Gravisの教室一覧

スポーツインストラクターとは??魅力と転職のコツ、年収など徹底紹介

2025年10月9日

採用

スポーツインストラクターを目指したい、転職したいと考えているスポーツ経験者の方々は多いと思います。

そこで、資格の有無を気にしている方もいらっしゃると思います。

この記事では、スポーツインストラクターとして働く際に必要なスキル、資格、スポーツインストラクターの業務内容等をご紹介いたします。

どんな仕事内容なのか、どんな種類があるのかもまとめたので、興味のある方はぜひ参考にしてください。

目次

スポーツインストラクターとは?

「インストラクター」は「指導員」という意味を持っています。

ここではスポーツを指導する「スポーツインストラクター」についてご紹介します。

「スポーツインストラクター」と「スポーツトレーナー」の違い

「スポーツインストラクター」は基本的に専門の競技の指導を行います。

競技の知識や技術を教えることが仕事です。

「スポーツトレーナー」はインストラクターよりも全般的な指導・サポートを行います。

食事や生活習慣のサポート、トレーニングメニューの作成、メンタルケア、ケガ予防やリハビリなど多岐にわたって選手をサポートします。

インストラクターの一日

Gravisで働くチアダンストラクターの1日の例です。

7:30/起床

9:00/出勤

出勤したら、営業の準備や午後のレッスンの準備を行います。

9:30/事務・広報作業

キッズ向けの教室のため、朝からお昼ごろまでは作業を行います。

12:00/昼休憩

13:00/事務・広報作業

午前中の残りの作業や清掃、レッスンが入っていた場合は1コマ作業を受け持ちます。

15:00/レッスン開始

ここから2〜3コマのレッスンを行います。

18:00/退勤

夜のレッスンを受け持つ場合は、退勤は19:00になる場合もあります。

19:00/帰宅

20:00/自由時間

23:00/就寝

スポーツインストラクターの年収

スポーツインストラクターの正社員での平均年収は約376万円です。

月収に換算すると31万円ほど、初任給は24万円ほどが相場です。

しかし、働く業態や場所、資格の有無で変動していきます。関東地区での平均年収が相場より少し高く、404万円となっています。

正社員で働き給料アップを目指すためには、

・資格を取る

・管理職(店長など)を目指す

・フリーランスで働く

などがあげられます。

スポーツインストラクターに有利な資格とは?

スポーツインストラクターになるためにあると有利になる資格があります。

その中で代表的な資格を主に4つご紹介します。

日本スポーツ(体育)協会の「スポーツ指導員」の「指導者」の資格

この資格は、スポーツ指導者として安全で安心な競技の実施ができるように指導する指導者を養成しています。

メディカル・コンディショニング資格、フィットネス資格、マネジメント資格等種類がいくつかあるので、就きたいスポーツインストラクターによって変わってきます。

<メディカル・コンディショニング資格>

・スポーツドクター

・スポーツデンティスト

・アスレティックトレーナー

・スポーツ栄養士

<フィットネス資格>

・フィットネストレーナー

・スポーツプログラマー

・ジュニアスポーツ指導員

・スタートコーチ(ジュニア・ユース)

<マネジメント資格>

・アシスタントマネージャー

・クラブマネージャー

すべてあれば有利に働きますが、主に赤字になっている部分の資格を取得するとどのスポーツトレーナーでも実用性があります。

日本トレーニング指導者協会「トレーニング資格」

あらゆるスポーツにおいて、科学的な根拠に基づく適切な運動プログラム作成と指導ができる専門家であることを証明する資格です。

トレーニング指導者、上級トレーニング指導者、特別上級トレーニング指導者の3段階に分かれていて、それぞれどのレベルの競技者を担当できるかが目安として定められています。

