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バレエは未就学児からはじめるべき?メリット・デメリット、かかる費用をご紹介

2024年10月1日

バレエ

みなさん、こんにちは。

子どもが2,3歳くらいになると、「そろそろ習い事を・・・」と考えはじめる方も多いのではないでしょうか。

特に女の子を持つ親は、ピアノやバレエなど人気の習い事が気になりますよね。

そこで今回は、未就学児からはじめるバレエについて詳しく解説していきます。

小さいうちからスタートするメリットやデメリット、費用は実際どのくらいかかるの?など、色々な疑問を解決して、バレエをはじめてみませんか?

未就学児の習い事

3歳ころから習い事を探す際にまず気になるのはどんな習い事があるのか、ではないでしょうか。

まずは未就学児の習い事について、人気のものやどんな時期からはじめるのがベストなのか、など詳しく見ていきましょう。

人気の習い事ランキング

学研教育総合研究所による幼児白書web版(2022年9月調査)より

1位 水泳

2位 英語・英会話

3位 体操教室

4位 通信教育

5位 音楽教室(歌や楽器)

6位 塾(受験のため)

7位 サッカー・フットサル

8位 ダンス(バレエ以外)

9位 習字・書道

10位 そろばん

1位~10位はこのようになっています。

また、小学校入学前に習い事をしている割合は56.1%で、前回の2019年調査とほぼ変わらず、約半数の子どもが就学前から習い事をしている結果となっています。

バレエ」に関しては、全体では11位ですが、男の子は全体の0.5%であるのに対し、女の子は4.5%と女の子だけで見ると8位の順位となります。

ゴールデンエイジ期って?

人生のなかで最も運動能力が発達する9歳~12歳を「ゴールデンエイジ期」といい、この時期に習得した動きや技術は成人してからも忘れることはないとされています。

このゴールデンエイジ期の前、一般的には3歳~8歳が「プレゴールデンエイジ期」と定義されています。

このプレゴールデンエイジ期である6歳ころまでに人間の神経系の発達が約80%まで到達するため、この時期に様々な動きを経験する事がその後のゴールデンエイジ期の運動能力の発達に大きく関わってきます。

そのため、未就学児であるプレゴールデンエイジ期からはじめる運動系の習い事はとても意義があることなのです。

未就学児からバレエをはじめるメリット

では、実際バレエをはじめるメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

「未就学児からはじめる」ことにフォーカスを当て、詳しく見ていきましょう。

柔軟性の継続

子どもは生まれたときは皆とても体がやわらかいため、この時期からバレエをはじめることで、柔軟性の維持・成長に繋がります。

幼児期はバレエ特有のしなやかな動きをする筋肉を作るための基礎となる時期です。

トレーニングを行わないと成長するにつれ、筋肉が固くなり、柔軟性が失われていきますが、まだ柔らかい幼児期から継続してストレッチや柔軟を行うことで、持続した柔軟性を培うことができるのです。

姿勢が良くなる

バレエでは、上半身を引き上げることを意識するので、幼少期からバレエを習っている人は自然と身に付き、良い姿勢を保つことができるようになります。

バランス力、体幹を鍛えることで姿勢がよくなると、内臓の位置や骨格が正しい形で成長していくため、健康な体を作っていくことがでます。

幼児期から正しい体の動かし方が身につくので、太りにくい体質やスタイルにも影響してくるのです。

精神面での成長

バレエは、マナーや挨拶、所作も大切にしている教室がほとんどです。

挨拶をしっかりする、自分の準備・片付けは自分でやる、年下の子のお世話をする、など精神面での成長を促すこともメリットの一つです。

限られたレッスン時間のなかでの集中力を身につけたり、できるまで繰り返し練習する忍耐力、仲間と共に成長する協調性を育むこともできます。

また、幼少期から発表会などで多くの人を前に、舞台に立って踊ることで度胸がつき、人生でも役立つ能力となるでしょう。

未就学児からバレエをはじめるデメリット

では、逆に未就学児からバレエを習うと良くないことや、困ることはあるのでしょうか。

困ったことや壁にぶつかったときでも、子どもの特性に合わせて改善し、乗り超える力となるはずです。

親の負担が大きい

子供の習い事には、送り迎えやイベントのお手伝いなどが付き物です。

特にバレエでは、発表会の際に係を決めてお手伝いをすることも少なくありません。

さらに小さい子の場合は、髪の毛のセットやメイクなどもしてあげなければいけないので、負担が多いと感じることも。

家から近い教室や、発表会の頻度が多すぎない教室を選んで、負担が大きくならないようにしましょう。

他のダンスジャンルへ移行しづらい場合もある

バレエは柔軟性や姿勢がよくなる動きが特徴ですが、相性が悪いダンスもあります。

例えば、ストリートダンスやヒップホップは、姿勢を正した状態では踊らないため、バレエとは反対の動きをしなければいけません。

そのため、小さい頃からバレエの姿勢が身についていると、上半身を引き上げるようなバレエの癖が抜けるまでは、少し大変かもしれません。

しかし、どちらも練習をしてコツをつかめばできるようになるので、やってみたいと思うダンスに挑戦してみましょう。

費用はどのくらいかかる?

