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正社員のインストラクターは大変?業務委託との違いと正社員向きの人の特徴を解説

2022年10月31日

採用

正社員インストラクター

インストラクターになりたい! と思っても、働き方は複数あります。正社員か業務委託かは悩みどころですよね。

そこで今回は、正社員インストラクターの大変なことと、業務委託との違いや、正社員向きな人の特徴を解説します。

正社員と業務委託で悩み中の方は参考にしてください。

目次

正社員のインストラクターは大変?

正社員インストラクター

正社員インストラクターの大変なことを紹介します。

主な大変なことは次のとおりです。

  • 指導以外の付随業務がある
  • 責任が重いこと
  • ノルマがあること
  • 異動があること

正社員インストラクターの大変なこと|指導以外の付随業務がある

正社員インストラクターの大変なこと1つめは、指導以外の付随業務があることです。

インストラクターというと、指導のイメージが強いですよね。自分の知識やスキルを教えたい気持ちからインストラクターを希望する人も多いでしょう。

しかし、実際は正社員インストラクターの場合、教室の運営もしなくてはいけません。付随業務として次のようなものがあります。

  • スタジオの清掃
  • 顧客管理
  • 売上管理
  • 安全管理
  • クレーム処理
  • 相談対応

などです。

「指導をしたい」と思って、正社員のインストラクターになっても上記のような、指導とは別の仕事もあるため、大変に感じることがあります。

正社員インストラクターの大変なこと|責任が重いこと

正社員インストラクターの大変なこと2つめは、責任が重いことです。

正社員以外に、アルバイト、業務委託のインストラクターがいますが、正社員は責任のあるポジションに就くことが多く、重荷に感じることも…。

正社員は、スクールの責任者としてトラブル対応にあたることもあるでしょう。責任の重さを感じて大変に思うことがあります。

正社員インストラクターの大変なこと|ノルマがあること

正社員インストラクターの大変なこと3つめは、ノルマがあることです。

多くのスクールでは、ノルマがあります。「今月は新規顧客を〇人増やす」、「物販の売上を伸ばす」、「〇年までに店舗数を〇まで増やす」などのノルマが本社から課されることがあるのです。

アルバイトや業務委託の場合は、個人にノルマが課されることはあまりありませんが、正社員インストラクターの場合は、ノルマが課されることもあり、仕事が大変に感じる可能性もあるでしょう。

正社員インストラクターの大変なこと|異動があること

正社員インストラクターの大変なこと4つめは、異動があることです。

アルバイトのインストラクターや業務委託インストラクターの場合は、自分が採用された店舗のみで指導をするのが一般的。アルバイトや業務委託は、異動は原則ないため、慣れた場所で付き合いの長い顧客と関わりながら仕事をすることができます。

しかし、正社員の場合は、数年に一度の異動があり、全国規模の会社であれば、全国転勤もするのです。

今の環境に慣れたと思ったら、すぐに異動をすることもあるため、それが大変に感じることもあります。

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正社員と業務委託の違いとは

正社員と業務委託の違いとは

さて、ここまで正社員インストラクターの大変さをご紹介しましたが、正社員と業務委託はそもそも何が違うのでしょうか。

アルバイトは学生時代経験したことがあっても、業務委託として働いたことがない方も多いかと思います。ここでは、正社員と業務委託の違いについて解説します。

主な違いは次の3つです。

  • 契約の違い
  • 求められるスキルやレベルが違う
  • 収入が違う

【インストラクター】正社員と業務委託は契約が違う

正社員と業務委託の違い1つめは、契約の違いです。

正社員の場合は、企業側と「雇用契約」を結び、業務委託で働く場合は、企業側と「業務委託契約」を結びます。

まず、この契約の違いが、正社員と業務委託の違いです。

【業務委託契約】
業務委託契約は、案件ごとに期間が決まっているのが特徴で、第三者に特定の業務を委託するときに締結する契約です。

業務委託契約は次の3つがあります。

  • 委任契約
  • 準委任契約
  • 請負契約

【雇用契約】
こちらは正社員が結ぶ契約で、契約期間は基本的になく、無期雇用です。

【インストラクター】正社員と業務委託は求められるスキルのレベルが違う

正社員と業務委託の違い2つめは、求められるスキルのレベルが違うことです。

新卒で入った正社員の場合は、研修を受講し、スムーズに働けるように、できる業務からスタートします。本人のスキルや経験に合わせて業務が割り振られます。それに対して、業務委託として働く場合は、高いスキル・レベルが求められます。

業務委託のインストラクターとして働く場合は、即戦力になる人材が採用され、正社員ほど手厚い研修はなく、すぐに本格的な業務をすることもあるでしょう。

スクールごとに、どこまでを業務として契約するかにもよりますが、業務委託のインストラクターの場合は、レッスンのみを担当し、付随業務をしないことが多いです。

【インストラクター】正社員と業務委託では収入が違う

正社員と業務委託の違い3つめは、収入の違いです。

正社員は基本給があり、最低でもその基本給は支払われます。業務委託で働くインストラクターの場合は、正社員と比べると変動しやすく、仕事の依頼がない場合は収入が減ることもあります。業務委託は、基本給がないため「最低でも毎月〇円は見込める」というような最低賃金はないのです。仕事がなければ、報酬は0円です。

