チアダンスインストラクターを目指しているみなさん、そして現役でインストラクターとして活躍されているみなさん、こんにちは!
東京・神奈川を中心に150拠点以上でチアダンススクールを開講しているGravisです!
「チアダンスのインストラクター(講師)になりたい」と思っても、実際どのような方法や働き方があるかイメージがつかない方もいらっしゃるかもしれませんね。
また、インストラクターになるまでもなってからも指導力の向上は必須ですが、それをどうやって習得して磨き上げていったらいいのか見当もつかない方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回はチアダンスインストラクターになる方法から働き方、そしてチアダンスインストラクター向けの学びの機会を詳しくご紹介していきます♪
【Gravis求人情報】
目次
- 1 チアダンスのインストラクターとは?
- 2 Gravisのインストラクターはどんなことをするの?
- 3 インストラクターになるための代表的な2つのパターン
- 4 チアダンスの講師になるためのステップ4つ
- 5 指導力向上!インストラクターの学びの機会
- 6 チアダンスインストラクターに必要な資格ってあるの?
- 7 インストラクターだけ?会社の仕事も?働き方をチェック!
- 8 働く形態と給与(給料)は?
- 9 チアダンス関連の就職事例
- 10 チアダンスインストラクターとして働いて楽しい事
- 11 チアダンスインストラクターとして働いていて大変な事
- 12 Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?
- 13 Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容
- 14 Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情
- 15 Gravisのインストラクターに向いている人の特徴
- 16 まとめ
チアダンスのインストラクターとは?
まず、インストラクター(instructor)とは、「専門分野(スポーツなど)の技術や知識を指導、伝える立場の者をさす」こと。
チアダンス教室に限らずですが、「先生」や「コーチ」「講師」など、さまざまな呼ばれ方がありますよね!
どの名称であっても、「チアダンス」の専門技術を「伝える」というお仕事になるので、チアダンスインストラクターと呼ぶことができます。
では、そのチアダンスのインストラクターになるためには、どのようなステップがあるでしょうか?
「インストラクターになりたい!」から、実際に「インストラクターなる!」までの代表的な例をあげていきます。
※今回は、すでにチアダンスを教える(指導する)ことができる状態になっている方を対象にしています。
チアダンスのインストラクターを目指す方、現在フリーやアルバイトでインストラクターをされている方、必見です!
Gravisのインストラクターはどんなことをするの?

Gravisではどんな仕事があるのかみてみましょう!
インストラクター業務
・年齢やレベルに対してレッスンを行う
・幼稚園や学校、スポーツクラブ、施設でのレッスン、
・保護者対応や出席管理
・レッスンの構成や振付
・レッスン前・後の清掃
インストラクター業務以外
・社内会議
・自社イベントの企画・運営
・Gravisブログの記事作成やinstagram管理
・YouTube動画の企画・撮影
上記のインストラクター業務・業務以外の仕事を分けて行うのではなく、Gravisではすべてインストラクターが行います。
レッスンは幼稚園や小学校が終わる夕方からなので午前中の時間を生かしてインストラクター業務以外の仕事をすることによって正社員としてお仕事ができるというわけです。
もちろん入社当初はみんな初心者なので先輩が丁寧に教えてくれますよ!
