「ダンスインストラクター」と聞くと、いつも明るく華やかな職業のイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?
しかし、多くの人と接する仕事でもあるためその分悩みや、葛藤も多いはず、、。
今回は、ダンスインストラクターが抱えやすい悩みと、その対処法を3つご紹介します。
今ダンスインストラクターとして、悩みや不安を抱えている方。
ダンスインストラクターを目指しているけど、リアルを知りたいという方。
そんな皆さんは、是非参考にしてみてください!
目次
ダンスインストラクターが抱えやすい悩み3選
まずは、ダンスインストラクターが抱えやすい悩みを3つまとめてみました。
よくある悩みは、以下の通りです。
生徒によるレベルの差
相談できる相手がいない
キッズクラスの保護者と関係性
順番に解説していきます。
生徒によるレベルの差
1つ目は、「生徒によるレベルの差」です。
レッスンの種類には、マンツーマン(1対1)からワークショップのように20〜50人規模やそれ以上の生徒を教えたことのあるインストラクターもいます。
一般的な少人数クラスで5〜10人程度の生徒を教えることになった場合、生徒1人1人のダンス経験年数も実力もそれぞれなことがほとんどです。
「どのレベルに合わせて指導したらよいか」と悩むダンスインストラクターも少なくありません。
相談できる相手がいない
2つ目は、「相談できる相手がいない」です。
特に業務委託(フリーランス)でインストラクターを行っている場合は、ダンスレッスン以外の業務(施設の予約や、金銭面の管理など)も全て1人でこなさなければならないのが事実です。
例えば、「受け持っているクラスでダンスのイベントに参加したい!」となった場合でも情報が必要になるでしょう。
そんなときに、相談相手がいないことで苦労や、不安を感じやすい人も多くいます。
キッズクラスの保護者との関係性
3つ目は、「キッズクラスの保護者との関係性」です。
キッズクラスを受け持つ場合は、生徒だけでなく保護者との関係性も大切になっていきます。
どんなに生徒たちが楽しそうにレッスンを受けていても、保護者側からの心配の声や意見が生まれている場合もあります。
ときには、保護者内で対立が起こりインストラクターが仲介に入ることになったといったケースもあるようです。
「そんなとき、どうやって解決する?」対処法
ここでは、「そんなとき、どうやって解決したらいいのか?」対処法をご紹介します。
ダンス指導者として「指導方法」を学ぶ
ダンスの交流がある場に積極的に参加してみる
生徒・保護者とのコミュニケーションを大切にする
この3つについて詳しく見ていきましょう。
ダンス指導者として「指導方法」を学ぶ
自らが常に学び続けることは、ダンス指導者として成長していくうえで、大切な1つです。
例えば、ダンスや指導者に関わる資格を取得することで、ダンスの知識だけでなく、指導マナーについても学ぶことができるため、指導者としてのスキルを磨くことができます。
一般社団法人ダンス教育振興連盟(JDAC)が主催する「ダンス教育指導士」
「認定ダンス指導員」などの民間資格もあるので、気になる方は、是非参考にしてみてください。
ダンスの交流がある場に積極的に参加してみる
「ダンスインストラクター」という職業は大抵の場合、1人で振りや構成を考えたり、レッスンに対して考える場面が多いため、不安を抱きやすいと思います。
ですが、そんな悩みを抱えている人はあなただけではないことを忘れないでください!
ダンススクールが主催するワークショップや、イベントに参加してみることで新たな交流や情報を得られるきっかけになるかもしれません。
生徒・保護者とのコミュニケーションを大切にする
風通しのよいレッスンの環境を作るには、インストラクター自らが発信するコミュニケーションは必要不可欠です。
レッスン時間外に生徒とたわいもないことからダンスのことまでいろいろな会話をすることや、保護者からの意見も取り入れてみることで、レッスンに生かせる情報が転がっているかもしれません。
時にはマイナスな意見がでることもあるかもしれませんが、自分の想いと指導法を軸にしながら生徒・保護者の考えも取り入れることで、さらにいいレッスン・いい関係性を築き上げることができるかもしれませんね。
悩みを抱えながらも“ダンスインストラクター”として楽しむ秘訣
“ダンスインストラクター”として心から楽しむための秘訣をご紹介します。
ダンスインストラクターとして仕事を心から楽しむためには、生徒の成長を喜び、情熱を持ち続けながら、心身の健康を保つことが大切です。
生徒の成長を喜び、達成感を分かち合う
生徒が上達する過程を間近で見守り、変化や成長を感じられることは大きなやりがいになります。
特に、努力している生徒が壁を乗り越えたり、成功したときに喜びを分かち合ったりできるのは、“インストラクター”ならではの醍醐味です。
また、一緒に喜びを味わうことで、信頼関係も深まります。
自身のモチベーションを維持・向上させる
新たな振り付けに挑戦したり、自分自身のスキルアップのために学び続けたりすることで、インストラクターとしての情熱を保つことができます。
学び続ける姿勢は、指導にも良い影響を与え、レッスンの質も向上します。
常に向上心を持ち続けることで、飽きずに楽しみながら仕事を続けられます。
心身の健康を守る
インストラクターは、心身ともにハードな仕事です。
レッスン前のリラックスタイムを設けたり、趣味の時間を大切にしたりして、ストレスをためない工夫が必要です。
怪我をしたり体調を崩したりすると、仕事が続けられなくなるため、無理のない範囲でレッスンを行い、自身の体を大切にしましょう。
無理をしすぎず、自分のペースで働くことで、長く続けられる環境をつくりましょう。
Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?
チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?
しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!
Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。
キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。
Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容
Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。
続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。
業種と仕事内容
①総合職(インストラクター兼務)
マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務
入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。
②インストラクター専門職
インストラクターを中⼼とした業務
インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。
③【New】競技選手コース
競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する
通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。
選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。
社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。
社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!
勤務時間
Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。
レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。
入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。
役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。
休日休暇
Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。
その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。
インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。
勤務地
Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。
ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各教室へ直行直帰でも問題なし!
今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。
Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に150拠点以上で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。
Gravisの教室一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!
福利厚生や待遇
Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。
Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。
そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!
福利厚生や待遇については以下の通りです。
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り
各種研修制度
Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。
・PC研修
・チームビルディング研修
専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。
インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。
技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。
Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情
Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。
ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。
月収
Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。
ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。
新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!
昇給・賞与
Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!
通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。
Gravisのインストラクターに向いている人の特徴
Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。
では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】
Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。
⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。
そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。
チームで成果が出せる人、出そうとする人
チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈
素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ダンスインストラクターが抱えやすい悩みと、その対処法を3つご紹介しました。
ダンスインストラクターが抱えやすい悩みを3つお伝えしました。
生徒によるレベルの差
相談できる相手がいない
キッズクラスの保護者と関係性
そして、「そんなとき、どうやって解決したらいいのか?」対処法は以下の通りです。
ダンス指導者として「指導方法」を学ぶ
ダンスの交流がある場に積極的に参加してみる
生徒・保護者とのコミュニケーションを大切にする
「ダンスインストラクター」という職業は、華やかさの裏には苦労やコツコツと積み重ねていかなければ得られない地道な部分も多くあると思います。
その悩みを乗り越えた先には、自分のレッスンでダンスの楽しさを感じてもらえたり、生徒たちの成長・笑顔を見れたりと他には変えられないやりがいを感じられる素敵な瞬間に出会えるかもしれません。
「ダンスインストラクター」として、楽しみながら一緒に乗り越えていきましょう!
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