「将来、ダンスインストラクターになりたい！」
「今は学業と両立しながら、インストラクターに携わってみたい！」
そんなことを考えている方もいますよね。
学生のうちの今からでもダンスインストラクターになれるのでしょうか？
今回は、学生でもダンスインストラクターになれるのか。
割合や、仕事内容なども深掘りしていきながら、解説します。
目次
学生ダンスインストラクターの現状
まずは、「学生がダンスインストラクターになれるのか。」その不安を解消します。
そして、ここでは基本の「ダンスインストラクター」として働く上での、仕事内容や現在の働いている割合などをまとめて解説していきます。
学生でもダンスインストラクターになれる？
ダンスインストラクターは学生でもなれるのか。
結論からお伝えすると、ダンスインストラクターは学生でもなることができます。
学生でインストラクターになれる方法は、基本的に以下の通りです。
アルバイトのダンスインストラクター
フリーランス（業務委託）のダンスインストラクター
アルバイトは、1日短時間から働くことができるため、学業やプライベートとしっかり両立して働くことができます。
一方、フリーランスは、生徒の募集や教室準備などすべて自分で準備をする必要があるため、高い知識とスキルが必要ですが、その分一般的なダンスインストラクターよりも高額な報酬に繋がりやすいので、やりがいは感じられます。
アルバイト求人によっては高校生のダンスインストラクターを雇っていないケースもあります。
そのため、求人サイトから応募をする場合は、年齢制限がないかを確認する必要があります。
ダンスインストラクターの割合
ダンスインストラクターの割合について見てみましょう。
求人サイトエンジンIndeedによると、ダンスインストラクターの雇用形態は、
正社員48.1％、アルバイト・パート29.5%、契約社員8.6%、フリーランス5.5%です。
その中でも、学生ダンスインストラクターが該当すると思われる「アルバイト・パート」、「フリーランス」を合わせると、全体の約35%となりました。
すべての人が学生とは限りませんが、正社員ではなくアルバイトとしてダンスインストラクターとして働いている人は、全体の半分に満たない結果となりました。
ダンスインストラクターのお給料
続いて、ダンスインストラクターのお給料についてです。
受け持っているクラスやレッスン場所により大きく変わるため、一概にお伝えすることはできませんが、月収10〜30万円程度といわれています。
また、自ら生徒を集めてレッスンを行うフリーランスのダンスインストラクターは、１レッスンあたり3,000〜5,000円が平均です。
仕事内容
ダンスインストラクターの主な仕事内容は以下の通りです。
・生徒集め
・教室準備
・レッスン指導
・教室片付け
・日報作成
日報作成は、アルバイトの場合スクールの会社の方針によって変わりますが、レッスン内容や出席者などを責任者に提出する作業です。
学生ダンスインストラクターのメリット
学生ダンスインストラクターになることのメリットについて解説します。
メリットは以下の通りです。
学業やプライベートと両立しながら働ける
ダンス指導の知識、経験が今からつけられる
将来に直結した職業を今から始められる
学業やプライベートと両立しながら働ける
学業やプライベートとの両立で何かと忙しい学生。
ダンスインストラクターは、基本の1レッスンが60〜90分なので自分のスケジュールとも話し合いながら始めることができます。
学生のうちは学業と両立しながらレッスンの日数や時間を調節して働くことができるため、自由度は高いといえるでしょう。
ダンス指導の知識、経験が今からつけられる
実際に生徒がダンスを心から楽しめる指導をするには、指導者としての経験も必要になります。
インストラクターとしてレッスンを行うことで生徒の声や、反応を直接知ることができるため、自分に合った指導方法、レッスンの進め方を身につけられるチャンスに繋がります。
現場で指導者としてのスキルを高められることはかけがえのない経験になるでしょう。
将来に直結した職業を今から始められる
「将来、ダンスインストラクターとして働きたい！」
そんな人にとっては、学生の今から実際に同じ職業について働きながら学べることは大きいと思います。
また、今後の人生や、就職活動でのアピールポイントにも繋がります。
スクールの会社によっては、アルバイトから「正社員登用制度」で正社員としてダンスインストラクターを続けるといったケースも考えられます。
学生がダンスインストラクターになるために有利な経験
学生がダンスインストラクターになるために有利な経験をお伝えします。
ダンスの経験
大会やコンテストでの実績
インストラクターの資格取得
今回は、この３つの経験について詳しく見ていきましょう。
ダンスの経験
ダンスインストラクターになるためには、自身のダンス経験は大きく影響するでしょう。
指導するにあたって、自分の経験を元にアドバイスできることは生徒との距離も近づきます。
また、様々なジャンルのダンスを経験することで、受け持てるレッスンの幅もさらに広がります。
大会やコンテストでの実績
大会やコンテストでの実績・経験などのキャリアがあることは、大きなセールスポイントとなります。
実績が多くある人ほど、新規生徒の目に止まりやすく「その先生のレッスンを受けたい！」と思ってもらえるかもしれません。
また、大会コース・大会育成コースなどの生徒たちをレッスンする場合、自分の大会出場経験が指導の強みに繋がるのではないでしょうか。
インストラクターの資格取得
ダンスのインストラクターになるために必須とされている資格は、特にありません。
ですが、ダンスや指導者に関わる資格を取得することで、ダンスの知識だけでなく、指導マナーについても学ぶことができるため、指導者としてのスキルを磨くことができます。
例えば、一般社団法人ダンス教育振興連盟（JDAC）が主催する「ダンス教育指導士」「認定ダンス指導員」などの民間資格もあります。
Gravis（グラヴィス）のインストラクターになるには？
チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか？
しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます！
Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。
キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。
Gravis（グラヴィス）のインストラクター求人内容
Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。
続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。
業種と仕事内容
①総合職（インストラクター兼務）
マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務
入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。
②インストラクター専門職
インストラクターを中⼼とした業務
インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。
③【New】競技選手コース
競技選⼿としてRegina（社会⼈チーム）へ所属し大会へ出場する
通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。
選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。
社会人になってもチアを続けたい！という声が形となりました。
社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます！
勤務時間
Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00（お昼休憩1時間）の中で実働8時間です。
レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中（09時〜17時）がピークタイムとなります。
入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。
役職によっては、フレックス制としてコアタイム（＝レッスン）以外は自分自身で働く時間を決められます。
休日休暇
Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。
その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。
インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。
勤務地
Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市（小田急線 鶴川駅から徒歩3分）です。
ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各教室へ直行直帰でも問題なし！
今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。
Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に150拠点以上で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。
Gravisの教室一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください！
福利厚生や待遇
Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。
Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。
そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません！
福利厚生や待遇については以下の通りです。
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制（※レッスン中心に設計する）
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り
各種研修制度
Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。
・PC研修
・チームビルディング研修
専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。
インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。
技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。
Gravis（グラヴィス）インストラクターの給与事情
Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。
ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。
月収
Gravisのインストラクターは、初任給（月給）で、220,000円〜250,000円 です。
ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。
新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です！
昇給・賞与
Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月～が支給されています！
通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。
Gravisのインストラクターに向いている人の特徴
Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。
では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか？
詳しく見ていきましょう！
チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】
Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。
⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。
そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。
チームで成果が出せる人、出そうとする人
チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈
素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます！
もっとGravisについて知りたい！という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください！
業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト
まとめ
今回は、学生でもダンスインストラクターになれるのかについて解説しました。
学生からダンスインストラクターになることは可能です。
今回は、学生ダンスインストラクターとしての現状、仕事内容についてお伝えしました。
学生がダンスインストラクターになることには、次のメリットがあります。
学業やプライベートと両立しながら働ける
ダンス指導の知識、経験が今からつけられる
将来に直結した職業を今から始められる
また、ダンスインストラクターとして有利な経験としては次の３つがあげられます。
ダンスの経験
大会やコンテストでの実績
インストラクターの資格取得
ダンスインストラクターになって沢山の人にダンスの楽しさ、夢を届けられたら素敵ですね！
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