インストラクターになるための代表的な2つのパターン
チアダンスインストラクターになるための代表的な2つのパターンをご紹介します。
自分でレッスンを開講する
自分自身でレッスンする場所(ダンスレッスンスタジオや地域の施設など)を決め、スタジオを確保します。その後、対象となる層を集客(生徒集め)し、集まったらレッスン開講です。
今回のブログでは集客の方法については触れませんが、チアダンスを教える(指導する)ことはできるけど、どんなに教えることができても、集客には別の能力や方法が必要となるため苦戦する人が多いのが実情です。
生徒さんを集めるためには、その方法について考えたり、紹介をしてもらったりとダンスレッスン以外にもやることが多岐に渡ります。
その反面、自分自身ですべておこなうため、やりがいもありますね。
チアダンスレッスンを開講している会社から依頼を受けレッスンをする
Gravisのように、委託業務やアルバイトとしてインストラクターを募集している企業に応募し、採用されるとレッスンを開講している場所へ出向き、レッスンをおこなうパターンです。
この委託業務やアルバイト契約のパターンの場合は、集客はダンスレッスンを主催する企業側がおこなうことが一般的です。
したがって、自分でレッスンを開講するパターンに比べると、自分で集客をおこなう必要がなく、レッスン開講までの期間も短くなるというメリットがあります。
もちろん、開講ができる=お給料が発生する(お金をもらう)ことに繋がります。
チアダンスレッスンを開講している会社を探す方法としては、やはりインターネットで検索することが最速でしょう。
検索キーワードとしては、
チアダンス インストラクター 募集
チアダンス イントラ
チアダンス 委託 インストラクター
チアダンス コーチ募集
チアリーディング 求人
チアダンス 講師 募集
※チアダンスとチアリーディングを混在して募集している企業もあるため要注意。
上記のようなキーワードで検索すると見つかりやすいです!
また委託業務やアルバイトとして、チアダンスインストラクターに興味がある方は、ぜひGravis採用ページからご連絡くださいね♪
チアダンスの講師になるためのステップ4つ
ここからは、チアダンスの講師になるための4つのステップをご紹介します!
①まずはチアダンススクールや部活、クラブチームなどで「習う」
まずは指導するにあたり、ご自身がチアダンスを経験されているかどうかは、重要なポイントです。
習った経験がないまま指導することは不可能ではありませんが、とくにチアダンスはチア特有のアームモーションやテクニックなどがあるため、経験していないと正しく伝えづらいものもあるかと思います。
またチアダンスは団体競技であるため、ダンスの技術だけではなく、複数人で揃えることや、チームワークなども指導していく必要があります。
②選手、チアリーダーとして「経験を積む」
チアダンスやチアリーディングは、「チア」するエネルギーを「リード」し、「観ている人を元気づける」ダンスです。
このチアスピリット(チア精神)が、ほかのダンスジャンルと異なる点です。
また競技チアの選手だけではなく、サッカーや野球、Xリーグ(アメフト)、Bリーグ(バスケットボール)などの、プロスポーツ専属チアリーダーを経て指導者になる方もいます。
チアダンスのインストラクターは、ダンスの技術にプラスして、チアスピリット(チア精神)を伝えていくことが必須です。
③指導資格の取得、または研修にて「指導方法を学ぶ」
ダンスのインストラクターにおいては、明確な資格はありません。
学校でのダンスの授業が必須になったことで、資格や講座なども増え、チアの指導者の講習会なども多くみかけるようになりましたが、そのような資格がなくても指導者にはなれることが実情です。
しかし注意したいのは、「踊れる」ことと「指導できる」ことは違う能力だということです。
チアダンスを初めて習う子どもや大人に対して指導していく際には、自分自身が踊れることだけではなく、正確な知識や指導力(インストラクション)が必須です。
また、スポーツ競技に等しい激しい動きを伴う競技チアチームを指導する場合は、選手のフィジカルやメンタルへの知識、ケガの予防、対処法など、最低限の知識は身につけておくことをオススメします。
こちらの記事でも後述いたしますが、チアダンスにおいては、日本チアダンス協会(JCDA)や、USA Japanなど、大会や講習会を開催している協会や団体が、養成講座を行なっています。
資格取得後、フリーランスとして働くこともできますし、オーディションに合格すると、協会公認インストラクターとして仕事をすることも可能となっています。
④チアダンス講師の求人へ「応募する」
前項でご説明した
①自分でレッスンを開講する
②チアダンスレッスンを開講している会社から依頼を受けレッスンをする
に繋がりますが、初めて指導者を目指す方は、「②チアダンスレッスンを開講している会社から依頼を受けレッスンをする」方法がリスクも少なく始めやすいのでオススメです。
求人サイトで、企業からの求人募集に応募したり、知人からの紹介で始めたりする方もいます。
また、「①自分でレッスンを開講する」方も、ご自身のスクール運営と並行しながら、別のスクールでも受託業務としてインストラクターをされているなど、方法はさまざまです。
正社員採用、委託業務、アルバイトなど、求人内容も企業によってさまざまですので、ご自身のスタイルに合った働き方ができる企業へ応募することが大切です。
指導力向上!インストラクターの学びの機会

インストラクターの指導力向上のために、指導者向け講習を行なっている団体があります。
こういった機会を活用してインストラクター自身が成長し続けることで、生徒にもいい影響を与えられますよ♪
日本チアダンス協会(JCDA)
指導者向けに提供しているコンテンツとしては、指導者ライセンスコースと指導者講習会の2種類があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう!
