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自由で柔軟?業務委託のダンスインストラクターってどんな働き方?

2025年11月10日

採用

みなさん、業務委託と聞いてどんな働き方ができるのか想像がつきますか?

あまり具体的なイメージが湧かず、「業務委託ってどんな働き方?」「どんな人が業務委託の働き方に向いているの?」など、様々な疑問が出てきた方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は業務委託ベースの働き方について、基本的なところから業務委託だからこそのメリットや苦労する点までご紹介します!

みなさんの疑問を解決して、少しでも業務委託という働き方に興味を持っていただけたら嬉しいです♪

目次

業務委託とは?

業務委託という働き方を選ぶダンスインストラクターは少なくありません。

ですが、業務委託の働き方がいまいち理解できていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方のために、まずは業務委託とは何なのか、そして他の働き方との違いをご説明します!

業務委託契約とは?

業務委託契約は、企業や個人が特定の業務を外部に依頼する契約のことです。

たとえば「レッスンの指導」「イベント出演」など、明確な成果を納品する形式になります。

雇用契約とは異なり、明確な指揮命令関係がないので仕事の進め方は基本的に委託者に任されます

雇用契約との違い

雇用契約では、会社の社員として働き、労働時間や待遇が法律で守られています。

一方、業務委託では働き方の自由と引き換えに労働者として保護される環境はありません

そのため、自分の責任で仕事を選んで確実に成果を出す力が求められます。

業務委託のダンスインストラクターはどんな働き方をしている?

