
ダンスインストラクターの仕事に興味があるみなさん、こんにちは!
ダンスインストラクターの仕事に挑戦したい!という気持ちがあっても、「会社勤めよりも給料が安定しないのでは?」「保障が十分ではないのでは?」など、どうしても生活面での不安が残る方も多いと思います。
ですが、働き方次第では生活を安定させながら安心して働くことができます。
今回は、そんなダンスインストラクターの生活に関わる給与面について詳しくご紹介します!
目次
働く形態は?

ダンスインストラクターとしての働き方は様々で、それぞれのライフスタイルや目標に合わせて選ぶことができます。
自分に合った働き方を見つけてみてくださいね!
フリーランス・アルバイト
フリーランスやアルバイトとして働く場合、柔軟な時間調整が可能です。
自分のペースでクラスを増やしたり、好きなジャンルを教えることができます。
一方で、収入の波があるため安定性を確保するには工夫が必要です。
スクールの起業
今あるスクールで委託レッスンを受け持つ他にも、「ご自身で開講する」という方法もあります。
ある程度指導経験を積んだ方の中には、独立を考える方もいらっしゃるでしょう。
あなたのライフスタイルと、目標に併せてキャリアを決められるということもインストラクターならではですね。
正社員
正社員として働くという方法もあります。
ダンススタジオやスポーツジム内の教室で正社員として働くことができれば、仕事量や給与は安定します。
一方で、スタジオの管理やスタッフ指導、イベント運営などダンス以外の仕事も増えます。
安定性が担保できる反面、インストラクターとしてダンスだけに集中することができなくなるので、他の働き方よりもダンスに対する自由度が下がる可能性があります。
ダンスを教えること以外にも、ダンスに関わる様々な業務に携わってみたいという方にはぴったりかもしれませんね♪
Gravisでの働き方
株式会社Gravisでは、正社員、契約社員、業務委託、アルバイトとご希望に応じて相談させていただいております。
働き方ごとに様々な仕事内容があり、インストラクターの仕事にとどまらず多様な仕事を経験することができます。
どんな働き方がしたいのかというご希望から働くうえでの不安まで、ぜひお気軽にご相談ください♪
実際の給料はいくらくらい?

ダンスインストラクターの給料は働き方や経験によって大きく異なります。
それぞれどんな給与形態なのか見ていきましょう!
フリーランス
一般的にフリーランスの業務委託契約ですと、1本3,000円程度〜と言われています。
フリーランスは実力勝負といった側面があります。
そのため、インストラクターのキャリアや実績次第ではより高い報酬を得ることができます。
アルバイト
アルバイトは最低時給(1,000円〜1,500円程度)となることが多いです。
また、スタジオによっては歩合制となるところもあるかもしれません。
契約時にご自身の希望と合っているか確認しておく必要がありますね。
正社員
平均年収は350万程度です。
日本の平均は400万前後なので、決して高いとはいえません。
ですが、不安定になりがちなダンスインストラクターの中でも正社員であれば安定して働くことができますし、福利厚生制度も整っていて安心ですよ。
ダンスインストラクターの給料を左右する要素

ダンスインストラクターの給与は、さまざまな要因によって決まります。
では、実際にどういった要因があるのでしょうか?
ジャンル
ダンスのジャンルによって報酬が変動することがあります。
人気のあるジャンル(ヒップホップやジャズダンスなど)は、比較的高い報酬を得やすいです。
また、特殊なジャンル(バレエや社交ダンスなど)も高い料金が設定されている傾向があります。
逆に、マイナーで受講生が少なくなりがちなジャンルは稼ぎにくいと言えますね。
インストラクターのスキル
ダンスインストラクターの給料に大きく影響するのが、インストラクター自身のスキルです。
生徒が、指導力が高かったりダンサーとしての実績の高かったりする先生に教わりたいと思うのは自然なことです。
したがって、経験や技術が高いインストラクターはより多くの生徒を集めることができるので、クラスの料金が高く設定されます。
資格や独自の指導法を持っていると、さらに有利になります。
地域差
都市部と地方で報酬に差が出ることがあります。
大都市ではレッスン料金が高くなる傾向があり多くの生徒を集めやすいですが、地方ではそうはいかないこともあります。
ですが、地方では競争が少ない分、独自のスタイルを確立することで安定した収入を得られることもありますよ。
クラスの規模
クラスの人数によって収入は大きく変わります。
大規模なグループレッスンでは、一度に多くの生徒から料金を取ることができます。
一方、少人数のプライベートレッスンでは高額な料金を設定することができますが、集客の工夫が必要です。
また、会社の規模に左右されることもあります。
ダンスインストラクターの収入だけでやっていける?

