バレエのレオタードをお探しのみなさんこんにちは!
子どものバレエ、レオタードは必ず必要なの?レオタードをどうやって選べばいいのかわからない・・・という方もいらっしゃるかと思います。
今回はバレエ歴30年、バレエ講師も務める筆者が、はじめてのレオタードの選び方や人気ブランド、デザインや生地ごとのメリットデメリットなど、レオタードについて細かく詳しく徹底解説いたします!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
そもそもどうしてレオタードを着るの?
バレエを習う子どもにレオタードは必需品!というイメージがあるかと思います。
それではなぜレオタードを着用するのでしょうか。
バレエでレオタードを着る理由
先生が子どもの身体の動きを見て指導するため、体のラインに沿ったピッタリとしたレオタードを着る必要があります。
また、バレエには足や腕の決められたポジションがあり、基本の動きを覚える事から始まります。
子ども自身、しっかりとバレエの正しい動きが出来ているか、自分で体のラインを確認するためでもあります。
バレエを習う上で必要なものって?
週に1回など、習い事として定期的にレッスンを受けるのであれば、レオタード・タイツ・バレエシューズは必ず準備が必要です。
タイツは衣類店のものではなく、バレエ用をご準備くださいね!
体験のときは準備しなくても大丈夫
体験レッスンではTシャツに短パンなど、動きやすい服装であれば問題ありません!
バレエシューズもスクールが貸してくれるでしょう。
心配な方は体験の予約をする際に聞いてみてくださいね。
レオタードの人気ブランド4選
どのブランドのレオタードがいいのかわからない、メジャーなブランドが知りたい、という方もいらっしゃるかと思います。
ここからは、レオタードの人気ブランドとその中で人気のレオタードを紹介いたします。
チャコットのレオタード
全国に複数店舗、オンラインショップもあるチャコット。
バレエ用品といえばチャコット!と決めている方もいるんだとか。
チャコットのレオタードの特徴は、痒い所に手が届くデザインが多くあるということです。
また、国内製造を徹底しており、丁寧で綺麗な縫製のため安心感もありますね!
アジャスター付きキャミソールレオタード
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肩紐にアジャスターがついたレオタード。
成長スピードが早い子どもでも、ぴったりサイズを長く着用できるという特徴があります!
セパレートレオタード
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お着替えがまだうまくできない未就学児におすすめなのは、レパレートタイプのレオタードです。
脱ぎ着がしやすくなっているので、着替えだけでなくお手洗いにも行きやすく作られています。
シルビアのレオタード
シルビアとは、東京・横浜・名古屋・大阪・福岡・札幌・仙台に店舗をもつバレエを中心としたダンスウェアを扱うショップです。
シルビア社製のレオタードだけでなく海外からの輸入品も多く取り扱っているため、人と被りたくない子どもや落ち着いた雰囲気のレオタードをお探しの方にオススメです!
オンラインストアもあるので、チェックしてみてくださいね!
シースルーキャミソールレオタード
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シルビアで人気のグリシコのレオタード。
一見シンプルですが、背中がシースルーになっているため背中が美しく見えるデザインです♪
異素材レオタード
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胸の部分と背中だけ異素材になっており、大人っぽい雰囲気のレオタード。
カラーはワインレッドとブラックの展開があります。
日本製には少ない、キッズサイズのシックでおしゃれなレオタードです。
H&Mのレオタード
実はH&Mにもバレエのレオタードがあるのですよ!
シーズンごとに1着発売されているようです。
今年の秋冬は七分袖のレオタードが販売されていますが、オンラインでしか取り扱っていない商品のためご注意ください。
また、H&Mのレオタードは、スカート部分にボリュームがあるレオタードが多いという特徴があるため、スカートNGのスクールなどは注意が必要です。
価格は2,000円前後と安く、レオタードとしては破格の1,000円台で購入することができますよ!