指導者ライセンスコース
指導者ライセンスコースは、チアダンスの指導をしている方はもちろん、チアダンスインストラクターを目指しているという方のためにも開かれているコースです。
理論・実践・実技の知識や技術を学ぶことができます。
指導者向け講習会
指導者向け講習会では、指導者ライセンスコースの内容を知識・実技ともに発展させた内容を学ぶことができます。
持っている技術をよりブラッシュアップして、日々のレッスンで生徒に届けることができるようになりますよ。
Cheer&Dance Education
USA Japanで扱っていた指導者ライセンス講習会ですが、2021年1月よりCheer&Dance Educationでの取扱いに変わりました。
コースとしては、指導者ライセンスの講習・認定、指導者講習会/カンファレンス、USA-Japanプレジャッジトレーニング講習会の3種類があります。
こちらもそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう!
指導者ライセンス講習・認定
指導者ライセンス講習・認定は、スポーツ指導者としての心構え・必要なスキル・医療的知識・専門知識などの科目を3級・2級・1級とステップアップしながら習得できるコースです。
スポーツを指導する人として必要な知識と技術を身につけて、指導者ライセンスを取得することができます。
年間2〜3回実施されていて、地方での開催もあるそうですよ!
指導者講習会/カンファレンス
実技指導講習会と実践講習をセットにした講習会が行われています。
医学的側面、科学的側面・競技等の専門家から知識を学ぶことができるので、チアダンスインストラクターとして、指導力だけではない専門力を深めることができます。
USA-Japanプレジャッジトレーニング講習会
USA-Japanプレジャッジトレーニング講習会では、USA-Japan主催大会におけるジャッジの育成を行なっています。
こちらの講習、インストラクターとしての指導スキル育成とは異なる印象を受けるかもしれません。
しかしながら、指導者としてチームを大会に出場させることになった場合に、どんなポイントが評価されるのかということを審査員目線で学ぶことができるので、指導者としての実績に繋がりやすいですよ!
チアダンスインストラクターに必要な資格ってあるの?
前項でもご説明した通り、「踊れる」ことと「指導できる」ことは違う能力です。
では、その「指導できる」ことを証明する資格などはあるのでしょうか?
必要な資格はない
チアダンスを指導するにあたって、この資格がなければ指導できないといったものは、今のところありません。
ですが、資格を持っていると将来的に仕事の幅が広がったり、信頼を獲得しやすくなります。
チアダンス・チアリーディングに関する資格としては、日本チアリーディング協会の「指導員資格」やUSAジャパンの「指導者ライセンス」などがあります。
国家資格ではないですが、チームの指導などに携わる場合は持っている方が多いので、将来的にチアダンスチームの指導をしていきたい方は取得するのも良いでしょう。
インストラクター選びでは経歴をチェック!
