初めての習い事。
なんとなくダンスを習わせたい…でも何から始めたらいいのか??
と悩んでいるお母さん方は多いようです!
この記事では人気のダンスの習い事、「チアダンス」と「クラシックバレエ」について解説していきます♪
チアダンスとバレエの違いとは?
チアダンスとバレエ、ダンスという共通点がありますが、どういう違いがあるのでしょうか?
団体競技か個人競技か
チアダンスとバレエの大きな違いは、
・チアダンスは団体競技
・バレエは個人競技
ではないかと思います。
チアダンスは、基本的に1人で舞台に立つことはありません。
みんなで大会や発表会に向かって息を合わせて頑張ります。
対してバレエは、次の発表会でいい役をもらいたい!コンクールで賞を取りたい!など個人的な目標を持つことになります。
バレエのコンクールは、完全な個人戦。
一人で舞台で踊ることになり、普段レッスンを一緒にしている仲間は全員ライバルとなります。
音楽の違い
チアダンスはアップテンポな洋楽や邦楽で踊ることが多いです。
そのため、振付も明るく元気なものが多くなります。
対してバレエは、クラシック音楽に合わせて優雅に美しく踊ることがほとんどです。
お子さまがどのようなダンスを踊りたいかでどちらを習うか変わってきますね。
チアダンスで習得できること
キラキラのポンポンを持って楽しく踊るチアダンス。
アップテンポの曲が多く、「楽しんで」踊るというイメージがあるかと思います。
ではチアダンスを習うことでどのようなことを習得できるのでしょうか?
チアスピリット
チアダンスには「チアスピリット」という精神があります。
その定義は様々ですが、「笑顔」「元気」「応援」などが含まれます。
チアダンスは元々人を応援するスポーツです。
見ている人を元気づけたり笑顔にしたりするために、自らも元気や笑顔を大切にしようという精神です。
笑顔は脳に絶大な影響を与え、小さな子どもの脳を刺激し、良い影響がたくさんあるんだそうです!
礼儀・マナー
団体競技であるチアダンスは、お互いが気持ちよく過ごすために、礼儀・マナーが大切です。
そのため、多くのチアダンス教室では、挨拶や返事をしっかりするように教えています。
レッスン中だけでなく、日常生活においてもとても大切な礼儀や挨拶がチアダンスを習うことで身につきます。
協調性
チアダンスは、チーム全員の動きを合わせて統一感を見せる団体スポーツであるため、チームメイト全員で心を合わせて取り組まなければなりません。
1人で頑張るのではなく、互いに助け合って1つの演技が完成します。
より良い演技を目指して練習していく中で、自然と協調性が身につきます。
バレエで習得できること
3歳から始める子どもが多く、幼児期から徹底的に基礎を叩き込まれるバレエ。
クラシック音楽に合わせて踊る優雅なダンスのイメージがありますよね。
ではバレエを習うことでどのようなことを習得できるのでしょうか?
ダンスの基礎が身につく
バレエはダンスの基礎と言われています。
ジャズダンスはバレエから派生したダンスで、ジャズダンスの要素を含むチアダンスもバレエが基礎にあります。
そのため、バレエを習うことで他のダンスに移行しやすくなります。
姿勢がよくなる
バレエを習っている子は姿勢がいいというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
バレエは常に身体を引き上げているため、正しく美しい姿勢が大切です。
また、バレエのレッスンでは身体を左右均等に使うため、ゆがみのない身体づくりにつながり、姿勢がよくなります。
上品な立ち振舞い
バレエは指先、足先、表情に至るまで美しさを求められます。
バレエ教室では、細かな美しさまで指導を受け、常に「どうしたら自分が美しく見えるか」を考えて踊ります。
そのため、自然とレッスン以外での立ち振舞いも美しく上品になっていきます。
チアダンスとバレエ、どっちを習う?
柔軟をしたり、曲に合わせて踊ったり、似ている部分もあるチアダンスとバレエ。
初めての習い事にはどちらがいいのでしょうか?
