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バレエの発表会って必要?横浜で発表会のない教室をご紹介

2024年10月7日

バレエ

みなさん、こんにちは。

バレエ=大きな舞台で煌びやかな衣装を着て優雅な発表会、というイメージがありますよね。

その発表会のためには多くの時間を費やして練習をし、費用もかかります。

バレエに全力を注ぎ頑張ることはもちろん素敵ですが、発表会のない教室で自分のペースでバレエを楽しみたい、という方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、そもそもバレエの発表会とは、そしてなぜ発表会が必要なのかを解説するとともに、発表会のないバレエ教室もご紹介していきます。

バレエの発表会とは

まずはバレエの発表会って一体どのようなものなのでしょうか。

簡単に内容を紹介していきます。

頻度

発表会は教室によって、開催方法や時期などさまざまです。

発表会がない教室もありますが、1〜2年に1度大きな発表会がある教室が多いようです。

全幕のものを上演する大規模の発表会や、小品集を上演する「おさらい会」と呼ばれるものまで、発表会の形態も教室によって異なります。

また、参加についても、自由参加・全員参加必須など、教室により方法が大きく異なるため、教室選びの際は確認することをオススメします。

費用

一般的に、バレエの発表会には、通常のレッスン以外の参加費が必要です。

また、衣装やインナー、メイク用品など必要な物が沢山あります。

具体的には、

  • レッスン代
  • 会場代
  • 衣装代
  • メイク道具など備品代
  • チケットノルマ
  • 見に来てくれた人へのお礼代

などに費用がかかります。

上記以外にも、発表会では練習用のバレエシューズではなく、サテンシューズの使用を定めている教室も多くあります。

すでにトゥシューズを履いている子は新しい本番用のトゥシューズが必要です。

そのため、合計で10万円以上はかかることがほとんどです。

決して小さな出費ではないため、費用についても事前に確認することが大切です。

練習

一般的には、発表会本番の半年から1年ほど前には連絡があり、発表会に向けた練習が始まります。

通常のレッスンのあとに発表会の練習が入ったり、休日に特別練習が入ったりと忙しくなることもあります。

本番が近づくと、照明込みのリハーサルや、本番通りに通すゲネプロと呼ばれるリハーサルもあります。

これらのリハーサルは参加必須であることがほとんどなので、発表会に参加する人は欠席することが無いように体調管理や怪我に注意することが大切となります。

発表会はなぜあるの?

バレエ教室を探していると必ずと言っていいほど各教室発表会を行っています。

1,2年に1度の頻度で実施するところが多く、発表会とは別に「おさらい会」という練習の成果を披露する場を持っている教室もあります。

また、子どもクラスは参加が必須のところが大多数なのですが、なぜバレエには発表会がつきものなのでしょうか。

成長の確認と達成感を得るため

発表会は、生徒たちが日々の練習の成果を披露する場です。

長期間にわたる練習の集大成を舞台で表現することで、自分の成長を実感し、達成感を得ることができます。

目標に向かって日々練習を行い、努力を重ねる経験はバレエ以外にも今後の人生で役に立つこととなり、成し遂げる経験は自信にもつながります。

表現力と舞台経験を得るため

舞台上で踊ることは、スタジオ内での練習とは異なり、観客の前で表現する力が求められます。

発表会を通じて、音楽に合わせて感情を表現する技術や、舞台での立ち振る舞いを学ぶことができ、表現力や舞台慣れが向上します。

人前で演技を披露することに慣れると、度胸がつき就職活動や面接での強みともなるでしょう。

目標設定の機会を得るため

発表会という具体的な目標があることで、練習に対するモチベーションが高まります。

発表会に向けて目標を設定し、それを達成するために計画的に努力する経験は、他の分野でも役立つスキルです。

また、発表会後は、他の生徒や自分のパフォーマンスと比較しながら、自己評価を行うことができます。

自分の技術や表現力の課題が明確になり、次のステップに向けた改善点を見つけることができます。

【横浜】発表会のない・参加自由の教室

発表会があると練習が多くなったりとそれまでの生活のバランスも変わってきてしまいます。

費用も大きくかかってくるため、趣味でバレエをやりたい人や、仕事や学業、家事育児と両立してリフレッシュ的にバレエを楽しみたい人には、発表会が負担となってしまうかもしれません。

では、発表会やおさらい会がない、または参加が自由の教室はあるのでしょうか。

学業・仕事・家事・育児などと、習い事としてのバレエを両立したい、趣味でバレエを続けたい、という方にぴったりな教室ばかりです。

エルベ・バレエスタジオ

三ツ沢・反町教室と横浜教室を持つバレエスタジオです。

「バレエを通し、常に自分の頭で考え乗り超えられる、お子様の総合的な成長に寄り添うこと」を目的に開講されています。

三ッ沢・反町教室では発表会のないフリークラスが実施されており、月3回開催されています。

▷スケジュール

日曜

10:10~11:00 初級フリークラス(6歳~小学校低学年)