実は、チアダンスインストラクターになるために必要な資格がないという事実は、ダンス教室(スクール)を探している保護者の方にもぜひ知っておいてほしいことです。
インストラクター自身の華やかな現役時代の経歴に目が行きがちですが、実際はどのような指導をしているか、正しく指導できているか、など指導者としての経歴に注目していただきたいと思います。
チアスクールを選ぶ際には、ぜひ体験レッスンに参加し、先生(インストラクター)の指導の様子や、生徒さんたちの反応などを実際に見て、価値観や感覚が合うかどうかを確かめてみてくださいね!
インストラクターだけ?会社の仕事も?働き方をチェック!

インストラクターとしての仕事内容は、どんな組織に所属しているのかで大きく変わります。
時には、インストラクターに関連しない業務もこなさなければならなかったり、思っていた仕事内容と違うということも。
Gravisでは様々な働き方をご用意しています。
確実にご自身のやりたいことを実現できるよう、どんな働き方ができるのか確認してみてくださいね!
インストラクターのみ
インストラクター専任の場合は、基本的にインストラクター業務に集中することができます。
クラス運営やイベント参加に関する事務作業は発生するかもしれませんが、それもインストラクター業務の一部となります。
インストラクターとしての仕事に集中できるので専門性を高められる一方で、他の業務に手を出すことがないので他の働き方よりも待遇面が劣ることもあります。
インストラクター兼任の総合職
総合職として企業に就職するという形で、インストラクターも並行する働き方です。
インストラクターとしての仕事以外に、イベント企画やマーケティング、集客などをはじめとして企業のマネジメントの仕事も通常業務の一部になります。
社会人として指導以外のスキルを磨くことができるのでキャリアの幅が広がる一方、業務が多岐にわたるため負担が大きくなりやすいのが懸念点ですね。
インストラクターと競技選手の兼任
インストラクターとチアダンスの競技選手としての活動を並行する働き方です。
インストラクターとして生徒に指導する一方で、競技者としては自分の成績や成果に向けて努力しなければなりません。
競技選手として活躍しながら指導を行うことで、競技経験を生徒に直接伝えることができ、両方の役割をうまく活かすことができます。
しかし、体力的・精神的な負担が大きくなる可能性もあり、慎重にバランスを取る必要があります。
働く形態と給与(給料)は?

インストラクターになったら、それでしか働いてはいけない、そんなルールはありません。
実際、正社員で全く違う仕事をしながら副業として働く方がいたり、学生の間にアルバイトで始められたりする方もいます。
さまざまなジャンルのダンスを色々なスタジオで受け持つ、いわゆるフリーランス(個人事業主)のように生計を立てる方もいらっしゃいます。
最近では正社員インストラクターも増えてきましたので、インストラクター業とそこに付随する業務全般を担える形態もありますね。
ですので、給与(給料)も会社やスクールによってさまざまです。
フリーランス・アルバイト
一般的にフリーランスの業務委託契約ですと、1本3,000円程度〜と言われています。
アルバイトは最低時給(1,000円~1,500円程度〜)となることが多いでしょう。
契約形態はそれぞれですが、固定給よりは、時給となることが多いです。
また、歩合制というところもありますね。
契約時には、ご自身の希望と合っているかは確認しておく必要あります。
正直なところ、最初からインストラクターだけで食べていく!というのは厳しい世界なので、パラレルワーカーもたくさんいます。
(別のアルバイトと掛け持ちをしていたり、ダンサーとしての仕事も続ける方もいらっしゃいますね。)
ただし、この場合、ご自身のキャリアに応じて交渉することも大切です。
スクールの起業
今あるスクールで委託レッスンを受け持つ他にも、「ご自身で開講する」という方法もあります。
ある程度指導経験を積んだ方の中には、独立を考える方もいらっしゃるでしょう。
あなたのライフスタイルと、目標に併せてキャリアを決められるということもインストラクターならではですね。
正社員
正社員として働くという方法もあります。
ダンススタジオやスポーツジム内の教室で正社員として働くことができれば、仕事量や給与は安定します。
一方で、スタジオの管理やスタッフ指導、イベント運営などダンス以外の仕事も増えます。
安定性が担保できる反面、インストラクターとしてダンスだけに集中することができなくなるので、他の働き方よりもダンスに対する自由度が下がる可能性があります。
ダンスを教えること以外にも、ダンスに関わる様々な業務に携わってみたいという方にはぴったりかもしれませんね♪
Gravisでの働き方
株式会社Gravisでは、正社員、契約社員、業務委託、アルバイトとご希望に応じて相談させていただいております。
業務委託のフィーは、基本的には3,500円~を設定しています。
これは教える技術+αのことも付随してくる観点からです。
例えば、振付を作ること、音源を探すこと、レッスンプランを組み立てること・・・レッスンの1時間だけでは完結しない内容ってたくさんありますよね。
キッズクラスでは特に、子供達の前にたち、保護者様にも安心して通っていただくためには、まずインストラクター自身が輝いていくことも大切ですね。
チアダンス関連の就職事例
チアダンスインストラクターは一体どこに就職すれば良いのでしょうか。
株式会社Gravis
弊社でも、正社員、契約社員、委託、アルバイト積極採用中です!
