Gravisの教室一覧

インナーマッスルが頭痛・足の速さ・風邪に影響!?

2018年12月10日

2024年5月7日

ダンス豆知識

みなさん、こんにちは!

今回は「インナーマッスル」についてのお話をします。

目に見える外の筋肉は「アウターマッスル」、身体を支える筋肉が「インナーマッスル」です。

ではインナーマッスルとは詳しくはどんな筋肉なのでしょうか。

インナーマッスルとは

インナーマッスルとは、身体の深いところに位置する筋肉で深層筋のことを指します。

身体の主なインナーマッスルは

  • 腹筋の最も深部にある「腹横筋
  • 腰背部の筋の中で最も深部にある「多裂筋
  • 胸郭の下方に半球型についている筋肉で、腹式呼吸時の呼吸に作用する「横隔膜
  • 骨盤の下部にハンモック状についている筋肉の総称である「骨盤底筋群

の4つです。

他にも肩関節、股関節などにもインナーマッスルはたくさんあります。

見た目には働いていることを確認することは難しいですが、関節の安定や内臓の安定に働き、アウターマッスルともに姿勢の保持や動作のサポート、内臓の正しい働きを促すために作用しています。

インナーマッスルの鍛え方

羽田野式「足が速くなって頭が良くなる授業」というセミナーを受講した内容を元に、解説していきます。

すりこぎ(ダイソーに売っています)を使います!

セミナーで配られたのは、こちら!

名前を宣伝してと言っていたので、載せますね(笑)

腸腰筋ストレッチ  骨盤から指3本内側を押す&前かがみになる

腹直筋ストレッチ  おへそから左右に押す、痛いほうが弱い

何かあったら、この腸腰筋を押せばいいとのことです!

この筋肉を伸ばしてあげると、自然と姿勢が良くなり、身体が立ち上がります。

姿勢が悪くなる→酸素が入ってこない!!

だから、イライラが増して、集中が続かないようです。

イライラの原因は、インナーマッスルが弱っていることが一つの要因です。

インナーマッスルを使えるようにして、身体に酸素を取り入れましょう!!

一度ついたインナーマッスルはほとんど落ちない

一度ついたインナーマッスルはほとんど落ちません。

なぜなら、日常生活で意識して癖づけて知らない間に使っていくことができるからだそうです!

ストレッチを長期間繰り返すことで、インナーマッスルが鍛えられる・・・!

最も効果的なのは、昔ながらのラジオ体操(大きく動かす・ゆっくり動かす・長時間動かす)だそうです。

ここで、ラジオ体操なんだ!と正直びっくりしました!

インナーマッスルを鍛えていないと、身体の軸はどんどん崩れて、結果身体を壊してしまいます。

土台の筋肉がきたえられていると、ケガをしにくい身体が作れるそうです!

頭痛・足の速さ・風邪に影響する!?