ダンスインストラクターの場合も、契約の形が変わるだけで基本的な仕事内容は同じです。

レッスンを通じて生徒にダンスの楽しさを伝えることが主な仕事になります。

ただし、自由な働き方だからこそしなければならないことや気を付けなければならなないことが増えることがありますよ。

ダンスインストラクターとしての仕事はどこでも変わらない

ダンスを教えるという本質的な仕事は、雇用でも業務委託でも同じです。

ただ、契約形態によって報酬の仕組みや責任の範囲が変わります。

自分の得意ジャンルを活かしながら、より柔軟に活動できるのが魅力です。

複数のスタジオでレッスン

業務委託インストラクターは、複数のスタジオと契約して働くケースが多いです。

曜日や時間を調整しながら、複数の現場でレッスンを担当します。

様々な場所で経験を積める一方で、徹底したスケジュール管理が必要になります。

新たな契約先探し

契約期間が終了したり、スタジオの状況が変わってしまってそれまで通りに働けなくなってしまうということもあります。

そのため、自ら新しい契約先やレッスンの場を探す必要があります。

SNSを利用して自己アピールすることも、新たな契約先を見つけるきっかけになりますよ。

業務委託のインストラクターに求められるスキル

業務委託インストラクターとして成功するためには、ある程度のスキルが求められます。

ダンスを教える能力はもちろん、さまざまな状況に柔軟に対応する力も必要です。

ここでは、業務委託インストラクターに特に求められるスキルを紹介します。

即戦力となる指導力

業務委託のインストラクターは、採用されたらすぐに指導できる指導力が必要です。

そのため、ダンスの技術や指導方法を身につけたうえで業務委託のインストラクターに挑戦するのがよいでしょう。

未経験でもOKのところや研修制度が整っているところもあるので、そういったスタジオを選ぶのも一つの手かもしれません。

自己マーケティング力

業務委託として働く場合、基本的には自分で仕事を獲得する努力が求められます。

SNSで自分の活動をアピールしたり、クライアントやスタジオとの関係を築いたりすることが重要です。

効果的な自己プロモーションができるかどうかで、業務の幅や収入の安定性が大きく変わります。

自己管理能力

業務委託では、基本的に働く時間や場所が自由です。

しかし、自由がある一方で、スケジュール管理や仕事の進捗管理は自分次第です。

無理なく計画を立て、健康や生活リズムを崩さずに業務をこなす能力が求められます。

特に、複数のスタジオやクライアントを抱えている場合は、自己管理が非常に重要です。

会計・税務などの知識

業務委託で働く場合、個人事業主としての立場になるため、税務処理や確定申告なども自分で行う必要があります。

収入や支出の管理、適切な経費計上、税金の納付といった知識を持っていることが、長期的に安定した働き方を実現するために欠かせません。

税理士に相談することも選択肢の一つですが、基本的な知識は自分で身につけておきましょう

業務委託インストラクターとして働くメリット

業務委託の働き方は、自由度が高く自己責任の面もありますが、さまざまなメリットがあります。

特に自分の働き方やライフスタイルに合わせて柔軟に仕事をしていきたいと考える方にとっては、魅力的な選択肢となります。

それでは、業務委託インストラクターとして働くメリットを紹介します!

自由な働き方

業務委託は、時間や場所を自分で選べる点が大きな魅力です。

例えば、レッスンの時間を自分のライフスタイルに合わせて調整したり、複数のスタジオで活動することで多様な経験を積むことができます。

この自由な働き方は、家庭やプライベートと仕事をうまく両立させたい人にとっては大きな利点です。

収入のポテンシャル

業務委託の場合、自分がどれだけ仕事を取るかによって収入が大きく変わります。

複数のスタジオやイベントで働くことで、収入の上限を引き上げることが可能です。

また、自分のスキルや人気が高まることで、報酬単価を上げるチャンスも広がります。

つまり、自分の努力と環境次第では収入を増やせる可能性があるということです!

人間関係・業界内でのネットワークの拡大

業務委託のインストラクターとして、複数のスタジオで働くことで、さまざまな人と接する機会が増えます。

これにより、業界内でのネットワークを広げることができ、他のインストラクターや業界関係者と協力する機会も増えるかもしれません。

また、仕事を通じて多様な視点を得ることができ、自分の成長にも繋がります。

業務委託インストラクターとして働くリスク

請求書を作るダンスインストラクター

業務委託は魅力的な面が多い一方で、いくつかのリスクも伴います。

特に、安定性や将来の不確実性を気にする人には難しい面があるかもしれません。

ここでは、業務委託インストラクターとして働く際に直面する可能性のあるリスクを挙げていきます。

収入の不安定さ

業務委託では、報酬が仕事の量に比例するため、安定した収入を得ることが難しい場合があります。

特に、契約先の変更やレッスン数の減少などがあった場合、収入が急激に減る可能性もあります。

これを回避するためには、複数の契約先を持ち、柔軟に対応できるようにしておくことが重要です。

自己管理のプレッシャー

業務委託では、スケジュール管理や仕事の進行管理をすべて自分で行う必要があります。

仕事の量や質を自分で調整しなければならないため、自己管理が苦手な人にはプレッシャーを感じることがあるでしょう。

また、無理をしすぎて体調を崩すなど、仕事とプライベートのバランスを取ることが難しい場面もあります。

契約打ち切りの可能性

業務委託の場合、契約期間が終了したり、スタジオの事情により契約が打ち切られることがあります

長期的な契約が保証されないため、急に収入が途絶えるなんてこともありえない話ではありません。

安定した収入を確保するためには、常に新たな契約先を見つける努力が必要です。

業務委託のダンスインストラクターの収入はどれくらい?

フリーランスのダンスインストラクターの収入

業務委託のダンスインストラクターの収入は、働き方や契約先の数、スキルや経験に大きく依存します。

雇用契約とは異なり、収入の安定性が確保されていないため、いかに多くのレッスンを担当できるかや、自己のマーケティングが重要になってきます。

ここでは、業務委託ダンスインストラクターの収入に関する情報をご紹介します!

平均的な収入

一般的にフリーランスの業務委託契約ですと、1本3,000円程度〜と言われています。

これはあくまで目安であり、地域やレッスンの数、指導するジャンルによって異なります。大都市で活動している場合や人気の高いジャンルを教える場合は、収入が上がる可能性があります。

逆に、レッスン数が少ない場合や契約先が少ない場合は収入が安定しないこともあります。

収入に影響する要素

①ジャンル

人気のあるジャンルや特殊なジャンルは単価が高くなる傾向があります。

②インストラクターのスキル

人気や技術のあるインストラクターのもとにはたくさんの生徒が集まるので、収入が上がります。

③地域差

地方よりも都市部のほうがクラスの料金が高く設定されていることが多いです。

④クラスの規模

クラスの人数が多いと一度に多くの生徒から料金を取ることができますが、少人数制でも特別感から料金を高く設定することもできます。

以上が収入に影響を与える要素として挙げられます。

収入を増やすには?

