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ダンスインストラクターは正社員がなりやすい?独立はできる?

2023年1月10日

2023年6月13日

採用

ダンスインストラクター正社員

ダンスインストラクターには正社員、アルバイト・パート、フリーランスがいますが、どれがなりやすいものなのでしょうか。

今回は、正社員ダンスインストラクターはなりやすいのか、独立はできるのか解説します。

独立のメリット・デメリットも記載したので、将来的に開業を目指す方は参考にしてください。

ダンスインストラクターは正社員のほうがなりやすい?

ダンスインストラクター

ダンスインストラクターは正社員のほうがなりやすいのか解説します。

まずダンスインストラクターには3つの就業形態があります。

  • 正社員
  • アルバイト・パート
  • フリーランス

正社員は、高校・専門学校・大学などを卒業した、いわゆる新卒を採用することがほとんどです。アルバイト・パートは、家庭や学業と両立しながら働くことができ、1日短時間から働けるのが特徴です。
フリーランスは、アルバイト・パートに似ていますが、高いスキルが求められることが多く、報酬がアルバイト・パートのそれよりも高額になりやすいのが特徴。時間給ではなく、成果報酬となります。

さて、結論ですが、ダンスインストラクターは、正社員のほうがなりやすいと言えます。その理由は、正社員を募集するスクールが多いからです。

ダンスインストラクターの正社員の割合は?

ダンスインストラクターの正社員を募集するスクールが多いと記載しましたが、厚生労働省など官公庁が発表しているような信頼度の高いデータはありませんが、求人検索エンジンのIndeedのデータでは次のようになっていました。

ダンスインストラクターの雇用形態は、正社員48.1%、アルバイト・パート29.5%、契約社員8.6%、フリーランス5.5%です。

求人の半数は正社員と言えます。そのため、正社員のほうがダンスインストラクターになりやすいと考えてよいでしょう。

なお、近年は経営難から人員削減をしているダンススクールも少なくはありません。そもそもアルバイト・パートを募集していない可能性もあるでしょう。アルバイトやパートでダンスインストラクターになれたとしても、仕事が少ない可能性もあるので、正社員をおすすめします。

フリーランスのダンスインストラクターはなりにくい?

ダンスインストラクターには正社員がなりやすいと記載しましたが、フリーランスはどうでしょうか。

結論から書くと、ダンスインストラクター初心者であればフリーランスよりも正社員のほうがなりやすいです。

フリーランスは、高いダンスレッスンスキルが求められます。このことから、正社員よりも1レッスンあたりの単価が高いのです。得られる報酬が高額なことから魅力的に感じるかもしれませんが、未経験や初心者だと採用されない可能性があります。また、正社員のような段階的な研修が受けられないことも多く、ダンスインストラクター未経験だと、フリーランスとして活動しにくいこともあるのです。

さらに、フリーランスには帳簿記入などの経理作業や確定申告も必要なので、その知識も必要です。いつかはフリーランスを目指す人でも、まずは正社員からダンスインストラクターになるとよいでしょう。

正社員のダンスインストラクターから独立することはできる?

独立をしたい人

正社員のダンスインストラクターから独立して仕事をすることはできるのか解説します。

正社員としてダンスインストラクターになったあと、独立して仕事をすることは可能です。

まず、ダンスインストラクターの独立について解説します。
独立とは、会社から独立して個人事業主として仕事をすることを意味します。

ダンスインストラクターとして正社員でスクールで働き、そのスクールを退職して個人事業主となるのです。

Aスクールの正社員ダンスインストラクターを辞めて、独立して個人事業主としてBスクールのフリーランスインストラクターとなることがダンス業界では多いです。

しかし、同じスクールに所属したまま、正社員から独立してフリーランスになることも可能です。たとえばAスクールの正社員を退職して、フリーランスとして再びAスクールで採用してもらうということです。

ダンスインストラクターの独立は、難しいことではありません。
自分のスクールを持ちたい方は、スタジオ建設費などの開業資金が必要ですが、スクールにフリーランスとして業務委託契約を締結して働く場合は、特に用意する資金は必要ありません。税務署に開業届を出すだけで独立ができます。

正社員から独立をすることは、業界的に「ご法度」ということもありません。雇用されていたスクールで適切な退職手続きをおこなってからであれば、特にトラブルなく独立ができるでしょう。

正社員インストラクターは独立してはいけないというルールもないので、興味がある方はぜひ独立にチャレンジしてみませか。

 

ただし、正社員を退職したあとに競合他社で独立して働くことはトラブルに発展します。正社員時代に知り得た情報や、スクール独自の技術・ノウハウを競合他社に伝えるなどがあると、裁判に発展する可能性があります。これを避けるために、スクールでは誓約書に「競業避止義務」を負うことについて正社員に同意を取ることが多いです。

もしも、別のスクールに移る場合は、「競業避止義務」に関する誓約書にサインをしていないか確認しましょう。

正社員ダンスインストラクターから独立して仕事をするメリット

メリット

正社員ダンスインストラクターから独立して仕事をするメリットを解説します。

メリットは次のとおりです。

  • 自分のペースで働ける
  • 得意なことを活かせる
  • 定年がない
  • 働いた分だけ収入につながる

自分のペースで働ける

正社員ダンスインストラクターが独立するメリット1つめは、自分のペースで働けることです。

こちらは独立の最大のメリットと言ってよいでしょう。
正社員から独立してフリーランスになることで、働く時間が自由になります。正社員であれば、週5日働くことが一般的ですが、フリーランスになると自分が働きたいときに仕事ができるようになるのです。

