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キッズダンスのインストラクターに向いている人5選|おとなクラスとの違いとやりがいは?

2023年1月10日

2023年6月13日

採用

キッズダンスのインストラクターのやりがい

ダンスが好きでインストラクターになりたいけど、キッズダンスクラスは大変なのかな…と疑問に思っている人も多いでしょう。

そこで今回は、キッズダンスのインストラクターに向いている人の特徴と、おとなクラスとの違いややりがいについて解説します。

キッズダンスに興味がある方はぜひ参考にしてください。

キッズダンスのインストラクターに向いている人の特徴

キッズダンスのインストラクター

キッズダンスインストラクターに向いている人の特徴を紹介します。

特徴は次のとおりです。

  • 子ども好きな人
  • 言葉遣いがていねいな人
  • 忍耐力がある人
  • コミュニケーション能力が高い人
  • 危機管理意識が高い人

子ども好きな人

キッズダンスのインストラクターに向いている人の特徴1つめは、子ども好きな人です。

当然ですが、キッズダンスのインストラクターは子どもを対象にダンスの指導をします。生徒は全員子どもなのです。

子どもが嫌いな人であれば、仕事でストレスが出ることがあります。
子どもの年齢にもよりますが、未就学児や小学校低学年であれば、レッスン中に集中せず、遊び始めてしまう子、走り回る子もなかにはいます。
必要に応じてダンスのインストラクターが注意をする必要があるのです。

このようなときに子ども好きではないと、仕事が辛く感じることもあるでしょう。

キッズダンスのインストラクターは、子ども好きなほうが仕事を継続しやすいです。

言葉遣いがていねいな人

キッズダンスのインストラクターに向いている人の特徴2つめは、言葉遣いがていねいな人です。

子どもはおとなの真似をします。保護者だけでなく、ダンスインストラクターの真似をすることもあるのです。

キッズダンスの指導で言葉遣いが悪いと、子どもの悪影響になることがあり、保護者が敬遠することもあるのです。
クレームになることもあり得ます。「この先生はうちの子には合わないだろうな…」と判断して、辞めてしまうことも。

普段はていねいな言葉遣いでも、レッスン中に熱中して荒くなる人も不向きです。子どもが委縮する可能性もあるので、日頃からやさしい言葉遣いができる人が向いています。

忍耐力がある人

キッズダンスのインストラクターに向いている人の特徴3つめは、忍耐力がある人です。

子どもは集中力が短く、ダンスレッスンに飽きてしまうこともあります。その都度、「はい、こっち向いて」、「先生の話聞こうね」と注意をする必要があるのです。

難しい言葉をチョイスすると通じないこともあり、コミュニケーションがうまく取れません。誤解が生じることもあるでしょう。

このようなことがあるため、キッズダンスのインストラクターには忍耐が必要です。

子どもが言うことを聞かないときに、その都度感情的に激怒していては仕事が進みません。
子どもはおとなの言うことを聞かないもの、言うことを聞かせることも仕事のうち、と思える忍耐力のある人のほうが、キッズインストラクターに向いています。

コミュニケーション能力が高い人

キッズダンスのインストラクターに向いている人の特徴4つめは、コミュニケーション能力が高い人です。

先述したように、幼い子どもは難しい言葉が理解できません。おとなに対して話すときのように指導をしては、通じないこともあるのです。
指導をしても子どもが理解できていなかったら、別の表現をして言い換える必要があります。そのため、高いコミュニケーション能力が求められるのです。

また、キッズダンスの場合は、保護者対応も必要です。保護者がスタジオまで送迎をするため、あいさつや会話をすることがあります。

保護者に分け隔てなく会話をする必要もあるため、コミュニケーション能力が必要です。

危機管理意識が高い人

キッズダンスのインストラクターに向いている人の特徴5つめは、危機管理意識が高い人です。

近年、バスや車での置き去り、行方不明など子どもが被害に遭う事故が増えています。なかには避けられたはずの悔やまれる事件もあり、子どもを扱う仕事では高い危機管理能力が求められます。

たとえば、欠席確認です。
生徒が事前連絡なしにレッスンを欠席していたら、「どうしたのだろう? なにかあったのかな」と電話連絡をする必要があります。

スタジオから長時間インストラクターが離れて、子どもだけにしていると、大きな怪我をする必要もあります。

フードがある上着でダンスを踊れば、フードが近くにいる子の手などに引っかかり、首がしまってしまう危険性も。

キッズダンスのレッスン中は、保護者から子どもを預かるため、安全に配慮をする必要があり、高い危機管理意識が求められます。

「大丈夫だろう」ではなく、「怪我をするかもしれない」と常に考えながらレッスン指導ができる人のほうが、キッズダンスのインストラクターに向いています。

キッズダンスクラスとおとなクラスの違い

踊る子どもたち

キッズダンスクラスとおとなクラスでは、どんな違いがあるのでしょうか。
ここではキッズダンスの違いについて解説します。

  • レッスン時間が短い
  • 保護者対応がある
  • 集中しない子がいる
  • 成長が著しい

レッスン時間が短い

キッズダンスのおとなクラスとの違い1つめは、レッスン時間が短いことです。

子どもはおとなと比べて集中力が長く持続しません。小学校低学年までは、年齢+1分が集中力の持続時間と言われています。(6歳の子どもであれば、集中力は7分)

公立小学校の授業時間は45分と短く設定されていますが、大学の授業は90分です。これは子どもの集中力が短いことが背景にあります。

キッズダンスレッスンもおとなのそれと比較して、時間が短いです。1レッスン30分から50分で、ダンスインストラクターとしてはあっという間に感じることもあるでしょう。