シェネのレオタード
シェネのレオタードはシンプルでコスパがいいという特徴があります。
一着2,000〜3,000円のものがほとんどでお安いため、複数レオタードが必要な場合に気軽に購入できるブランドです♪
また、SSサイズは100センチ相当とされているため、小さい子どもでも着用することができますよ!
2色切り替えレオタード
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胸とお腹でカラーが変わり、デザイン性の高いレオタード♪
2色使いのため好みに振り回されず長く着用することができるでしょう。
スカート付きレオタード
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スカートのついたシンプルなレオタード。
邪魔にならないサラッとしたスカートのため、たくさん動くレッスンでも気にならず着用できますね♪
オンラインでおすすめレオタード4選
お手軽価格のネットショッピングで購入できる、おすすめのレオタードを紹介いたします!
初めてのバレエ、いつまで続けるかわからないので安いものを、とお考えの方におすすめです♪
フラワーフェアリーレオタード
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小さい子どもの初めてのレオタードにオススメのデザインです!
カラー展開も多く、ひらひらとしたスカートがとてもかわいいですね♪
ヴィヴィアンレースレオタード
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レースをたくさん使った大人っぽいデザインのレオタードです。
落ち着いた雰囲気ですがサイズは110からあるため、小さい子どもから着用することができますよ!
天使の羽根レオタード
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珍しく100サイズから展開しているレオタードです。
肩紐が天使の羽根のようになっていてとてもかわいいデザインですね♪
シンプルキャミソールレオタード
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シンプルなスカート付きレオタードです。
このようなシンプルなデザインのものは、一枚持っていると使いやすいかもしれません♪
レオタードの選び方のコツ!
かわいいレオタードがたくさんあると、どのように選べばいいのか迷ってしまいますよね。
ここからはレオタードの選び方のコツを解説いたします!
参考にしてみてくださいね。
レオタードの形の選び方
レオタードと一言でいってもさまざまなデザインや形のレオタードがあります。
それぞれメリットやデメリットがあるため、ここでは細かく紹介いたします♪
キャミソールレオタード
こだわりがない場合は、一番スタンダードなスカートが付いていないキャミソールのタイプがおすすめです。
肩紐にアジャスターがついているタイプであれば、長く着用することができますよ!
サイズが小さくなってくると肩紐が食い込んで痛い、大きすぎると肩紐が落ちるというデメリットがあるため、サイズ選びは慎重に行なってくださいね♪
可能であれば試着をすることをおすすめします!
タンクトップレオタード
タンクトップのタイプのレオタードは、肩にかかる生地の幅が広いため、食い込みにくく着心地がいいという特徴があります。
露出部分が多すぎず安心感があり、小さな子どもから大人まで一番人気のデザインです。
バッククロスレオタード
背中の面がクロスになっているレオタード。
肩紐がずり落ちにくく、身体にフィットしやすいという特徴があります。
また、デザイン性も高く、キャミソールタイプに比べておしゃれ感や身体の綺麗さが出やすいですよ♪
スカート付きレオタード
小さい子どもに人気のスカート付きレオタード。
バレエを習い始める一番最初のレオタードは可愛いものを選びたいですよね♪
しかし、スカートNGのスクールも多いため、スカートがお好みの方はスクールに確認してみるといいかもしれません。
また、スカートは可愛くて子供心をくすぐりますが、ボリュームがあるスカートは邪魔になる場合もあります。
ストレッチの時間など床に座って行うレッスンもあるため、お腹周りは特にスッキリしたシンプルなスカートのレオタードを選ぶといいでしょう。
袖ありレオタード
秋冬向けに半袖・七分袖・長袖のレオタードもあります。
バレエ用のニットなど防寒グッズはありますが、まだ小さい子どもには長袖などレオタードで防寒ができる方が好ましいです。
袖がある分サイズ選びは難しくなりますが、長袖でもぴったりしていれば体のラインはきれいに出るためご安心ください♪
サイズの選び方
身体のラインがわかるために着用するレオタード。
そのため、大きめを着用するのでは意味がありませんよね。
できるだけピッタリなサイズを選びましょう。
バレエのレオタードは伸縮性があるため、多少小さく感じるようになってきてもしばらくは着ることができますよ。
肩紐部分や足の付け根の部分がキツイと感じたらサイズアップのタイミングです。
成長スピードが早い時期の子どもには、アジャスター付きのレオタードがおすすめです!
