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【近い便利さvs遠い利点】バレエ教室の場所を選ぶ際のバランスポイント

2023年10月27日

2024年9月9日

バレエ

バレエ教室の場所はどこがいいんだろう、自宅から遠い教室は大変?など、場所選びも重要なポイントのひとつですよね!

習い事に通うということは、決められた日時に必ず移動する事になるので、子どもにとって自分がやるべき事のひとつとなるでしょう。

小さいうちは保護者の送り迎えが必須となる場合が多いですが、働く保護者には平日の習い事がネックに感じることも・・・。

今回は、一般的な距離や所要時間、近い教室・遠い教室のメリットデメリット、働く保護者の子どもが無理なくバレエをするには、をご紹介いたします!

ぜひ参考にしてみてくださいね♪

一般的に習い事教室との距離や時間は?

子どもが自分で通える距離は、子どもの年齢や移動方法によって異なります。

自宅から習い事の教室までの移動の所要時間を考える際は、自宅を出て教室に着くまで、ドアtoドアで時間を計算しておきましょう。

習い事に通う一般的な距離は?

子どもが小さいうちは、親が送迎する形になるので、一緒に歩いたり車や電車に乗ったり…という形になるでしょう。

子どもの歩ける距離には個人差がありますが、5〜6歳の場合、徒歩であれば1~2km程度、通い慣れた園や学校への移動距離と同程度であれば親にも子どもにも負担になりません。

自宅から習い事までの理想の所要時間

自宅から習い事の教室までの移動の所要時間を考える際は、自宅を出て教室に着くまでの時間を計算してみましょう。

時間に対する考え方は個人差がありますが、理想は片道15分程度、往復30分以内でしたら負担に感じないでしょう。

往復1時間近くかかるとなると、保護者としては夕方の貴重な時間がもったいなく感じてしまうことも。

しかし、地域にもよるため、参考までにとお考えください。

近くても見落としがちな注意点!

注意点としては、保護者が自転車で園に迎えに行った延長線上の教室。

小学校に入学してからはそのエリアを使わないかもしれません…

自転車の後ろに乗せられる歳までは通いやすいですが、その後は通いづらくなる、など。

バレエの習い事は長い目で見て、距離や所要時間だけでなく通いやすい場所にある教室を選ぶことをおすすめします。

近いバレエ教室ってどうなの?

バレリーナの子どもが5人並んでいる

習い事は近いに越したことはない!というイメージがありますが、本当にそうなのでしょうか?

メリットだけでなくデメリットも紹介していきます♪

近いバレエ教室のメリット

近いバレエ教室のメリットを紹介いたします!

  • 通いやすい
  • 学校や園のお友達と一緒に通える
  • 時間が無駄にならない

慣れ親しんだ地域にある教室は、知っている子と一緒に学ぶことになり、同じ園や学校に通っていても、触れあうことが少ない違う年齢の子と仲良くなれるというメリットがあります。

また、通う所要時間が短いということは時間の無駄にならず、子どもの負担にもなりづらいですよね。

保護者にとっては送迎時間がかからないのは大きなメリットとなるでしょう。

近いバレエ教室のデメリット

近いバレエ教室のデメリットは以下の通りです。

  • トラブルになったとき面倒
  • 学校や園でのトラブルを持ち込みやすい
  • 学校や園の延長線の活動になりやすい
  • 交友関係が広がりにくい
  • 気持ちの切り替えが難しい

近い教室のデメリットは、主にトラブル関連です。

バレエ仲間と学校の仲間が同じになることで交友関係が広がりにくいだけでなく、トラブルになったときに持ち込みやすいというデメリットがあります。

特に親も関わるトラブルの場合、住みづらいと感じてしまうことも。

また、家から近い、バレエ仲間と学校の仲間が同じことにより日常生活の延長線上になるため、気持ちの切り替えがしにくくなります。

遠いバレエ教室は大変?

遠いというだけでデメリットばかり思いついてしまいそうですが、遠いバレエ教室に通うことはメリットもたくさんありますよ!

紹介していきますね♪

遠いバレエ教室のメリット

遠い教室にもメリットがありますよ!