11:10~12:15 ジュニアフリークラス(小学校高学年~)

▷料金

入会金:¥5,000

月謝:¥5,500 

▷アクセス

神奈川県横浜市神奈川区松ケ丘

横浜市営地下鉄 三ツ沢下町駅から徒歩4分

東急東横線 反町駅から徒歩8分

小原妙子バレエスタジオ

横浜市営地下鉄高田駅近にあるクラシックバレエスタジオです。

3歳からシニア世代の方まで、クラシックバレエの基礎を大事に本格的なバレエのスタイルを身につけることを目的としています。

少人数制でじっくり丁寧に指導しているそうです。

発表会は2年に1度開催していますが、参加は自由となっています。

▷スケジュール

火曜
16:00~17:00 小1、小2
17:00~18:15 小3、小4
18:30~20:00 小5以上
金曜
15:30~16:20 3歳~年長
16:40~17:55 小3、小4
18:30~20:00 小5以上

▷料金

入会金:¥10,000

月謝:未就学児週1回¥5,000

   小学生週1回¥6,000/週2回¥10,000/週3回¥14,000

▷アクセス

神奈川県横浜市港北区高田東3−2−8 B1F スタジオ・カンティナ

横浜市営地下鉄グリーンライン「高田」駅1番出口徒歩1分

クーロスバレエスタジオ

学芸大学・横浜・津田沼・日本橋にスタジオを持ち、バレエの技術、表現力、そして踊りたいという気持ちを大切にしている教室です。

ジュニアクラスでは、きめ細かい技術の指導と個性を大切にし、豊かな表現力を引き出す指導をモットーとしています。

年に1度、発表会は行われていますが、参加は自由です。

▷スケジュール

横浜スタジオ

月ごとにスケジュールが更新されるのでHPをご覧ください。

▷料金

入会金:¥10,000

月謝:

ジュニアバレエA(2~3歳)¥8,000

ジュニアバレエ B(年少~年長)週1回¥8,000/週2回¥12,000

ジュニアバレエ C(小1~3)週1回¥9,300/週2回¥13,700/週3回¥16,700

ジュニアバレエD(小4~)週1回¥9,300/週2回¥13,700/週3回¥16,700

【バレエの半額!】チアダンスでバレエの基礎が学べるってホント!?

実は、チアダンスは、3つのダンスジャンルを約2分の演技のなかで踊りわけるという特徴があることをご存知でしょうか?

そのため、チアダンス1つで、様々なダンスに触れることができる唯一の習い事です!

  • ポンダンス(ポンポンを持って踊るダンス)
  • ヒップホップダンス
  • ジャズダン(バレエ基礎)

さらに詳しく知りたい方は、チアダンスって、どんなダンス!?を読んでみてくださいね♪

バレエとチアダンスの共通点とは!?

まずは、バレエとチアダンスの共通点を以下の比較表を参考に見ていきましょう!

身体的にも内面的にも、身に付くスキルはほとんどと言っていいほど変わりません。

唯一の違いは、習い事に必要なアイテム数や費用の差だと言えます。

また、ターンや決められたポーズの名前など、専門用語もバレエとチアダンスは共通しているんです!

ダンスのジャンルに迷ったら、まずはチアダンスがおすすめ!

一口にダンスと言っても、バレエやチアダンスをはじめ、ヒップホップやジャズダンスなど、様々なジャンルがありますよね。

お子様の可能性を引き出すためにも、まずは、あらゆるジャンルを経験してみることがおすすめです。

しかし、そのためには、各ジャンルのレッスンが受けられる教室を探し、月謝もその分必要になります。

現実問題、まずは、どのジャンルかに絞ってレッスンを受けることになるでしょう。

そういった課題を解決できるのが、チアダンスの習い事です!

上記でも書いたように、チアダンスは3種類のダンスジャンルから構成されているため、1つの習い事で複数のダンスジャンルを経験することができます。

チアダンススクールは、体験レッスンや見学も随時行われているスクールが多く、敷居の高いイメージがあるバレエに比べて、気軽にレッスンを体験できるのも魅力です。

まずは、お近くにGravis(グラビス)教室があるかチェック!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

発表会は保護者も経済的・時間的に負担がかかることが多いですが、その分参加するメリットもたくさんあります。

とはいえ、やはり楽しくバレエを続けたい方や発表会にこだわらずゆっくりと進めていきたい方も多いですよね。

発表会が完全にない教室を探すことはなかなか難しいかもしれませんが、2年に1度の開催や、参加が自由な教室はたくさんあります。

自分の目的やペースにあった教室を見つけてバレエとその他のことを両立させていけるといいのではないでしょうか。

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