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インストラクターに必要な8つのスキルを解説します

2022年10月31日

2023年6月13日

採用

インストラクターに必要なスキル

インストラクターとして働くのが夢だけれど、どんなスキルが必要とされるのかよくわからない…、そんな方もいるでしょう。

今回は、インストラクターとして働くのに必要とされるスキルを8つご紹介します。

スキルは必須なのか、スキルがない状態で働くのは無理なのかについてもまとめました。

これからインストラクターとして働きたい方、現在インストラクターでスキルアップを目指したい方は、ぜひ参考にしてください。

インストラクターに必要なスキルとは

インストラクター

インストラクターには、一定のスキルが必要とされています。この必要なスキルを、職業情報サイトjobtagに記載された内容を抜粋して解説していきます。

インストラクターに必要なスキルは、次のとおりです。

  • 指導力
  • 説明力
  • 傾聴力
  • 他者の反応の理解力
  • 対人救援サービス力
  • 説得力
  • 読解力
  • 文章力

くわしく見てみましょう。

インストラクターに必要なスキル|指導力

インストラクターに必要なスキル1つめは、指導力です。

指導力とは、他者に物事のやり方を教えるスキルのこと。インストラクターは、日本語にすると「指導者」、「指導をする人」という意味があります。

スポーツ系インストラクターであれば、競技スキルを教える必要があるため、その指導力が求められます。情報系インストラクター(パソコン、英会話など)も同様です。

会員・顧客は、料金を支払って指導を受けたいと思っているため、インストラクターには高い指導力が求められるのです。

指導力はインストラクターにとって必須スキルと言えます。

インストラクターに必要なスキル|説明力

インストラクターに必要なスキル2つめは、説明力です。

説明力とは、効果的に情報が伝わるように他者に話をするスキルのこと。

たとえば、フィットネスジムであれば、マシンの使い方を説明する必要があります。スポーツ系インストラクターやダンス系インストラクターは、フォームの説明をすることもあるでしょう。

さらには、子ども向けレッスンのインストラクターは、保護者にその日のレッスン内容を説明することもあり、高い説明スキルも求められます。

インストラクターに必要なスキル|傾聴力

インストラクターに必要なスキル3つめは、傾聴力です。

傾聴力とは、話の腰を折らずに、相手の話を注意深く聞いて、要点を押さえ、必要に応じて適切な質問をするスキルのことです。

スポーツ系インストラクターでも、情報系インストラクターでも、「ここがわかりません」と質問をされることがあるでしょう。具体的にどうわからないのか、どこまでは理解しているのか、何を教えれば理解してもらえるのか、を相手の話を聞いて探りながら解決策を提案する必要があり、高い傾聴スキルも求められるのです。

インストラクターは、発信ばかりではなく、相手の話を聞く受信も多い仕事だということを理解しておきましょう。

インストラクターに必要なスキル|他者の反応の理解力

インストラクターに必要なスキル4つめは、他者の反応の理解力です。

他者の反応の理解力とは、他者の反応に気がつき、なぜそのように反応したのかを理解するスキルのことです。

たとえば、ダンスのグループレッスンのインストラクターをしていたとしましょう。振り付けを伝えたときに、戸惑ってキョロキョロとしている生徒がいたら、「この人は振り付けを覚えられなかったのだな」と気がついて、適宜その生徒をフォローをする必要があるのです。

情報系インストラクターでも、他者の反応の理解力は必要です。やり方を伝えて、生徒が不思議そうな顔をしていたら、理解ができていない可能性があるので、伝え方を変える、言い換えるなどの対応が必要です。

インストラクターに必要なスキル|対人救援サービス力

インストラクターに必要なスキル5つめは、対人救援サービス力です。

対人救援サービス力とは、顧客や困っている人など、他者のためにどのような救援や手助けが有効かを主体的に探すスキルのことです。

たとえば、パソコンのインストラクターだったとしましょう。生徒の手が止まってしまい、困っているように見えたら、「困っていることはありますか、わからないことがあれば教えるので言ってくださいね」と声をかけるスキルが必要です。

相手の理解力に応じて、救援(指導やサポート)のやり方を変えることも求められます。

相手の状況を見て、必要なときにサポートができるようにしましょう。

インストラクターに必要なスキル|説得力

インストラクターに必要なスキル6つめは、説得力です。

説得力とは、考えや行動を変えるように他者を説得するスキルのこと。

フィットネスインストラクターの場合で、利用者が正しくないフォームで練習をしていたとします。フォームが悪い状態で運動を継続すると、関節に負担がかかり怪我をするおそれもあるため、「もう少しこうするといいですよ」と提案をする必要があります。