バレエ=お金がかかる!というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

実際には何にどのくらいお金がかかるのか、具体的に知ってから習わせたいですよね。

ここでは、そんなバレエにかかる費用について細かくご紹介していきます。

月謝

月謝は、年齢やレッスン回数によって大きく異なりますが、幼児のレッスン相場は

週1回のレッスンで6,000円~8,000円

週2回のレッスンだと10,000円~13,000円

ほどとなっています。

また、月謝を抑えたい場合は地域のカルチャースクールやスポーツクラブなどで行っているバレエレッスンがおすすめです。

ただ、発表会がない場合が多いため、受講内容をよく確認しておきましょう。

発表会費

バレエで特に費用がかかるのがこの発表会費です。

教室や地域によっても異なりますが、主な相場としては

参加費      約7万円

衣装関係    約1万~3万円

写真・DVD代  約1万円

先生へのお礼  約3千円~5千円

ほどとなっています。

また、上記以外にもアンダーやタイツ、メイク用品などを揃える必要もあり、トータルすると10万円以上かかってしまうことも多くあります。

バレエ用品

バレエを習うには、レオタードなどのレッスン着やタイツ、バレエシューズを購入する必要があります。

バレエ用品の一般的な価格は以下のようになっています。

レオタード   3,000〜20,000円

タイツ     1,000〜3,000円

バレエシューズ 1,000〜3,000円

週に何回かレッスンに通う場合には、2着以上は用意しておく必要があります。

教室によっては、指定されたものを購入する場合もあるので、確認をしてから購入するようにしましょう。

バレエ専門店での購入は品質が良く、長持ちしますが、その分価格も高くなります。

練習用で消耗しやすく頻繁に買い替えるものはネットショップなどを活用し、うまく使い分けるといいのではないでしょうか。

どんなところで習えるの?

では、未就学児がバレエを習うにはどんなところがあるのでしょうか。

バレエ教室は3歳頃~受講できるところがほとんどなので、通いやすさ・費用面・子どもにあっているか、などを考慮した上でまずは体験・見学をしてみましょう。

個人のバレエ教室

まずバレエというと地域で開講している個人のバレエ教室が思い浮かぶのでは。

バレエはレベルに応じて週に2度、3度と通うことが多くなります。

あまりにも遠方で通いにくいと負担が大きくなってしまうため、近くのバレエ教室をまずは調べてみましょう。

バレエ教室の代表や講師は元バレエ団のダンサーであることがほとんどですが、あくまでバレエ教室は子どもへの指導のため、指導歴が長い講師であれば知識も経験も豊富なので安心して通うことができます。

カルチャースクールやスポーツクラブ

個人で開いているバレエ教室以外では、地域のカルチャースクールで開いているバレエレッスンやスポーツクラブ内のプログラムでバレエレッスンを行っているところもあります。

この場合、発表会がないことも多く、気軽にバレエに触れ、楽しむことを目的としているところが多い印象です。

まずはバレエってどんなもの?子どもにあっているかな?など不安な場合は気軽に参加しやすく費用も抑えられる傾向にあるため、おすすめです。

【バレエの半額!】チアダンスでバレエの基礎が学べるってホント!?

実は、チアダンスは、3つのダンスジャンルを約2分の演技のなかで踊りわけるという特徴があることをご存知でしょうか?

そのため、チアダンス1つで、様々なダンスに触れることができる唯一の習い事です!

  • ポンダンス(ポンポンを持って踊るダンス)
  • ヒップホップダンス
  • ジャズダン(バレエ基礎)

さらに詳しく知りたい方は、チアダンスって、どんなダンス!?を読んでみてくださいね♪

バレエとチアダンスの共通点とは!?

まずは、バレエとチアダンスの共通点を以下の比較表を参考に見ていきましょう!

身体的にも内面的にも、身に付くスキルはほとんどと言っていいほど変わりません。

唯一の違いは、習い事に必要なアイテム数や費用の差だと言えます。

また、ターンや決められたポーズの名前など、専門用語もバレエとチアダンスは共通しているんです!

ダンスのジャンルに迷ったら、まずはチアダンスがおすすめ!

一口にダンスと言っても、バレエやチアダンスをはじめ、ヒップホップやジャズダンスなど、様々なジャンルがありますよね。

お子様の可能性を引き出すためにも、まずは、あらゆるジャンルを経験してみることがおすすめです。

しかし、そのためには、各ジャンルのレッスンが受けられる教室を探し、月謝もその分必要になります。

現実問題、まずは、どのジャンルかに絞ってレッスンを受けることになるでしょう。

そういった課題を解決できるのが、チアダンスの習い事です!

上記でも書いたように、チアダンスは3種類のダンスジャンルから構成されているため、1つの習い事で複数のダンスジャンルを経験することができます。

チアダンススクールは、体験レッスンや見学も随時行われているスクールが多く、敷居の高いイメージがあるバレエに比べて、気軽にレッスンを体験できるのも魅力です。

まずは、お近くにGravis(グラビス)教室があるかチェック!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

未就学児からバレエをはじめるには、費用がかかったり送迎が必要であったりと大変な面もありますが、身体的・精神的にもメリットはとても多いことがわかります。

なによりもまずは子どもの「やりたい!」「楽しい!」を大切に、子どものペースに合わせてスタートするのが一番なのではないでしょうか。

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