクールとバレエ団付属ですとバレエ団付属のほうが費用はかかるといえます。

バレエの発表会が高いって本当?

バレエの子ども

子どもがバレエやりたいって言ってて~とママ友と話をすると必ずバレエの発表会は高いよっていう話になります。

ではなにがそんなに高いのかみてみましょう!

大きな会場の貸し切り

バレエの発表会の会場は小さくても区や市のホールを貸し切って行われることが多いです。

また当日だけでなく前日もリハーサルがあるので丸2日間貸し切ることで単純に2日分かかります。

プロにお願いするため

バレエの発表会は音響や大道具をプロの人に頼みます。

舞台を成功させるにはプロに頼まないと始まりません。

その方々をリハーサルと本番にお願いするので、その分費用が多くなります。

衣装

これはレンタルかオーダーかによって金額に大きな差が出ます。

レンタルはオーダーより安く済みますが、その分子どもの体に合わせて衣装を詰めたり、詰めたものを外したりクリーニングに出さなければなりません。

また与えられた役によって衣装が変わるので役が4つあれば、衣装も4つなので単純に4倍となってきます。

出番が多いのは親としてうれしいですが金銭面が不安になりますね・・

チケットノルマ

これが一番高額になるかもしれません。

チケットノルマとは出演者が決められた枚数のチケットを自腹で購入し、家族や友人に手売りで購入してもらうことです。

主役級になるとその枚数もかなり変わってくるとか・・

このようなチケットノルマがない教室もあります。

自分の子どもにかかる費用やお礼

まず発表会では新品でそろえなければならないものが多くあります。(タイツ・バレエシューズ・トウシューズなど)

たとえ購入したばかりでも発表会用や予備として新品を購入しなければなりません。

それにメイク道具やボディーファンデーション、つけまつげなどの用品代、写真代やDVD代もかなり高額になります。

そのほかには見に来てくれたお友達や親族にお礼の品をプレゼントしたりと見えない出費が多くなります。

発表会はキャンセルできない!?

バレエの発表会は参加か不参加のお手紙が配られます。

参加にして練習に励んできたけれど当日熱を出してしまった・怪我をして出れなくなってしまった・・など出られなくなってしまう理由はたくさんあります。

しかし返金を申し出ると返金は行っていないと・・わざとキャンセルしたのではないのに・・などというトラブルは結構よく聞きます。

なぜ返金をしてくれないのかみていきましょう!

会場費・人件費

会場は約1年前から抑えるので旅行と同じで予約後からキャンセル料がかかってきます。

そして会場費用も参加者で分けています。

また人件費も同じでリハーサルと本番2日間お願いしているので当日一人が欠席したからと言って返金はできません。

衣装

衣装もオーダーならなおさらですが、衣装のレンタルも当日のみレンタルするわけではなく何日も前からレンタルしているので着なかったからと言って返金はできません。

発表会用のレッスン費用

発表会に参加すると決めたら発表会用のレッスン内容になるため、参加者はいつもとは別時間のレッスンになります。

先生も同じで参加者と不参加者のレッスンを分け、振付を作ったりしなくてはならないのでその分のレッスン費用を返金してほしいとは言えませんよね・・。

しかし教室によっては予定が変わって1か月前までにキャンセルする場合、全額ではありませんがいくら返金対応いたしますという教室もあるそうです。

また、年度の切り替わりのタイミングでの転勤による引っ越しで通えなくなった場合などイレギュラーな場合は対応してくれることもあるようです。

しかし、やはり当日キャンセル(熱や怪我)の返金対応は難しくなりますので風邪をひかないように体調を整えて発表会に望むことがとても大事ですね。

お金のかかるバレエならではのメリット

発表会であったり、費用の面で負担が大きい?

子供がやりたいというけど、不安、色々なお悩みがあるかと思います。

バレエは習い事の定番!

お金がかかるからこそのメリットとしては以下のものが挙げられます。

習い事選びの参考にしてみてください!

発表会が豪華

費用がかかる分、発表会は豪華になります!

豪華な発表会を通して、お子さんが成長していくところを実感できるのではないでしょうか。

レベルの高いレッスンが受けられる!

レッスン料が高い分、質の高いレッスンが受けられます!

プロの経験のある先生や、バレエ団所属の教室だと月謝や発表会にかかる金額は高くなるかもしれません。

その分レベルの高いレッスンや環境があるかと思います!

お金のかかるバレエならではのデメリットは?

デメリットも含めてお子さんが習うか参考にしたいですよね?

ここではデメリットを2つご紹介します。

他の習い事に比べると、レッスンや発表会にかかる費用が高い

→発表会は演出などにプロの方が関わることで、費用がかかってしまいます。

年齢が上がるにつれ費用も高くなっていく

→長期で行う習い事だからこそ、お子さんの成長に合わせて練習着のサイズが変わっていくため、費用がかかるということもあります。

発表会費は安くできるの?

