昨今、キッズチアダンスは子供の習い事として、ダンススタジオをはじめ、カルチャーセンターやスポーツクラブなどで人気の習い事となっています。
今回は、チアダンスを習う子の親として…
保護者の方々に焦点を当てて解説していきたいと思います!
子どもがチアダンスを習っていないとできない経験などのメリットや、どれくらい負担があるのかというデメリット、親の関わりかたなど、保護者に関することを紹介していきます♪
目次
チアダンスを習う子の親のメリット・デメリット

チアダンスを習う子どもの親のメリット・デメリットを紹介いたします!
チアダンスを習う子の親のメリット
チアダンスを習う子の親のメリットはたくさんありますよ!
ごく一例ですが、ここで紹介していきますので参考にしていただけたらと思います。
一緒に達成感を味わうことができる
大会前の子どもを支えるのは大変かと思いますが、その分一緒に達成感を味わうことができます!
発表を見る機会も多いので、成長を肌で感じることもあるでしょう。
子どもが喜んでる姿、悔しがっている姿を間近で見ることができるのは、大きなメリットです!
親には教えられないことを学んでくれる
協調性や負けず嫌いの心など、親が教えることが難しいことも、チアダンスを習っていると自然と習得することができます。
チアダンスで特に重視されている「礼儀やマナー」も、チームの中で学ぶことができますよ!
チアダンスを習う子の親のデメリット
メリットがたくさんあることが分かりましたが、デメリットもあるのは仕方がないこと…。
ここからはチアダンスを習う子の親のデメリットを紹介したいと思います。
送迎が多い
ダンス系の習い事に多いデメリットですが、普段の習い事の送迎だけでなく、発表会や大会前にはイレギュラーなレッスンの送迎が増えることがあります。
働く保護者の方は送迎に苦労するかもしれません。
遠征がある
大会は地区予選と本選に分かれていることが多く、本選は都内や幕張メッセなど大きい会場に行くことになります。
保護者同伴でなくてもいいスクールもあるので、負担に感じる方は調べてから入会するといいかもしれませんね。
クラブチームは親が大変?

いわゆる「クラブチーム」など、保護者の方が主となり運営しているチームも実は沢山存在します。
地元の子どもたちが集まって、練習をし、イベントや大会を目指すなど。
続いては、保護者のサポートの在り方や留意した方が良い点をまとめています!
保護者のサポートの在り方
クラブチームでは保護者の存在が大きければ、負担も多くなります。
しかし、練習見学や大会、送迎など様々なサポートをすることで、子どもとの時間を共有し、チーム全体の士気を高めることができます。
また、先生と定期的にコミュニケーションを取ることで、子どもの成長や課題について話し合い、家庭でのサポート方法を具体的に考えることもできます。
保護者が留意すべき点
更にクラブチームでは、保護者内でのチームワークと子どもたちでのチームワークと親と子のチームワークそれぞれ必要となってきます。
続いて、クラブチームで保護者が留意すべきポイントをまとめてみました。
ごく一部にすぎませんが、下記にまとめたことに留意することで、より近くで子どもの成長を感じられるかもしれませんね!
ポジティブなサポート
大会への出場や優秀な成績を残すことが求められてくるクラブチームもあります。
子どもを励まし、チアダンスの経験をより有意義なものにするための基本的な知識を持つことが大切となってきます。
家庭でのコミュニケーションにおいても、子どもの出来たことや悩んでいることを聞き、前向きな気持ちになれるようなサポートが必要となりますね。
安全と健康を最優先
難しい技をたくさん行ったり、集中力が切れてしまうと怪我にも繋がります。
子どもの安全と健康を最優先に考え、過度な関与は控え、子どものペースに合わせてサポートすることが重要です。
また、バランスの良い食事を取るなども大切ですね。
親の関わりかたは家庭それぞれ

そこまで親が関わらなくてはならないのか??と疑問視する方もいらっしゃると思います。
ご家庭それぞれのご希望に合った『チアダンスができる場所』を探すことがベストです。
ここでは、チアダンスをする子どもへの関わりかたについてまとめていますので、参考にしてみてくださいね!
毎日続けることが大切
チアダンスは、習ってからすぐにできるようになるスポーツではありません。
毎日コツコツと練習を重ねたり、普段の生活に運動を取り入れているうちに、上達していくものです。
ここで大切なのは「丁寧に」「親も楽しみながら」練習すること!
そのためには...
・1日1回は練習動画を見せる(できれば親子で一緒に)
・1日1回は練習する
・ストレッチをする
など、自宅での練習内容が盛りだくさんにならない程度に、毎日続けてみましょう。
チアの基本が身につけば、どんどん楽しくなっていくはずです。
人と比べず、小さな成長をほめて
子どもが楽しく充実したチアダンスを習うことができるよう、子どもに対しては、レッスンでの努力や一生懸命頑張ったことを褒めてほしいです。
・人前でできた
・レッスン当初はもじもじしていたのに、堂々とできるようになった
・子どもなりに課題を達成できた
・チアを楽しめるようになった
など、一つ一つをお子さまと一緒に喜んでほしいです!
チアダンス自体がチーム競技であり、我が子に習わせるのであれば、それを是非体感し、学んでほしいと思います。
そして、その子どもたちのチームをよりよくするために、保護者の方のご協力が多少なりとも必要だということは間違いないでしょう。
ましてや、大会に出て強いチームになりたい!と思い、練習をしている子どもたちには、ご家庭での親子の協力が必要不可欠です。
自主練習はもちろんのこと、ご家庭での声かけの仕方や食事の配慮、健康面やスケジュールの管理は必須事項だと感じています。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
親の立ち位置は非常に難しい。。
主役は子供であり、チアダンスをするのは子供自身、親やインストラクターはサポート役だと思っています。
お子様のチアダンスへの想いに耳を傾け、親自身がチアダンスの本質を学ぼうする心を持つこと。
決して、センターポジションだから良いとかテクニックが出来るから良いとかではなく、チアダンスから何が学びとれるのか、チアダンスを習う子供の保護者として今一度考えていただけると嬉しいです。
Gravisの大会チームでは、保護者向けの体ケアや食事面の講習やメンタルトレーニング講習も行っております。
子供も親もチアダンスを通して成長していけるような環境作りを目指し、保護者様との意見交換をしながら企画運営してまいります!
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