キッズダンス・キッズチアダンスのシューズ(靴)をお探しのみなさん、こんにちは!
ダンスの必須アイテムといえば、ダンスシューズ。
ダンスのレベルが上がれば上がるほど、こだわりたいアイテムです。
今回は、キッズ用のダンスシューズのおすすめのブランドをダンスのジャンル別にまとめました。
ダンスシューズと言っても、スニーカータイプから、ジャズダンスで使用するジャズシューズなど、さまざまな種類があります。
また、チアダンス歴10年以上のチアダンスインストラクターが選ぶ、最新のキッズチアダンスにオススメのシューズもご紹介しているので是非参考にしてみてください!
目次
オススメのキッズ用ダンスシューズ 〜HIPHOP向け〜
ヒップホップに向いている靴をご紹介します!
NIKE(ナイキ)
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スニーカーといえば「NIKE」を思い浮かべる人は多いですよね。
NIKEには、履きやすくてデザイン性のある靴がたくさんあります。
”ジョーダン“ ”エアマックス“ ”エアフォース“などなど、さまざまな種類がありますが、ハイカットスニーカーならジョーダン、ローカットスニーカーならエアマックスがおすすめです。
ジョーダンの靴は、スポーツに特化しているため、やはり安全性が高いです。
ハイカットなので、まだ足首の関節や筋肉があまり固定されていない子供の足首をホールドしてくれます。
一方で、足首が固定されすぎて動きにくいと感じる場合もあるので、一度試してみてくださいね。
靴底が透明になっている靴には、”エア“が入っています。
このエアがあることで、床からの衝撃を吸収し足の負担を軽減することができるので、ダンスにもピッタリの靴ですよね。
私は、中学生の時からダンスシューズはエアが入っているものを使用していて、それ以外はなにを履いても無理!となってしまうほどです(笑)
エアが入っていることで、かかと部分が少し高くなるので、平らな靴より長時間履いても楽に動けて、さらにオシャレなデザインで気分もあがります。
キッズの商品でもエアが入っている商品はたくさんあるので、NIKEストアやABCマートで実際にみてみてくださいね!
adidas(アディダス)
NIKEときたら、次にオススメするのは、やはりアディダスですね。
そして、アディダスの靴といえば“スタンスミス”がおすすめです。
スタンスミスは、アディダスのシリーズの中でも名作と呼ばれるほど有名です。
子供用のスタンスミスは、NIKEの靴に比べるとカラフルなものが多い印象があります。
また、実際に持ってみるとわかるのですが、靴全体に少し重みがあります。
この重さが好きじゃないという方もいると思いますが、つくりが頑丈でクッション性もあるのでとても履きやすいです。
重心を下げる動きが多いHIPHOPのダンスには向いていると個人的に思っています。
一度、その重さを試してみてくださいね。
お高いイメージのあるスタンスミスですが、キッズは大人に比べると比較的お安くなっています。
VANS(バンズ)
NIKEやアディダスに並んで、最近女の子の中でも人気が上昇しているのがバンズ(VANS)です。
バンズのスニーカーの絶妙な色合いや柄の豊富さが人気を集めています。
バンズの靴は、スケーターシューズのため、全体的に靴底が平らなものが多く、摩擦に強い印象があります。
平らな靴は苦手と思う方もいると思いますが、履いてみると想像以上に足にフィットするので履きやすいと感じると思います。
おそらく、靴全体に硬さがなく軽いため、そう感じるのだと思います。
ちなみに今人気なのは、カラーやカラフルなスニーカーだそうです。
とてもカワいくて、たしかにいまっぽい色味ですよね。
キッズから大人のサイズまであるので、親子でおそろにすることもできますよ!
