
ダンス講師に転職を考えているみなさん、こんにちは!
ダンス講師に転職してみたいけれど、「どうやったらなれるのか分からない・・・」「実際大変な仕事なのかな?」「ダンスインストラクターだけで稼げるの?」など、さまざまな疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
そこで、ダンス講師への転職を考えているみなさんの不安を減らすべく、その手順や将来的なキャリアまで、ダンス講師を仕事にするための情報を提供します♪
やっぱり夢を諦めたくない!ダンスを仕事にしたい!という思いのある方、必読です!
目次
ダンス講師ってどんな仕事?

ダンス講師の仕事は、みなさんが想像しているよりも多岐にわたります。
そんなダンス講師を務めるために必要なことや働き方についてご紹介します!
仕事内容
ダンス講師のメインの仕事は、もちろん生徒にダンスを教えることです。
ダンススタジオやスクールでレッスンを担当することが多いですが、個別レッスンや出張レッスン、イベントでのパフォーマンス指導なども行うことがあります。
また、レッスンをするにあたっての準備や保護者対応、イベントがあればその準備に追われることもあります。
業務の幅は広いですが、その分生徒の喜びに繋がるので達成感がありますよ!
ダンス講師に必要な資質
ダンス講師には、まずダンスの技術が必要です。
しかし、それだけではなく指導力やコミュニケーション能力も求められます。
生徒が理解しやすいように説明できる力、また生徒の個性を理解し、適切なアプローチを取る柔軟性も必要です。
自分がメインで踊る立場ではなく、あくまで教える立場であることを自覚して仕事に向き合いましょう!
働き方の特徴
ダンス講師の働き方はさまざまですが、みなさんが想像しているよりも柔軟性があります。
スタジオでの定期的なレッスンが中心ですが、仕事の内容によっては夜間や週末のレッスンが多い場合もあります。
また、フリーランスとして独立している講師も多く、スケジュールを自分で調整して働いていますよ。
資格や学歴は必要?
ダンス講師として働くために必須の資格や学歴はありません。
したがって、誰でもダンス講師になることができます。
しかし、指導員資格を持っていたりダンスの専門学校を卒業したりという経歴があると、インストラクターとしての信頼度が増すので、仕事がしやすい場面は多いかもしれません。
働く形態と給与(給料)は?

インストラクターになったら、それでしか働いてはいけない、そんなルールはありません。
実際、正社員で全く違う仕事をしながら副業として働く方がいたり、学生の間にアルバイトで始められたりする方もいます。
さまざまなジャンルのダンスを色々なスタジオで受け持つ、いわゆるフリーランス(個人事業主)のように生計を立てる方もいらっしゃいます。
最近では正社員インストラクターも増えてきましたので、インストラクター業とそこに付随する業務全般を担える形態もありますね。
ですので、給与(給料)も会社やスクールによってさまざまです。
フリーランス・アルバイト
一般的にフリーランスの業務委託契約ですと、1本3,000円程度〜と言われています。
アルバイトは最低時給(1,000円~1,500円程度〜)となることが多いでしょう。
契約形態はそれぞれですが、固定給よりは、時給となることが多いです。
また、歩合制というところもありますね。
契約時には、ご自身の希望と合っているかは確認しておく必要あります。
正直なところ、最初からインストラクターだけで食べていく!というのは厳しい世界なので、パラレルワーカーもたくさんいます。
(別のアルバイトと掛け持ちをしていたり、ダンサーとしての仕事も続ける方もいらっしゃいますね。)
ただし、この場合、ご自身のキャリアに応じて交渉することも大切です。
スクールの起業
今あるスクールで委託レッスンを受け持つ他にも、「ご自身で開講する」という方法もあります。
ある程度指導経験を積んだ方の中には、独立を考える方もいらっしゃるでしょう。
あなたのライフスタイルと、目標に併せてキャリアを決められるということもインストラクターならではですね。
正社員
正社員として働くという方法もあります。
ダンススタジオやスポーツジム内の教室で正社員として働くことができれば、仕事量や給与は安定します。
一方で、スタジオの管理やスタッフ指導、イベント運営などダンス以外の仕事も増えます。
安定性が担保できる反面、インストラクターとしてダンスだけに集中することができなくなるので、他の働き方よりもダンスに対する自由度が下がる可能性があります。
ダンスを教えること以外にも、ダンスに関わる様々な業務に携わってみたいという方にはぴったりかもしれませんね♪
Gravisでの働き方
株式会社Gravisでは、正社員、契約社員、業務委託、アルバイトとご希望に応じて相談させていただいております。
業務委託のフィーは、基本的には3,500円~を設定しています。
これは教える技術+αのことも付随してくる観点からです。
例えば、振付を作ること、音源を探すこと、レッスンプランを組み立てること・・・レッスンの1時間だけでは完結しない内容ってたくさんありますよね。
キッズクラスでは特に、子供達の前にたち、保護者様にも安心して通っていただくためには、まずインストラクター自身が輝いていくことも大切ですね。
ダンス講師への転職活動のステップ

