バレエ教室をお探しの保護者の皆さんこんにちは!
コンクールという競争の舞台で誰よりも輝くためには、適切な指導と環境が不可欠です。
コンクールに強いバレエ教室は、その名の通り、生徒たちがコンクールで実力を発揮し、成功を収めるためにコンクールの特徴などに合わせて特化したレッスンをします。
今回は、未経験で今からバレエを始める子どもの保護者にもわかりやすく、どのような特徴を持つバレエ教室がコンクールに強いのか、バレエ教室の探し方などコンクールにまつわることをご紹介いたします!
ぜひ参考にしてくださいね♪
目次
コンクールに強いバレエ教室の特徴
調べてみると同じ教室から多くの子どもがいい成績を残していることがありますよね。
コンクールに強い教室とはどのような特徴があるのでしょうか。
先生が経験豊富
大前提として、教室の先生がバレエのコンクールの指導経験が豊富なことが望ましいです。
その教室から歴代複数人、受賞歴があるバレエ教室の先生は、コンクールによって違う審査基準や傾向について理解が深いでしょう。
先生の経験や指導力によって残せる成績が変わると言っても過言ではないのです。
コンクールのためのレッスンがある
コンクールのための特別レッスンがある教室があります。
別名「バリエーションクラス」と呼ばれることもあり、主にバリエーション一曲を練習します。
バリエーションが1曲踊れるようになると、自分の向き不向きの傾向がわかるため、コンクールの曲選びに役立ちます。
レッスン頻度は月に1回の教室もあれば、週に1回の教室もありさまざまです。
普段のレッスンとは別で受講します。
個別レッスンがある
コンクールの出場が決まり、練習をするには普段のレッスンとは別に個別でレッスンを受ける必要があります。
そのため、バレエ教室でもヨガやダンスなど他ジャンルの教室が一緒になっていてレッスンが詰まっている教室は、個人レッスンを受ける時間が設けられていないかもしれません。
手続きや本番のサポートをしてくれる
先生には振り付けやレッスンのみならず、サポートもしていただく必要があります。
子どものレベルや希望に沿って適切なコンクールを選定し、申し込み手続きや本番の付き添い、メイクなどを手助けしてくださいます。
コンクールが遠征になる場合は、保護者だけでなく先生にも遠征費を払い付き添いをお願いすることになります。
コンクールで切磋琢磨できる仲間がいる
コンクールに強い教室は、先生だけでなく子どもたちがコンクールに対して前向きに熱心に取り組んでいる傾向があります。
同年代のバレエ仲間がお互いに切磋琢磨できる環境が整っています。
仲間でありライバルでもある存在の子たちがいい成績を残すことで、下の子も育ちどんどんコンクールに強い教室へとなっていくのです。
コンクールに強いバレエ教室の探し方
バレエ未経験だけどせっかく始めるならゆくゆくはコンクールも、と考えている保護者は多いかと思います。
ここからはコンクールに強いバレエ教室の探し方を紹介いたします♪
コンクールの結果から探す
結果が上位のみ名前やバレエ教室名がホームページに掲載されているコンクールもあります。
また、世界的に有名なローザンヌ国際バレエコンクールの日本代表で出場されている子どもの通うバレエ教室はもちろんコンクールに強いバレエ教室と言えるでしょう。
コンクールに力を入れていて実績のある教室は必然的にプロになる生徒が多くなるため、ゆくゆくはバレエダンサーにと考えている方にもおすすめですよ。
バレエダンサーの経歴から探す
プロバレエダンサーひとりひとり、調べてみると恩師や経歴が載っています。
今の現役の若手バレエダンサーたちはバレエのコンクールが増えてきた頃にバレエに打ち込んでいた世代。
成績を残している傾向が強く、結果もまだ残っている世代です。
バレエダンサーの経歴からバレエ教室を探すと見つけやすいですよ。
バレエ団公演の子役から探す
バレエ団の公演を見に行ってパンフレットが手元にある場合、そこに載っている子役の名前から経歴を調べてみましょう。
コンクールで賞を取ったことがあったら教室名が出てくるはずです。
バレエ団の子役を輩出している教室はそのバレエ団とのつながりが深いと考えられます。
コンクールに出るためには?
コンクールに出ることによって得られるものがたくさんあります。
先生や保護者が決めるのではなく、しっかりと子どもと話し合った上で参加を決めることが大切です。
それでは、バレエのコンクールに出るためにはどうすればいいのでしょうか。
先生の許可をもらう
先生から声がかかりコンクールに出場することになった、という流れが一般的ですが、生徒側から「このコンクールに出たい」と打診することも可能です。
コンクールに出場するには必ず先生の許可が必要です。
先生がダメと言った場合、勝手に申し込むことは絶対にできません。
このコンクールはまだレベルが高いからこっちのコンクールへ、という提案もあるかもしれませんよ!