VISION STREET WEAR(ヴィジョンストリートウェア)
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ヒップホップを踊っているキッズが、このシューズを履いているのを見たことがある人もいるかもしれません。
VISIONはダンスシューズとして人気のブランドです。
重厚感のある生地で、キラキラの文字が書かれていたり、ごつごつしたまさにHIPHOPなシューズが多かったりするので、この靴を履いているだけでダンスがうまく見えるような気がします(笑)
VISIONといえば、ハイカットスニーカー。
厚めの生地で、子供の足首をサポートしてくれます。
瞬足
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学校でダンスが必修授業になったいま、学校で使う靴とダンスシューズを兼用にしたいという場合もあると思います。
その場合、瞬足の靴は、ほかの体育の授業にも使いやすく、子供の足ために設計されている靴なので万能なシューズといえます。
私も小学生の頃、ずっと瞬足を履いていました。
学校ではあまり派手な色や柄の靴を履いてはいけないことが多いと思うのですが、瞬足の靴はカワいいデザインでもあまり派手に見えないので、その点でも学校と兼用で使用する際にはオススメです。
ちなみに、子供が学校で着用できるようにつくられた真っ白やシンプルな色味の瞬足もありますよ。
上記でオススメしてきたシューズブランドの中では、比較的お手頃価格で購入できるブランドです。
セールを開催していることも多く、ほとんどの靴が、~4,000円程で購入することができます。
オススメのキッズ用ダンスシューズ 〜JAZZ・チアダンス向け〜
ここからは、JAZZダンスやチアダンスにおすすめのシューズをご紹介します。
Gravisの現役チアダンスインストラクターたちも愛用しているダンス専用シューズです。
ジャズシューズ
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ジャズダンスを踊るためにつくられたダンスシューズです。
チアダンスに使うことも可能です。
ブランドにもよりますが、ローカットとハイカット、またスニーカータイプがあります。
足の甲の部分がヒモになっているタイプも多いため、ヒモを結ぶのがまだ難しい年齢のお子様は、ヒモを取ってゴムに替えると、足に巻きつけるだけで簡単に履くことができるのでオススメです。
サイドゴアシューズ
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サイドゴアシューズは、チアダンスにもジャズダンスにも使用できるダンスシューズです。
Gravisの会員の生徒さんたちもこちらのシューズをオススメしています。
チアダンスは、もともとはスニーカータイプのジャズシューズを履くチームが多かったのですが、最近ではチアダンスのテクニックやダンスのレベルがあがり、さらに足にフィットするサイドゴアシューズの使用が主流になっています。
⇒近年のチアダンスのユニフォームやシューズの流行について詳しく知りたい方は、チアダンスユニフォームの流行記事をご覧ください。
オススメは本革を使用しているもので、色は、ベージュや黒がよく使われています。
とにかく軽くて柔らかく、つま先までしっかり伸ばせるので、靴下のような感覚で履けて足先まで自由に動かせます。
おすすめのブランド3選
現役チアダンスインストラクターが選ぶ、サイドゴアシューズ・ジャズシューズのおすすめのブランドをご紹介します。
上記のブランドは、ダンス用品店のなかでも有名なブランドのため、シューズも機能性・安全性が高く信頼のおけるブランドです。
ソールの種類(スエードやゴム製)によって足のフィット感など異なるので、やはり一度試し履きすることをオススメします。
チャコットはチャコットの実店舗、カぺジオやブロックはミルバの実店舗などで試し履きできます。
サイドゴアシューズ・ジャズシューズのデメリットとすれば、スニーカータイプと比べると靴底が薄く床に近いので、足への負担が少し増えます。
ダンススクールや先生によって、練習内容の強度も違ってくると思うので、ダンススクールに通う場合はまず先生に相談するのがよいです。
また、練習環境(リノリウムなのか体育館なのかなど)に適したものを選ぶようにしましょう。
ジャズシューズなどのダンス専用シューズは、キッズの靴でも値段が少し高いと感じても、そのダンスに合った靴を選ぶことが怪我の防止にもつながります。
安全に長く踊り続けるために、シューズはとても重要なので、妥協せず選びましょう。
オススメのキッズ用ダンスシューズ 〜チアリーディング向け〜
チアリーディングに向いているシューズもご紹介したいと思います!