バレエの発表会代が高いことはわかったけれど、経済的な利用で発表会を諦めたくないですよね。

実は、前述にある「自分の子どもにかかる費用やお礼」や「チケットノルマ」を工夫することで、発表会費用を抑えることができます。

そこで、少しでも発表会費用を抑える方法を解説します。

写真代・バレエ用品代を抑える

教室への支払いなどの必要経費ではなく、目立たない費用を減らすことが大切です。

例えば、写真代、メイクやバレエ用品代が挙げられます。

まず、発表会の写真は、購入が必須ではありません。

教室によって、保護者が撮影可能、HPやSNSに写真がアップされるなど違いがあります。

あらかじめ、予算を設定して必要な枚数だけ購入しましょう。

次に、メイクやバレエ用品代は、指定以外のものを必要最低限にすることをお勧めします。

発表会は年に数回なので、毎回メイク用品を買い揃えるよりも、保護者が所持している道具で代用したほうが費用を抑えることができます。

また、練習時のバレエ用品は色やメーカー指定されていないことがほとんどです。

バレエショップやECサイトで気軽に購入できますが、購入前に一度立ち止まって必要性を考えて、小さい出費を抑えることで、余裕をもって発表会に参加できます。

チケットノルマ対策をする

バレエ団付属の教室や、数年に一度の全幕物の舞台は、チケットが有料な場合が多いですよね。

役が貰えるようになると、チケットノルマの枚数が増えて捌くのが大変になっていきます。

そこで、毎回発表会を観にきてくれる人には、プレゼントの代わりにチケットを購入することをお願いしたり、他のバレエ教室のコミュニティを活かして、観にきてくれる方を取りまとめてもらうなど、工夫することが必要です。

家族には、数枚多く買ってもらう方法もあります。

このように、バレエに対して興味があるひとに向けて、購入をお願いすることがノルマに苦労しないコツですね。

発表会に参加しない

「発表会に参加したいけど、今はどうやりくりしても難しい」と考えている方は、今回は参加しないという方法を選ぶのもいいかもしれません。

子どものバレエ教室は、基本的に発表会は全員参加を促していますが、都合によって選べる場合もあるので、バレエスクール(教室)に相談してみましょう。

発表会開催のお知らせは、半年から1年前ほど前にあり、日にちが近づくに連れて発表会用の練習が本格的になります。

発表会直前に不参加になると、キャンセル料が発生したり、他の生徒さんに迷惑をかけてしまう為、なるべく早めに家族や教室の先生に相談することが大切です。

また、どんな方でもバレエを楽しめるように発表会がないバレエスクール(教室)もあります。

「発表会の費用を払えない」なんてことを防ぐために、事前に調べることが大切ですね。

【バレエの半額!】チアダンスでバレエの基礎が学べるってホント!?

実は、チアダンスは、3つのダンスジャンルを約2分の演技のなかで踊りわけるという特徴があることをご存知でしょうか?

そのため、チアダンス1つで、様々なダンスに触れることができる唯一の習い事です!

  • ポンダンス(ポンポンを持って踊るダンス)
  • ヒップホップダンス
  • ジャズダン(バレエ基礎)

さらに詳しく知りたい方は、チアダンスって、どんなダンス!?を読んでみてくださいね♪

バレエとチアダンスの共通点とは!?

まずは、バレエとチアダンスの共通点を以下の比較表を参考に見ていきましょう!

身体的にも内面的にも、身に付くスキルはほとんどと言っていいほど変わりません。

唯一の違いは、習い事に必要なアイテム数や費用の差だと言えます。

また、ターンや決められたポーズの名前など、専門用語もバレエとチアダンスは共通しているんです!

ダンスのジャンルに迷ったら、まずはチアダンスがおすすめ!

一口にダンスと言っても、バレエやチアダンスをはじめ、ヒップホップやジャズダンスなど、様々なジャンルがありますよね。

お子様の可能性を引き出すためにも、まずは、あらゆるジャンルを経験してみることがおすすめです。

しかし、そのためには、各ジャンルのレッスンが受けられる教室を探し、月謝もその分必要になります。

現実問題、まずは、どのジャンルかに絞ってレッスンを受けることになるでしょう。

そういった課題を解決できるのが、チアダンスの習い事です!

上記でも書いたように、チアダンスは3種類のダンスジャンルから構成されているため、1つの習い事で複数のダンスジャンルを経験することができます。

チアダンススクールは、体験レッスンや見学も随時行われているスクールが多く、敷居の高いイメージがあるバレエに比べて、気軽にレッスンを体験できるのも魅力です。

まずは、お近くにGravis(グラビス)教室があるかチェック!

まとめ

いかがでしたか?

バレエの月謝や発表会費用がなぜ高いのか、またどんなことに使われているのか挙げてみました。

細かな目に見えない出費も多く、教室によって違うので不安なことがあったら通いたい教室に聞いてみましょう。

また、習い事として人気のバレエですが、チアダンスは、バレエやその他ジャンルを、バレエの約半分の費用で、まとめて習うことができるのがメリットです。

ぜひ、「キッズチアダンスに興味がある」という方は、気軽に見学・体験レッスンへお越しください!

みなさんにピッタリのスクール(教室)が見つかりますように☆

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