規定をクリアしていればOK
年齢など規定がクリアできれいれば誰でも出場することができます。
しかし、コンクールは実力を審査される厳しいところでもあります。
技術がなくても参加することはできますが、参加することによって悔しい気持ちや悲しい気持ちになることが多いのです。
自分に自信を持つことが大切
バレエを楽しく習っていた子どもが、コンクールで自信を失い辞めてしまった、ということもあるくらいコンクールは技術的にも精神的にも大変な場所です。
どのような結果であれ大丈夫。
と、自分に自信を持って挑むことが大切です。
目標を立てよう
コンクールに出ようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。
先生や保護者の言いなりでコンクールに出場するということはとても危険です。
それくらいコンクールは自分自身を奮い立て挑む場所だからです。
明確な目標を立てそれに向かって頑張ることで、毎回のレッスンにも身が入るでしょう。
自らコンクールに出場したいと思うきっかけとして多いのは、
- 自分の実力が知りたい
- ひとりでバリエーションを踊ってみたい
- 1曲に打ち込んで練習することで苦手を克服したい
- 副賞の留学を狙っている
さまざまだと思います。
コンクールに出る目的を明確にし、それぞれの目的に沿ったコンクールに参加するようにしましょう。
コンクールは何歳から?
メジャーなコンクールのほとんどが、10歳以上からという制限がある傾向があり、年齢によって出場クラスが分かれます。
出場するコンクールによっても年齢指定の幅が違います。
下限だけではなく、上限があるコンクールもあります。
コンクールは何歳になったら出なければならないという規定などはなく、本人と教室の意思で出場します。
初心者から出場できるコンクール、グランプリに選ばれると指定学校の奨学金や賞金が支払われるコンクール、留学のチャンスがもらえるコンクールとコンクールとひとくくりに言っても、さまざまな種類があります。
子どもの目的やレベルに合わせて出場するコンクールを選びましょう♪
【バレエの半額!】チアダンスでバレエの基礎が学べるってホント!?
実は、チアダンスは、3つのダンスジャンルを約2分の演技のなかで踊りわけるという特徴があることをご存知でしょうか?
そのため、チアダンス1つで、様々なダンスに触れることができる唯一の習い事です!
- ポンダンス(ポンポンを持って踊るダンス)
- ヒップホップダンス
- ジャズダン(バレエ基礎)
さらに詳しく知りたい方は、チアダンスって、どんなダンス!?を読んでみてくださいね♪
バレエとチアダンスの共通点とは!?
まずは、バレエとチアダンスの共通点を以下の比較表を参考に見ていきましょう!
身体的にも内面的にも、身に付くスキルはほとんどと言っていいほど変わりません。
唯一の違いは、習い事に必要なアイテム数や費用の差だと言えます。
また、ターンや決められたポーズの名前など、専門用語もバレエとチアダンスは共通しているんです!
ダンスのジャンルに迷ったら、まずはチアダンスがおすすめ!
一口にダンスと言っても、バレエやチアダンスをはじめ、ヒップホップやジャズダンスなど、様々なジャンルがありますよね。
お子様の可能性を引き出すためにも、まずは、あらゆるジャンルを経験してみることがおすすめです。
しかし、そのためには、各ジャンルのレッスンが受けられる教室を探し、月謝もその分必要になります。
現実問題、まずは、どのジャンルかに絞ってレッスンを受けることになるでしょう。
そういった課題を解決できるのが、チアダンスの習い事です!
上記でも書いたように、チアダンスは3種類のダンスジャンルから構成されているため、1つの習い事で複数のダンスジャンルを経験することができます。
チアダンススクールは、体験レッスンや見学も随時行われているスクールが多く、敷居の高いイメージがあるバレエに比べて、気軽にレッスンを体験できるのも魅力です。
まずは、お近くにGravis(グラビス)教室があるかチェック!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
コンクールにはさまざまな種類があり、目的やレベルに合わせて選ぶことができます♪
無理なく楽しんで挑むことができる、成長につながるコンクールに出場できるといいですね!
また、習い事として人気のバレエですが、チアダンスは、バレエやその他ジャンルを、バレエの約半分の費用で、まとめて習うことができるのがメリットです。
ぜひ、「キッズチアダンスに興味がある」という方は、気軽に見学・体験レッスンへお越しください!
みなさんにピッタリのスクール(教室)が見つかりますように☆
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