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【プロになりたい!】プロのバレエダンサーになるには?教室選びや学業との両立のポイントを紹介!

2024年10月18日

バレエ

バレエの子ども

バレエを習っている子のなかには、「プロのバレエダンサーになりたい!」という夢を持っている子もたくさんいると思います。

しかし、日々のレッスンや学校生活との両立に悩むことがありませんか?

バレエを始めて数年経つと、今の教室やレッスン方法が自分に合っているのか、もっとレベルアップするために何が必要なのか、また保護者はどれくらいお金がかかるのか、色々な不安が出てくるものです。

この記事では、プロを目指すために知っておきたい教室選びのポイントや、コンクールで結果を出すための練習法、そして勉強とバレエを両立させるコツを紹介します。

あなたの夢を叶えるための一歩を一緒に踏み出しましょう!

プロバレエダンサーになるには


プロバレエダンサーになるには大きく分けて3つの方法があります。

それぞれどのようにしてプロバレエダンサーへの道を切り開けるのか、ご紹介します。

バレエ団のオーディションを受ける

プロのバレエダンサーになる最もメジャーな方法のひとつは、バレエ団のオーディションを受けることです。

日本ではほとんどの場合、高校卒業以上のバレエダンサーを対象としています。

書類選考があるバレエ団もあり、書類選考を通過した者のみ実際にバレエの実力を見てもらうことができます。

オーディションでは、バレエの技術だけでなく、表現力音楽性も評価されます。

合格するためには、日々のレッスンで技術を磨くことはもちろん、表現力の向上にも努めることが必要です。

また、オーディションは国内外で行われるため、英語力海外経験も有利になる場合があります。

コンクールでいい成績をとる

バレエ団の募集条件として、「コンクールでの受賞歴」を挙げているところは少ないです。

しかしながら、コンクールでの成績は、バレエ団へのアピール材料となります。

特に国際的なバレエコンクールでの入賞は、プロとしてのキャリアをスタートさせる大きなステップとなるでしょう。

コンクールに参加することで、他のダンサーとの技術の差を確認し、改善点を見つけることができます。

また、審査員や関係者からのフィードバックを得られる機会でもあり、プロを目指す道において貴重な経験となります。

コンクールによってはバレエ学校のスカラシップ(奨学金)をもらえる場合もあり、後述するようにバレエ学校への入学はプロバレエダンサーへの大きな一歩となります。

バレエ学校に入学する

バレエ学校への入学も、プロへの道の一つです。

特に海外の有名なバレエ学校では、世界的なダンサーとの交流や一流の講師による指導を受けることができ、プロになるための技術と経験を積むことができます。

バレエ学校での学びは、技術の向上だけでなく、舞台に立つための自信プロフェッショナルな態度も養われます。

バレエ学校での成績によって、卒業後にバレエ団の正団員として雇ってもらえる場合もあるため、プロを目指している人は是非バレエ学校への入学も考えてみてください。

プロバレエダンサーになるための教室選び

バレエを習い始める段階でプロになることを意識している人はほとんどいないでしょう。

そのためプロになりたいと考え始めると今の教室で良いのだろうかと悩む人もいると思います。

そこで、プロになるための教室選びについてお話ししていきます。

バレエ講師の指導歴を重視する

プロを目指す場合、指導する講師の経験や実績は非常に重要です。

プロダンサーとしてのキャリアがある講師や、著名なバレエ団での指導経験がある講師は、技術指導だけでなく、オーディション対策や舞台経験についても的確なアドバイスをくれるでしょう。

また、講師自身のダンサー時代の経験や、人脈もプロを目指す際に役立つことがあります。

バレエ教室が導入しているメソッドを確認する

バレエ教室によって導入しているメソッドは異なります。

例えば、ロシアのワガノワメソッドフランスのメソッドなど、どの流派で学ぶかによって、体の使い方やテクニックの指導方法が違います。

自分に合ったメソッドで学ぶことは、技術を効果的に伸ばすためにも重要です。

また、入りたいバレエ団がある場合は、そのバレエ団の流派でレッスンを受けると良いでしょう。

見学や体験レッスンを通じて、自分の目標に合った教室を選ぶようにしましょう。

実績のあるバレエ教室を選ぶ

実績のある教室で学ぶことは、プロへの道を切り開く大きな手助けとなります。

過去にプロダンサーを輩出している教室や、コンクールで好成績を収めている教室は、厳しいレッスン環境と質の高い指導を提供していることが多いです。

また、実績のある教室は、オーディションやコンクールへの参加サポートも充実していることが多く、プロへの道をしっかりとサポートしてくれるでしょう。

プロになるにはどんな練習が必要?お金はどれくらいかかる?

プロのバレエダンサーになることは簡単なことではありません。

練習量も必要ですし、その分お金もかかってきます。

プロのバレエダンサーになるにはどんな練習が必要なのでしょうか?

練習時間はどれくらい必要?

