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未経験からでもダンスを仕事に!ダンスインストラクター養成コースの魅力と選び方

2025年11月28日

採用

ダンスインストラクターを目指しているみなさん、こんにちは!

「ダンスを仕事にしよう!」「インストラクターになろう!」と決めたはいいものの、どうやったらダンスインストラクターになれるのか・・・と不安を感じている方はいらっしゃいませんか?

実際、なろうと思って簡単になれるものでもないし、すぐに成功するとは限らないお仕事です。

ですが、実はそんな不安を感じている方のためにダンスインストラクター養成コースというものがあります。

今回は、ダンスインストラクター養成コースとはどんなところなのか詳しく解説していきます!

目次

ダンスインストラクター養成コースとは?

やりがいを感じるダンスインストラクター

ダンスインストラクター養成コースは、プロのインストラクターとして活躍するための基礎を作る場所です。

ダンス技術だけでなく、指導法や実践的な経験を通してプロのスキルを磨いていくことができます。

そんなダンスインストラクター養成コースの目的と受講の流れについてご紹介します!

ダンスインストラクター養成コースの目的

ダンスインストラクター養成コースの目的は、ダンス技術の向上だけでなく「教える力」を身につけることにあります。

プロのインストラクターとして活動するには、ただ踊れるだけでなく、生徒のレベルや個性に合わせて分かりやすく指導する力が求められます。

そのため、コースでは指導理論や生徒とのコミュニケーション方法、レッスン構成の作り方などを体系的に学びます。

養成コースの基本的な流れ

多くの養成コースは、基礎的なダンス技術の確認から始まり、指導法や身体の使い方、レッスン実習などを段階的に行っていきます。

最初は受講生同士でのトレーニングや模擬レッスンを通して基礎を固め、その後に実際のクラス運営を体験するケースが一般的です。

期間中には講師からのフィードバックや試験があり、合格すると修了証や資格が授与されることもあります。

ダンスインストラクターの養成コースではどんなことが学べるの?

ダンスインストラクターになりたい人

ダンスインストラクター養成コースでは、ダンス技術や指導法にとどまらず、インストラクターに必要な知識や技術を学習することができます。

実際にどんなことが学べるのか、具体的にご紹介します!

ダンス技術

ダンスインストラクターに必要なのは、まず自分自身の技術力です。

ジャンルごとに基礎から応用までを徹底的に学び、動きの美しさや表現力を磨いていきます。

また、指導者としての正しいフォームや見せ方を意識し、他人に伝わるダンスを習得します。

指導技術

いくら自分が上手に踊れても、それを他人に教える技術がなければインストラクターとしては不十分です。

養成コースでは、レッスンの組み立て方、生徒への声かけ、レベルに合わせた説明の工夫などを実践的に学びます。

生徒が楽しく上達できるようなレッスン環境を作るスキルも重要です。

身体に関する理論

身体の構造や筋肉の働きを理解することは、安全で効果的なレッスンを行う上で欠かせません。

身体を理解することで、より大きく動く方法や踊りやすい方法を知ることができます。

また、生徒の身体的特徴に合わせたアドバイスができるようになりますよ。

健康管理

ダンスは体を使うので、生徒とインストラクターともに健康管理が重要になります。

養成コースでは、食事や休息の取り方、疲労回復の方法など、パフォーマンスを維持するための知識も学びます。

また、生徒の健康をサポートするための基礎的な知識も身につけます。

実習

実際にインストラクターとしての立場でレッスンを実施します。

最初はアシスタントとして参加し、徐々に自分でレッスンを進行する練習をするというパターンも多いです。

現場の空気感や生徒とのコミュニケーションを通して、リアルな経験を積むことができます。

ダンスインストラクター養成コースの費用と学習期間

フリーランスインストラクターの給料相場

ダンスインストラクター養成コースは、コース内容やスクールによって費用や学習期間が異なります。

費用の幅も広いため、自分の予算や目的に合ったコースを選ぶことが重要です。

また、学習期間はコースの内容によって異なるため、無理のないスケジュールで学べるプランを選ぶことがポイントです。

費用

コースの費用は、スクールやカリキュラム内容によって大きく異なります。

短期集中型のものでは10万円前後、長期でプロデビューを目指すコースでは30万円〜100万円程度かかることもあります。

また、資格発行料や教材費、衣装代などの追加費用がかかる場合もあるため、事前にしっかり確認しておくことが大切です。

学習期間

学習期間は、短期コースで3か月ほど、長期の場合は1年〜2年が一般的です。

短期間で集中して学ぶタイプは、すぐに現場デビューを目指す方におすすめです。

一方、じっくり学びたい方や仕事と両立したい方には、長期コースや通信・オンライン型が向いています。

ダンスインストラクター養成コース選びのポイント

フリーランスダンスインストラクターの給与明細はなぜないのか

養成コースを選ぶ際は、自分の目的に合わせたプログラムを選ぶことが大切です。

そのために確認しておきたいポイントをご紹介します!