保護者対応がある

キッズダンスのおとなクラスとの違い2つめは、保護者対応があることです。

多くのスクールで、子どもには保護者などおとなが送迎するように依頼しています。

スクールに送迎しにきた保護者にあいさつをするだけでなく、「今日のレッスンでは〇〇をしました。〇〇ちゃんはレッスン中こんな様子でした。」とレッスンのフィードバックをすることもあるのです。

場合によっては、保護者から「うちの子が全然家で練習しないのですが…」と相談や質問をされることもあり得ます。さらに、保護者からクレームが入った場合は、その対応をしなければいけません。

このように保護者対応があることが、キッズダンスの特徴です。

集中しない子がいる

キッズダンスのおとなクラスとの違い3つめは、集中しない子がいることです。

すでに記載したように、子どもはおとなと比べて集中力が短いです。レッスン中に別のことをしてしまう子や、ウロウロとしてしまう多動がある子もいるでしょう。

そもそもスクールに来るまでにギャン泣きして、「ダンスやりたくないー!」と騒いでしまう子も…。

おとなクラスであれば、生徒本人がやりたくてダンスを習っていますが、子どもはそうとは限りません。やりたくないのに習っていることもあり、レッスンを嫌がる子もいるのです。

このような子たちにやる気を出させることも、キッズダンスのインストラクターの仕事です。

成長が著しい

キッズダンスのおとなクラスとの違い4つめは、成長が著しいことです。

幼い子どもの場合は、精神面・肉体面どちらも成長途中で、先週までできなかったことが突然できるようになることも多くあります。

おとなクラスと比べて、子どもの場合は成長が顕著。目に見えて変化が出ることもあります。
個人差もありますが、3歳から3年間ダンスを習っている6歳の子と、30歳からダンスを始めて3年間習っているおとなであれば、同じダンス歴3年でも、前者のほうが成長が大きいことが多いのです。

キッズダンスのインストラクターのやりがいとは

バレエの子ども

キッズダンスのインストラクターが感じるやりがいについて紹介します。

やりがいを感じることは主に次の3つです。

  • 子どもの成長に関われる
  • 子どもの将来に関われる
  • 保護者から感謝されやすい

子どもの成長に関われる

キッズダンスのインストラクターのやりがい1つめは、子どもの成長に関われることです。

先述したように、子どもはおとなよりも成長が顕著で、目に見えて変化がわかることがあります。

できなかったことができた、という嬉しい瞬間に立ち会える仕事で、やりがいを感じるキッズダンスインストラクターも多いです。

子どもの将来に関われる

キッズダンスのインストラクターのやりがい2つめは、子どもの将来に関われることです。

キッズダンスの生徒のなかには、大会に出場して、いつかプロのダンサーになりたいと考えている子もいます。
アーティストのバックダンサーになりたい子ども、進学先のダンス部に入る予定の子どももいるでしょう。
スクールで習ったことを、将来に活かす子どももたくさんいるのです。

プロのダンサーになったあとに、子ども時代に教えてくれたインストラクターに「あのときはありがとうございました。お陰でダンサーとして活動できています。」と言われることもあります。

保護者から感謝されやすい

キッズダンスのインストラクターのやりがい3つめは、保護者から感謝されやすいことです。

小学校の学芸会や運動会、中学校の体育の授業など、子どもがダンスを踊る機会があり、踊りが苦手だと成績や評価に影響が出ることもあり得ます。

ダンスが得意だと、学校でも活躍できることが多いのです。
「先生のお陰で、運動会のダンスでみんなから褒められました」と言ってもらえることもあり、それがやりがいにつながります。

Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?

しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!

Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。

キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。

Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。

続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。

業種と仕事内容

①総合職(インストラクター兼務)

マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務

入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。

②インストラクター専門職

インストラクターを中⼼とした業務

インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。

③【New】競技選手コース

競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する

通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。

選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。

社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。

社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!

勤務時間

Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。

レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。

入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。

役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。

休日休暇

Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。

その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。

インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。

勤務地

Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。

ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各店舗へ直行直帰でも問題なし!

今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。

Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に約50拠点で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。

Gravisの店舗一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!

福利厚生や待遇

Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。

Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。

そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!

福利厚生や待遇については以下の通りです。

・社会保険、労働保険完備
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC/Apple Watch貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り

各種研修制度

Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。

・インストラクター研修
・PC研修
・チームビルディング研修


専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。

インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。

技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。

Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

給料

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。

ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。

月収

Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。

ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。

新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!

昇給・賞与

Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!

通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。

Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。

では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】

Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。

⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。

そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。

チームで成果が出せる人、出そうとする人

チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。

①他者の意⾒を素直に聞き⼊れ、⾃分⾃⾝に⽣かすことが出来る⼈
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈

素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト

 

まとめ

キッズダンスインストラクターに向いている人の特徴、やりがいを紹介しました。

キッズダンスインストラクターに向いている人の特徴は、次の5つです。

  • 子ども好きな人
  • 言葉遣いがていねいな人
  • 忍耐力がある人
  • コミュニケーション能力が高い人
  • 危機管理意識が高い人

上記に該当する方は、インストラクターになってみませんか。

おとなクラスとの違いは次のとおりです。

  • レッスン時間が短い
  • 保護者対応がある
  • 集中しない子がいる
  • 成長が著しい

キッズダンスインストラクターのやりがいは次の3つ。

  • 子どもの成長に関われる
  • 子どもの将来に関われる
  • 保護者から感謝されやすい

やりがいのある仕事なので、キッズダンスのインストラクターもおすすめです。

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