年々健康に対する意識が高まってきていますね。
24時間営業のジムも増え、インストラクターの需要も高まってきました。インストラクターになりたい!と言う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、インストラクターになりたい方向けのおすすめの志望動機を、例文と共に紹介します。
インストラクターになりたい!という気持ちが強くても、上手な表現が思い浮かばない方は是非参考にしてみてください!
また、面接での注意点やコツもまとめたので、しっかり準備をして面接に臨むようにしましょう!
目次
【例文つき】インストラクター求人で使える志望動機
インストラクター求人で使える志望動機をご紹介します。
おすすめの志望動機は次の8つです。
- 頑張った経験を活かしたいから
- スポーツの楽しみを広めたいから
- スポーツを普及させたいから
- 企業理念に共感したから
- 恩返しがしたいから
- 持っている資格を活かしたいから
- 仕事の経験を活かしたいから
- アルバイト経験を活かしたいから
くわしく見てみましょう。
インストラクターの志望動機|頑張った経験を活かしたいから
インストラクターのおすすめの志望動機1つめは、頑張った経験を活かしたいからです。
スポーツに打ち込んできた方で、その経験を仕事に活かしたいと思うことも多いでしょう。頑張った過去の経験をPRできるチャンスなので、頑張った経験を活かしたいことを志望動機として伝えてください。
【例文】
「わたしは学生時代、陸上競技を続け、大会で入賞した経験もあります。この頑張った経験をぜひ仕事にも活かしたいと思い、御社を志望しました」
インストラクターの志望動機|スポーツの楽しみを広めたいから
インストラクターのおすすめの志望動機2つめは、スポーツの楽しみを広めたいからです。
学生時代などにスポーツに打ち込んできた方は、大変な苦労もあったかと思います。しかし、その経験のなかには、楽しさや喜びもたくさんあったはずです。そのことをもっと広めたいという気持ちを志望動機にするのもよいでしょう。
【例文】
「わたしは学生時代にずっと競技ダンスを続けてきました。練習を続けるごとに、上達する喜びを感じ、気がついたら10年間続けていました。この楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたいと思うようになったのです。同じように競技ダンスを始めた方に、より楽しさを知ってもらえるお手伝いをしたいと感じて、御社を受けました」
インストラクターの志望動機|スポーツを普及させたいから
インストラクターのおすすめの志望動機3つめは、スポーツを普及させたいからです。
こちらの志望動機は、まだまだ広く認知されていないスポーツ、競技人口が少ないスポーツに使えます。
【例文】
「わたしは子どもの頃からずっとフィギュアスケートを続けてきました。浅田真央さんや羽生結弦さんなど有名な選手の活躍から、今となっては人気のあるスポーツとなりましたが、まだ競技人口は少なく、習い事として楽しむ子どもも多くはありません。観戦するだけでなく、もっと親しんで楽しめるスポーツになってほしいという願いから、御社のインストラクターを志望しました」
インストラクターの志望動機|企業の理念や目標などに共感したから
インストラクターのおすすめの志望動機4つめは、企業の理念に共感したからです。
こちらはインストラクターとして志望する企業のホームページを確認して、共感できる理念などがあれば、それを志望動機として伝えましょう。
【例文】
「御社のホームページにある理念を拝見しました。『人と人のつながりを大切にスポーツを広めていく』という考えに深く共感いたします。わたしもスポーツを通じて、多くの人と接して、今でも交流が続くかけがえのないスポーツ仲間がいます。わたしの仲間を大切にしたい考えと、御社の理念が非常に近いと感じて、応募いたしました」
インストラクターの志望動機|恩返しがしたいから
インストラクターのおすすめの志望動機5つめは、恩返しがしたいからです。
スポーツを通じて、さまざまな恩恵を受けた方もいるかと思います。指導者にたくさんお世話になった人もいるでしょう。スポーツを通じて性格がより明るくなった、自分の趣味が持てた、どんなときでも諦めずに頑張る大切さを学んだなど、ポジティブな変化もあったはずです。
そのスポーツへの恩返しを志望動機にするのもおすすめです。
【例文】
「わたしは学生時代に柔道部に所属し、顧問の〇〇先生に非常にお世話になりました。怪我やスランプがあったときは、親身に相談に乗ってくださり、〇〇先生のお陰で柔道を楽しめたと思っております。今度はわたしが指導者となり、少しでも柔道界に恩返しができたらなと思い御社を志望いたしました」
インストラクターの志望動機|持っている資格を活かしたいから
インストラクターのおすすめの志望動機6つめは、持っている資格を活かしたいからです。
すでにインストラクターに役立つ資格を持っている方は、その資格を保有していることを伝えましょう。これは資格を保持しているアピールにもなります。ぜひ資格を志望動機に結びつけましょう。
【例文】
「わたしは民間試験のスポーツ医学検定1級を学生時代に取得しています。安全にスポーツをするための知識や怪我予防として学生時代に勉強しましたが、この知識をぜひ御社での仕事に活かしたいと思い応募いたしました」
