
スポーツインストラクターとして副業を始めたいけれど、何から始めたらいいのかわからないというような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
今の仕事を辞めるのは不安だけど、挑戦してみたいという気持ちを持った方もいるはずです。
この記事ではスポーツインストラクターの魅力や注意点、インストラクターの給料の相場などをご紹介します。
インストラクターに興味がある人は、これをきっかけに挑戦してみてはいかがでしょうか。
また、本業と両立するコツなどもご紹介していきます。
目次
インストラクターはいくら稼げる?

インストラクターを副業として稼ぐ場合、雇用形態によって大きく変わってきます。
主な働き方はフリーランス、業務委託、アルバイトです。
副業で稼ぐ場合はフリーランスや業務委託、アルバイト雇用が多いと思います。
ダンスのインストラクターの主な収入源はレッスン料です。
1レッスン当たりの報酬相場
フリーランスや業務委託で働く場合は1レッスン当たりの単価に応じて報酬が支払われます。
1レッスン当たりの相場は約3000円から約5000円です。
アルバイト雇用で働く場合は勤務地によりますが、時給約1500円前後が一般的です。
週末だけ働く場合の月収相場
週末のみレッスンを担当する場合、フリーランスや業務委託であればレッスン回数によって月収が変わります。
たとえば、1レッスンあたり4000円で週に2回担当する場合は「4000円×週2回×4週」で月収は約32000円ほどになります。
1日に複数回担当する場合や、人気が出ればレッスン料が高くなります。
アルバイトとして勤務する場合は「時給×勤務時間」で計算し、約20000円弱となるでしょう。
収入を安定させるコツとは?
フリーランスや業務委託で働く場合、最悪の場合レッスンが0になり収入も0円になる可能性があります。
SNSを活用して自分のレッスンを発信し、生徒を固定化したり、新規集客につなげることが安定化のポイントです。
また、複数のスタジオと契約し、スケジュールを調整することで、収入を安定させやすくなります。
収入を安定させるためにできる工夫を最大限することで、最悪のリスクに備えることができます。
副業と本業を両立させるコツ

ダンスインストラクターはやりがいを感じやすいですが、本業との両立をしにくいと感じる人もいると思います。
無理をしてしまうとどちらにも悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで副業と本業を両立させるコツについてご紹介していきます。
スケジュール管理の徹底
スポーツインストラクターの副業では、大会帯同や急なレッスンなどで予定が変更になる場合があります。
通常の業務時間外での対応を求められる場合があるので、本業との兼ね合いで調整が必要になるかと思います。
事前に本業の予定を把握し、急な予定やシフトの変更へのルールを決めておくと無理なく副業を続けられます。
本業と副業のスケジュールがブッキングしてしまうことが一番最悪の事態になり周りの人に迷惑をかけてしまいます。
予定管理やタスク管理を徹底し、イレギュラーな副業に対しても対処できるようにしていきましょう。
体調管理
インストラクターの仕事は体を使うため、身体的な疲労がたまりやすいです。
栄養的でバランスの良い食事や十分な睡眠を心がけ、無理をしすぎないことが重要です。
どうしても体調がすぐれないときは、思い切って休むことも必要です。
明確な目標を立てる
何事も目標が何もなければモチベーションを保つことはとても難しいです。
「収入を増やしたい」「技術や指導経験を積みたい」「経験を積んで将来は独立したい」など「なぜやるのか」を明確にしておくことが重要です。
なんのためにインストラクターを始めたのかを明確にし、日々のレッスンや業務にも目的意識が生まれ、成長や成果につなげやすくなります。
副業でスポーツインストラクターを始める前に知っておきたい注意点