チアシューズなども売っているので、是非参考にしてみてください!
チアリーディングシューズの選び方
チアリーディングは、チアダンスと違い、ダンスに加えて、タンブリングやスタンツという組体操のようなアクロバティックな技をおこないます。(一方、チアダンスは、チアリーディングからアクロバットの要素を取り除いてダンスの部分を独立させた競技です。)
⇒チアリーディングとチアダンスの違いを詳しく知りたい方は、チアダンス?チアリーディング?記事をご覧ください。
そのため、スタンツ(組体操のようなアクロバティックな技)で靴底が安定するものを選ぶ必要があります。
具体的には、柔軟性があり軽量、靴底が厚すぎず、しかし全体的にしっかり足にフィットして足を保護できるもの、そしてスタンツ時に靴を手で持つため、靴底がボコボコしていない平らなものを選ぶのがよいです。
ジャズダンスやチアダンスにおすすめしたサイドゴアシューズやジャズシューズ、靴底が土踏まずに沿っていないタイプの靴はNGです。
チアリーディングの場合、スタンツをするときの持ちやすさもシューズによって変わってくるので、スクールで決まっているものがあるかもしれません。
準備する前に聞いて確認してみましょう。
おすすめのブランド3選
チアリーディングにおすすめのシューズを扱うブランドをご紹介します。
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これらのブランドが販売しているチアシューズは、FJCA(日本チアリーディング協会)公認・推奨のものです。
エイティズでは「チアシューズ ZEPHZ」、Varsityでは「TRADITION Cheer Shoes」、チャコットでは「ケイパ チアシューズ」が公認・推奨されているシューズです。
チアシューズに代用できるスニーカー
とくに幼稚園生などは、すぐに足が大きくなってしまい買い換えが必要になるため、公認シューズは手を出しづらい、できればもう少し安く抑えたいという方もいらっしゃいますよね。
そんな方には、HIPHOP向けのシューズでもご紹介した「瞬足」の運動靴をオススメします。
瞬足は、お子様の足の健康を保つシューズとして開発されたもので、軽量でローカット、そしてチアシューズに使える真っ白なカラーのものもありますので、代用品としてオススメできます。
しかし、あくまで競走用に設計された靴なので、チアリーディングを本格的に習いたい方には正式なチアシューズを購入することをオススメします。
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ダンスシューズを購入する際のチェックポイントは?
ここからは、ダンスシューズを購入するときのポイントをご紹介します!
サイズが合っているか
足の長さや幅に合っていないと、踊っているときに、シューズの中で足が滑って靴擦れしたり脱げてしまったりします。
反対に、キツすぎても足を痛める原因になります。
サイズが合っているかどうかは、実際にお子様と試し履きしながら、またダンスシューズを取り扱うお店のスタッフは知識があると思うので、直接見てもらうことをオススメします。
成長が早い時期のお子様でも、大きめを買って中敷きを入れて調整するのではなく、今その時にぴったりのシューズを選びましょう。
足が自由に動くか
ダンスのジャンルや、年齢に合わせたダンスシューズを選びましょう。
クラシックバレエにはバレエシューズ、ジャズダンスにはジャズシューズなど、必ず対象のダンスに合ったシューズがあります。
たとえば、HIPHOPなどのダンスの場合は、子供の怪我を防ぐために、ハイカットタイプのスニーカーもオススメです。
とくに幼児や小学低学年は、足首や足全体の筋肉が十分に発達していなかったり、大人に比べ関節自体が柔らかいため、足首の捻挫が起こりやすいです。
しかし、ハイカットスニーカーのデメリットは、足首のホールド力が強いので、逆に動かしにくい・踊りにくいと感じる場合もあります。
好きなデザインか
お子様が好きなデザインかどうかも含め、上記のように同じダンスジャンルのシューズでも、さまざまな形があります。
やはり実際に試し履きして、お子様の好きな(相性の良い)デザインのシューズをみつけましょう。
ダンスシューズの注意点
ダンスやチアを踊るときに欠かせないダンスシューズ。
シューズ選びから実際に履くときまで、注意しなければいけないことがいくつかあります!
