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ダンスインストラクターの年収はいくら?年収アップのコツを解説!

2023年1月10日

2023年6月13日

採用

ダンスインストラクターの年収

ダンスインストラクターになりたい! と思っている方の気になることの1つに収入面があるかと思います。年収はいくらくらいなのか、なかなか聞きにくいこともありますよね。

そこで今回は、ダンスインストラクターの年収を解説します。

年収を増やす方法も記載したので、ぜひ参考にしてください。

目次

ダンスインストラクターの年収の相場はいくら?

ダンスのインストラクターの年収相場

最初にダンスのインストラクターの年収について解説します。

Indeedのデータによると、ダンスインストラクターの平均年収は、5,473,955円※です。

ダンスインストラクターの収入は、スクール差が大きいです。さらに地域差もあります。
Indeedのデータでは次のようになっていました。

ダンスインストラクターの収入

都市部のダンスインストラクターのほうが、地方よりも収入が多い傾向にあると言えます。

ダンスインストラクターには、正社員、アルバイト、フリーランスがいますが、アルバイトが一番年収が低いと言えるでしょう。

アルバイトには、扶養内で働けるように仕事量を調整する人もいるため、年収はさほど多くはありません。正社員のダンスインストラクターは、年収が安定しているのが特徴です。正社員の場合は、大幅に年収がアップできる見込みは低いですが、スクールの業績が急激に悪化しない限りは、年収は一定レベルを維持します。

フリーランスのダンスインストラクターは、年収を大幅に増やすことが可能です。これはフリーランスが特技を活かして仕事をしているから、元々高いスキルを持った人を募集しているからです。フリーランスは年収が高い傾向にありますが、安定はしていません。場合によっては、突如委託解除となることもあるでしょう。

※102件の給与報告による。最終更新日2022年11月21日

ダンスのインストラクターだけの収入でやっていけるのか

ダンスインストラクターの年収だけで生活できるのか

ダンスのインストラクターだけの収入で生活は成り立つのでしょうか。こちらは一概に言い切ることはできません。

少子化の影響から、生徒数が減っているダンススクールもあります。アルバイトやフリーランスのダンスインストラクターであれば、スクールの経営状況によってはレッスン数を減らされてしまうこともあるでしょう。

特に感染症の影響で、スクールを一時的に閉鎖を余儀なくされることで、ダンスインストラクターの年収が下がって生活ができない、という人もいるでしょう。

【ダンスのインストラクター】年収を増やす方法

ダンスのインストラクターの年収アップ

ダンスのインストラクターの年収を増やす方法を雇用形態別に紹介します。

【正社員編】ダンスインストラクターの年収を増やす方法

正社員ダンスインストラクターの年収を増やす方法を解説します。

方法は次のとおりです。

  • 昇進・昇給制度を把握する
  • 副業をする
  • 資格を取得する
  • 転職する

昇進・昇給制度を把握する

正社員ダンスインストラクターの年収を増やす方法1つめは、昇進・昇給制度を把握することです。

厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査の概況」では次のようになっています。

役職別の年収

参考:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査の概況」

これは月収のデータですが、役職が上がるにつれて月収が上がるということは、年収もアップするため、会社の昇進・昇給制度を把握しましょう。

どうやったら昇進できるのか、昇格・昇進のために推奨されている資格はないか、など確認をしてください。昇進しやすい仕事をする、キャリアを積むことをおすすめします。

副業をする

正社員ダンスインストラクターの年収を増やす方法2つめは、副業をすることです。

副業を始めれば新たな収入源を増やすことができます。
収入を増やしたいのであれば、現在の会社ではなく別のところで仕事を始めるのもよいでしょう。

ただし、副業は誰でもできるわけではありません。
ダンススクールによっては、副業を禁じていることがあります。禁止されているにも関わらず副業をしていたら、最悪の場合は解雇となる可能性があるので、ご注意ください。

必ず会社の規定に従いましょう。

資格を取得する

正社員ダンスインストラクターの年収を増やす方法3つめは、資格を取得することです。

ダンスインストラクターの仕事に活かせる仕事や、会社が推奨している仕事を積極的に取得しましょう。「〇年めまでに取得するべき資格」のように、会社が取得を勧めているものは、早めに取得しましょう。

勤続年数が上がると、責任のある仕事を任され、業務の幅が広がります。働く時間が増えることもあり、資格取得のための勉強をする時間が持てないかもしれません。

また、婚姻の有無、子どもの有無でも資格取得に充てられる時間は異なってくることがあるため、勉強できるうちに資格を取得することをおすすめいたします。

転職する

正社員ダンスインストラクターの年収を増やす方法4つめは、転職することです。

現在のスクールで年収が増やせる見込みがない場合、思いきって転職することも選択肢として考えてみましょう。別のスクールで働くことで年収をアップさせることも無理ではありません。

ただし、転職する際は、待遇の確認をきちんとしましょう。「前職では〇〇円ほどちょうだいしていました」と切り出すことで、年収交渉がしやすくなります。

【アルバイト編】ダンスインストラクターの年収を増やす方法

アルバイトのダンスインストラクターの年収を増やす方法を解説します。

おすすめの方法は次の3つです。

  • 時給アップの交渉をする
  • 資格を取得する
  • アルバイトを掛け持ちする

時給アップの交渉をする

アルバイトのダンスインストラクターの年収を増やす方法1つめは、時給アップの交渉をすることです。

スクールの教室責任者など正社員に時給アップの相談をしましょう。このときに「もっと時給を上げてください!」とだけ伝えるのではなく、自分がどれだけスクールの運営に貢献しているかを伝えましょう。