ぜひ参考にして自分に合ったコースを見つけてくださいね。

目的に合わせたコースを選ぶ

自分がどんなインストラクターになりたいのかを明確にすることが大切です。

子ども向けのダンスを教えたいのか、プロを目指すダンサーを育てたいのかで必要なスキルが変わります。

コースによっては特定のジャンルや対象年齢に特化したプログラムもあります。

オンラインかオフラインか

最近ではオンラインで学べる養成コースも増えています

オンラインなら場所や時間を選ばず学べますが、直接指導が受けられないというデメリットもあります。

一方、オフラインでは現場感覚を身につけやすく、講師や仲間とのつながりも深まります。

費用・期間が適切か

コースによっては費用や期間が大きく異なるため、内容とコストのバランスを見極めることが重要です。

「安いから」「短いから」という理由だけで選ぶと、学びきれない場合もあります。

自分のスケジュールと目標を考え、最も効果的に学べるプランを選びましょう。

資格を取ることができるか?

資格を取得できるコースを選ぶことで、就職のしやすさや信頼度がアップします。

特にJDAC(一般社団法人ダンス教育振興連盟)などの公的認定資格は、教育機関やスタジオでの採用時に有利に働きます。

資格があることで、生徒や保護者からの信頼も得やすくなります。

養成講座修了後のキャリア

養成コースを修了した後は、インストラクターとして働く道やフリーランスで活動する道、自分のスタジオを開校する道など、さまざまなキャリアが広がっています。

自分の希望やライフスタイルに合わせて、最適なキャリアを選ぶことができます。

どの道を選んでも、学んだスキルや知識が活かせる場面が多くありますよ♪

インストラクターとして就職

修了後は、ダンススタジオやフィットネスクラブなどでインストラクターとして働くことが可能です。

企業に所属することで、安定した収入を得ながら経験を積むことができます。

また、スタジオによっては独自のカリキュラムに沿って研修を受ける場合もあります。

フリーランスのインストラクターとして活動

自分のスケジュールで自由に活動したい方は、フリーランスとしての道もあります。

複数のスタジオやイベント、学校などでレッスンを行うことで、幅広い生徒に教えることができます。

SNSや動画配信を活用すれば、オンラインでのレッスン展開も可能です。

自分のスタジオを開校

経験を積んだ後、自分のダンススタジオを開く人も少なくありません。

自分の理念やスタイルを反映させたレッスンを提供できるため、より自由度の高い働き方ができます。

経営やマーケティングの知識も必要ですが、夢を形にできるやりがいのある道です。

ダンスインストラクターの養成コース3選

ダンスインストラクター

では、実際にどんなダンスインストラクターの養成コースがあるのでしょうか?

ここでは3つの養成コースをご紹介します。

それぞれの特徴やご自身の目的を考えながら、受講するコースを選ぶ際の参考にしてください!

エイベックスダンスインストラクター養成コース

全国170拠点の提携スタジオを持つエイベックスダンススタジオのダンスインストラクター養成コースです。

コースを修了し試験に合格すると、エイベックス独自のライセンスを取得することができます。

受講生ひとりひとりに経験豊富な担当講師が付くので安心ですよ!

Studio Flashダンスインストラクター養成講座

全6回の講座アシスタントとして3ヶ月の実技があります。

指導方法からコミュニケーションの取り方まで、段階ごとに学習する内容が明瞭になっています。

スタジオでの直接指導はもちろん、オンラインでの受講も可能とのことです!

JDAC認定ライセンス

研修会に参加し、段階ごとに様々な資格を取ることができるスタイルです。

レベルや目的に応じて多様な資格が用意されていますが、メインとなる資格は「ダンス教育指導士Basic」なので、まずはこちらの資格取得を目指すのがおすすめです♪

他にも多くの資格があるので、HPから確認してみてくださいね!

Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?

しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!

Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。

キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。

Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。

続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。

業種と仕事内容

①総合職(インストラクター兼務)

マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務

入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。

②インストラクター専門職

インストラクターを中⼼とした業務

インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。

③【New】競技選手コース

競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する

通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。

選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。

社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。

社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!

勤務時間

Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。

レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。

入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。

役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。

休日休暇

Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。

その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。

インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。

勤務地

Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。

ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各教室へ直行直帰でも問題なし!

今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。

Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に150拠点以上で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。

Gravisの教室一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!

福利厚生や待遇

Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。

Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。

そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!

福利厚生や待遇については以下の通りです。

・社会保険、労働保険完備
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り

各種研修制度

Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。

・インストラクター研修
・PC研修
・チームビルディング研修


専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。

インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。

技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。

Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

給料

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。

ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。

月収

Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。

ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。

新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!

昇給・賞与

Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!

通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。

Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。

では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】

Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。

⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。

そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。

チームで成果が出せる人、出そうとする人

チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。

①他者の意⾒を素直に聞き⼊れ、⾃分⾃⾝に⽣かすことが出来る⼈
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈

素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト

まとめ

ダンスインストラクターになるための第一歩として、ダンスインストラクター養成コースは効率的で有効な選択肢です。

ダンス技術の向上だけでなく、指導技術や身体に関する知識、健康管理についても学べるため、総合的なスキルを身につけることができます。

養成コースを選ぶ際は、ご自身の目指すキャリアを明確にしたうえで目的に合ったコースを選ぶとよいですよ。

ぜひ、ダンスインストラクター養成コースから、ダンスインストラクターの夢に向かって一歩踏み出してみてはいかがでしょうか♪

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