ダンスにおすすめできないシューズ
ダンス専用のシューズはあまり多くはないため、ご自身でダンスに使えるシューズを選ぶ方もいると思います。
しかし、注意しなければいけないのが、スポーツ向きの靴でも、ダンスには向いていないタイプのシューズもあるということです。
特に、屋外用のシューズ、ランニングシューズは、踊りにくい場合もあるようです。
他のスポーツのシューズをダンス用にしたい場合には、バスケットボールやバレーボールのシューズや室内用のシューズを試してみると良いかもしれません!
また、屋外で発表や練習があるときには、室内用のシューズで、外履き用のシューズをもうひとつつくることをおすすめします!
ヒールマークがつかないようにする
ヒールマークとは、シューズのすり跡のことです。
ヒールマークがつきやすいシューズがあり、フロアに跡が残ってしまうことがあるのです。
悪気がなくても、踊っていたらついてしまうことももちろんあるので、もしフロアに跡をつけてしまったらきちんと報告をするようにしましょう。
そして、できるだけヒールマークがつきにくいシューズを選びましょう!
ノンマーキングラバーソールなどから探してみるのも良いかもしれません!
また、買ったばかりの新しいシューズは、ヒールマークがつきやすかったりするので、管理が厳しいスタジオや不安な場合は、少し履き慣れてから使用することをおすすめします!
どこで購入する?
では、ダンスで使用するシューズはどこで購入するのが良いでしょうか?
おすすめを紹介していきます!
みなさんの目的や用途に合わせて、購入場所も選んでみてくださいね♪
楽天市場やAmazonなどのショッピングサイト
ショッピングサイトは普段から利用している方も多いのではないでしょうか?!
様々なブランドやデザインから自由に選ぶことができ、とても便利ですよね!
口コミを参考にして購入すれば、きっとお子さんにぴったりのシューズが見つかりますよ!
ブランド公式サイト
ブランドの公式サイトでは、今回ご紹介した物の他にも様々なデザインのシューズがラインナップされており、新商品もいち早くチェックすることが出来ます。
ホームページから気軽に探すことができるので、店舗にはない商品をゲットできるかもしれませんね!
ブランドの実店舗
ショッピングサイトでチェックした商品を実際に履いてから購入したいという方には、ブランドの実店舗に行くのがおすすめです!
店舗では、知識のある店員さんが用途に合わせて案内してくれますし、サイズなど不安な点も相談しながら購入することができますよ!
お近くの靴屋
実店舗では試し履きができるので、デザインだけでなく履き心地も確かめながら選ぶことが出来ます!
また、様々なブランドから選びたいという方にもおすすめです!
実際に使用し始めてから、「サイズが合わない」「踊りにくい」などの心配をすること無く購入できますね!
まとめ
今回は、キッズにおすすめのダンスシューズをご紹介しました!
怪我をしないためのにも、ダンスのジャンルや練習強度に合ったシューズ選びをすることが大切です。
できるだけ試し履きしてからの購入をオススメします。
まずは、ダンススクールに規定があるかどうか確認、先生のオススメを聞く、子供とも相談しながらネットで下調べ、実際に店舗のスタッフの意見を聞きつつ試し履き、というような流れがスムーズではないでしょうか。
キッズはすぐにサイズアウトしてしまうので、保護者の方は大変だと思いますが、お子様の成長に合わせてシューズのサイズもこまめに気にかけてあげてくださいね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
東京都・神奈川県でキッズチアダンススクールをお探しの方は、せひGravisホームページもご覧ください♪
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