ダンスインストラクターになりたい人

インナーマッスルと身体の関係はとても深く、様々な症状にかかわってきます。

インナーマッスルを鍛えることで、それぞれにどんな影響があるのか、ひとつずつ解説していきます。

頭痛への好影響

頭痛の要因は様々ですが、精神的負荷・長時間同一姿勢(デスクワーク・手作業・運転など)・運動不足が重なっている方に多くみられます。

姿勢と体幹筋(インナーマッスル)の改善は、自律神経の乱れを抑え、頭痛解消に有効です。

また、片頭痛の要因の一つとして、首の周りの筋肉に疲労がたまり固まることがあげられます。

これは首と頭を支えているインナーマッスルをストレッチすることで予防できます。

足が速くなる

速く走るために肝心な「脚自体を動かす筋肉」=「股関節を屈曲・伸展させる筋肉」は体幹下部にある深層筋=体幹インナーマッスルです。

これを鍛えることで足を動かす筋肉が発達し、足が速くなります。

腸腰筋群は股関節周辺インナーマッスルとも呼ばれ、速く走るために大切な筋肉として、近年、スポーツ選手やトレーナーの間で特に注目されている筋肉群です。

風邪の予防に効果的

筋肉量が低下すると体温が下がります。

体温が下がると免疫力も低下するので、風邪なども引きやすくなる事が考えられます。

そこでインナーマッスルを鍛えることで筋肉量を増やして基礎代謝を向上させ、風邪を引きにくい身体をつくることができるのです。

また、インナーマッスルが衰えると胃腸が骨盤近くまで下がり、胃腸の働きが悪くなり便秘になりやすくなるともいわれています。

ダンスとインナーマッスルの関係

子ども向けバレエレッスン

身体を動かす役割の「アウターマッスル」とインナーマッスルは連動しています。

そのため、ダンスにおいて体幹=インナーマッスルを鍛えることはとても重要です。

きれいな姿勢を保持してキレのある動きをするには体幹が必須なのです。

ダンサーはダンスで負荷のかかりやすい腰や膝の負傷が多いので、怪我を防ぐためにも、インナーマッスルを鍛えていきましょう。

バレエとインナーマッスル

バレエをするには身体の使い方や筋肉を知ることが大切です。

インナーマッスルは身体を安定させるので、鍛えることで身体を引き上げたり、足を上げられたりキープやゆったりとしたしなやかな動きなどができるようになります。

また、細くすらっとした体型の人が多いバレエですが、インナーマッスルを鍛えることで基礎代謝が上がるため、痩せやすい身体をつくることができます。

チアダンスとインナーマッスル

チアダンスにもインナーマッスルは密接に関係します。

チアダンスはラインダンス、ヒップホップ、ジャズ、バレエなど様々なジャンルのダンスが取り入れられているため、キレの良い動き、しなやかな動き、ダイナミックな動き、これらすべてが安定して行えるためのインナーマッスルが必要です。

身体のバランスがとれるようになる「プランク」「サイドプランク」「ドローイン」などのトレーニングが効果的です。

Gravis(グラビス)チアダンススクールのご紹介

ここからは、Gravisのチアダンススクールについて詳しくご紹介します♪

Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴

Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴は、

■東京・神奈川中心に90拠点以上でチアダンスクラスを開講!

会員様のご都合にあわせて拠点をお選びいただけます。

■日本最大級!在籍生徒数2,000人突破♪

3歳の幼児クラスから、大会チームまでプロデュースしております。

■講師(インストラクター)の指導実績が豊富!

Gravisの講師は、映画「チア☆ダン」に出演・振り付け指導、また国内外の競技大会において、さまざまな賞を受賞しております。

インストラクター研修を経た講師が、チアダンスの正しい基礎から応用まで、丁寧に指導します。

チアダンスクラスのレッスンの流れ

つぎに、Gravis(グラビス)のチアダンスクラスのレッスンの流れです!

■レッスン開始前

レッスンスタート!の前に、まずしっかり準備を整えます。荷物を整理したり、カードを出したり、レッスンに参加する準備はお子さまご自身でおこないます。

■<5分>挨拶・出欠確認・目標確認

グラビスでは、クラスをチームと呼びます。レッスン開始前には自由遊び、自由時間を設け、開始時間になるとチーム全員の顔がみえるよう円をつくり、元気な声で挨拶、出欠確認と今日のレッスン内容などの共有とコミュニケーションタイムをとります。

■<15分>レクリエーション・ウォーミングアップ・ストレッチ

簡単なレクリエーションなどを取り入れながら、ウォーミングアップをして身体づくりをします。

■<15分>バレエ基礎・筋力トレーニング・クロスフロア

ダンスのために必要な基礎トレーニング、バレエ、筋力トレーニング、クロスフロア(ターン、ジャンプなどのテクニック練習)をしていきます。※対象クラスに応じて難易度が異なります。

■<20分>ダンスルーティン振り入れ・練習・踊りこみ

各チームの振付曲を練習、踊りこみに入ります。※約1分程度の振り付けを構成を含めてチームとして完成させていきます。

■レッスン終了

最後は開始と同様、チーム全員で円をつくり、レッスンのフィードバックや次回までの復習課題や保護者の方への事務連絡を確認して、挨拶をして終了となります。

上記のように、毎回レッスン内容や目標を明確にし、講師と生徒で共有することで、生徒のみなさんも集中してレッスンに取り組むことができると考えています!

チアダンスって、どのくらいお金がかかるの?