習得している内容はほとんど一緒?
実は、バレエのレッスンもチアダンスのレッスンも、やり方は違えど、3歳〜5歳の子の習得している内容はほとんど変わりません!
幼児のクラスは、まずは先生の真似をすることから入って、立って座って、柔軟ストレッチをして…
そして、音楽に合わせて動く。
音楽がバレエはクラシック、チアダンスは元気な曲などの違いはありますが、教わっている内容にはあまり大きな違いはないんです!
どちらも、初めのうちは基礎的なことを繰り返し、反復することで、やっとできるようになり、ダンスが完成します。
ご挨拶、姿勢、注意をしていることもほとんど一緒なんです。
「気持ち」で選ぼう
じゃあ、何で選ぶの?と思いますよね。
何よりも大切なのは、踊りたいという気持ち。
踊りが好きで、楽しい気持ち。
ここがとっても大切です。
例えば体験をしてみて、お子様がどの環境にいた時、楽しんでくれているのか?
チアダンスにするか?バレエにするか?というよりも、
どの先生と相性がいいのか?どのクラスが楽しそうなのか?
という様に、たくさん体験をして選んでみると、ぴったりのお稽古・ぴったりのダンスに出会えるかもしれません!
チアダンスでもバレエを習える?
チアダンスはバレエの要素も含まれています。
そのため、レッスンの中でバレエのバーレッスンを取り入れている教室もあります。
バレエもチアダンスもどちらも体験に行って、同じくらい子どもが楽しそうにしていて決められない!という時には、チアダンスを習ってみてもいいかもしれません。
Gravis(グラビス)チアダンススクールのご紹介
ここからは、Gravisのチアダンススクールについて詳しくご紹介します♪
Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴
Gravis(グラビス)チアダンススクールの特徴は、
■東京・神奈川中心に90拠点以上でチアダンスクラスを開講!
会員様のご都合にあわせて拠点をお選びいただけます。
■日本最大級!在籍生徒数2,000人突破♪
3歳の幼児クラスから、大会チームまでプロデュースしております。
■講師(インストラクター)の指導実績が豊富!
Gravisの講師は、映画「チア☆ダン」に出演・振り付け指導、また国内外の競技大会において、さまざまな賞を受賞しております。
インストラクター研修を経た講師が、チアダンスの正しい基礎から応用まで、丁寧に指導します。
チアダンスクラスのレッスンの流れ
つぎに、Gravis(グラビス)のチアダンスクラスのレッスンの流れです!
■レッスン開始前
レッスンスタート!の前に、まずしっかり準備を整えます。荷物を整理したり、カードを出したり、レッスンに参加する準備はお子さまご自身でおこないます。
■<5分>挨拶・出欠確認・目標確認
グラビスでは、クラスをチームと呼びます。レッスン開始前には自由遊び、自由時間を設け、開始時間になるとチーム全員の顔がみえるよう円をつくり、元気な声で挨拶、出欠確認と今日のレッスン内容などの共有とコミュニケーションタイムをとります。
■<15分>レクリエーション・ウォーミングアップ・ストレッチ
簡単なレクリエーションなどを取り入れながら、ウォーミングアップをして身体づくりをします。
■<15分>バレエ基礎・筋力トレーニング・クロスフロア
ダンスのために必要な基礎トレーニング、バレエ、筋力トレーニング、クロスフロア(ターン、ジャンプなどのテクニック練習)をしていきます。※対象クラスに応じて難易度が異なります。
■<20分>ダンスルーティン振り入れ・練習・踊りこみ
各チームの振付曲を練習、踊りこみに入ります。※約1分程度の振り付けを構成を含めてチームとして完成させていきます。
■レッスン終了
最後は開始と同様、チーム全員で円をつくり、レッスンのフィードバックや次回までの復習課題や保護者の方への事務連絡を確認して、挨拶をして終了となります。
上記のように、毎回レッスン内容や目標を明確にし、講師と生徒で共有することで、生徒のみなさんも集中してレッスンに取り組むことができると考えています!
