チアダンスを習っている子どもたちの中には、もっとチアダンスが上手くなりたいと思っている方も多いでしょう。
チアダンスが上手い子の特徴や、上手くなるにはどうしたらいいのかなど自宅でもできる練習方法を紹介します!
もっとチアダンスが上手くなりたいと思っている方は参考にしてみてくださいね!
目次
真似してみよう!チアダンスが上手い子の特徴
チアダンスが上手な子にはどのような特徴があるのでしょうか?
まずは上手な子の特徴をチェックし真似してみましょう!
基礎ができている
チアダンスが上手な子は基礎がきちんとできていることが多いです。
チアダンスの基礎にはアームアームモーション(手の形)や基本的なステップ、バレエなどがあり、それぞれレッスンで必ず練習します。
それらの基礎ができていると踊る際にも現れるのでチアダンスの上達に繋がります。
テクニックがキマっている
チアダンスにはキックやジャンプ、ターンといったテクニックがあります。
それぞれのテクニックはチアダンスの振付に入っていることも多く、パフォーマンス中に成功すると自分も見ている人も盛り上がりますね!
そのため、チアダンスの上達にテクニック練習は欠かせません。
笑顔などの表現が豊か
チアダンスに笑顔は欠かすことができません。
ダンスの振り付けやテクニックがいくら完璧でも笑顔や表現がないとつまらない踊りになってしまいます。
踊っている時の笑顔が素敵だったり、曲や振付を表現できている人はチアダンスが上手く見えるでしょう。
はじめてみよう!自宅できるストレッチ3選
チアダンスのテクニックをこなすためには柔軟性が重要です。
テクニックのためだけでなく柔軟性を高めることは怪我の防止にも役立ちます。
広いスペースがなくても自宅でできるストレッチ3選を紹介します。
※無理のない範囲でストレッチを行いましょう。
※わからないことは先生に聞いてみましょう。
あぐら
あぐらをかくストレッチは、膝や腰、足首の筋肉を伸ばすことで、筋力や柔軟性を高める効果があります。
具体的なストレッチの方法は下記の通りです。
①足の裏と裏を合わせて座る。
②膝が床につくように押します。
③背筋を伸ばして骨盤を立て、骨盤から頭の先までまっすぐになるように伸ばし、前に倒れます。
このストレッチのポイントは背中を丸めて、踵とおでこを付けるのではなく、背中を真っ直ぐにしてつま先又は床とおでこを付けるイメージで行うことです。
長座
長座のストレッチは、お尻・太もも~ふくらはぎ、脚の裏の筋肉のストレッチでテクニック中にひざが曲がりやすい人は膝を伸ばし、膝裏の筋肉を伸ばすイメージで行うと良いでしょう。
具体的なストレッチ方法は下記の通りです。
①足を前に伸ばして座ります。
②両足をそろえて、膝の裏が床につくように力を入れます。
③背筋を伸ばして骨盤を立て、骨盤から頭の先まで真っ直ぐになるように伸ばし、前に倒れます。
つま先は前に伸ばし(ポイント)たり、曲げて(フレックス)行う2パターンあります。
開脚
トゥタッチやキックをするために欠かせないのが開脚ストレッチです。
股関節の柔軟性をアップさせることで怪我の防止にもなります。
①両足を広げ、ひざの向きは上を向くようにします。
②おへそは正面のまま、。耳と膝がつくイメージで横に倒れます。
※左右交互に行います。
③おへその向きを横にして、足の方に倒れます。
※左右交互に行います。
④おへその向きを正面に戻し、前に倒れます。
形をキレイに意識!自宅でできるアームモーション3選
アームアームモーションは演技の中では一瞬ですが、正しい位置に出せていると踊りがシャープに美しく見えます!
アームモーションは自分の癖が出やすいので、鏡などを見ながら正しい位置や形を一瞬で出す練習が必要です。
チアダンスの振付によく登場する3つの基本的なアームアームモーションの正しい形やポイントを紹介しますので、キレイなアームモーションを目指して練習してみてくださいね!
フィスト
フィストはアームモーションの基本中の基本です!
日本語でフィストは「げんこつ」を意味しており、手でげんこつのような形を作ります。
キレイなフィストの形は人差し指から小指までをしっかりとまっすぐにし、親指は、まるまった人差し指と中指あたりに密着させます。
フィストの形がめちゃくちゃだと踊り全体が揃って見えないこともあるので、フィストの形はしっかり覚えておきましょう。
ハイブイ
チアダンスの振付で登場回数が多いのがハイブイです。
ハイブイは上の方向にブイ(V)の形を出すために、ハイブイと呼ばれています。
ハイブイを出す際のポイントは、肘を曲げない、フィストの向きは親指側が前にする
目線に入るギリギリの位置に手を出すことです。
パンチアップ
パンチアップはその名の通り、パンチを上にあげるアームモーションです。
腕の形によって肘が曲がって見えたり個人の癖が出やすいので注意が必要。
ポイントは肘をしっかりと伸ばし、腕を真上に上げる、フィストの向きは、小指側が前になるように出すこと、耳を腕につけるのではなく、腕を耳につけることです。
実は超重要!?自宅でできる笑顔&表現力の磨き方3選
チアダンスの上達にはストレッチやアームモーションの練習も重要ですが、笑顔や表現力を磨くことも大切です。
笑顔や表現力を磨く方法3選を紹介しますので、参考にしてみてくださいね!!
笑顔の練習
チアダンスでは振付けやテクニックが完璧に踊れていても笑顔でなければつまらなそうに見えてしまいます。
笑顔は作るというより「チアダンスが楽しい」、「見ている人を楽しませたい」という気持ちから湧き出るものです。
普段のレッスンから「笑顔」を含む表情を意識しながら練習してみてください。
どのような表情が素敵に見えるかは、お家の鏡を見て研究してみましょう!!
曲や振付を表現する
チアダンスが上手な人の特徴でも紹介しましたが、曲や振付を表現できているとチアダンスが素敵に見えます。
「曲や振付を表現する」ということは難しいことですが、曲を何回も聞いて「どんな曲なのか」考えたり、振付の盛り上がる箇所などを探ってみましょう。
自分の踊りを見てみる
自分の踊っている姿を客観的に見ることは大切です。
見ている人から見てどのように見えているのかが分かるからです。
良い点と出来ていない点をチェックしてみましょう!
まとめ
チアダンスは急に上手くなることはありません。
毎日、少しずつでもストレッチやアームモーションの練習といった基礎的な練習を続けることが大切です。
上手になりたい方は自宅でも練習してみてくださいね!
レッスンや自宅での練習でわからないことは先生に相談してみましょう。
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