インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）になってみたいけれど、自分は向いているのだろうか…と気になっている方もいるでしょう。向いていないのに仕事をすれば、業務上ストレスを感じることもあります。働く前に適正を知りたいですよね。
そこで今回は、インストラクターに向いている（ふさわしい）人と向いていない人の特徴をご紹介します。
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）の仕事に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
目次
インストラクターに向いている人の特徴
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いている人の特徴を解説します。
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いている人は次のとおりです。
- 特定の分野の高いスキルがある人
- 世話好きの人
- コミュニケーション能力が高い人
- 明るい人
- 危機管理能力が高い人
- 説明が上手な人
- 頑張る人を応援できる人
- 人の成長に喜びを感じられる人
- 諦めない人
インストラクターに向いている人｜特定の分野の高いスキルがある人
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いている人の特徴1つめは、特定の分野の高いスキルがある人です。
インストラクターは、特定の分野について指導をする人で、指導をするためには、自分に知識がなくてはできません。
過去に専門的に特定の分野を学び、スキルを身につけた人がインストラクターに向いています。
スポーツ系インストラクターであれば、スポーツ経験者、スポーツ系大学出身者などです。情報系インストラクターであれば、資格保有者、専門学校出身者などが向いています。
インストラクターに向いている人｜世話好きの人
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いている人の特徴2つめは、世話好きの人です。
インストラクターは、人との関わりが欠かせない仕事と言えます。利用者に直接話しかけ、「ここはこうしたほうがいい」とアドバイスをすることもあるでしょう。コツやハウツーを事前に指導をすることもあります。
利用者がより効率的にスキルを身につけるためには、様子を見ながら積極的に声をかける必要もあるため、世話好きの人が向いているのです。
インストラクターに向いている人｜コミュニケーション能力が高い人
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いている人の特徴3つめは、コミュニケーション能力が高い人です。
すでに記載したように、インストラクターは人との接触が欠かせません。一方的に説明をするだけではなく、「何か質問や疑問はありませんか」、「困ったことはありませんか」とインストラクターから利用者に困ったことを聞き出す必要がある仕事です。
気持ちよく利用してもらうためにも、適切なタイミングでの声かけも必要です。スポーツ系のインストラクターであれば、大きな声であいさつをすることもあるでしょう。
このような特徴から、コミュニケーション能力が高い人がインストラクターに向いています。
インストラクターに向いている人｜明るい人
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いている人の特徴4つめは、明るい人です。
小さな声でボソボソと説明されるのと、明るくハキハキと説明されるのとでは、どちらがよいでしょうか。多くの方が後者と回答するはずです。
料金を支払ってレッスンを受けるのであれば、明るい人に習ったほうがよいと考える人がほとんど。特にスポーツ系のインストラクターでは、明るさやさわやかさが求められ、スクールでも「お客さまとは、明るく元気な声で話しましょう」とルールを決めているところもあるほど。
明るい性格の人のほうが、インストラクターには向いていると言えます。
インストラクターに向いている人｜危機管理能力が高い人
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いている人の特徴5つめは、危機管理能力が高い人です。
危機管理能力は、特にシニア向けのスポーツ系インストラクターに求められます。
「このくらい負荷をかければ、より運動効果が得られるだろう」と無理な負荷をかけたトレーニングを利用者にさせることで、思わぬ怪我や体への大きな負担がかかることがあります。
これは子どもへの指導にも言えることで、目を離すと子どもが怪我をする可能性もあるのです。
このようにインストラクターは、高い危機管理能力を求められます。
インストラクターに向いている人｜説明が上手な人
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いている人の特徴6つめは、説明が上手な人です。
論理的にものごとを説明できる人、順序だてて説明できる人が向いています。
たとえば、「ここをバーっとやって、シュッと力を抜けばいいのですよ」という指導をされたら、みなさんはどう感じますか。擬音が多いと、言っていることを完全に理解することは難しいですよね…。
利用者がきちんと理解できるよう、インストラクターはていねいに質問する必要があるため、説明上手な人が向いています。
インストラクターに向いている人｜頑張る人を応援できる人
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いている人の特徴7つめは、頑張る人を応援できる人です。
レッスンを受ける人は、なにかしら目標を持って頑張っています。上達したい、大会に出たい、発表会に出たい、などいろいろな目標があり、そこに向かって努力をしている人がたくさんいるのです。
このような人たちを、心から応援できる人はインストラクターに向いています。
また、利用者の頑張りが報われたことを、自分のことのように喜べる人も、インストラクターには向いているでしょう。
インストラクターに向いている人｜人の成長に喜びを感じられる人
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いている人の特徴8つめは、人の成長に喜びを感じられる人です。
インストラクターの仕事のだいご味は、利用者の成長と言えます。自分が教えた人の成長を心から喜べる人であれば、インストラクターの仕事を楽しいと感じられるでしょう。
「これくらいはできて当たり前」、「自分が現役の競技者のときは、みんなもっと上手だった」と思うのではなく、「以前よりもできるようになっていて、すごく努力をしたのだな。教えてよかった！」と思える人のほうがインストラクターとしてやりがいを感じられ、楽しみながら長く仕事をすることができるでしょう。
利用者を自分と比較せず、過去の利用者と現在の利用者を比較できる人が向いています。
インストラクターに向いている人｜諦めない人
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いている人の特徴9つめは、諦めない人です。
インストラクターの仕事のだいご味は、利用者の成長と書きましたが、すぐに成長があらわれるとは限りません。
子どもであれば、目に見える変化がたくさんありますが、おとなの場合はなかなか上達がわからないこともあるのです。（上達や成長には個人差もあります）
特にシニアであれば、成長がわかりにくいだけでなく、老化現象から以前できたこともできなくなることもあり得ます。
このときに「これを教えてもきっとできないだろうな」と諦めるのではなく、利用者を信じて、その人にできることを見つけて指導をする必要があります。
インストラクターに向いていない人
インストラクターに向いていない人の特徴を解説します。
インストラクターに向いていない人は次のとおりです。
- 人と接するのが苦手な人
- 無責任な人
イントラクターに向いていない人｜人と接するのが苦手な人
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いていない人は、人と接するのが苦手な方です。
人との関わりが必須なインストラクター。人と接することが苦手な人は、インストラクターになると精神的に苦痛を感じることもあるでしょう。
仕事と割り切って、インストラクターになるのもよいですが、心から喜びを感じられないと、仕事として続けることは困難です。仕事場に行くのも嫌に感じることもあろうかと思います。
人と接するのが苦手な人は、インストラクター以外の仕事をおすすめします。
イントラクターに向いていない人｜無責任な人
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いていない人は、無責任な人です。
利用者は、大会や発表会、試験合格など目標を持っています。なるべく同じインストラクターからの指導を受けながら本番を迎えるべきです。そのため、途中でインストラクターを辞めてしまう無責任な人では、仕事はつとまりません。
たとえば、英会話スクールのインストラクターになり、受験を控えた中学3年生の生徒を担当していたとしましょう。受験生の生徒は、先生の力を借りて一生懸命勉強して志望校合格を目指すつもりだったにも関わらず、受験直前でインストラクターが自己都合で辞めれば、困ってしまいます。