Gravisでは正社員雇用を積極的に進めているため、インストラクターだけど安定した働き方ができます。
契約社員のように契約期間が決まっていたり、業務委託のように1コマ単位での報酬ではないため、毎月安定して収入を得ることが可能です。
気になった方は、ぜひ採用ホームページをご覧ください♪
bears ray(ベアーズレイ)
日本で唯一の実業団チームとして、活動しているチアダンスチームです。
実業団チームになるので、普段は、株式会社ベアーズの仕事をしながら練習をしているそうです。
陸上・卓球を始め、体操やラグビーやアメリカンフットボールなどでは実業団チームが一般的ですが、チアダンス界にも広がっていくと良いですね。
bears ray(ベアーズレイ)は、チアダンス界で多くの実績を持っている北久保みゆきさんがコーチとして在籍しており、発足して数年ですが既に多数の実績を残しています。
積極的に採用中のよう♪
ほかにも、プロ野球球団、サッカーチーム、Xリーグ(日本アメリカンフットボールリーグ)、さらには、チアリーダーの夢の1つであるNFL(アメリカンフットボールリーグ)なども就職先の1つの候補になります。
チアダンスインストラクターとして働いて楽しい事
たくさんの職業がある中で、チアダンスの「インストラクター」「講師」「コーチ」をしていく上でのメリットとデメリットをご紹介します。
好きな事を仕事にできる
この記事を読んでくださっている時点で、、、おそらく「チアダンス」が大好きで、その上で仕事にしたい!と思われている方が多いのではないでしょうか。
実際に働いているインストラクターの方に聞いてみると、「やっぱりチアが好き」という言葉をよく聞きます。
ご自身がチアを通して得た、楽しかった経験、かけがえのない世界、仲間、、、その素晴らしさを伝えていきたい、自分自身が関わっていたい!
そう思うことを仕事にできるって素晴らしいなと思うのです。
どんな職業でもそうだと思いますが、なにより「やりがい」を感じながら働けることは最大のメリットですね。
ニーズに合わせて、またご自身のスケジュールで働きやすい
インストラクターの仕事は、契約形態にもよりますが時間設定を自由に組めることもポイントです。
特にフリーランスの方や、ご自身で運営される方は、ワークバランスをとりやすい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ダンスに限らず、フィットネスや、ヨガ・ピラティスなどのインストラクターをされている方も、この声はよく聞きますね。
脱サラ(脱OL)をしてインストラクターになった!という方や、子育てと両立させながら働く!という方も増えてきているように思います。
オフィスワークと異なり1回の稼働時間が短いことも多いので、その辺はフレキシブルに時間設定しやすいですね。
ニーズも増えてきているので、パラレルワーカーになりたい方も注目です!