ダンスを仕事にするにあたって、準備しておかなければならないことがいくつかあります。
そこで、ダンス講師になることに向けてのステップを4つの段階に分けて解説していきます!
①自分のダンススキルや指導スタイルを把握
ダンス講師になる前に、自己分析をしておくことは非常に大切です。
自分のダンススキルや指導スタイルを把握しておくことで、それに合ったクラスの募集に絞って探すことができますし、面接やオーディションの際もアピールしやすくなります。
さらに、他の講師との差別化ポイントを明確にできるとよりよいですね♪
②ダンススタジオの求人情報を集める
ダンス講師の求人情報は、オンラインの求人サイトや、ダンススタジオのウェブサイトに掲載されていることが多いです。
また、SNSでの情報発信や業界のネットワークを通じて求人情報を得ることもできます。
自分の希望に合った働き方やスタジオの雰囲気を見極めて、応募を検討しましょう。
③オーディションや面接に向けた準備
オーディションや面接では、ダンスのパフォーマンスや指導方法を披露することが求められる場合があります。
事前に準備して、自分のスキルを最大限にアピールできるようにしましょう。
また、面接時には自己紹介や指導理念について話す準備をしておくことも大切です。
④ダンス講師デビュー!実践経験を積みながらキャリアを広げる
いよいよダンス講師としてのキャリアがスタートします。
初めは緊張することもあるかもしれませんが、実践を通じて指導力やコミュニケーション力を磨いていきましょう。
実績を積み重ねることで、より多くの生徒を持つことができ、キャリアの幅も広がりますよ♪
企業勤めからスムーズにダンス講師に転身する方法

ダンス講師になるために急に仕事を辞めて転身するというのはハードルが高いですよね。
そこで、転職前からダンス講師になるためにできる準備をご紹介します。
万全に準備を整えておけば、不安なくダンス講師の仕事に踏み切れますよ!
副業からスタート
企業勤めをしている間に、副業としてダンス講師を始める方法があります。
週末や仕事後にスタジオでレッスンを行うことで、ダンス講師としての経験を積むことができます。
この段階で指導方法や生徒との関わり方を学び、転職への準備を進められますよ!
SNS発信をして人脈づくり
ダンス業界では「つながり」がチャンスを広げてくれます。
SNSを活用して自分のダンスや指導スタイルを発信することで、ダンス業界でのネットワークが広がります。
転職前に業界内でのネットワークを広げておくと、スムーズに業界に染まることができて仕事も流れてきやすいです。
継続的な練習
ダンス講師としての技術や指導力を向上させるためには、継続的な練習が欠かせません。
講師としてはブランクのある状態になるので、転職前から自分のスキルと向き合っておくと講師になってもその癖が習慣づいてどんどんスキルアップすることができるはずです!
ダンス講師の仕事だけで稼げるの?

ダンスを仕事にすることを決意していたとしても、ダンス講師の仕事だけで生活していけるのか不安は残りますよね。
そこで、ダンス講師の仕事だけで生活の基盤をつくることはできるのか、そしてそのための働き方の工夫について解説していきます!
ダンス講師の仕事だけで生計を立てることは可能!
ダンス講師の仕事だけで生計を立てることは十分に可能です。
実際に、ダンス講師の仕事一本で生きている人はたくさんいます。
ただし、働き方によって収入や生活の安定度は変化するのでその点は注意して選ぶ必要があります。
働き方を選ぶ
ダンス講師といっても、その働き方はさまざまです。
フリーランスとして複数のスタジオで教える、スクールの正社員として安定して働く、自分のスタジオを開くなど、選択肢は豊富です。
収入やライフスタイルのバランスを考え、自分に合った形を見つけましょう。
例えば、平日は他の仕事をしながら週末だけ教える副業スタイルでもOK。
少しずつ経験と人脈を増やし、タイミングを見て独立するのもおすすめです。
ダンス講師は一生続けられる仕事?

