
チアやダンスが好きで、「子どもたちに教える仕事をしてみたい」と思っても、最初の一歩を踏み出すのは勇気がいりますよね。
「自分にできるかな?」「教えたことなんてないし…」と感じる人は多いもの。
でも実は、指導未経験からスタートして活躍しているインストラクターもたくさんいます。
ここでは、始める前に感じやすい不安や、実際にぶつかる壁、乗り越え方をリアルにご紹介します。
目次
不安を感じるポイントと、そのリアルな答え

チアインストラクターを始める前は、誰もが少なからず不安を感じるものです。
ダンススキルや指導経験、人前で話すことへの緊張など、「自分に向いているのかな?」という気持ちはごく自然なこと。
ここでは、よくある不安とその実際のところをリアルにお伝えします。
チアが上手じゃないとダメ?
実は、チアインストラクターに求められるのは“完璧な技術”ではありません。
もちろん基礎力は大切ですが、それ以上に大事なのは「楽しさを伝える力」や「子どもたちにわかりやすく教える力」です。
子どもにとって先生は“憧れの存在”であり、“お手本”でもあります。
笑顔や声かけで気持ちを盛り上げられることが、いちばんのスキルになります。
指導経験がないと不安
ほとんどの人が、最初は「教える」経験ゼロからのスタートです。
スクールによっては、レッスン見学や研修制度、アシスタント期間がしっかり用意されている場合も多いので安心。
最初はメイン講師のサポートとして子どもたちのフォローを行い、少しずつ指導のコツを身につけていく流れです。
人前で話すのが苦手
最初は緊張して当然です。
でも、レッスンの中では「説明」よりも「一緒に体を動かす」「盛り上げる」ことがメイン。
自然と声が出るようになり、回数を重ねるうちに人前で話すことにも慣れていきます。
チアの“明るくポジティブな雰囲気”が、あなたの緊張もほぐしてくれますよ。
子どもたちは言うことを聞いてくれる?
子どもたちを指導する場合、最初はなかなか集中できない子がいても、それはごく普通のことです。
大切なのは「できた!」を一緒に喜び、「やる気スイッチ」を見つけてあげること。
たとえば、子どもの名前をたくさん呼ぶ、できたときにハイタッチする――そうした小さなコミュニケーションの積み重ねが、信頼関係を作ります。
最初にぶつかる壁と乗り越え方

実際にインストラクターとして活動を始めてみると、「思っていたより大変かも?」と感じる場面も出てきます。
でも、それはみんなが通る成長のステップ。
ここでは、現場でよくある“最初の壁”と、その乗り越え方を具体的に紹介します。
思ったより準備が多い
レッスンでは、音楽編集や振付づくり、レッスン構成などの“見えない準備”が意外と多いもの。
でも、「どうしたら子どもが楽しめるかな?」と考えると、やりがいを感じるようになります。
自分のアイデアでクラスを作っていく楽しさがあるんです。
レッスンの組み立て方に悩む
年齢やレベルによって、集中できる時間やテンポは違います。
最初は先輩講師のカリキュラムを参考にしながら、「ウォーミングアップ → 基礎練習 → 振付 → フィードバック」といった流れをつかむのがポイント。
子どもたちの様子を見て、少しずつ自分らしい進行を作っていけばOKです。
保護者対応が意外と難しい
発表会やイベントを通して保護者の方と接する機会もあります。
なかには、要望やご意見をいただくこともあります。
最初は戸惑うかもしれませんが、どれも“お子さんを想う気持ち”からの言葉。
感情的に受け止めず、「ありがとうございます、確認いたします」と一度受け止める姿勢が大切です。
そして、日々のレッスンで「今日はここができるようになりました!」といった小さな報告を積み重ねることで、自然と信頼関係が深まっていきます。
最初の一歩の踏み出し方

「やってみたい気持ちはあるけど、どこから始めればいいかわからない…」
そんな人に向けて、無理なくスタートできる方法をご紹介します。
見学やアシスタントなど、小さな一歩からでも十分。
現場を体験しながら、自信をつけていきましょう。
①体験・見学をしてみよう
まずはスクールの雰囲気を見てみるのがおすすめ。
体験や見学を通して、「どんなクラスなのか」「どんな先生がいるのか」を知るだけでも安心感が違います。
気になるスクールがあれば、勇気を出して問い合わせてみましょう。
②研修・アシスタントからスタート
いきなりクラスをひとりで任されるわけではありません。
最初は研修やアシスタントとして現場に入り、子どもたちや講師の動きを見ながら少しずつ学んでいけます。
「教えるって楽しい!」という実感を得ながら、自分のペースで成長できる環境です。
インストラクターのキャリアと将来性

チアインストラクターの仕事は、アルバイトからでも長く続けられる仕事です。
キャリアを積めば、メイン講師やイベント企画、スクール運営など、幅広い分野にステップアップすることも可能。
ここでは、将来の道筋と、今後の需要の広がりについて紹介します。
キャリアの道筋
チアインストラクターのキャリアは一人ひとりさまざまです。
アシスタントからスタートし、メイン講師へ。
その後は、振付制作やイベント企画、スクール運営など、チアを軸にした幅広いキャリアに進む人もいます。
子どもたちの成長を支えながら、自分もスキルアップできる仕事です。
将来性について
チアダンスは学校教育や地域のスポーツイベントでも広がっており、習いたい子どもたちも増えています。
その分、指導できるインストラクターの需要も高まっているのが現状です。
経験を積めば、長く続けられる安定した仕事にもなります。
Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?
しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!
Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。
キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。
Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。
続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。
業種と仕事内容
①総合職(インストラクター兼務)
マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務
入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。
②インストラクター専門職
インストラクターを中⼼とした業務
インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。
③【New】競技選手コース
競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する
通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。
選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。
社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。
社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!
勤務時間
Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。
レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。
入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。
役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。
休日休暇
Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。
その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。
インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。
勤務地
Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。
ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各教室へ直行直帰でも問題なし!
今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。
Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に150拠点以上で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。
Gravisの教室一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!
福利厚生や待遇
Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。
Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。
そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!
福利厚生や待遇については以下の通りです。
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り
各種研修制度
Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。
・PC研修
・チームビルディング研修
専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。
インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。
技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。
Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。
ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。
月収
Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。
ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。
新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!
昇給・賞与
Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!
通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。
Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。
では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】
Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。
⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。
そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。
チームで成果が出せる人、出そうとする人
チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈
素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト
まとめ

チアインストラクターの仕事は、「ダンスを教える」だけでなく、子どもたちの笑顔や成長を近くで感じられるやりがいのある仕事です。
最初は不安でも、研修制度やサポートが整っているスクールなら安心してスタートできます。
「チアが好き」「子どもと関わるのが好き」――その気持ちがあれば、きっと大丈夫!
あなたの笑顔が、子どもたちの笑顔につながるお仕事です。
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