得意なことを活かせる

正社員ダンスインストラクターが独立するメリット2つめは、得意を活かせることです。

正社員であれば、レッスン業務以外のタスクも発生します。教室の運営、顧客管理、集客、発表会の準備など、ダンス指導以外の仕事もする必要があるのです。

しかし、独立してフリーランスになればレッスン業務に注力することができます。契約内容にもよりますが、フリーランスの場合は、「1レッスン3,500円」のようにレッスン単価が決まっていて、このレッスンのみに報酬が支払われます。

そのため、正社員から独立するとレッスン以外の仕事はする必要がないことがほとんど。
ダンスを教えることが得意な人には、このことも大きなメリットとなります。

定年がない

正社員ダンスインストラクターが独立するメリット3つめは、定年がないことです。

フリーランスには定年がないため、仕事をしたいと思うまで働くことができます。しかし、実際に高齢になってフリーランスのダンスインストラクターとして活動している人は少ないです。

働いた分だけ収入につながる

正社員ダンスインストラクターが独立するメリット4つめは、働いた分だけ収入につながることです。

正社員であれば基本給があり、そこへ残業した分が加算されるのが一般的です。労働基準法で働く時間が決まっているため、基本的に週休0日で働くことはできません。そのため、正社員は大幅収入アップはできませんが、安定して収入を得ることができるのです。

それに対して独立したフリーランスであれば、成果報酬なので働いた分だけ収入を得ることができます。レッスン数が2倍になれば、収入も2倍になるのです。

正社員ダンスインストラクターから独立して仕事をするデメリット

デメリット

ここまで正社員から独立してダンスインストラクターの仕事をするメリットを記載しましたが、よいことばかりではありません。デメリットも見てみましょう。

デメリットは次のとおりです。

  • 収入が不安定
  • 社会的信用が得られにくい
  • 経理作業が必要
  • 確定申告が必要

収入が不安定

正社員ダンスインストラクターが独立するデメリット1つめは、収入が不安定なことです。

フリーランスは正社員と比べると、収入が安定しにくいのが特徴です。今月はたくさんの依頼があるけれども、来月は仕事が少ない、ということも珍しくはありません。
前月比から収入が数十万円下がるということもあり得ます。

経営状況が悪化したスクールでは人員削減をすることがありますが、このときに削減対象となるのは正社員ではなく、アルバイトやフリーランスとなることがほとんどです。

社会的信用が得られにくい

正社員ダンスインストラクターが独立するデメリット2つめは、社会的信用が得られにくいことです。

正社員であれば会社に所属しているため、社会的信用が得られやすくローンを組むこと、クレジットカードを作ることも容易ですが、フリーランスの場合は、審査が厳しくなることがあります。

場合によってはローンが組めないこともあるでしょう。

経理作業が必要

正社員ダンスインストラクターが独立するデメリット3つめは、経理作業が必要となることです。

報酬を得るためには請求書をスクールに発行し、自分で売上を管理しながら帳簿を作成します。帳簿の作成は、基礎的な簿記の知識が必要とされるため、独立する前に勉強する必要も出てきます。

確定申告が必要

正社員ダンスインストラクターが独立するデメリット4つめは、確定申告が必要なことです。

一定金額以上の所得を得た場合は、確定申告が必要です。定期的に仕事をしているフリーランスのダンスインストラクターであれば、ほぼ必ず確定申告が必要と言え、申告書の作成の負担がデメリットです。

Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?

しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!

Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。

キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。

Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。

続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。

業種と仕事内容

①総合職(インストラクター兼務)

マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務

入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。

②インストラクター専門職

インストラクターを中⼼とした業務

インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。

③【New】競技選手コース

競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する

通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。

選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。

社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。

社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!

勤務時間

Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。

レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。

入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。

役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。

休日休暇

Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。

その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。

インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。

勤務地

Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。

ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各店舗へ直行直帰でも問題なし!

今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。

Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に約50拠点で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。

Gravisの店舗一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!

福利厚生や待遇

Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。

Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。

そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!

福利厚生や待遇については以下の通りです。

・社会保険、労働保険完備
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC/Apple Watch貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り

各種研修制度

Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。

・インストラクター研修
・PC研修
・チームビルディング研修


専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。

インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。

技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。

Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

給料

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。

ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。

月収

Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。

ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。

新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!

昇給・賞与

Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!

通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。

Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。

では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】

Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。

⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。

そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。

チームで成果が出せる人、出そうとする人

チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。

①他者の意⾒を素直に聞き⼊れ、⾃分⾃⾝に⽣かすことが出来る⼈
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈

素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト

 

まとめ

ダンスインストラクターには正社員がなりやすいのか、正社員から独立はできるのか、解説しました。

ダンスインストラクターは正社員を辞めたあと、独立して仕事をすることが可能です。

正社員から独立するメリットは、次のとおり。

  • 自分のペースで働ける
  • 得意なことを活かせる
  • 定年がない
  • 働いた分だけ収入につながる

正社員から独立するデメリットは、次の4つです。

  • 収入が不安定
  • 社会的信用が得られにくい
  • 経理作業が必要
  • 確定申告が必要

未経験や初心者でダンスインストラクターになりたい方はまず正社員を目指しましょう。経験を積んでから独立することをおすすめします。

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