ブランドから選ぶ
バレエ用品には、国内外さまざまなブランドがあります。
ブランドにより形やデザインなど特徴もあります。
子どもの体型や好みに合ったブランドが見つかれば、そのブランドの中で選ぶというのもいいかもしれません♪
周りと被りたくない子どもには、海外製のセレクトされたレオタードがオススメですよ!
素材で選ぶ
レオタードにもさまざまな生地のものがあります。
好みが分かれる部分でもあるため、子どもの着心地の好みや洗いやすさ、乾きやすさなど重視したい部分を決めてから選ぶといいでしょう♪
肌触りのいいコットン
コットンの割合が多いレオタードは肌触りが優しく、敏感肌の子どもでも安心です。
コットンは通気性も吸汗性もよく、肌荒れもしにくく便利な素材です。
しかし、黒など濃い色のレオタードは太陽の光で焼けて脱色しやすいというデメリットもあります。
また、コットンの割合が高すぎるレオタードは、伸縮性が少なく動きにくくなってしまいますのでご注意ください。
ストレッチ性が高いナイロン生地
ナイロンが含まれているレオタードのメリットはストレッチ性が高いことです。
伸縮性のよさで体にぴったり沿い、生地自体が丈夫なので耐久性もあります。
摩耗にも強いので長く着用できます。
お手入れ簡単なポリエステル
ポリエステルが含まれたレオタードは撥水性・速乾性がとてもいいです。
ポリエステルは素材としても安価なのでコスパもいいです。
お手入れが簡単で価格が安いレオタードが多いため、いろんなデザインのレオタードが欲しいという方にオススメです♪
耐久性があまり良くないため、成長が早い時期の子どもやお試しでバレエをやってみる子どもにいいかもしれませんよ。
日本製・海外製で選ぶ
日本製と海外製ではさまざまな違いがあります。
お好みが分かれるところでもあります。
日本製と海外製の違い、メリットやデメリットをまとめて紹介していきます♪
日本製
日本製と海外製では縫製に違いがあり、日本製の方が縫製が綺麗で強いという傾向があります。
また、日本製は幼児向けのサイズはフリルなどついた可愛らしいものが多く、ジュニアサイズではシンプルなデザインがほとんど。
日本製は日本人の体型に合うように作られているため、普段のお洋服のサイズ表記通りに購入できるというメリットもあります。
海外製
海外製はジュニアサイズになっても、カラーが豊富でデザインも華やかという特徴があります。
日本製と比べると縫製が甘く、ほつれや摩擦によるスレが気になることも。
海外の体型に合わせて作られているので、日本人にとっては細く長く作られていると感じることがあります。
サイズ選びに注意し、できれば試着してから購入できると良いですね♪
レオタードのお手入れ方法とは
様々な種類の中から決めたレオタード、できるだけ長く使いたいですよね!
どんな種類のレオタードも品質を保つためには、日頃のお手入れの仕方が重要です。
とってもデリケートな繊維素材でできているレオタードを洗濯する際の注意点や方法をご紹介します!
