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ダンスのインストラクターになるにはどうしたらいい?順を追ってわかりやすく解説

2023年1月10日

2023年6月13日

採用

ダンスのインストラクターのなり方

ダンスインストラクターになりたいけれど、どうしたらいいかわからない。いきなり求人に応募していいの? ちゃんと仕事はできるかな? と二の足を踏んでいる方もいるでしょう。

そこで今回は、ダンスインストラクターになるにはどうしたらいいのか解説いたします。

ダンスインストラクターを目指している方は、ぜひ参考にしてください。

ダンスのインストラクターは未経験でもなれる?

未経験でもダンスインストラクターになれるのか気になる女性

ダンスのインストラクターは、未経験でもなれるのでしょうか。

結論から書くと、ダンスのインストラクターは未経験でもなることができます
求人情報誌や求人情報サイトでは、ダンスインストラクターの求人が掲載されているので、まずいくつかチェックしてみてください。

「未経験可」、「未経験者大歓迎」など記載されていることがあります。ダンスインストラクターは、未経験でもできない仕事ではありません。

ただし、多くの場合は経験者優遇となることが多いです。未経験者と経験者であれば、経験者を採用したがる企業が多い傾向にあります。未経験でダンスインストラクターになりたい場合は、未経験者歓迎の求人に応募することをおすすめします。

ダンス未経験でインストラクターになるには?

ここまで、インストラクター業が初めてでもダンスインストラクターになることは可能だと記載しましたが、ダンス未経験でダンスインストラクターになることはどうでしょうか。

結論から書くと、ダンス未経験ではほぼ無理です。

ダンスは1日や1ヶ月で習得できるものではなく、非常に奥が深いものです。プロのダンサーは、幼少期から毎日のようにトレーニングを積みスキルを磨いてきました。
ダンス未経験者で、ダンスの指導をすることはほぼ無理で、ダンス経験は必ず求められます。

面接で過去の実績を聞かれることや、ダンス歴を聞かれることもあります。場合によっては、オーディションのようにその場でダンスを披露することもあるでしょう。

「ダンス経験がある」と偽ったとしても、業務をする上で困ることは多々あるはずなので、ダンスの経験を積んでからインストラクターを目指すことをおすすめします。

ダンスのインストラクターになるにはどうしたらいいのか

ダンスインストラクターになりたい人

ダンスのインストラクターになるにはどうしたらよいのでしょうか。

ここではダンスインストラクターになる方法を順に紹介していきます。

  • スキルを磨く
  • どんなジャンルのインストラクターになりたいか考える
  • 就業形態を考える
  • 履歴書・職務経歴書を作成する
  • 求人に応募する
  • 面接を受ける

スキルを磨く

ダンスのインストラクターになるには、まずスキルを磨きましょう。

ブランクがある方は、独学で基礎ステップを見直すことをおすすめします。ストレッチもしておきましょう。以前通っていたスクールに復帰して、さらなるスキルアップをすることもよいでしょう。

ダンスインストラクターになるには、原則として資格は必要ありません。しかし、ダンスやスポーツに関連した資格があるほうが採用されやすいです。

実際に業務にあたるときに、資格勉強した知識が役立つこともあるので、ぜひ知識を増やしてから求人応募しましょう。

ダンススクールのホームページでインストラクター紹介があることもあります。そこに保有資格が書かれる場合は、多いほうが生徒が集まりやすいのです。資格はあっても損することはありません。ぜひ積極的に取得しましょう。

どんなジャンルのインストラクターになりたいか考える

ダンスのインストラクターになるには、どんなジャンルのインストラクターになりたいか考えることです。

ダンスのジャンルは複数あります。

  • バレエ
  • チアダンス
  • ヒップホップ
  • ジャズダンス
  • フラダンス

などがあるので、漠然とダンスインストラクターになりたいと考えている方は、具体的にどんなジャンルのダンスのインストラクターになりたいのか、あらかじめ決めましょう。

就業形態を考える

ダンスのインストラクターになるには、就業形態を考えることです。

  • 正社員
  • アルバイト
  • フリーランス

どのように働きたいのか、考えましょう。

【正社員】

正社員は、安定して働くことができますが、業務の幅が広いです。教室責任者になることもあるでしょう。責任のある仕事がしたい方、安定して仕事をしたい方に向いています。アルバイトやフリーランスと比べて待遇面がよい(福利厚生など)ため、安心して働ける環境を望む方に向いています。

【アルバイト】

アルバイトであれば、短時間から業務をすることができます。学業がある、家事があるなどで、長時間働くことが難しい方などに向いています。気軽に働けるのもアルバイトの魅力です。

【フリーランス】

フリーランスは、雇用契約ではなく業務委託契約を締結して仕事をしています。正社員のように手厚い研修を受けずに仕事をすることが多いため、ある程度スキルがあることが前提となります。インストラクター未経験者には不向きかもしれません。ただし、正社員やアルバイトと比べると、1回のレッスンあたりの報酬が高く、収入を得やすいのが特徴です。しかし、不安定さもあります。

履歴書・職務経歴書を作成する

ダンスのインストラクターになるには、履歴書・職務経歴書を作成しましょう。

履歴書に特技欄がある場合は、「ダンス(ダンス歴10年)」と記載しましょう。ダンスの大会に出場したことがある方や、ダンス部の部長経験がある方は、その旨記載すると自己アピールになります。