業務委託でインストラクターになる場合は、不安定なこともありますが、依頼が増えれば高収入も見込めます。正社員と比較しても、業務委託は大幅に収入をアップさせることも可能です。

正社員のインストラクターが向いている人

正社員のインストラクター

正社員インストラクターと、業務委託契約を結ぶインストラクターの違いを解説しました。どちらが自分に向いているのか気になりますよね。

そこでここでは、正社員に向いている人の特徴を紹介します。

正社員インストラクターに向いている人の特徴は次のとおりです。

  • 安定して働きたい人
  • 長く働きたい人
  • 幅広い業務に取り組みたい人

インストラクターとして安定して働きたい人

正社員インストラクターに向いている人の特徴1つめは、安定して働きたい人です。

正社員は収入が安定していると記載しました。正社員は基本給があり、仕事年数が増えることで、少しずつ上がっていきます。業務委託と比較して、急激に収入がアップすることはあまりありませんが、収入は安定しています。

収入が不安定だと精神的負担を感じることがあります。業務委託だと「来月も依頼をしてもらえるだろうか」、「突然契約解除とならないだろうか」という不安を感じながら働くこともあるのです。

正社員インストラクターであれば、このような不安はなく、安心して仕事ができるでしょう。

また、正社員インストラクターは、福利厚生が充実しています。福利厚生とは、企業が従業員やその家族に、福利を充実させるために設けている制度や施設のことです。

育休・産休などの休暇や、健康診断、健康保険などのことです。福利厚生が正社員のほうが充実しているため、安心して働きやすいのが特徴です。

長く働きたい人

正社員インストラクターに向いている人の特徴2つめは、長く働きたい人です。

正社員インストラクターは雇用契約を結ぶため、契約期限はありません。そのため、長く働くことができるのです。

インストラクターというと体を動かすイメージがあるため、長く働けないだろうと考えるかもしれません。

たしかに業務委託のインストラクターだと、レッスンなどの指導業務がメインとなるため、長く働かない人もいます。しかし正社員の場合は、経験や能力に応じて適した業務を割り振られます。

20代・30代は正社員として指導業務をメインにして、体をよく動かしていた人が、40代になってからは人事や経理に配属されることや、スタッフの管理をすることもあるのです。

幅広い業務に取り組みたい人

正社員インストラクターに向いている人の特徴3つめは、幅広い業務に取り組みたい人です。

すでに記載したように、正社員インストラクターは業務委託よりも仕事の幅が広いです。指導業務だけでなく、付随した業務をすることもあります。

新規店舗を増やすために物件を探すことや、新しいイベントやプロジェクトを考えることもあるでしょう。正社員なら、教室の経営を任されることもあります。

指導以外のさまざまな業務を担当できるため、正社員インストラクターはやりがいがあると言えます。自分の成長につながることもあるのも、正社員インストラクターの魅力です。

インストラクターの給与事情

給料

インストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。

ここでは、Gravisのインストラクターの月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。

月収

Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。

ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。

新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!

昇給・賞与

Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!

通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。

Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?

しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!

Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。

キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。

Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。

続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。

業種と仕事内容

①総合職(インストラクター兼務)

マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務

入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。

②インストラクター専門職

インストラクターを中⼼とした業務

インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。

③【New】競技選手コース

競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する

通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。

選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。

社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。

社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!

勤務時間

Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。

レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。

入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。

役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。

休日休暇

Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。

その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。

インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。

勤務地

Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。

ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各店舗へ直行直帰でも問題なし!

今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。

Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に約50拠点で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。

Gravisの店舗一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!

福利厚生や待遇

Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。

Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。

そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!

福利厚生や待遇については以下の通りです。

・社会保険、労働保険完備
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC/Apple Watch貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り

各種研修制度

Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。

・インストラクター研修
・PC研修
・チームビルディング研修


専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。

インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。

技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。

Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。

では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】

Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。

⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。

そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。

チームで成果が出せる人、出そうとする人

チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。

①他者の意⾒を素直に聞き⼊れ、⾃分⾃⾝に⽣かすことが出来る⼈
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈

素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト

 

まとめ

正社員インストラクターの大変なことを紹介しました。

正社員インストラクターの大変なことは次のとおりです。

  • 指導以外の付随業務がある
  • 責任が重いこと
  • ノルマがあること
  • 異動があること

大変なことはありますが、やりがいのある仕事です。異動を経験することでより多くの人と出会うことができるでしょう。業務委託ではできない経験を積めることが魅力です。

正社員と業務委託インストラクターの違いは次のとおりです。

  • 契約の違い
  • 求められるスキルやレベルが違う
  • 収入が違う

正社員インストラクターに向いている人の特徴は次のとおりです。

  • 安定して働きたい人
  • 長く働きたい人
  • 幅広い業務に取り組みたい人

我こそは! という方は、ぜひ正社員インストラクターになってみませんか。

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