スポーツインストラクターは魅力的な仕事ですが、副業として始める前に理解しておくべき点がいくつかあります。
準備をせずにインストラクターとしての副業を始めてしまうと、思わぬトラブルや負担、ストレスにつながることもあります。
そこで今回はそれらのリスクを回避するために主に3つご紹介します。
本業の会社が副業OKなのか
まず確認したいのが、勤め先の会社が副業を認めているのかどうかです。
同業他社への転職や独立につながりやすい職種では、副業が認められていなかったりする場合があります。
また、地方公務員や国家公務員は憲法によって禁じられているため気をつけましょう。
副業を認めている場合でも内容や勤務時間に制限がある場合もあります。
始める前に会社のルールや申請の方法などを確認しておきましょう。
収入が不安定な場合がある
インストラクターはフリーランスや業務委託の場合、生徒の数やレッスンの量により報酬が月によって変動します。
安定した収入を求める場合は、固定契約の仕事やオンラインレッスンと組み合わせたり、ほかの副業を並行して行うような工夫が必要でしょう。
また、急なキャンセルや代行依頼などに柔軟に対応できるようにするために、余裕を持ったスケジュール、生活費の管理も大事になってきます。
兼業の場合は体力に無理のないように少しずつ経験を積むのがおすすめです。
最前線で働ける期間は短い
スポーツインストラクターの仕事は体力勝負なところがあります。
年齢を重ねると、体への負担や怪我のリスクが増え、現場での指導が難しくなってしまう方もいます。
そのため早い段階から、指導スキルの幅を広げることやマネジメントやマーケティングの知識を身に着けることで様々な分野のキャリアに挑戦できます。
副業でインストラクターをするメリット

インストラクターの副業は金銭的なメリットだけではなく、心身ともに健康に良い影響を与えます。
ここでは実際に副業として取り組むことで得られるメリットを4つご紹介します。
収入を増やすことができる
本業の収入に加えて、レッスン料や指導報酬を得られるのは大きな魅力です。
特に週末のみの勤務でも月に数万円の副収入になる場合もあり、趣味や好きなことを生かしながら収入アップを目指せます。
経験やスキルが増えるとレッスン単価も上がりやすく、継続するほど安定した収入につなげられます。
体を動かす習慣がそのまま仕事になる
スポーツインストラクターの副業は自分の健康維持がそのまま仕事につながるという大きな利点があります。
デスクワーク中心の人にとって、定期的に体を動かす時間を確保することができるのは大きな魅力です。
また、スポーツにはストレス発散の効果があるので、日々の仕事での疲れや私生活でのストレスを発散し、心の健康にもつながります。
挑戦しながら自信がつく
インストラクターの仕事は「教える」ことです。
最初は不安でも教えていくたびに自信がついたり、受講者からの感謝の言葉や自分のスキルで成長した受講者を見ると「自分にもできる」という実感が湧いてきたりします。
そこで人前で話すスキルを新たに身に着けたり、磨いたりすることができます。
またリーダーシップも自然と身に付きます。
指導の経験が将来のキャリアアップにつながる
インストラクターをして培った指導力やコミュニケーションスキルは、ほかの職種でも役立ちます。
人を動かす原動力となる言葉や受講者や同僚を引っ張っていくリーダーシップスキルが身に着けられます。
これら以外にも個人個人で身につくスキルは違いますが、インストラクターをして身に着けられるスキルは自分に自信をつけ、将来的に新しいキャリアへの選択肢も広がるでしょう。
Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?
しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!
Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。
キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。
Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。
続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。
業種と仕事内容
①総合職(インストラクター兼務)
マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務
入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。
②インストラクター専門職
インストラクターを中⼼とした業務
インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。
③【New】競技選手コース
競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する
通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。
選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。
社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。
社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!
勤務時間
Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。
レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。
入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。
役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。
休日休暇
Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。
その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。
インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。
勤務地
Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。
ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各教室へ直行直帰でも問題なし!
今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。
Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に150拠点以上で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。
Gravisの教室一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!
福利厚生や待遇
Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。
Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。
そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!
福利厚生や待遇については以下の通りです。
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り
各種研修制度
Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。
・PC研修
・チームビルディング研修
専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。
インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。
技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。
Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。
ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。
月収
Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。
ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。
新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!
昇給・賞与
Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!
通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。
Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。
では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】
Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。
⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。
そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。
チームで成果が出せる人、出そうとする人
チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈
素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト
まとめ

スポーツインストラクターの副業は「好き」を仕事にしながら、スキルや健康などを手に入れられる職業です。
ただし、収入面や時間の管理には注意が必要です。
本業とのバランスを保ちつつ、無理をしない程度に仕事をすることが成功の秘訣だと思います。
自分のペースで少しずつ挑戦を重ねていけば、将来的に新しいキャリアの選択肢も広がることでしょう。