ここまでダンスインストラクターの給料形態やそれに影響する要素についてご説明してきましたが、本当にダンスインストラクターの収入だけで生活していけるのか不安になってきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、ダンスインストラクターの収入で生活を支えることは可能です!
そのためには、働き方や収入源を多様化させることが重要なので、その方法をご紹介します!
働き方次第では心配なし!
収入源を複数確保することで、安定した生活を送ることができます。
例えば、複数のスタジオでレッスンを受け持つことや、プライベートレッスンを追加することで収入の波を減らせます。
また、正社員として働くことを選べば、給料は確実に安定するので毎月の給与の増減を気にする心配はなくなります。
スケジュール管理と体調管理は必須
スタジオやレッスンを複数受け持って働かれる方は多いですが、これには徹底したスケジュール管理と体調管理が必須です。
ダブルブッキングになってしまったり体調を崩したりしてしまうと、各方面に迷惑をかけてしまうことになります。
収入も大切ですが、自分のプライベートや体調も気遣いながら無理なく働くようにしましょう!
ダンスインストラクターの収入以外の待遇は?

収入だけでなく、福利厚生や休暇の取りやすさも大切な要素です。
働き方によって待遇が異なるため、ライフスタイルに合った選択をすることが重要です。
福利厚生
正社員として働く場合、社会保険や健康保険、交通費支給などの福利厚生が提供されることが多いです。
一方で、フリーランスの場合はこれらを自分で手配する必要があります。
社会保険や健康保険といったところは、知識も手間もかかる部分なので会社が請け負ってくれるというのは大きなメリットです。
休みの取りやすさ
フリーランスやアルバイトは休みを自由に取れますが、イベントなどで忙しくなることもあります。
正社員の場合、あらかじめ決められた休暇制度がありますが、業務内容によっては休みにくいこともあります。
ダンスインストラクターは休みにくかったりイレギュラーなスケジュールで動いていると思われがちですが、工夫次第ではお休みをしっかり確保できるのでご安心ください♪
収入が上がる?働き方の工夫

ダンスインストラクターの仕事は、工夫次第で大きく収入を伸ばすことができます。
ただレッスンをこなすだけでなく、「どのように自分を知ってもらうか」「どんな付加価値を提供できるか」を意識することで、収入アップのチャンスはぐっと広がります。
どんな工夫や方法があるのか紹介するので、参考にしてみてくださいね!
プライベートレッスンを実施
マンツーマンや少人数で行うプライベートレッスンは、インストラクターの実力や信頼次第ですが、1回あたりの単価を高く設定できるため収入アップにつながります。
生徒一人ひとりに合わせた丁寧な指導ができるので満足度が高く、リピートにもつながりやすいです。
「基礎をしっかり教えてほしい」「発表会前に集中して見てもらいたい」などのニーズにも応えられるため、固定の生徒を増やすチャンスにもなります。
SNSで集客・ブランディング
今やSNSはインストラクターにとって欠かせないツールですよね。
レッスンの様子や練習動画、イベント情報を発信することで自分のダンススタイルや魅力をアピールできます。
特にInstagramやTikTokはダンスとの相性が抜群です!
「この先生に習いたい」と思ってもらえれば、直接的な集客につながりますね。
クライアント(働き先)を増やす
収入を安定させるために、複数のスタジオやスクールでレッスンを担当するという方法もあります。
一つの場所に依存せず、複数のクライアントと契約しておくことでリスクを分散することができます。
収入が安定するだけでなく、様々な場所で経験を積むことができるというのも働き先を増やすメリットです。
収入アップにつながる!ダンスインストラクターのキャリアアップ