  • 学校や園とは別のコミュニティができる
  • 交友関係が広がる
  • 園や学校生活と切り離して考えることができる

遠い教室に通うということで、日常生活とは別の気持ちでバレエに向かうことができるでしょう。

非日常の真面目に取り組むべき特別なことと意識され、 通う道中にバレエの気持ちを整えてレッスンに挑むことができます。

また、街が変われば人も変わるという言葉があるように、住んでいる街とは違う物の考え方や見方等、今まで知らなかった事を学ぶ機会になるかもしれませんよ♪

遠いバレエ教室のデメリット

遠いというだけでデメリットのように感じますよね。

遠いバレエ教室のデメリットは以下の通りです。

  • 通いづらい
  • 小さいうちは送り迎えが必要
  • 発表会の会場も遠い
  • 発表会前のレッスンやリハーサルが増える時期通うのが大変になる

スポーツクラブのバレエ教室など、バス送迎が充実している教室であれば問題はありませんが、送迎のない個人運営の教室へレッスンに通う場合は保護者が送迎をする必要があるので注意が必要です。

また、発表会は区や市のホールを使って行われることが多いため、遠い教室に通うということは発表会の会場も必然的に遠くなります。

場所だけではない!?教室選びのポイント

家から近い教室は確かに通いやすいですが、それだけで選んではいけません!

他にはどのような点に注意したら良いのか。

ここでは教室選びのポイントをご紹介します!

ポイント1 どんな先生か

その教室の先生がどのような指導を行なっているか。

どんな経験があるのか。

講師の先生によってその教室がどのような指導を目指しているのかは違います。

例えば、バレエ団付属の教室などはバレエ団による審査の末に選ばれた先生です。技術や質の高いレッスンになりそうですよね?

プロのバレリーナを目指す場合は質の高い指導を受けられる教室を選びましょう。

バレエを習う目的によってどんな先生に習うか決めましょう!

ポイント2 費用はどのくらいか

バレエはお金がかかる、、

そんなイメージをお持ちの方も多いでしょう。

お月謝の他にも、シューズや衣装などの道具も準備しなければなりません。

また、発表会の費用もかかります。

教室ごとに発表会の頻度や規模も異なるため、そちらもしっかりチェックしましょう。

バレエ教室の費用に関してはこちらの記事も併せてご覧ください。

【お金かかりすぎ!?】小中学生のバレエの費用はどれくらいかかる?

バレエの初期費用と月謝の相場って?〜講師の質との関係は?〜

バレエの習い事や発表会の費用はいくら?一体何に使われているの?

ポイント3 生徒の数は?

教室を選ぶ上で生徒数も気になるところです。

少人数の教室だと、一人一人丁寧に指導を受けることができるでしょう。

反対に、人数が多い教室だとお友達をたくさん作ったり、協調性が育つかもしれません。

目安としては6〜8人程度の生徒数だと、先生の手も行き届き、お子さんも集中できる環境かもしれません。

ポイント4 広さはしっかりある?

教室の広さも大事です!

広すぎない教室の方が、先生の目が行き届くというメリットもあります。

広い教室だとジャンプやターンなど広々とできますね!

お子さんが大きくなってからも同じ教室で続けたいと考えている方は、広い教室がおすすめです!

バレエ教室の探し方が知りたい!

家から近い教室、遠い教室のメリット、デメリットを知ることができたから、次は場所基準で自分に合う教室を見つける方法を知りたいと考えていませんか?

そこで、以下からは場所で習い事を探したいと考えている方に向けて、見つけ方を解説します。

インターネット検索

子どもの習い事の教室を探すときにとりあえずインターネットで調べてみる人は多いのではないでしょうか。

習い事の場所のによって教室の特徴や、検索ヒットの数も変わるので工夫して検索することが必要です。

例えば、お住まいの最寄り駅や数駅隣を入れて検索すると近くのバレエスクール(教室)を見つけることができます。

また、少し遠くても繁華街にある大きな駅で探すと、比較的規模が高い、大人数制の教室が出てきやすいです。

教室のホームページ

教室探しの初期では、バレエ教室の時間割やレッスン料金、人数、設備など知らないことばかりですよね。

そんな時はまず初めに、一番正確な情報が掲載されている教室のオリジナルのHPをみることをお勧めします。

特に、大手の教室のHPはわかりやすいレイアウトで整備されているので、大枠をつかむことができます。

また、発表会や練習風景の写真が掲載されているので、子どもが教室に通うイメージを想像しやすいです。

教室によっては、体験申し込みやお問い合わせがサイトがあるので、教室の詳細を確認してゆっくり探したい方にお勧めです。

まとめサイト

「教室を検索してみたけど、ありすぎてどれがいいかわからない」「想像よりも教室がない」と悩んでいませんか?