NSCA認定パーソナルトレーナー

一般の方からアスリートまで幅広い層に安全で効果的な指導を行う能力を証明する国際的な資格です。

トレーニングの知識だけはなく、クライアントの要望に応えるなどコミュニケーションの方法まで学ぶことができます。

また、就職や転職に有利になりやすい資格のため就職活動、転職活動中の方は取得を視野に入れておくべきでしょう。

健康運動指導士

保健医療関係者と連携しつつ、個々人の心身の健康に応じ、安全で効果的な運動を実施するための運動プログラムの作成及び運動指導を行う人のことを言います。

この資格を持っている人の4分の1程度の方々がフィットネスクラブ等で働いています。

近年は、生活習慣病の観点から注目されている資格です。

スポーツインストラクターの種類

「スポーツインストラクター」といっても様々な種類があります。

・ダンスインストラクター

・ヨガインストラクター

・チアダンスインストラクター

・ピラティスインストラクター

・スイミングインストラクター

の5つをご紹介します。

順番に確認していきましょう。

ダンスインストラクター

ダンス経験を生かしてダンススクールで指導をします。

キッズダンス、社交ダンス、ジャズダンス等様々な種類があるので、経験を生かせるスクールを選ぶとよいでしょう。

認定ダンス指導員、ダンス教育指導士、ダンス療育士などの民間の資格があります。

社交ダンスではアマチュア資格プロ資格があり、報酬を得て指導する場合にはプロ資格が必要なので注意しましょう。

ヨガインストラクター

生徒に正しいヨガのポーズや呼吸法を指導します。

近年、自分自身の健康増進のためにヨガ等のスポーツをする人が増え、同時にインストラクターを目指す方も増えています。

そのため、差別化を図るために資格を持っておくと心強いでしょう。

資格は必須ではありませんが、持っておくと有利になったり、教室によっては採用条件に出しているところもあるので注意が必要です。

チアダンスインストラクター

専門技術やチアダンスの楽しさを子供から大人までに指導します。

特に必要な資格はありませんが、チームを指導する場合や「USAジャパン公認インストラクター」を目指したい場合は資格が必要なので、注意が必要です。

Gravisの別のブログで詳しくご紹介しているので、気になった方はチェックしてみてください。

<詳しくはこちら>

USAジャパン公認チアインストラクターになる方法・メリット・できることを解説

ピラティスインストラクター

西洋のヨガと呼ばれるピラティスを、マシンなどを使って生徒に指導をします。

解剖学に基づき、基本的な体の動かし方やエクササイズを指導します。

ピラティスインストラクターになるには、養成講座の受講や、ピラティスインストラクターの資格が必要になってきます。

未経験でも挑戦できますが、短期間で資格に合格することは難しいため、継続的に学ぶことが大事になってきます。

スイミングインストラクター

乳幼児から高齢者まで幅広い年代の方々に、水中でのエクササイズや水泳の指導をします。

必須の資格はありませんが、該当する職場に勤務することでなることが可能です。

「公認水泳教師」「水上安全法指導員」などを取っておくと安心です。

また、水中での事故にも対応できることが求められるため、救命措置の知識とスキルは必要です。

スポーツインストラクターの将来性

スポーツインストラクターに就職、転職したはいいものの、定年まで働き続けることができるのか、働き手ばかり増えているのではないかと不安に思う人もいるのではないかと思います。

そこでここではスポーツインストラクターの将来性についてご紹介していきたいと思います。

子供向けの教室

近年、子どもたちの運動能力低下が社会問題となっています。

そこで大人側が意識をして子どもたちに体を動かす習慣を作ってあげることが重要となってきます。

子どもが好きで、倫理観があり、専門知識を持っていることが、理想の姿です。

シニア向けの教室

近年、高齢の割合が増え続ける日本において、健康ニーズに答える業種は増加傾向にあります。

スポーツインストラクターはヨガやストレッチなどの指導も含まれるため、高齢者に多い腰痛や肩こりの改善につながります。

また、怪我や体の不調をみとめる体のメンテナンスもできるため、不調が起こる前に予防することもできます。

需要の変化

スポーツインストラクターの懸念点として、健康ブームの世の中でスポーツトレーナーを目指したい人が増えています。

そのため、働きながら新たな資格を取得したり、就職、転職前に資格を取得しておくと将来的にはプラスに働くでしょう。

また、年齢を重ねると自分の身体を思うように動かしにくくなってくると思いますが、それまでに身に着けた知識やスキル、コミュニケーション能力を生かすことで大きな武器となるでしょう。

Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?

しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!

Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。

キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。

Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。

続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。

業種と仕事内容

①総合職(インストラクター兼務)

マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務

入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。

②インストラクター専門職

インストラクターを中⼼とした業務

インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。

③【New】競技選手コース

競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する

通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。

選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。

社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。

社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!

勤務時間

Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。

レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。

入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。

役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。

休日休暇

Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。

その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。

インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。

勤務地

Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。

ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各教室へ直行直帰でも問題なし!

今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。

Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に150拠点以上で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。

Gravisの教室一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!

福利厚生や待遇

Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。

Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。

そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!

福利厚生や待遇については以下の通りです。

・社会保険、労働保険完備
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り

各種研修制度

Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。

・インストラクター研修
・PC研修
・チームビルディング研修


専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。

インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。

技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。

Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

給料

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。

ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。

月収

Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。

ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。

新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!

昇給・賞与

Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!

通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。

Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。

では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】

Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。

⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。

そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。

チームで成果が出せる人、出そうとする人

チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。

①他者の意⾒を素直に聞き⼊れ、⾃分⾃⾝に⽣かすことが出来る⼈
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈

素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト

まとめ

スポーツトレーナーについて「スポーツインストラクターとは」「有利な資格」「種類」「将来性」の4つの観点からご紹介しました。

・平均年収は約376万円

・資格の取得

→トレーニング資格

→NSCA認定パーソナルトレーナー

→健康運動指導士

・「健康ブーム」での需要の変化

自分に合った働き方、強みを見つけることで長く続けられたり、楽しく続けられると思います。

今後の進路や転職を考えるうえで参考になると幸いです。

 

[関連記事]
【ダンス・フィットネス】インストラクター資格14種類を一覧でご紹介します
ダンスインストラクターの求人情報まとめ
チアダンスインストラクターという職業

-採用
-, , , , , , ,

同じカテゴリの記事

ダンスインストラクター正社員

ダンスインストラクターは正社員がなりやすい?独立はできる?

2023/01/10   採用

ダンスインストラクターには正社員、アルバイト...>続きを読む

【チアダンス講師大募集】日本のチアダンスをアメリカに広げる!ロサンゼルス・トーランス校インストラクター募集!

2024/06/03   採用

東京・神奈川中心に90拠点以上で、幼児から通え...>続きを読む

インストラクターの正社員

正社員のインストラクターは大変?業務委託との違いと正社員向きの人の特徴を解説

2022/10/31   採用

インストラクターになりたい!と思っても、スク...>続きを読む

業務委託採用

2018/07/24   採用

目次1 【インストラクター業】1.1 応募資格1.2 勤...>続きを読む

インストラクター向いている人

インストラクターに向いている人の特徴9選|向いていない人はいる?

2022/10/31   採用

インストラクター(スポーツ系インストラクター...>続きを読む

© 2018 Gravis Inc.