洗濯機で洗う場合
- レオタードの洗濯表示を確認し、洗濯機使用の可否や適切な洗濯方法を確認します。
- レオタードを裏返しにして洗濯ネットに入れます。
これによりレオタードの生地を保護し、形を保つことができます。
- 洗濯機にレオタードを入れ、洗濯用の水温や洗剤を適切に設定します。
- 使用する洗剤は、「中性洗剤」がおすすめです。
優しく洗濯機を回し、洗濯が完了したらレオタードを取り出します。
- レオタードを平らに広げ、日陰で自然乾燥させます。
直射日光に当てると色あせや生地の劣化の原因になりますので、避けるようにしましょう。
手洗いの場合
- レオタードを内側に裏返しにして、水洗いをします。
水温は冷水もしくはぬるま湯を使用してください。
- 中性洗剤や液体洗剤を使用し、やさしく手で洗いましょう。
元の形が保たれるように、強くこすらないよう注意してください。
- 汚れが取れたら、水ですすぎます。
- タオルなどで軽く水分を取り、形を整えた後、陰干しします。
直射日光や乾燥機は避け、形を変えずに自然乾燥しましょう。
- 保管する際は、風通しの良い場所に保管してください。
洗濯の仕方ひとつで、レオタードの寿命は変わります。
手洗いでのお手入れは少々面倒ですが、道具や衣装に愛着を持ち、丁寧に使い続けることも、バレエ上達のポイントになるかもしれませんね♪
レオタードとあわせて準備!バレエタイツ
バレエではレオタードとあわせて必ずバレエタイツを着用します。
普通のタイツではなく、しっかりとバレエ用に作られている専用のものを用意しましょう。
チャコットのタイツ
バレエ用品の老舗ブランド、チャコットのタイツです。
レオタード同様、国内製造を徹底しており、丁寧な縫製のため1つはしっかりとしたものを持っていたいですよね。
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穴あきタイツ
バレエは足先への負担も大きいため、テーピングや絆創膏を貼るなど、ケアに便利な穴あきタイツもあります。
練習用に揃えておいておくのもいいのではないでしょうか。
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【バレエの半額!】チアダンスでバレエの基礎が学べるってホント!?
実は、チアダンスは、3つのダンスジャンルを約2分の演技のなかで踊りわけるという特徴があることをご存知でしょうか?
そのため、チアダンス1つで、様々なダンスに触れることができる唯一の習い事です!
- ポンダンス(ポンポンを持って踊るダンス)
- ヒップホップダンス
- ジャズダン(バレエ基礎)
さらに詳しく知りたい方は、チアダンスって、どんなダンス!?を読んでみてくださいね♪
バレエとチアダンスの共通点とは!?
まずは、バレエとチアダンスの共通点を以下の比較表を参考に見ていきましょう!
身体的にも内面的にも、身に付くスキルはほとんどと言っていいほど変わりません。
唯一の違いは、習い事に必要なアイテム数や費用の差だと言えます。
また、ターンや決められたポーズの名前など、専門用語もバレエとチアダンスは共通しているんです!
ダンスのジャンルに迷ったら、まずはチアダンスがおすすめ!
一口にダンスと言っても、バレエやチアダンスをはじめ、ヒップホップやジャズダンスなど、様々なジャンルがありますよね。
お子様の可能性を引き出すためにも、まずは、あらゆるジャンルを経験してみることがおすすめです。
しかし、そのためには、各ジャンルのレッスンが受けられる教室を探し、月謝もその分必要になります。
現実問題、まずは、どのジャンルかに絞ってレッスンを受けることになるでしょう。
そういった課題を解決できるのが、チアダンスの習い事です!
上記でも書いたように、チアダンスは3種類のダンスジャンルから構成されているため、1つの習い事で複数のダンスジャンルを経験することができます。
チアダンススクールは、体験レッスンや見学も随時行われているスクールが多く、敷居の高いイメージがあるバレエに比べて、気軽にレッスンを体験できるのも魅力です。
まずは、お近くにGravis(グラビス)教室があるかチェック!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バレエのレッスンでは必ず必要になるレオタード。
せっかく始めるなら子どもの好みに合わせて、心踊る可愛いレオタードでレッスンがしたいですよね♪
バレエのレオタード選びの参考にしていただけると嬉しいです。
また、習い事として人気のバレエですが、チアダンスは、バレエやその他ジャンルを、バレエの約半分の費用で、まとめて習うことができるのがメリットです。
ぜひ、「キッズチアダンスに興味がある」という方は、気軽に見学・体験レッスンへお越しください!
みなさんにピッタリのスクール(教室)が見つかりますように☆
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