インストラクターの志望動機|仕事の経験を活かしたいから
インストラクターのおすすめの志望動機7つめは、仕事の経験を活かしたいからです。
こちらは転職する際に使える志望動機です。ぜひ前職での実績を紹介しながら志望動機につなげましょう。同業他社に転職希望の場合は、なぜ前職を辞めて今の会社を志望するのかも説明するとなおよいです。
【例文】
「わたしは前職でフィットネスインストラクターをしていました。人へ教える喜びを感じ、より会員数が多く、年齢層の幅広い御社での指導をしたいと思い、志望いたしました。今まで以上に頑張ってお仕事をするつもりでおります」
インストラクターの志望動機|アルバイト経験を活かしたいから
インストラクターのおすすめの志望動機8つめは、アルバイト経験を活かしたいからです。
学生時代にインストラクターのアルバイトをしたことがある方向けの志望動機です。学校生活と両立したことなど、学生ならではのエピソードをPRしてください。
【例文】
「わたしは体育大学の学生時代は、子ども向けの体操教室でアルバイトをしていました。子どもたちが日に日にスキルアップをして、『先生できたよ!』と言う様子を見て、非常にうれしく感じ、卒業後もインストラクターとして働きたいと思い、御社を志望しました」
インストラクターになりたい!面接での注意点
インストラクターの面接での注意点をまとめます。
注意点は次のとおりです。
- 過去の実績よりも現在の気持ちを話す
- できないことはできないと素直に伝える
【インストラクター】面接の注意点|過去の実績よりも現在の気持ちを話す
インストラクターの面接での注意点1つめは、過去の実績よりも現在の気持ちを話すことです。
過去の実績を話すことは悪いことではありません。大会で入賞経験があるなどは、積極的にアピールしましょう。しかし、インストラクターとして働くのは過去の自分ではなく、現在の自分です。
「これからインストラクターとしてどんなことをしたいのか」、「どうして志望をしたのか」など過去だけでなく、現在のこともしっかりと伝えましょう。
【インストラクター】面接の注意点|できないことはできないと素直に伝える
インストラクターの面接での注意点2つめは、できないことはできないと素直に伝えることです。
体育会系出身だと、できないことでも「はい、やります!」、「はい、できます!」と返事をしてしまうこともあるでしょう。
たとえば、ピラティス経験者なのに「ピラティスができるなら、ヨガもできますよね?」と聞かれることもあり得ます。
できないことは、できないと素直に伝えてください。面接での内容を踏まえて、指導クラスを割り当てることもあります。
あとから「面接のときにできると言ったのに」と指摘されることもあるのです。後にトラブルになることも考えられるため、面接ではできることとできないことをしっかりと伝えることをおすすめします。
志望動機と一緒にアピールしたほうが良いことはある?
面接の際には志望動機とともに、自分がインストラクターの適性があることをアピールするとより好印象です。
そこで以下からは、特にアピールするべきポイントを解説します。
コミュニケーション能力
インストラクターは、子どもたちと適切なコミュニケーションをとり、安全でスムーズに進行させる必要があります。
特に、子ども相手だと意思疎通が難しく、生徒同士でギクシャクした時などもとりまとめる役割を担います。
そのため、人と話すことが得意な人や、これまで接客業などでコミュニケーション能力を生かして課題を解決した経験がある人はエピソードを話すことをお勧めします。
どれだけ技術があっても、相手の気持ちを汲み取り、適切な会話が出来なければ、楽しい教室は出来ません。
このスキルを持つ人は企業からみても魅力的な人材と言えるでしょう。
怪我の対応知識があること
スポーツ教室(スクール)では、激しい動きにより怪我をしたり、突然体調不良になる人が少なくありません。
そんな時に、素早くトラブルの処置ができる専門知識や技術があると役に立ちます。
安心して教室に通える環境が整っていることは、保護者から選ばれるポイントでもあります。
また、思いがけないトラブルが発生した際に、どんな行動をするかは、企業の評判を左右する場面でもあるため、臨機応変に対応できる知識は身につけて損はありません。
専門的な資格を保有していると、さらに良いアピールに繋がります。
専門知識があることと同時に、臨機応変にトラブルに対応できたエピソードを話すと、高い判断力のアピールにも繋がります。
生徒の成長を喜べること
インストラクターにとって、生徒の成長する姿を見ることはやりがいであり、魅力の1つですよね。
生徒にとっても、一緒に成長を喜んでくれるインストラクターは、教室に通うモチベーションになります。
技術が高くても、相手の心理的な側面を理解して、指導できなければ、スポーツを好きになってもらうのは難しいです。
特に子どもは、できたことがあれば少しオーバーにでも喜んで、褒めることで自信を持って練習や発表会にのぞむことができます。
これまで、誰かを指導したり、アドバイスをして気持ちの変化があった経験があればアピールすると良いでしょう。
インストラクターの面接のコツとチェックされる事
インストラクターの面接のコツとチェックされる事を紹介します!