しかし、「ずっとこのやり方で続けてきたから」と利用者がインストラクターの提案を受け入れてもらえないこともあり得ます。

このときに、正しいフォームにするべき理由を提示して、説得する必要があります。スポーツ系インストラクターは利用者が安全に運動をするために必要な存在です。このように安全の観点からの説得も求められます。

また、スキルアップのために資格試験の受験を説得する、発表会への参加を説得するなどのシーンもあります。

インストラクターに必要なスキル|読解力

インストラクターに必要なスキル7つめは、読解力です。

読解力とは、仕事に関する文書を読んで、理解するスキルのことです。

インストラクターとして働く会社の経営方針を読んで、内容を理解した上で働くことや、技術論文を読み、その内容を熟知した上で指導する必要があります。

特に情報系インストラクターは、常に新しい情報を入手し、指導に取り入れる必要があります。この新しい情報は、論文やテキストなどから得るため、読解力が必要とされるのです。

スクールによっては定期的に利用者にアンケートを実施していることもあるでしょう。アンケート内容を読み、よく理解して指導に反映するスキルも求められます。

インストラクターに必要なスキル|文章力

インストラクターに必要なスキル8つめは、文章力です。

文章力とは、読者に合わせて文章で情報を伝えるスキルのこと。

インストラクターは、レッスン指導だけが仕事ではありません。電話対応をして伝言をメモすることもあるでしょう。発表会のお知らせとしてプリントを配ることもあるかと思います。

情報系インストラクターであれば、会社からの依頼で書籍執筆をする可能性もあり得ます。

このように、インストラクターは文章力スキルも求められる仕事です。

厚生労働省 職業情報提供サイトjobtagスポーツインストラクター参照

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スキルがないとインストラクターはできないのか

インストラクター

ここまで、インストラクターに必要なスキルを8つ紹介しました。

これらのスキルがないとインストラクターにはなれないものなのでしょうか。

結論から書くと、スキルがなくてもインストラクターになることはできます。

その理由は、インストラクターに国家資格は必要なく、誰でも気軽にできる仕事だからです。実際に未経験のインストラクターを募集する求人もたくさなります。

しかし、スキルがないと、実際にインストラクターとして稼働してからは苦労をすることがあるのです。

インストラクターの仕事では、特に指導や説明のスキルが求められます。本人にスキルがあっても、それをアウトプットができなければ、よいインストラクターとは言えません。

「あのインストラクターの指導はわかりにくい」、「説明をしてもらったけれど何を言っているのかわからなかった」ということもあるでしょう。

インストラクターになってから、スキルを磨くことはもちろん必要ですが、スキルがゼロの状態からインストラクターを始めて、あとからスキルを磨いていては、大きな苦労をすることがあります。事前にある程度のスキルがある人ではないと、利用者(生徒や顧客)がつかない、クレームにつながることもあり得え、インストラクターはつとまりません。

インストラクターになりたい方は、ここで紹介したスキルがあるかどうかチェックしましょう。自身のスキルを磨き、よいインストラクターを目指してください。

Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?

しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!

Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。

キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。

Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。

続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。

業種と仕事内容

①総合職(インストラクター兼務)

マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務

入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。

②インストラクター専門職

インストラクターを中⼼とした業務

インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。

③【New】競技選手コース

競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する

通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。

選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。

社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。

社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!

勤務時間

Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。

レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。

入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。

役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。

休日休暇

Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。

その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。

インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。

勤務地

Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。

ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各店舗へ直行直帰でも問題なし!

今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。

Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に約50拠点で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。

Gravisの店舗一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!

福利厚生や待遇

Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。

Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。

そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!

福利厚生や待遇については以下の通りです。

・社会保険、労働保険完備
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC/Apple Watch貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り

各種研修制度

Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。

・インストラクター研修
・PC研修
・チームビルディング研修


専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。

インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。

技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。

Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

給料

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。

ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。

月収

Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。

ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。

新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!

昇給・賞与

Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!

通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。

Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。

では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】

Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。

⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。

そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。

チームで成果が出せる人、出そうとする人

チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。

①他者の意⾒を素直に聞き⼊れ、⾃分⾃⾝に⽣かすことが出来る⼈
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈

素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト

 

まとめ

インストラクターに必要なスキルを8つご紹介しました。

必要とされるスキルは次のとおりです。

  • 指導力
  • 説明力
  • 傾聴力
  • 他者の反応の理解力
  • 対人救援サービス力
  • 説得力
  • 読解力
  • 文章力

上記のスキルのうち、指導力・説明力・傾聴力はほぼ必須です。インストラクターの求人の応募する前に、自分にスキルがあるか確認しましょう。

スキルがない状態でも、インストラクターになることはできるかもしれません。しかし、スキル不足だと、仕事をしていて苦労をすることがあります。利用者からクレームが出ることもあり得ます。

事前にスキルがあるほうがインストラクターとして働きやすいため、ぜひ就職前にスキルアップをしておきましょう。

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