やむを得ず仕事を辞めるのはしかたのないことですが、責任感がなく途中で仕事を投げ出してしまうような無責任な人は、インストラクターには向いていません。
Gravis（グラヴィス）のインストラクターになるには？
チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか？
しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます！
Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。
キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。
Gravis（グラヴィス）のインストラクター求人内容
Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。
続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。
業種と仕事内容
①総合職（インストラクター兼務）
マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務
入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。
②インストラクター専門職
インストラクターを中⼼とした業務
インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。
③【New】競技選手コース
競技選⼿としてRegina（社会⼈チーム）へ所属し大会へ出場する
通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。
選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。
社会人になってもチアを続けたい！という声が形となりました。
社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます！
勤務時間
Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00（お昼休憩1時間）の中で実働8時間です。
レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中（09時〜17時）がピークタイムとなります。
入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。
役職によっては、フレックス制としてコアタイム（＝レッスン）以外は自分自身で働く時間を決められます。
休日休暇
Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。
その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。
インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。
勤務地
Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市（小田急線 鶴川駅から徒歩3分）です。
ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各店舗へ直行直帰でも問題なし！
今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。
Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に約50拠点で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。
Gravisの店舗一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください！
福利厚生や待遇
Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。
Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。
そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません！
福利厚生や待遇については以下の通りです。
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制（※レッスン中心に設計する）
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC/Apple Watch貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り
各種研修制度
Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。
・PC研修
・チームビルディング研修
専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。
インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。
技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。
Gravis（グラヴィス）インストラクターの給与事情
Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。
ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。
月収
Gravisのインストラクターは、初任給（月給）で、220,000円〜250,000円 です。
ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。
新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です！
昇給・賞与
Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月～が支給されています！
通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。
Gravisのインストラクターに向いている人の特徴
Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。
では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか？
詳しく見ていきましょう！
チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】
Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。
⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。
そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。
チームで成果が出せる人、出そうとする人
チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈
素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます！
もっとGravisについて知りたい！という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください！
業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト
まとめ
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いている人の特徴、向いていない人の特徴を解説しました。
適材適所の考えで言えば、向いている人がインストラクターになるとよいでしょう。向いている人であれば、仕事を楽しめ、長く働けるはずです。
インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いている人の特徴は、次のとおりです。
- 特定の分野の高いスキルがある人
- 世話好きの人
- コミュニケーション能力が高い人
- 明るい人
- 危機管理能力が高い人
- 説明が上手な人
- 頑張る人を応援できる人
- 人の成長に喜びを感じられる人
- 諦めない人
次のような人は、インストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）には向いていないと言えます。
- 人と接するのが苦手な人
- 無責任な人
自分はインストラクター（スポーツ系インストラクター・情報系インストラクター）に向いていると思ったら、ぜひ仕事にしてみませんか。きっとやりがいを感じられるはずです。
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