生徒さんの成長が素直に嬉しい
インストラクターをしていると、習ってくれている生徒さんだけでなく、そのご家族との関わりなど、輪がどんどん広がっていきます。
また、発表会や大会など、目標に向かって努力する姿や、一緒に切磋琢磨し合う時間を過ごし、その集大成をみれることは、この上ない喜びです。
どんなに大変なことがあったとしても、舞台上で輝く生徒さんの笑顔、見守るご家族の笑顔がみれたとき、やりがいもひとしおですね。
成長を間近で感じられるのは、とても幸せなこと。
ご自身の人生も豊かになりますね。
チアダンスインストラクターとして働いていて大変な事

チアダンスの「インストラクター」「講師」「コーチ」をしていく上で、大変だなと思う事を紹介します!
身体が資本
インストラクターとして「身体を動かす」仕事である以上体調管理が必須です!
動ける身体を維持すること、つまり怪我や体調不良になると、レッスンができなくなってしまう。=収入にも影響してきます。
この記事を書いている私自身も、インフルエンザで1週間仕事を休んでしまったら・・・
その月の収入は3/4になってしまうということです。
また代行をしてくださる仲間がいないと、生徒さんを悲しませることにもなるので、心も痛いです。
集客・運営をすること
実際にレッスンをするためには、「生徒さんを集める」宣伝活動や、「運営していく」ための事務作業も山のようにあります。
ただレッスンをするだけでは継続につながらないことを知っているかどうかは大きな差となります。
会社として運営しているところでスタートすると、最初の壁となる集客や運営面もサポートしてくれるところもあります!
組織の中でやり方を学んでいくことも大切ですね。
場所の確保が大変
レッスンを安定して開催するには、「場所」が必要です。
レンタルスタジオを活用したり、運営形態によっては公共の施設を使って練習をします。
ダンスをするには振動問題、音楽のボリューム問題、広さ問題など、考慮する点は多々あります。
チアリーディングなんかは高さもとても重要なポイントですよね。
運営している人数や、その内容に合わせた場所を安定して確保する方法を見つけておくことも大切なポイントです!!
体に関する知識も必要
チアダンスもスポーツである以上、怪我をしてしまう事は多々あります。
指導中に生徒さんが怪我をしてしまった場合、応急処置ができる知識は大切です。
また、学年が上がるにつれて、チアダンスのレベルも上がり、怪我をしやすい動きも増えていきます。
普段から怪我をしづらい体づくりを教えるのもインストラクターの役割なので、体に関する知識は必要とされています。
Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?
しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!
Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。
キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。
Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。
続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。
業種と仕事内容
①総合職(インストラクター兼務)
マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務
入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。
②インストラクター専門職
インストラクターを中⼼とした業務
インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。
③【New】競技選手コース
競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する
通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。
選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。
社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。
社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!
勤務時間
Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。
レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。
入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。
役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。
休日休暇
Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。
その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。
インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。
勤務地
Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。
ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各教室へ直行直帰でも問題なし!
今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。
Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に150拠点以上で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。
Gravisの教室一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!
福利厚生や待遇
Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。
Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。
そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!
福利厚生や待遇については以下の通りです。
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り
各種研修制度
Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。
・PC研修
・チームビルディング研修
専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。
インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。
技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。
Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。
ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。
月収
Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。
ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。
新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!
昇給・賞与
Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!
通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。
Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。
では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】
Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。
⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。
そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。
チームで成果が出せる人、出そうとする人
チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈
素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
業務委託インストラクター募集
アルバイト募集
インターンシップ募集
Gravis公式サイト
まとめ

いかがでしたか?
インストラクターといっても様々な形態があり、業務内容も異なること、そして自分が踊ることと人に教えることは違うことがわかりました。
とても大変な仕事ですが教えたことができるようになったり、大会に出場したりすることで教え子の成長を見ることができる素晴らしい仕事です!
ぜひあなたもインストラクターになってみませんか?
Gravisでは積極的に採用中です!!
Gravisのインストラクターは研修制度があり、インストラクター業務以外みんな最初は未経験から始めていますので安心してくださいね!
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