今回は、「チーム」について考えていきたいと思います。
そう、ちょうど「チームビルディング研修」を終えた私はアンテナがビンビンに立っているので、学びの整理のつもりで書いていきます。
発表会や大会で「それでは、〇〇チアダンスグループの演技です!」とは、アナウンスされないですね。
チアダンスチームとは言うけど、グループとは言わない。まずはこの違いから考えてみたいと思います。
※チーム/グループの最小人数は2人と定義してます。
まずは辞書で定義を調べてみました。
グループとは、
[参考]https://dictionary.goo.ne.jp/jn/64313/meaning/m0u/
1 仲間。集団。「グループ旅行」
2 共通の性質で分類した、人や物の一団。群。
3 同系列に属する組織。「企業グループ」
チームとは?
[参考]https://dictionary.goo.ne.jp/jn/140939/meaning/m0u/
ある目的のために協力して行動するグループ。組。スポーツや共同作業についていわれる。「チームを組む」「野球チーム」
どうやら、チームとグループの違いは目標・目的があるか、ないか。
人数というよりは、目標有無で決まるようです。
目指す地点が見えている場合はチーム。例えば、スポーツはチームって呼ばれますね。
それは目標が明確であることが多いから、といった理由でしょうか。
なんとなく見えてきました。
グループではなく、チームというからには、目標を明確にするってことから始まります。
チームの現時点の実力から目標設定する場合もあれば、将来の目指す姿として目標設定することもあるかと思います。
いきなり全国No1を目指すのは、目標が遠すぎるので、まずは地区大会突破からなど、
個々のチームのメンバーと話し合いながら決めると良いでしょう。
重要なのは、グループではないのでチームみんなでよく話し合って決めていくこと。
最後に、チーム力を高めるためには?というキーワードについて、チームビルディング研修で学んだことを共有します。
重要なことの1つとして、「心理的安全性」があります。
これは、 Google(人員分析部)の「プロジェクト・アリストテレス」が研究した内容で、強いチームの共通項を調査すると、
「心理的安全性」が共通化していたとのことです。
読んで字のごとく、自分がここにいていいんだという安心感や、なんでも言い合える環境を作ること。
そのために、お互いの強み・弱みや、価値観を共有することが重要だと言われています。
チームを強くしていくための第一歩は、「コミュニケーション」ということですね。
ただ、話すだけでなく、お互いの強みや弱み、価値観についても話し合えると、チームワークも高まると思います。
強みを知る際に活用できるのが、「ストレングスファインダー(SF)」。
34の資質から自分の資質を知ることができますので、ご興味ある方は是非やってみてください。
Gravisのメンバーも、Reginanのメンバー(1期、2期)も全員ストレングスファインダーを実施してます。
話しのきっかけになるだけでなく、強みを活かしたチーム作りもできますよ。
こういうことだったら、この人だよね!これはこの人かなーーなんて会話が生まれてきます。
まさに、今の強み資質をみてみると、チームカラーが見える化するのでオススメですよ。
最後に強みとは?なんでしょうか?
こちらもチームビルディング研修で習ったことを共有します。
とてもわかりやすい単語にまとめられています。
・カンタン=低コストで、
・ 楽しくて
・成果がでること
チームとは、と改めて考えてみると奥深く、更に学びが必要ですね。
本ブログをみてくれているチアダンスやチアリーディングをやっている方のチームが少しでも変わってくれることを願ってます。
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