ダンスは体を使う仕事なので、「いつまで続けられるのか?」と心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、経験を積んだ講師ほど活躍の場は広がります。
年齢を重ねても活躍できるフィールドは?
ダンス講師は、年齢を重ねても続けやすい仕事です。
キッズクラスやシニア向けの健康ダンスなど、年齢や目的に合わせたクラスを担当することで、長く指導の現場に立つことができます。
また、指導経験を活かしてスタジオ運営や教育プログラムの監修に携わる方も多くいます。
体力の衰えとどう向き合うか
講師として長く活動するためには、体のメンテナンスが欠かせません。
定期的なストレッチや筋トレ、栄養バランスを意識した食事で健康管理を徹底しましょう。
また、無理に自分がすべてを踊るのではなく、見せ方や伝え方を工夫して「教える力」で勝負するスタイルにシフトしていくのも一つの方法です。
指導者の育成や講師業でキャリアをつなぐ
長く講師を続けていると、自分の後輩や生徒が「教える側」に回ることもあります。
そんなときに、自分の経験をもとに若手講師を育てていくのも立派なキャリアの一つです。
講師育成やカリキュラム監修など、「教える人を教える」立場になることで、ダンス業界の発展にも貢献できます。
ダンス講師のキャリアパス

ダンス講師としてのキャリアは、講師としての仕事にとらわれずさまざまな選択肢があります。
中でも代表的なものを紹介するので、ダンス講師としての将来を考える際の参考にしてみてください!
フリーランスのダンス講師
フリーランス講師としてさまざまなスタジオでレッスンを担当し、指導の幅を広げます。
生徒層やジャンルの違う現場で教えることで、自分のスタイルを確立することができますよ。
実力勝負という側面があるので、ダンス講師としては一人前といえる立派なキャリアです。
スタジオ経営
ある程度経験を積んだら、自分のスタジオを開くのも選択肢の一つです。
自分の理念や世界観を形にでき、地域に根ざしたスクール運営を通して多くの人にダンスの魅力を伝えられます。
経営やマネジメント能力も問われるので、ダンスの指導力や技術力だけではない社会人としての総合的な能力が必要です。
振付
ステージやイベント、アーティストの振付など、講師としての指導経験を活かした仕事に挑戦することも可能です。
振付師として活動することで、自己表現の場が増えて表現者としての可能性もさらに広がります。
メディア出演・アーティストサポート
テレビやCM、ライブサポートなど、メディアの世界で活躍するダンス講師もいます。
講師経験を経て、自分自身が脚光を浴びる立場になるのは感慨深いものがありますね。
ステージ経験とは一味異なる、素敵な経験ができますよ!
Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?
しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!
Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。
キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。
Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。
続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。
業種と仕事内容
①総合職(インストラクター兼務)
マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務
入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。
②インストラクター専門職
インストラクターを中⼼とした業務
インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。
③【New】競技選手コース
競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する
通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。
選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。
社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。
社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!
勤務時間
Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。
レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。
入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。
役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。
休日休暇
Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。
その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。
インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。
勤務地
Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。
ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各教室へ直行直帰でも問題なし!
今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。
Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に150拠点以上で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。
Gravisの教室一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!
福利厚生や待遇
Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。
Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。
そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!
福利厚生や待遇については以下の通りです。
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り
各種研修制度
Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。
・PC研修
・チームビルディング研修
専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。
インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。
技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。
Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。
ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。
月収
Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。
ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。
新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!
昇給・賞与
Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!
通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。
Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。
では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】
Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。
⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。
そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。
チームで成果が出せる人、出そうとする人
チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈
素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト
まとめ

転職してダンス講師を目指す方へ、ダンス講師の働き方についてご紹介しました。
ダンス講師になることも、転職すること自体も不安に感じる方が多いと思います。
ですが、ダンス講師は働き方次第では安定が見込めますし、将来のキャリアも幅広いお仕事です。
ぜひ、「やってみたい!」と思ったその気持ちを忘れず、ダンス講師としてのキャリアに挑戦してみませんか?
この記事を読んでくださったみなさんの夢を、心から応援しています♪
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