インストラクターとして経験を積んでいく中で、「もっとスキルを伸ばしたい」「ダンス業界でキャリアを広げたい」と考える方も多いはず。
キャリアアップの方向性を工夫すれば、収入面だけでなくやりがいの面でも大きく成長できます。
資格を取る
ダンスインストラクターの資格を取ることで、信頼性や専門性が高まります。
ダンス教育振興連盟JDACが提供している認定ライセンスをはじめとして、多くの団体がインストラクターの養成講座を実施したり資格取得を奨励したりしています。
ダンスインストラクターをするのに資格は必須ではありませんが、資格を取ることで自身のキャリアアップに繋がりますよ♪
スタジオ運営
経験を積んだ後は、自分のスタジオを開くという選択肢も。
初期費用や運営負担はありますが、自分のスタイルでレッスンを展開でき、経営が軌道に乗れば収入も大きくなります。
運営を通して、教える力に加え経営スキルやコミュニケーション力も磨かれます。
マネージャー職
スタジオやチームのマネージャーとして、他のインストラクターの育成や運営管理を行う道もあります。
責任は増えますが、その分給与や待遇面はアップします。
人材育成を通して、ダンス業界全体に貢献できるやりがいも感じられますよ!
イベント運営
発表会やコンテスト、バトルまで様々なダンス関連のイベントを企画・運営することもできます。
実際、「ダンサーが輝ける場所を提供したい!」という思いを持って、イベントを運営するインストラクターやダンサーは少なくありません。
参加費やスポンサー収入を得られるほか、イベントを通してネットワークを広げられるのも魅力です。
結果的に、新しい生徒や仕事との出会いにつながることもあります。
給料よりも大事?ダンスインストラクターを長く続けたくなる理由

もちろん、安定した収入は大切ですが、ダンスインストラクターの仕事の魅力はそれだけではありません。
収入だけでは得られない、心からやりがいを感じられる瞬間がたくさんあります。
そんな、ダンスインストラクターが仕事を長く続けたくなる理由をご紹介します!
生徒の成長を実感
レッスンを通して生徒が上達していく姿を見るのは、インストラクターにとって何よりの喜びです。
「苦手なステップができるようになった」「ステージで堂々と踊れるようになった」など、
生徒の成長を間近で感じられる瞬間は大きな達成感を与えてくれます。
また、ダンスの技術だけではなく人としての成長を見られる機会もあり、生徒がどんどん変化していく姿は頼もしく、インストラクターはやりがいを感じる場面ですね。
人とのつながり
ダンスを通して、年齢や職業を超えた人との出会いがあります。
生徒・仲間・イベント関係者などとの交流を通して人生の幅が広がるのもこの仕事の魅力です。
人との関係を大切にしながら、自分の世界をどんどん広げていけます。
自己表現の場になる
ダンスは、言葉を使わずに感情を伝えられる自己表現の手段です。
インストラクターとして教える立場でありながら、自分のスタイルを貫き、作品や振付で自分らしさを表現できます。
好きな事を仕事にして自分らしく生きられるという楽しさは、ダンスインストラクターだからこその魅力です。
Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?
しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!
Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。
キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。
Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。
続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。
業種と仕事内容
①総合職(インストラクター兼務)
マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務
入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。
②インストラクター専門職
インストラクターを中⼼とした業務
インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。
③【New】競技選手コース
競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する
通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。
選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。
社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。
社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!
勤務時間
Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。
レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。
入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。
役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。
休日休暇
Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。
その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。
インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。
勤務地
Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。
ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各教室へ直行直帰でも問題なし!
今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。
Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に150拠点以上で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。
Gravisの教室一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!
福利厚生や待遇
Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。
Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。
そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!
福利厚生や待遇については以下の通りです。
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り
各種研修制度
Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。
・PC研修
・チームビルディング研修
専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。
インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。
技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。
Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。
ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。
月収
Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。
ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。
新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!
昇給・賞与
Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!
通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。
Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。
では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】
Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。
⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。
そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。
チームで成果が出せる人、出そうとする人
チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈
素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト
まとめ

いかがでしたか?
ダンスインストラクターには、フリーランス・アルバイト・正社員など様々な働き方があって、給料事情もそれぞれ異なります。
収入面では、決して楽ではない時期もあるかもしれません。
しかし、働き方を工夫したりスキルを磨いたりすることで、安定した生活とやりがいの両立は十分に可能です。
みなさんが、自分のライフスタイルに合った働き方でダンスインストラクターとして活躍できるよう、応援しています♪
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