収入を増やすためには、まずレッスンの数を増やすことが基本です。

しかし、単純にレッスンの数を増やすだけでなく、より高単価のレッスンやプライベートレッスンなどを実施してみましょう。

自身のブランディングやSNSを活用して、集客や自己アピールを強化することも重要です。

加えて、他のインストラクターとのコラボレーションなど新たな仕事の機会を得ることも、収入アップにつながります。

業務委託の働き方に向いているか見極めるポイント

業務委託の働き方は、自由度が高い反面、自己管理が求められます。

そのため、誰にでも向いているというわけではありません。

自分が業務委託の働き方に向いているかどうかを見極めるために、これからご紹介するポイントを確認してみてください!

自分のペースを自分で作ることができるか

業務委託では、基本的に自分でスケジュールや仕事の進行を管理することになります。

つまり、決められた時間内に効率よく仕事を進め、クオリティを保ちつつ仕事をこなしていく必要があります。

自分でペースを作り、自己管理ができるタイプの人には向いている働き方です。

しかし、逆に日々の計画や自己管理が難しいと感じる人には、自由さが逆にストレスになることがあります。

不安定な収入をどう受け入れるか

業務委託では、収入が月々のレッスン数や契約先に依存するため、収入が安定しないことが一般的です。

収入が多い月もあれば、少ない月もあるという不安定さをどう受け入れ、調整していくかがポイントです。

安定した収入を求める場合には向いていないかもしれませんが、リスクを受け入れつつ自分の収入を最大化する工夫を楽しめる人には向いている働き方と言えます。

長期的なビジョンを持つことができるか

業務委託の働き方は、即効性のある成功を得ることが難しいため、長期的な視野を持って活動していく必要があります。

自分がどのようなインストラクターとして成長し、どのような立ち位置で活動していきたいのかを具体的に考え、そのビジョンに向かって努力し続けることが重要です。

長期的なキャリアプランを持って働けるタイプの人には、この働き方が非常に有利になるでしょう。

Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?

しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!

Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。

キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。

Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。

続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。

業種と仕事内容

①総合職(インストラクター兼務)

マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務

入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。

②インストラクター専門職

インストラクターを中⼼とした業務

インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。

③【New】競技選手コース

競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する

通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。

選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。

社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。

社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!

勤務時間

Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。

レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。

入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。

役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。

休日休暇

Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。

その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。

インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。

勤務地

Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。

ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各教室へ直行直帰でも問題なし!

今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。

Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に150拠点以上で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。

Gravisの教室一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!

福利厚生や待遇

Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。

Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。

そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!

福利厚生や待遇については以下の通りです。

・社会保険、労働保険完備
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り

各種研修制度

Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。

・インストラクター研修
・PC研修
・チームビルディング研修


専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。

インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。

技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。

Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

給料

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。

ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。

月収

Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。

ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。

新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!

昇給・賞与

Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!

通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。

Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。

では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】

Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。

⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。

そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。

チームで成果が出せる人、出そうとする人

チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。

①他者の意⾒を素直に聞き⼊れ、⾃分⾃⾝に⽣かすことが出来る⼈
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈

素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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インターンシップ募集
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まとめ

業務委託のダンスインストラクターとして働くことには、自由な働き方や収入のポテンシャルといった大きなメリットがある一方で、自己管理能力や不安定な収入などのリスクも伴います。

自己管理能力が高く、柔軟に働きながらも安定した収入源を確保したいと考える方にとっては、業務委託のダンスインストラクターという働き方は非常に魅力的です。

ぜひ、この記事を通して業務委託という働き方がご自身に合っているのか考えてみてください!

皆さんが「自分らしく」働くことができる働き方を見つけられることを祈っています♪

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