そんな時は、習い事専門のまとめサイトを利用することをお勧めします。

最寄り駅はもちろん、お住まい近くの大きな駅や、区などを入れて検索すると、条件に合う教室を比較しながら見つけることができます。

また、教室から最寄り駅までのアクセスが記載されていることがほとんどなので、それぞれの教室の通いやすさも一目で分かります。

サイトによって掲載されている情報が違うこともあるので注意が必要です。

忙しくて時間がないけれど、バレエ教室を探している方にピッタリですね。

口コミ

お住まいの近くや、学校や園の友達と一緒に通いたいと考えている方には、口コミを参考にするのがお勧めです。

インターネットでの検索では判断しきれない教室の情報を、直接聞いたり、相談できることは教室選びの際にとても役に立ちます。

過去か現在通っている人に聞くのがポイントです。

また、インターネットで教室選びをする際にも参考程度に口コミサイトをみるのもいいかもしれませんね。

良いポイントだけでなく、悪いポイントも第三者目線で知ることができるので、迷いなく教室選びができそうですね。

共働きファミリーのバレエ教室の選び方

共働きファミリーはみなさんどのように教室を選んでいるのでしょうか。

距離が近い教室以外にも、選択肢はあるのですよ!

電車一本で行ける距離の教室を選ぶ

距離が遠くても、乗り換えせず同じ路線内、電車一本で行ける距離の教室を選ぶことで、小学校3〜4年生になると一人で通うことができるでしょう。

その場合、駅から近い教室が好ましいですね。

距離だけでなく通いやすい場所にあるかも重要です。

土日にレッスンがある教室を選ぶ

土曜日や日曜日にレッスンをしている教室を選ぶことで、平日に送迎することが不要になり通いやすくなりますよ!

しかし、バレエに関しては発表会がつきもの。

発表会のリハーサルは曜日関係なく行われることがあるため、注意が必要です。

送迎がある個人教室やスポーツクラブを選ぶ

スポーツクラブのバレエ教室は、クラブの送迎バスが使える場合があります。

また、個人経営のバレエ教室も送迎がある教室があります。

学校や園に迎えに行ってくれ、レッスン後は自宅に送ってくれる有料サービスです。

送迎エリアに限りはありますが、行きは自分で帰りのみ送ってもらうなど、うまく利用できると保護者の負担減になりますよね!

【バレエの半額!】チアダンスでバレエの基礎が学べるってホント!?

実は、チアダンスは、3つのダンスジャンルを約2分の演技のなかで踊りわけるという特徴があることをご存知でしょうか?

そのため、チアダンス1つで、様々なダンスに触れることができる唯一の習い事です!

  • ポンダンス(ポンポンを持って踊るダンス)
  • ヒップホップダンス
  • ジャズダン(バレエ基礎)

さらに詳しく知りたい方は、チアダンスって、どんなダンス!?を読んでみてくださいね♪

バレエとチアダンスの共通点とは!?

まずは、バレエとチアダンスの共通点を以下の比較表を参考に見ていきましょう!

身体的にも内面的にも、身に付くスキルはほとんどと言っていいほど変わりません。

唯一の違いは、習い事に必要なアイテム数や費用の差だと言えます。

また、ターンや決められたポーズの名前など、専門用語もバレエとチアダンスは共通しているんです!

ダンスのジャンルに迷ったら、まずはチアダンスがおすすめ!

一口にダンスと言っても、バレエやチアダンスをはじめ、ヒップホップやジャズダンスなど、様々なジャンルがありますよね。

お子様の可能性を引き出すためにも、まずは、あらゆるジャンルを経験してみることがおすすめです。

しかし、そのためには、各ジャンルのレッスンが受けられる教室を探し、月謝もその分必要になります。

現実問題、まずは、どのジャンルかに絞ってレッスンを受けることになるでしょう。

そういった課題を解決できるのが、チアダンスの習い事です!

上記でも書いたように、チアダンスは3種類のダンスジャンルから構成されているため、1つの習い事で複数のダンスジャンルを経験することができます。

チアダンススクールは、体験レッスンや見学も随時行われているスクールが多く、敷居の高いイメージがあるバレエに比べて、気軽にレッスンを体験できるのも魅力です。

まずは、お近くにGravis(グラビス)教室があるかチェック!

まとめ

トーシューズ

いかがでしたでしょうか♪

近くても遠くてもそれぞれにメリット・デメリットがあり、保護者が送り迎えをしなくても送迎があるバレエ教室もあることがわかりました。

バレエ教室を選ぶ参考にしていただけたら嬉しいです。

また、習い事として人気のバレエですが、チアダンスは、バレエやその他ジャンルを、バレエの約半分の費用で、まとめて習うことができるのがメリットです。

ぜひ、「キッズチアダンスに興味がある」という方は、気軽に見学・体験レッスンへお越しください!

みなさんにピッタリのスクール(教室)が見つかりますように☆

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