Gravis(グラヴィス)チアダンススクールで実際にかかる費用は、以下の通りです♪

体験レッスン

・初回体験レッスン 1,000円

※入会前に何回か体験したい!という方は、2回目以降、非会員料金3,000円で受講することも可能です。(お得なキャンペーン実施時期もありますのでご確認ください。)

初期費用

・入会金 5,000円(入会金はキャンペーンにより変動いたします。)

・事務手数料 1,500円

※入会後、継続してレッスンをご受講いただいている方は、毎月のお月謝やレッスン料のみとなりますが、半年以上ご受講がない場合は更新料(再登録料)として1,000円を頂戴しております。

レッスン料金

・各拠点のお月謝は、教室一覧・レッスン料金をご確認ください♪

拠点やクラスの開講頻度・内容にもよりますが、グラビスの場合は、基本的には「月謝制」でのお支払いをお願いしております。

月謝制をお願いする理由には、チアダンスは、1レッスン(単発レッスン)で劇的に上達する習い事ではないから、ということがあります。

継続してレッスンに通い、正しい基礎を定着させることで、応用の動きができるようになります。さらに、チアダンスの魅力の一つでもある「チームワーク」の大切さを、クラスのお友達と関わるなかで身につけていってほしいという願いがあります。

ただし、月途中でのご入会や、通常のクラスに加えて別ジャンル(クラス)を受講したい!という方は、「都度払い」での受講も可能です。

またレッスンをお休みする場合は、振替制度もご用意しておりますので、ご安心くださいね!

年間スケジュール(イベント・発表会)

キッズチアスクールの子ども

Gravis(グラヴィス)では地域でのイベントのほかに、年に2回発表の場を設けております。

発表会に向けての練習は、通常レッスン内で進めていきますが、出演の有無に関わらず、クラスごとに目標を決めてチーム一丸となって練習していきます!

ここからは、実際の年間スケジュールをご紹介します♪

春(4-6月)

基礎練習を行いながら、振付を覚え、夏のイベントに向けて作品の練習をスタートします。※新学年になるタイミング(4月頃)で、スケジュールの再編が入る場合がございます。

夏(7-9月)

夏休み期間にイベントがあります。2019年からは、よみうりランドらんらんホールにて「Gravis Summer Party」を開催しております!

秋(10-12月)

9・10月頃からクラスの再編成をおこないます。新クラスで、年度末の発表会に向けて練習をスタートします。また地域イベントへの参加や、毎年恒例のGravisハロウィンパーティも開催しております!

冬(1-3月)

毎年、年度末の3月頃に発表会をおこなっております。各クラスごと、本番に向けて練習にも熱が入ります!

指導指針

グラビスでは、ダンスを通して「人生にチャレンジできる人を増やす」ことを方針としています!

ダンスの楽しさや技術、柔軟性、リズム感、表現力などの向上はもちろんのこと、チアダンスの魅力の一つでもある、チームワークやコミュニケーションの大切さなどを、子どもたち自身が気づき、学び、ダンスだけでなく「人生に活かすことができる」ようサポートしています。

まとめ

スポーツインストラクター

いかがでしたでしょうか。

インナーマッスルは身体にたくさんの影響を与えています!

実はインナーマッスルを鍛えるのに一番いい時期は小学生だそうです。

椅子に座る時間が長くなる小学生は、悪い姿勢がクセになりがちです。

インナーマッスルを意識できるよう、ぜひダンスを習ってみませんか?

【関連記事】

みんなが憧れる!!バレエをやっている人の特徴やトレーニング方法!!

幼児体型でも大丈夫!子どもがバレエを楽しむためのポジティブな体型意識

【おうちでできる!】子どものバレエで柔軟性を高める方法とは?

📩info@gravis-dance.co.jp
☎︎050-3131-1065
Instagram@gravis_dance_fitness
Facebook@gravisdancefitness
Twitter @Gravis_Dance

お問い合わせはこちらから!

-ダンス豆知識
-,

同じカテゴリの記事

邦楽でチアダンスを踊ろう!選曲のポイントとおすすめの邦楽をご紹介!

2019/09/10   ダンス豆知識

チアリーダーのみなさん、こんにちは! チアダン...>続きを読む

習い事としてのダンス市場規模と町田におけるダンススクール

2018/07/26   ダンス豆知識

2012年に中学校の保健体育でダンスが必修化されま...>続きを読む

プロチアリーダーはどこに所属する?プロ野球チームのチアリーダー

2018/08/27   ダンス豆知識

チアリーダーを目指すみなさん、こんにちは! チ...>続きを読む

Cheer in English!チアダンスで英語を楽しく学ぶ方法教えます♪

2024/09/13   ダンス豆知識

みなさん、こんにちは。 チアの本場といえばア...>続きを読む

作品つくりを始める前に考えていること

2019/02/26   ダンス豆知識

ダンスの先生はどうやって振り付けを考えている...>続きを読む

© 2018 Gravis Inc.