「生徒からの口コミで、わたしの担当クラスは〇人から〇人に増やすことができました」と実績を提示して、交渉することをおすすめします。

資格を取得する

アルバイトのダンスインストラクターの年収を増やす方法2つめは、資格を取得することです。

「資格の取得=時給アップ」と直結するわけではありませんが、ダンス系の資格を取得することで、仕事に対するやる気がスクールへ伝わるでしょう。頑張りを考慮して、時給がアップする可能性があります。

たとえ時給がアップしなくても、資格を取得することで知識やスキルも増えるはずです。レッスンクオリティも上がるので、それがいずれ時給アップにつながることもあり得るでしょう。

アルバイトを掛け持ちする

アルバイトのダンスインストラクターの年収を増やす方法3つめは、アルバイトを掛け持ちすることです。

アルバイトを掛け持ちすることで年収をアップさせることができます。他のスクールで、ダンスインストラクターをするのもよいでしょう。

ただし、同業他社で働くことを禁じるスクールもあるので、ご注意ください。

【フリーランス編】ダンスインストラクターの年収を増やす方法

フリーランスのダンスインストラクターの年収を増やす方法を解説します。

おすすめの方法は次のとおりです。

  • 単価報酬アップの交渉をする
  • クライアント数を増やす
  • 資格を取得する
  • 青色確定申告をする

単価報酬アップの交渉をする

フリーランスのダンスインストラクターの年収を増やす方法1つめは、単価報酬アップの交渉をすることです。

これは、アルバイトの時給アップ交渉とコツは同じなので、ここでは解説を割愛いたします。

クライアント数を増やす

フリーランスのダンスインストラクターの年収を増やす方法2つめは、クライアント数を増やすことです。

他のダンススクールでもインストラクターの仕事ができるように、委託契約先を増やしましょう。

ただし、こちらもアルバイトと同じで、競合避止義務がある場合は、他のスクールで指導をしていることが発覚するとトラブルになる可能性があります。委託契約を解除される可能性もあり得るので、ご注意ください。

資格を取得する

フリーランスのダンスインストラクターの年収を増やす方法3つめは、資格を取得することです。

こちらも正社員とアルバイトと同じ内容なので、解説は割愛いたします。

青色確定申告をする

フリーランスのダンスインストラクターの年収を増やす方法4つめは、青色確定申告をすることです。

こちらは、年収アップするのではなく、節税効果があるということになります。フリーランスのダンスインストラクターの場合は、確定申告が必要な場合がありますが、青色確定申告をすることで、青色申告特別控除を受けることができるのです。控除額は55万円ですが、イータックス(国税電子申告)をすることで65万円の控除になります。

さらにダンスインストラクターの仕事にかかった経費も引くことができるため、節税効果が高いのです。青色確定申告をするためには、複式簿記で記載した帳簿、貸借対照表、損益計算書を作成して提出するため、基本的な経理の知識が必要です。場合によっては還付金が受け取れる可能性もあるので、フリーランスは青色確定申告をおすすめします。

参考:国税庁「青色申告特別控除」< 

Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?

しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!

Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。

キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。

Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。

続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。

業種と仕事内容

①総合職(インストラクター兼務)

マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務

入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。

②インストラクター専門職

インストラクターを中⼼とした業務

インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。

③【New】競技選手コース

競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する

通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。

選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。

社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。

社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!

勤務時間

Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。

レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。

入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。

役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。

休日休暇

Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。

その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。

インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。

勤務地

Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。

ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各店舗へ直行直帰でも問題なし!

今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。

Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に約50拠点で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。

Gravisの店舗一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!

福利厚生や待遇

Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。

Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。

そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!

福利厚生や待遇については以下の通りです。

・社会保険、労働保険完備
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC/Apple Watch貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り

各種研修制度

Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。

・インストラクター研修
・PC研修
・チームビルディング研修


専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。

インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。

技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。

Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

給料

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。

ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。

月収

Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。

ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。

新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!

昇給・賞与

Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!

通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。

Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。

では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】

Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。

⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。

そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。

チームで成果が出せる人、出そうとする人

チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。

①他者の意⾒を素直に聞き⼊れ、⾃分⾃⾝に⽣かすことが出来る⼈
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈

素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト

 

まとめ

ダンスインストラクターの年収について解説しました。

検索エンジンでのデータによると、ダンスインストラクターの年収は、5,473,955円です。年収を上げる方法は次のとおり。

【正社員】

  • 昇進・昇給制度を把握する
  • 副業をする
  • 資格を取得する
  • 転職する

【アルバイト】

  • 時給アップの交渉をする
  • 資格を取得する
  • アルバイトを掛け持ちする

【フリーランス】

  • 単価報酬アップの交渉をする
  • クライアント数を増やす
  • 資格を取得する
  • 青色確定申告をする

アルバイトやフリーランスでも実績や実力に応じて年収を増やすことは可能です。

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