転職をしてダンスインストラクターになりたい方は、職務経歴書が必要になることが多いので、事前に用意しましょう。
職務経歴書には、過去の仕事の実績を記載します。ダンススクールで働いていた方は、そのときの実績を記載してください。

わかりやすいように箇条書きで記載することをおすすめします。

求人に応募する

ダンスのインストラクターになるには、求人に応募しましょう。

求人誌から仕事を探すこともおすすめですが、なかなか見つからないことも多いです。おすすめはネットです。求人情報サイトで「ダンス」、「ダンス インストラクター」と検索して、希望条件を満たす求人案件を探しましょう。

「ここで働きたい!」と明確に希望がある方は、働きたい企業のホームページをチェックしてください。採用情報ページがあるかもしれません。ホームページの最下部にリンクが貼られていることもあるので、サイトをくまなく探すこともおすすめします。

ダンス系の専門学校に通っていた方であれば、母校で求人を探すのもよいでしょう。過去にダンススクールに通っていた方は、そのスクールで求人がないか探すこともおすすめします。

かつては生徒として在籍していた人が、そのスクールのインストラクターとして戻って来るくることは、珍しくはありません。スクールの特徴を知っている元生徒であれば、インストラクターとして働きやすいはずです。

元生徒だと、人柄やダンススキルなどをスクールが把握しているため、採用されやすい傾向にあります。ぜひスクールに通っていた方は、そのスクールのインストラクターになりませんか。

面接を受ける

ダンスのインストラクターになるには、面接を受けることです。

ここ数年で、対面の面接ではなく、ウェブ面接が増えました。自宅でウェブ面接を受けるときでも、部屋着ではなく、シャツなどの襟付きの服装を意識しましょう。

対面の面談では、スーツまたはそれに準ずる服装をおすすめします。ダンスのインストラクターだからと言って、スポーツウェア・ダンスウェアで面接を受けることはおすすめしません。

面接では、しっかりと自己PRをしてください。ダンス歴、ダンスでどんなことを学んだのか、大会実績などを伝えましょう。どんなインストラクターになりたいのか、未来像を伝えることもおすすめです。

 

ここまでスクールに所属してインストラクターになる方法を記載しましたが、スクールに就職せずにインストラクターになることも可能です。おすすめの方法は、ウェブです。

YouTubeでダンスインストラクターとして活動するのもよいでしょう。
ダンス動画をアップして、ステップのコツなどを伝えるインストラクターもいます。広告収入を得て活動しているのです。

また、近年ではオンラインダンスレッスンをして収入を得るダンスインストラクターもいます。YouTubeでは一方的な配信となりますが、ZOOMなどを使い、リアルタイムでやりとりをしながら生徒とレッスンをするので、よりわかりやすい指導ができます。

スクールに所属せず、スタジオを持たずにダンスインストラクターになる方もいるので、参考にしてみてください。

なお、YouTubeで広告収入を得た場合や、オンラインレッスンで金銭の授受をした上でレッスンをおこなう場合は、確定申告が必要です。そのままにしていると所得税や住民税が支払えなくなるので、ご注意ください。

ダンスのインストラクターになるには大変?

女性インストラクター

ダンスのインストラクターになるには、大変なことが多いのでしょうか。結論から書くと、ダンスのインストラクターになること自体は難しいことではありません。

先述したように、資格なしでもダンスインストラクターになれるので、比較的かんたんに仕事に就くことは可能です。

大変なことは、ダンスインストラクターになってからです。
インストラクターになったものの、生徒が集まらないこともあるでしょう。特にフリーランスとしてカルチャーセンターやフィットネスクラブでレッスンを受け持つ場合は、生徒が集まらずにクラスそのものがなくなることもあり得ます。

集客面での大変さはあると言ってよいでしょう。

Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?

しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!

Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。

キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。

Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。

続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。

業種と仕事内容

①総合職(インストラクター兼務)

マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務

入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。

②インストラクター専門職

インストラクターを中⼼とした業務

インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。

③【New】競技選手コース

競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する

通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。

選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。

社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。

社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!

勤務時間

Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。

レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。

入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。

役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。

休日休暇

Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。

その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。

インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。

勤務地

Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。

ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各店舗へ直行直帰でも問題なし!

今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。

Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に約50拠点で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。

Gravisの店舗一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!

福利厚生や待遇

Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。

Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。

そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!

福利厚生や待遇については以下の通りです。

・社会保険、労働保険完備
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC/Apple Watch貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り

各種研修制度

Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。

・インストラクター研修
・PC研修
・チームビルディング研修


専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。

インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。

技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。

Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

給料

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。

ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。

月収

Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。

ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。

新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!

昇給・賞与

Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!

通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。

Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。

では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】

Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。

⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。

そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。

チームで成果が出せる人、出そうとする人

チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。

①他者の意⾒を素直に聞き⼊れ、⾃分⾃⾝に⽣かすことが出来る⼈
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈

素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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インターンシップ募集
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まとめ

ダンスのインストラクターになるにはどうしたらいいのか解説しました。

ダンスのインストラクターになるには次の手順をふんでください。

  • スキルを磨く
  • どんなジャンルのインストラクターになりたいか考える
  • 就業形態を考える
  • 履歴書・職務経歴書を作成する
  • 求人に応募する
  • 面接を受ける

ダンスインストラクターはダンス未経験では難しいですが、ダンス経験があればなることが可能です。ぜひ後進の育成に励みませんか。

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