面接では事前に備える事がとっても大切なので、参考にしてみてください!
業務の理解度
インストラクターといっても、沢山の種類があり、沢山の企業が募集をしています。
あなたはなぜ、その志望先に決めたのでしょうか?
なぜ他のところではダメなのでしょうか?
その情熱が伝わらないと選考通過は難しいかもしれません。
志望先の情報を集め、その志望先が何を重視しているのか、どのような理念を元に活動しているのか、をしっかりと理解した上で面接に臨むようにしましょう!
経験と資格
「インストラクター」という職業は面接の場で自分の実力を証明するのは難しいですよね。
そこで実力を知る為にチェックされるのが資格の有無です。
経験豊富な方の方が選考は通りやすいですよね。
もちろん資格が全てではありませんし、資格を必要としない種類のインストラクターも沢山存在します。
しかし、経験を通して何を身につけたのか、何ができるのか、、、。「資格」はその証明になります。
面接まで時間があるという方は資格の取得を考えてみてください!また、資格を持っている方は、積極的にアピールしていきましょう!
インストラクターの面接のコツ
インストラクターは、高いコミュニケーション能力が求められます。なので、面接から明るくハキハキと話しましょう。
大きな声で聞き取りやすい発声で話すことをおすすめします。
フィットネスジムによっては、大きな音量で音楽をかけながら指導をすることもあります。マシンの音でインストラクターの声がなかなか聞こえない利用者もいるでしょう。
スポーツに集中していると、声が聞き取りづらいこともあるため、インストラクターは大きな声で話す必要もあるのです。
面接では、なるべく聞き取りやすい声で、明るく話すことを意識しましょう!それだけで印象も違うと思いますよ♪
Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情
インストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。
ここでは、Gravisのインストラクターの月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。
月収
Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。
ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。
新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!
昇給・賞与
Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!
通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。
Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?
チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?
しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!
Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。
キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。
Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容
Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。
続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。
業種と仕事内容
①総合職(インストラクター兼務)
マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務
入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。
②インストラクター専門職
インストラクターを中⼼とした業務
インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。
③【New】競技選手コース
競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する
通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。
選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。
社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。
社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!
勤務時間
Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。
レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。
入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。
役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。
休日休暇
Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。
その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。
インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。
勤務地
Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。
ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各店舗へ直行直帰でも問題なし!
今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。
Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に約50拠点で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。
Gravisの店舗一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!
福利厚生や待遇
Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。
Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。
そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!
福利厚生や待遇については以下の通りです。
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC/Apple Watch貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り
各種研修制度
Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。
・PC研修
・チームビルディング研修
専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。
インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。
技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。
Gravisのインストラクターに向いている人の特徴
Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。
では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】
Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。
⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。
そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。
チームで成果が出せる人、出そうとする人
チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈
素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト
まとめ
インストラクターの志望動機について紹介しました。
実際の面接で使えるおすすめの志望動機は次の8つです。
- 頑張った経験を活かしたいから
- スポーツの楽しみを広めたいから
- スポーツを普及させたいから
- 企業理念に共感したから
- 恩返しがしたいから
- 持っている資格を活かしたいから
- 仕事の経験を活かしたいから
- アルバイト経験を活かしたいから
ここで紹介した例文を活かしてください。
インストラクターの面接は次の2点に注意してください。
- 過去の実績よりも現在の気持ちを話す
- できないことはできないと素直に伝える
過去の実績ばかり話すよりも、現在のことを話した方がよいので、インストラクターとして採用されたあとどうしたいのか、話しましょう。
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