チアダンスって、どのくらいお金がかかるの?
Gravis(グラヴィス)チアダンススクールで実際にかかる費用は、以下の通りです♪
体験レッスン
・初回体験レッスン 1,000円
※入会前に何回か体験したい!という方は、2回目以降、非会員料金3,000円で受講することも可能です。(お得なキャンペーン実施時期もありますのでご確認ください。)
初期費用
・入会金 5,000円(入会金はキャンペーンにより変動いたします。)
・事務手数料 1,500円
※入会後、継続してレッスンをご受講いただいている方は、毎月のお月謝やレッスン料のみとなりますが、半年以上ご受講がない場合は更新料(再登録料)として1,000円を頂戴しております。
レッスン料金
・各拠点のお月謝は、教室一覧・レッスン料金をご確認ください♪
拠点やクラスの開講頻度・内容にもよりますが、グラビスの場合は、基本的には「月謝制」でのお支払いをお願いしております。
月謝制をお願いする理由には、チアダンスは、1レッスン(単発レッスン)で劇的に上達する習い事ではないから、ということがあります。
継続してレッスンに通い、正しい基礎を定着させることで、応用の動きができるようになります。さらに、チアダンスの魅力の一つでもある「チームワーク」の大切さを、クラスのお友達と関わるなかで身につけていってほしいという願いがあります。
ただし、月途中でのご入会や、通常のクラスに加えて別ジャンル(クラス)を受講したい!という方は、「都度払い」での受講も可能です。
またレッスンをお休みする場合は、振替制度もご用意しておりますので、ご安心くださいね!
年間スケジュール(イベント・発表会)
Gravis(グラヴィス)では地域でのイベントのほかに、年に2回発表の場を設けております。
発表会に向けての練習は、通常レッスン内で進めていきますが、出演の有無に関わらず、クラスごとに目標を決めてチーム一丸となって練習していきます!
ここからは、実際の年間スケジュールをご紹介します♪
春(4-6月)
基礎練習を行いながら、振付を覚え、夏のイベントに向けて作品の練習をスタートします。※新学年になるタイミング(4月頃)で、スケジュールの再編が入る場合がございます。
夏(7-9月)
夏休み期間にイベントがあります。2019年からは、よみうりランドらんらんホールにて「Gravis Summer Party」を開催しております!
秋(10-12月)
9・10月頃からクラスの再編成をおこないます。新クラスで、年度末の発表会に向けて練習をスタートします。また地域イベントへの参加や、毎年恒例のGravisハロウィンパーティも開催しております!
冬(1-3月)
毎年、年度末の3月頃に発表会をおこなっております。各クラスごと、本番に向けて練習にも熱が入ります!
指導指針
グラビスでは、ダンスを通して「人生にチャレンジできる人を増やす」ことを方針としています!
ダンスの楽しさや技術、柔軟性、リズム感、表現力などの向上はもちろんのこと、チアダンスの魅力の一つでもある、チームワークやコミュニケーションの大切さなどを、子どもたち自身が気づき、学び、ダンスだけでなく「人生に活かすことができる」ようサポートしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はチアダンスとバレエ、どちらを習うか?についてお話ししました。
Gravisではチアダンスに必要な要素をいろんなクラスでレッスンしています!
チアダンスのテクニックの基礎となるバレエ、しなやかな動きが必要とされるジャズダンス、リズム感がとっても重要なHIPHOP、そしてチアダンスの醍醐味ポンダンス!
本格的にレッスンを経験していきたい!
基本からしっかり学んでいきたい!
お子様のために、レッスンを随時開催しています。
まずは、何事も挑戦!!
悩む前に体験をしてみてください!
きっとぴったりのダンス・お稽古ごとに出会えるはずです。
お待ちしております!
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