バレエダンサーに限らず、一般的にどんな分野でもプロになるには1万時間の練習が必要と言われています。

わかりやすく言うと、1日2時間の練習を15年間休みなく続けると1万時間になります。

しかしただ練習時間を多くとればよいという話ではなく、質の高い練習をすることも重要です。

レッスンは週4,5回以上受けている人がほとんどでしょう。

さらにコンクールやオーディション前には、集中したレッスンが必要です。

コンクールで入賞するための練習が必要

先述したように、コンクールでの受賞歴はプロを目指す上で重要になってきます。

そのため、ただバレエの技術を向上させたりオーディション対策のために練習するだけでなく、コンクールに向けた練習も必要です。

コンクールで入賞するためには、通常のレッスンに加えて、個別のコンクール対策レッスンも受ける必要があります

特定の振付を習得し、その表現力や技術を高めることが求められます。

入賞することで、プロとしてのキャリアが開ける大きなチャンスとなります。

自主練も大切

レッスンを受けるだけでなく、自主練習ももちろん欠かせません。

プロを目指す人のほとんどがレッスンがない日も自主練に励み、毎日欠かさず練習をしていることでしょう。

少なくとも1日2〜3時間の自主練やトレーニングが必要です。

お金はどれくらいかかる?

日々のレッスンを増やしたり、コンクールのためのレッスンを受けたりするとなると、その分お金がかかります。

月謝は教室によって異なりますが、週5回のレッスンとなると、大体3万円前後の教室が多いようです。

さらに、個人レッスンを受ける場合はその料金や、トゥシューズなどの消耗品代、コンクールのエントリー費、先生へのお礼などもかかってきます。

バレエと学業の両立方法

プロを目指すには相応の練習時間が必要になりますが、学生のうちは学業との両立が必要不可欠です。

プロになれる人はほんの一握り。

子どもにはバレエだけでなく勉強も頑張ってほしいと思う保護者も多いでしょう。

そこで、バレエと学業の両立についてお話ししていきます。

バレエを続けるためのルールを設ける

プロを目指すほどバレエを頑張っている子はきっとバレエが好きで続けていることでしょう。

そこで、好きなバレエを続けるためのルールを設けてみましょう。

たとえば、

  • テスト週間はレッスンをお休みする
  • 宿題が終わってからバレエの練習をする
  • 〇時間勉強したらバレエの練習ができる

など、勉強とバレエを結び付けてみるのはいかがでしょうか。

振替レッスンを活用する

バレエ教室によっては振替制度があることがあります。

振替制度がある場合には、テスト期間などはレッスンをお休みし、その分をテストが終わったあとにレッスンを受けることができます。

勉強に集中しなければならない期間は振替レッスンを活用しながら、バレエと学業の両立を図ってみましょう。

通信制の学校を選ぶ

より柔軟な時間を確保するために、通信制の学校を選ぶことも一つの方法です。

特に、プロを本気で目指す場合、バレエの練習やオーディションに集中する時間が増えます。

通信制の学校であれば、自分のペースで学業を進めることができ、バレエに必要な時間を確保しやすくなります

バレエを頑張りながら高校を卒業することができるため、本気でプロを目指している場合には通信制高校も是非視野に入れてみてください。

【バレエの半額!】チアダンスでバレエの基礎が学べるってホント!?

実は、チアダンスは、3つのダンスジャンルを約2分の演技のなかで踊りわけるという特徴があることをご存知でしょうか?

そのため、チアダンス1つで、様々なダンスに触れることができる唯一の習い事です!

  • ポンダンス(ポンポンを持って踊るダンス)
  • ヒップホップダンス
  • ジャズダン(バレエ基礎)

さらに詳しく知りたい方は、チアダンスって、どんなダンス!?を読んでみてくださいね♪

バレエとチアダンスの共通点とは!?

まずは、バレエとチアダンスの共通点を以下の比較表を参考に見ていきましょう!

身体的にも内面的にも、身に付くスキルはほとんどと言っていいほど変わりません。

唯一の違いは、習い事に必要なアイテム数や費用の差だと言えます。

また、ターンや決められたポーズの名前など、専門用語もバレエとチアダンスは共通しているんです!

ダンスのジャンルに迷ったら、まずはチアダンスがおすすめ!

一口にダンスと言っても、バレエやチアダンスをはじめ、ヒップホップやジャズダンスなど、様々なジャンルがありますよね。

お子様の可能性を引き出すためにも、まずは、あらゆるジャンルを経験してみることがおすすめです。

しかし、そのためには、各ジャンルのレッスンが受けられる教室を探し、月謝もその分必要になります。

現実問題、まずは、どのジャンルかに絞ってレッスンを受けることになるでしょう。

そういった課題を解決できるのが、チアダンスの習い事です!

上記でも書いたように、チアダンスは3種類のダンスジャンルから構成されているため、1つの習い事で複数のダンスジャンルを経験することができます。

チアダンススクールは、体験レッスンや見学も随時行われているスクールが多く、敷居の高いイメージがあるバレエに比べて、気軽にレッスンを体験できるのも魅力です。

まずは、お近くにGravis(グラビス)教室があるかチェック!

まとめ

プロのバレエダンサーになるためには、厳しい練習と努力が求められます。

しかし、夢を追いかける道のりは多くの学びや経験を伴い、その先には素晴らしい舞台が待っています。

教室選びや勉強との両立など、さまざまなポイントを押さえつつ、一歩一歩前進していきましょう。

夢を叶えるための努力を惜しまず、前向きに進んでいってください!

また、習い事として人気のバレエですが、チアダンスは、バレエやその他ジャンルを、バレエの約半分の費用で、まとめて習うことができるのがメリットです。

ぜひ、「キッズチアダンスに興味がある」という方は、気軽に見学・体験レッスンへお越しください!

みなさんにピッタリのスクール(教室)が見つかりますように☆

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