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メガネをかけてチアダンスはできる?メガネをかけられない時の対処方法

2024年8月30日

ダンス豆知識

チアダンスを習っている人で「目が悪い」という人は意外と多いかもしれません。

普段の生活ならメガネをかけていても問題ありませんが、チアダンスをする上ではどうなのか気になる人も多いでしょう。

今回はメガネをかけてチアダンスができるかやメガネをかけられない時の対処方法を紹介します。

チアダンスはメガネをかけてできる!?練習と大会で解説

結論からいうとチアダンスをしている時にメガネをかけるのは安全上好ましくありません。

その理由をチアダンスの練習時と大会時で解説していきます。 

チアダンスの練習時のメガネ着用について

チアダンスの練習内容はチームによって異なりますが、基本的には下記のようなメニューで行われることが多いです。

メニューを見ながらメガネをかけて練習ができるか考えてみましょう。

(例)チアダンス練習メニュー

1,ストレッチ

2,筋トレ

3,基本の動き(バレエ基礎、テクニック基礎、クロスフロア等)

4,ダンスの振り入れ&踊り込み

練習のメニューを見てみると1〜4にかけて、動きが激しくなっていくのがわかります。

基本の動きではバレエ基礎、テクニック基礎、クロスフロアを練習するので、ターンやキックといった激しい動きが出てきます。

激しい動きをした際にメガネが飛んでいく、落ちてしまう可能性が高いですね。

床にメガネが落ちてしまった場合、メガネが壊れたり、踏んでしまうと怪我にもつながります。

そのため、メガネを着用しての練習は厳しそうです・・。

結論

チアダンスの練習ではストレッチくらいならメガネをかけていても安全に過ごせそうです。

それ以降は、危険な場合もありますが、中にはメガネをかけて練習している人もいるため不可能ではないでしょう。

チアダンスの大会時のメガネ着用について

チアダンスの大会となると振り付けを1曲踊るのでターンやキック、フォーメッション移動など始めから最後までメガネをかけるのは難しいでしょう。

また、チアダンスの大会によっては競技規則に「眼鏡の使用はできるだけ控える。使用する場合は、割れにくい柔らかい素材のものを使用し、演技中に外れないよう固定すること」と記載がある場合も。

絶対にダメではないけど控えた方が良いという認識となっています。 

チアリーディングはメガネをかけてできる!?練習と大会で解説

チアダンスの元となっているチアリーディングでメガネをかけて練習や大会に出場することはできるのでしょうか?

練習時と大会時で解説していきます。

チアリーディングの練習時のメガネ着用について

チアリーディングの練習はチアダンスと同様にストレッチ、筋トレから始めることが多いです。

やはりストレッチの段階ではメガネはかけていれそうですが、筋トレ以降は難しいでしょう。

その理由としては、チアリーディングではピラミッド、スタンツ、トスとアクロバティックな技が多くあることに関係しています。

そういったものの練習ではメガネをかけていない場合でも怪我をすることがあります。

技の練習時には人と人がぶつかったりすることは起こりうるので、メガネをかけているとメガネが顔に当たる、落ちる、壊れるといったことが起こり得ます。

結論

チアダンスと同様にストレッチまではかけていられるが、それ以降は難しい。

アクロバティックな技が多いのでチアダンス以上にメガネをかけての練習は危険といえるでしょう。

チアリーディングの大会時のメガネ着用について

チアリーディングでは練習時にもメガネの着用は難しいので、大会時でも難しいと考えられます。

大会の演技時にメガネをかけてはいけないという規則はありませんが、チアリーディングをする上でメガネは着用しないというのが一般的な考えです。

メガネをかけられない時の対処方法

チアダンスやチアリーディングをしている人がメガネをかける多くの理由は視力矯正が多いですよね。

メガネをかけなければ見えにくいといった場合に、チアダンスやチアリーディングをする際にはコンタクトレンズがオススメです。

下記にコンタクトレンズについて紹介します。

コンタクトレンズを検討しよう

前述の通りチアダンスやチアリーディングの練習や大会時にメガネをかけることは難しいことがわかりました。

とはいっても目が見えにくいと困ってしまうことも多いですよね。

そういった場合にはコンタクトレンズがオススメです。

実はコンタクトレンズの装用にいて年齢制限はありません。

基本的には小学生からでも装用は可能なんです。

しかし、眼科医の判断にもより、使用方法をきちんと守る必要があります。

※コンタクトレンズを初めて装用する場合は、必ず眼科で相談してからにしましょう!

スポーツに適したコンタクトレンズの選び方

コンタクトレンズの中にはスポーツに適したものもあります。

下記のポイントに注目してコンタクトレンズを選んでみましょう。

外れにくいソフトコンタクトレンズを選ぶ

ハードコンタクトレンズは固い素材で作られており、ソフトコンタクトレンズに比べて小さく、ズレたり外れやすい性質があります。

レンズがズレてしまった場合は激痛を伴う場合もあり、外れてしまった際には踏んで割れてしまうという危険性も。

一方のソフトコンタクトレンズは柔らかい素材で作られている上に黒目にフィットします。

そのため、ズレにくく外れにくいという特徴があります。

たとえズレたとしてもハードコンタクトレンズほどの激痛はないでしょう。

清潔に保てる1DAYタイプがオススメ

ソフトコンタクトレンズには1DAY(使用期限が1日)、2WEEK(使用期限が2週間)、1MONTH(1ヶ月)があります。

2WEEKと1MONTHは使用期限が長いため毎日ケアして清潔に保たなければなりません。

しかし、1DAYは使い捨てなので毎日新しいものに取り替えるので常に清潔に保つことができるんです。

スポーツをしているとホコリや汚れがつきやすい場合があります。

こういった汚れをケアしないと目のトラブルにつながることも・・。

そういった観点からも1DAYはスポーツをする際にオススメのコンタクトレンズです。

初めてコンタクトレンズを使う際の注意点

低年齢の方がコンタクトレンズを使用する際は下記のような注意点があります。

・眼科医や保護者の指導のもと清潔かつ正しく扱う

・メガネと併用する(長時間の装用を避ける)

・定期検診を欠かさないようにする

小学生や中学生といった低年齢の方がコンタクトレンズを使用する場合は、目の負担を軽減するために「スポーツ時のみ」「日中のみ」と決まった時のみ装用するようにしましょう。

また、目の健康を保つために定期検診は欠かさないように気をつけます。

もし、充血や痛みがある場合はすぐに眼科を受診してくださいね。

まとめ

チアダンスやチアリーディングは激しい動きを伴うスポーツです。

そのためメガネを装着しての練習やパフォーマンスは危険なことが多いですね。

コンタクトレンズは正しく使用すればメガネよりも快適に過ごすことができます。

目が見えにくいといった視力矯正が必要な方は眼科に相談の上、コンタクトレンズの装用を検討してみてくださいね。

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